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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
カテゴリ:障害児教育
先日、ぱんぱんまんDXをご購入なさった方が教えてくださったのですが、
その方が兵庫購入を決意なさったのは、兵庫県のじぎく療育センターでの使用例をみて のことだったそうです。 いつ兵庫になんか売りましたかね?と思ったのですが、いろんな方が口コミで 宣伝してくださっているようで、また、こうした施設の先生が個人名で ご購入することが多いようなので、私どもにはまったくどこでどのように使われているかは あまり追跡できないのが現状です。 だから、こうした「ここでも使っているよ」という情報はとてもありがたいし、 うれしいです。 ただ、うれしくなかったことがひとつ。 それは県財政事情と自立支援法のまちがった考え方にもとづくものだろうと思うのですが、 こののじぎく療育センターが規模縮小・廃止して単なる病院の一角のリハビリセンター となるそうです。 そうとなるとパソコンで遊びながら病院でリハビリなんていうことは考えられず、 せっかくのぱんぱんまんDXユーザーはいなくなってしまうのかなと思ったのです。 私どもとしては遊びながら何かを得る(学ぶなんてだいそれたことではなく面白いことを 発見するといういみ)ことって大事だと思うのですよね。 近年、小学校3年生から塾通いなんていう話が飛び出すほどで、 遊びから何かを得るという機会が減ったような気がします。 それと同じように、きつい理学療法をすればXXできるようになるよ、だけで 子供に動機付けができるでしょうか? 子供は遊びが大好きです。 その「遊び」応用してリハビリを考えられないだろうかと思う次第です。 どうか、兵庫県がパソコンにより外出が困難な四肢不自由の子供たちの 遊びの世界を広げるように配慮してもらえないだろうかと考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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