叩かなくてもどならなくても
昨日の日記(たたいたり怒鳴ったりしてしつけることの副作用)に質問をいただいたので答えてみようと思いますららさん>まだ3歳までは叩く怒鳴るなど必要は無い と私は思いますが>3歳以上になると親にしかられてる内容が だんだん理解できるようにもなります☆>私のこないだ読んだ本には また逆な意見ですが] 共感できた部分があります☆>親も感情を出して怒ったりすることで 子供には逆に伝わりやすいってことが 書いてありました>人の気持ちが理解できる子供になる そんな感じの内容です☆>私はお尻を叩くなどは賛成です☆ 説明してもやめないときもありますσ(^_^;)>今は学校の先生は全く手を上げることはできません 親もしません はたして先の未来それで良いのか が疑問なのですが主田さんはどうですか?>うちの父親は体罰を小学生~中学生まで子供にしていました ただの暴力おやじだと その時は憎んでさえもいましたが 今自分が親になって思い返すと きちんと子供のためを思ってしていたのかもしれないと 今は思います☆>父の抑制が無ければ道がそれて取り返しがつかなかったかもしれません☆ それだけ私が不良だったわけではありません ごく一般の反抗期程度だと思います(笑)(≧∀≦)>まだイチロー君は小さいし主田さんの子育ては素敵だなあといつも思っていますよ (*⌒▽⌒*)子育ては奥が深いですよね☆ホント奥が深いですよねぇいろんな考えがあっていいですよねただ、暴力に関しては全否定ですねぇよく「学校で体罰を許すべきだ」っていう話がありますよね。でも、ホントに体罰が必要なのかな?体罰無しで更生させている先生はいないのかな?っと思いますワタミの渡辺美紀社長は、不良だらけの学校の生徒を全員出席する状態にしたそうです。体罰無しで更生できる先生がいるのなら、「体罰を使わないと更生できない」って言うのは、先生の甘え、努力不足じゃないかな?って思います(もちろん、学校や先生にしつけを お願いするような親に問題があるとは思います。)先生が叩くことと親が叩くことでは大きく意味が違いますそれは、『子育てと教育の大原則』糸山泰造さんに詳しいです。っで、家庭で叩いたり怒鳴ったりしなくても、ちゃんとしつけができている親がいないか?いますよね。だから、僕はたたいたり怒鳴ったりという方法に甘えたくないし、逃げたくない。それ以外の方法で伝えられる方法は必死に見つけますそうやって、育てて叩いたり怒鳴ったりしなくても、「ちゃんと問題は解決できるんだよ」って言うメッセージを子供に伝えたいと思います。そして、もし、「子供を叩きたくないな、怒鳴りたくないな」っていう親がいたら、叩かなくても、「怒鳴らなくてもちゃんとしつけはできますよ」っていうのが証明?伝えられて、そんな子育てが広がっていったらうれしいなと思います千円のママさん>独身時代の研修で お尻を叩かれた経験のない子はダメだという 内容の話を聞いたことがあります>痛さがわからないから人を叩くようになるといわれ>長女のお尻はかなり叩いたと思います>でも 口より先に手の出る子になってしまいました>本当に危険な事をしたときと人を傷つけてしまった時に 限定しなければいけなかったのに>それ以外でも私の手が出ていたんだと思います痛さに関しては、小さなケガをしたり、友達同士でケンカすればわかることだと思っています。小さなケガもしないように、ケンカもさせないようにさせると大けがの痛さがわからなくなっちゃうんじゃないかな?だから、小さなケガをすることやケンカは大賛成です。できるだけ止めないようにします。ただ、親が子供を叩くことに関しては、上下関係-親子関係や、教師と生徒の関係-親や先生という存在は子供に対して絶対的に権力があります。その逆らえない状態で暴力をふるうのは卑怯だと思っています。>主人が手を上げるのは年に何度もあることではないので そのくらいがいいような気がします>結果 主人にはあまり逆らいませんから・・・。逆らわないことがいいのかどうかは微妙ですね僕は子供は親に逆らっていいと思っています。それが自然なカタチだと思っています。無理に感情を押し込めて、後々爆発(家庭内暴力、ひきこもり、自殺)もしくは、いつも不満、不安な子供、大人に育つよりは、成長段階で適度な反発(反抗期には反抗する)があった方が健全に育つというのが僕の考えです。『ちゃんと泣ける子に育てよう 親には子どもの感情を育てる義務がある』大河原美似さんや加藤諦三さんの本に詳しいですよ-tantan119さん>主田さんのブログとららさん、千円のままさんの コメントを拝見させていただきました。>私は今、子供とどうやって接していいか まだ答えが見つからず、方針が定まっていないです。>特に今、抱っこや、ご飯を食べる、靴下を履くなど 自分でできることもやってと、>甘えてばかりこられるので甘えさせればいい、 と思っていますが>甘えさせるのもどの辺までが甘えさせるで>どこからが甘やかすかのボーダーラインもわかっていません。>ついその日の機嫌でラインが変わってきてしまいます。自分でできることをやってあげることはかなり危険だそうですよ。放任よりも助けすぎの方が危ないそうです。っというのは、自分でできることまでやってもらうと、何にも自分でせずに育って、「自分でできた!」っていう自信を持つ機会がないまま育ってしまうからです。子供にはその時期にやりたいと思うことは、神様から宿題として与えられたものです。その時期に獲得すべき技術なんです。やりたいときにやらせないと、必要な技術を得る機会を失うばかりか、「自分でやりたかったのに~」っという不満、さらに「できる」っていう自信もなくなってしまいます。そして、今まで何でもやってもらっていたのに、急に「自分でしなさい」っていわれると、どうしていいのかわからない、できない、っで自信をなくしちゃいます。小さいことからこつこつやっていくことで大きなことができていきますよね。だから「自分でやりたい」ってことはできるだけ尊重した方がいいんじゃないかな?>皆さん、たくさんの子育ての本を読んでいらっしゃるんですね。>わたしもよんでみます。本はお薦めですよ。子育てを楽にしてくれます親が先回りしちゃうデメリットについては『子どもへのまなざし』佐々木正美著「ママ、私がするのを手伝って」相良敦子さん「子育てハッピーアドバイス」明橋大二さんに詳しいですよ。いろんな子育てがあると思います試行錯誤ですね