にこにこ♪ラクラク♪楽しい我が家

本当の私よ こんにちは　FAP療法で過去を手放し「今」を生きる [ 大嶋信頼・米沢 宏・泉 園子 ] 楽天で購入

※ナラティブです。

最近の話ではあるのですが、チームのベテランメンバーが
ある業務から外れて、最近入ったメンバーがその業務に入り
ベテランメンバーが、干されたような形になったわけです。

最近入ったメンバーは上司のお気に入り。

さぁ、やってみようとなると、まったく実績に反映されない。
ちっとも数値が上がらない。むしろダダ下がり。

下がる原因を外されたメンバーの所為にして戦犯あつかいにしているわけです。
お前らがフォローしないからだ、と。

そうではないと思うのです。

ベテランメンバーがやっていたころは、数値も上がっていたし
そこそこよかったわけですよ。

ナニがあったか知らないけど、別のチームから上司の仲良しのメンバーを
連れてきて、その人を数値管理の中心に据えた形をとってました。

確かにね、人心掌握や対応の柔軟さなど特筆するべき点があるのですが。。。
ベテランメンバーには遠く及ばない、というのが私の感想。
（ベテランの中の一人が私なんですけどね）

年季の差がスゴイんですよ。

上司は、そこを無視して能力面だけみて「やれ～」
「新しいメンバーの指示だけに従え～」と号令をかけていた。

うわ～それあかんで～
腹の中では絶対反発するで～

数値が上がっていた時は、上司の自分の手柄。
自分の手柄をお気に入りに取らせたいから、ベテランメンバーから
取り上げて、お気に入りに渡す。

でも数値は上がってこない。
誰が悪い？

ベテランの所為にするわけですな。

サイアク～

上司、お前その職から降りろ。

※ナラティブです。

そうではないって。
ベテラン勢の血のにじむような努力の末に、乱高下することもあったけど
ある程度安定して数値が上がっていたわけですよ。
だからといって誰がやっても再現性があるかといえば
不明ですね。

ベテラン勢はその責から解放された、と考えるのもよいのですが
それ以上に、いままでやってきたことは何？となるかな～
真剣に努力してきたのに、なんか、モノみたいに扱われて
お前、もういらんから、みたいな感じで扱われたら

そりゃ、怒りますよね。

そこは、今までお疲れさまでした。今度入ってきた人たちに経験を
積ませなければいけないので、新しい人のフォローをお願いしますね
ということでベテランを立てる形で交代してあげてもらえないか
というスタンスでいけば、たぶんベテラン勢も気分よく応じたと思う。
（もちろんもっと言葉を尽くす必要がありますが）

しかし、お前ら使えんから新人のやるようなことをやっとけ
お気に入りのこいつらに任せるから。きっとお前たちよりできるだろう
みたいな感じでこられたら、絶対協力しない、となるわな。

それまでの努力の日々はなんだったのか。
それを踏みにじられたと感じたから、憎しみ恨みになっていくのでしょう。
数年にわたる日々を返せといいたい。

新しいメンバーは、数値が達しなくてもそう怒られることもなく
怒鳴られることもなく、いじめ倒されるわけでもなく
やさしく、私がフォローしてあげる、というもんだから、余計に
ベテラン勢の反感を買うことでしょう。

ああ、これって、兄弟間の葛藤と相克に似ているな～
母親が弟には優しい、それが許せない！みたいな。
お兄ちゃんだから、もっとしっかりしなさい。
とか
お兄ちゃんだから、我慢しなさい。
とか
お兄ちゃんだから、お兄ちゃんだから

呪詛のように「お兄ちゃんだから」を言われ続け
イヤになってブチ切れて暴れる、みたいな。

それが引っ掛かっていたんだ。

憎しみ・恨みまで至ってしまったんだ。

そこにヒットするから再現だね～

「お兄ちゃんだから」は呪詛ですね。
この一言で、すべてを受け入れさせられてしまう。
大事な大事な自分の尊厳も押し殺して、母親の意向に沿わされてしまう。
親のほかに寄る辺のない幼い子供にとって、自分の意志を捻じ曲げてしまうことは
不本意なれど、生きていくためには仕方がない。

よくぞ、生き抜いてくれた。
ありがとう、幼い私。
あなたが踏ん張ってくれたおかげで
今がある。
本当にありがとう。よくやってくれた。

取れたようだから、後はしっかりと眠りましょう。
睡眠は記憶の統合につながるそうだから。

また、美しい世界が展開されるでしょう。
楽しみにしています。

では～

※ナラティブです。