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テーマ:子供の一言(495)
カテゴリ:子供のはなし
結構ドラマ観ています、私。 独身時代は全く観ないに等しかったのですが、 堤幸彦氏の『ケイゾク』をまとめてレンタルしてから 日本のドラマに興味を持ちはじめました。 脚本家はもちろんのこと、監督、演出、制作会社に こだわって観ると楽しいです。 ‥‥私の場合、原作はあんまり関係ないかなー。 もう既に終わってしまいましたが、 今クール『エジソンの母』というドラマをやっていました。 新聞もTVガイドも取ってない我が家は たまたま偶然その番組をキャッチしたのですが、 子供の習性がうまく描かれていて、 今クール、一番のお気に入りでした。 ちなみに余り話題にもなっていなかったし、 視聴率も低かったようです。 ちなみにクドカンの『めぐる』は別腹です。 今クールは他にも子供が出て来るドラマが沢山ありました。 けれど、キャラクターの設定が大人の視点から作られていて ストーリは面白くても、子供目線ではなかった気がします。 もちろんドラマってものはあくまでもフィクションなので、 リアリティさはなくて当然ですけど‥‥。 子供って、そのつもりはなくても 奇跡的なタイミングで名言を吐いたり、 行動に出たりするもんなんです。 その都度、親はほろっとしたり、 我に返ることが出来たり‥‥まさに神業です。 残念ながらこれは子を持つ親にか 体験出来ないことなのかもしれないけど、 とにかく、すごいです、子供。 もちろん、ここぞということろで 一番望ましくない行為をするのも 子供なんですけど‥‥はは。 とにかく子供ってものは 絶対に大人の思い通りにはならない “いきもの”だってこと。 そんな子供の習性が物語の随所で うまく描かれていた気がします、このドラマ。 脚本は大森美香さん、 お子さんいるって聞いたことないよなぁ。 ‥‥描ける方には描けるのね。 うちのエジソンたち、 今まさに「なんで?」「どうして?」が口癖です。 「たおれにくい、の“にくい”ってなあに?」 「どうしてお月さまは付いてくるの?」 「なんで山から火がでるの?」(火山のこと) ‥‥などなど。 どう考えても、うちの子は天才の器ではありませんが (微塵も感じられません‥‥遺伝子的にも。) 答えられる限りは、その謎解きに真剣に付き合っています。 気になると先へ進めない性分なのは、 自分がそうなので分かります。 「なんで○○のおうちには、 大好きなママとパパと○○がいるの?なんで?」 「なんでお口に入れる食べ物は、 なんでもおいしいの?なんで?」 時に謎掛けは情緒的です。 いや、哲学的?? 子供はどの子もエジソン‥‥ 活かすも殺すも親次第~~~。 ● ● 息子らのヒビキブームのつづき‥‥ まだ続いてますよ。 真剣です。 相変わらず武器をLEGOで作っています。 これらは様々な武器から抜粋‥‥ 左‥‥イブキさんの武器のラッパ 右‥‥ディスクアニマル それぞれの本物(と言ってもオモチャ)‥‥ 尚、本物(と言ってもオモチャ)のディスクアニマルは グッドデザイン賞受賞ということらしく ダンナの意志で全部買い集めました。 専用のアタッシュケースまで‥‥。 3年前のTV番組と言うこともあり、 安く購入出来たそうですが、いらぬ大人買いです。 一応、息子らには、 「パパの友達のヒビキさんから借りたものだから 片付けられないと返すよ。」と言って遊ばせています。 ちなみに パパは昔、緑の犬のゲキレンジャーで、 ママは昔、ピンクのバンビのゲキレンジャーだった、 と言うことになっています。 しかもパパは腰を悪くして引退(座骨神経痛) ママは双子を妊娠したから引退‥‥と 言うことにもなっています。 それを保育園の先生に 自慢げに話してしているそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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