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カテゴリ:園芸
原種のチューリップを7年ほど、
庭に植えっぱなしです。 改良種のチューリップは9年ほど、 庭に植えっぱなしです。 球根が自然分球して、毎年少しずつ 増えていますが、今年は一気に 増えました ↓原種”レディジェーン”です。 ↓改良種です。 原種、改良種とも大自然の中で生き 抜く様が見たくて球根は一度も 上げていません。 ただ、昨年は開花後に花がら摘みを しました。 開花後10日程の散る間際で花や子房を 摘んでしまいます。(茎は光合成を 続けるので残します) こうすると、花や子房で作る種に養分が 取られないため、その分、球根に栄養が いきます その結果、たくさんの養分を受けた球根は 分球しやすくなり、翌年には花が増えて いるであろう・・・というカラクリです。 そんなに上手くいくものかな、相手は大自然 の植物なんだから、と考えていたのですが 思いの外、すくすくと育ってくれたようで、 原種の方は16輪 → 31輪とほぼ2倍増 しました 昨年(2017年)の原種チューリップ開花の様子 また、もっと意外なことに改良種の チューリップまでも自然分球して 2輪 → 5輪に増えていました。 2.5倍増です 昨年(2017年)の改良種チューリップ開花時の様子 ようく見ますと、奥側の1輪はとても 小さいです。 分球したての子供ですかね とても可憐で可愛いです。 ↓サンリオの公式ですが、「花・ガーデン・DIY」 にキティちゃんの顔を生花(カーネーション)で 作ったブーケがあり、これがなかなか良いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.08 16:10:11
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