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2009/05/24
カテゴリ：ダンナのはなし
前回の日記に記した通り、 この日の昼過ぎはどん底の無気力感で、 ひたすらふて寝をしていました。 ただの言い訳！？＾＾； そんな時、息子らが一枚の紙を持って 枕元に訪れました。 「ママ、起きて！！これ読んで！！」  『げんかんの かみおみて。 ははのひ』 （玄関の紙を見て。母の日） これは数年前の日記でも書きましたが、 我が家では度々やる遊びの一種です。 指令通りに向かった場所に 更に次の指令があり‥‥という感じ。 最近では息子たちもハマっていて、 度々付き合わされます。。 ん？『ははのひ』？？ 既に母の日のプレゼントはもらっているし‥‥？ それに今はそんな気分じゃないよ～～～ ‥‥なんて思いながらも、 手を引っ張る子供に 付き合ってみることに。 玄関に訪れると 次の指令が‥‥ 『オレンジの ダストボックス』 今度はダンナの書いた文字でした。 ‥‥どうやらプレゼンターは 彼のようです。 オレンジ色のダストボックスかぁ。 とほほ。 つまり外に出ろとのこと。 しぶしぶ靴を履き 息子と一緒に屋外へ。 するとそのダストボックスに また次の指令が‥‥ 『昔ぶつかった 電柱の下』 ははは。知る人ぞ知る、 心身ともにイタイ思い出のあの電柱です。 柿の木畑を挟んで、我が家と平行な位置にある その鉄製の細い電柱へは約80M‥‥ 息子と手を繋ぎ、とぼとぼと歩いて向かいました。 そして、 その電柱に最後の指令が‥‥ 『家を見て』 雨もすっかり上がり、 西日が照らす我が家は にっこり笑顔になっていました。  息子はすかさず、 「ね、笑ってるでしょ！！ ママお仕事でかわいそうだから パパがやったんだよ。すごいよね。」 自分の小ささに 少し笑えて、 少し泣けた、 そんな夕暮れ時でした。 ＊-----＊-----＊-----＊-----＊-----＊-----＊-----＊-----＊-----＊ 過去の日記をまとめて更新しました。 良かったらご覧下さい。 2009.4/6 息子たちへ‥‥新たな門出に。 2009.5/8 春～初夏の風景 2009.5/10 森のテラスと、ピアノ発表会 2009.5/11 いつもありがと お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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