|
カテゴリ:園芸
今年で7年目になる原種チューリップが
ちゃんと芽を出してくれました 品種はレディジェーンです。 例年より3週間ほど早いです。 厳冬の影響だと思います。 昨年までは、植えっぱなし、 且つ 花がら摘みや球根の処理など一切せず、 大自然(?)の中、生き抜く姿を こっそり観察してきました。 しかし、昨年はずいぶん片葉が目立ち、 自然分球(球根が勝手に割れて、子供を増やします) のせいだと思いますが、 ちょっと元気が無いようにも見えました そこで昨年は、初の花がら/子房摘みを敢行しました。 (過去ブログ)原種チューリップの球根を太らせる作戦 これにより、花や種に栄養を与えない分、 球根に養分がたまり、翌年の樹勢が増すはずです。 と、思ったのですが、やはり片葉がいました 原種なので人の手で補助しても、 いう事を聞いてくれないのか知れません そもそも球根を太らせるといっても、 元々のサイズが改良種に比べて1/3程度と 非常に小さいです。 アスリートですね。 しかし、それも含めて、やはり改良種より 野趣あふれる原種が好きです 今後も10年、20年と生き抜いていくさまを 眺めようと思います ちなみに、昨年からうちの庭では 原種チューリップの種が鳥か虫に拾われ、 別の花壇で自然繁殖が始まりました。 (過去ブログ)原種チューリップが自然繁殖開始? これがとても興味深くて、 誰が種を拾っていくのか・・・凄く気になります。 庭木が鳥たちのたまり場になっていて、 常時4,5匹いるので、彼らが運んだようにも 思うのですが、庭木にとまるような鳥は 庭の虫を狙いません。 野鳩やスズメは庭に下りてきて、 虫を探していますが・・・ 謎は深まるばかりです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[園芸] カテゴリの最新記事
|
|