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カテゴリ:園芸
千重咲きが美しい多肉植物のセンペルビウム
(紫牡丹)を地植えで育てています。 耐寒、耐暑性があるので、地植えでも すくすくと元気に育ち、自然増殖していく さまを見るのが楽しいです 植え始めてからの記録は、こちらのブログに 纏めてあります。 良かったらご覧ください。 (自ブログ)多肉を地植えで育てています 今年の3月で育て始めたから丸7年が経過し、 おおむね順調に育っていると思います ・・・ですが、今年は何か様子が違います。 いつもは千重咲きのように小さな葉が 幾重にも織りなすのですが、今年は葉が 大きく長いです。 植え付けてから7年が過ぎましたが、 昔の写真を見直してみました。 ↓2011/3月 植え付け直後 葉は非常に細長く、多肉らしいプクプク した肉厚さが見られません。 ↓2011/秋ごろ 土に馴染み、子株も成長したものの、 まだ勢いが無く、越冬できるのかな・・・ と不安視していたころです。 葉は小さくなり、千重咲きになりました。 (しかし、外側の葉は長いままです) ↓2017/7月 すっかり群生し、子株もたくさんになりました。 このころになると、葉の千重咲きは定番化 していました。 子株の方も小さな葉を千重咲きにつけています。 ↓2018/5月(今です) 突如、植え付け直後のような長い葉に戻りました。 単純に外側の葉が大きく開いているだけ かと思ったのですが、周辺の子株も含め、 同じように長い葉を出しています。 この突然の変化について、理由を色々考えて みたのですが、はっきり分かりません。 単純に去年までと比較をしてみたところ、 傍のアーモンドが大きく育ち、大量の葉を付けた ため、真下にあるこのセンペルビウムへの 日の当たり方が減りました。 もしかして、これが原因かもしれません。 他に思い当たる変化は一切無いですし、 大小、子株含めてほぼすべての葉が長く なっていることから、日照時間の減少は 共通の条件として大きな変化点であることは 間違いないです。 しかし、対策は簡単にはいきません アーモンドは食べると美味しいうえに、 成長力が凄まじいので大きくなる一方です。 (いいことなのですが・・) センペルビウムは湿気に弱いので、単純な地植え では無く、土と細かい砂利を混ぜた土壌に 群生させているため、簡単には場所を 移動させられません。 アーモンドの木から見て、センペルビウムがある のは北側なので、その辺り一帯の枝をおろして しまう手もありますが・・・ せっかく大きくなってきたアーモンドの木が なんだか可哀そうです 放っておいても秋になれば、アーモンドの木は 葉を落とすので、あと一年くらいは様子を見よう かと思います。 大自然・・・という程では無いものの、自然界で 共生するために変化は必要なことでもあります。 個人的には千重咲きがとても美しいので好きでは あるのですが、自然界ですくすくと育つさまを 見届けたくもあるので、見守ることにします どうなっていくのか、けっこう楽しみです 地植えで自然な生き様を眺めるのも良いですが、 夜や雨の日は良く見えません。 いま、室内で育てたい品種はアデニウムです。 部屋の中で映えるのは高さのある植物かな、と 自分は思います。 ピンクで縁取りされた花をつけるので英名は desert rose(砂漠のバラ)です。 アデニウム鉢植え アイアン鉢 [ブラックストーン] 塊根植物 コーデックス 観葉 ちょっとした希少種でもあるため、ダイニング テーブルに置くと、すごく絵になり、日々の生活 が潤うと思います。 アデニウム鉢植え アイアン鉢 白/黒 多肉植物 塊根植物 コーデックス 観葉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.07 16:05:06
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