自分のマクロビオティックを見つける
海辺ってホント、心を洗ってくれますね☆そんな波間を見ながら知人が話してくれたこと。彼女も私と同じようにマクロってどうなのよ!とぶつかっていた。玄米の食べ方やマクロビへの姿勢、自称マクロビアンの有り様etc・・・先生に寄って違う言われ方。陰性陽性それも違う。何を食べると良いというが、どうやってというのは説明が無い。後は自分達の創意工夫というが、それが出来ない(良いかどうかの判断)から聞いているのに自分で考えろという。玄米を食べてない人を否定してみたり。マクロをやってるというが、仲間意識が出来てしまって質が悪い。確かにおかしいですよね。マクロは要らぬ闘争心が萎えて行くはずなので人を否定はしないはず・・・また、他方では玄米食は成長期には不似合いだという。成長しない(身長が伸びにくい)と言うし、頭でっかちになるという。これも然り。確かに「実る程 頭を垂れる稲穂かな」であれば、玄米食をすればする程、脳みそが育って頭でっかちになりそうだ。一時前の宇宙人を想像出来るゾ(笑)そして、頭で考える事ばかりで感じる事がおろそかになりそう・・・そう、言われればそうかもしれないな、とも思う。ふむふむ。そんな風に語る彼女もしっかり玄米人になっているな、そう気付いた。今、彼女はマクロビオティックの在り方や取り組み方を自分で模索している段階。その一方で、スピリチュアルな事が彼女の身に起きている。それは、玄米菜食だけでは置き得ない何かを彼女に見せたようでその戸惑いも伝わって来た。食事だけでは地球の変化のスピードに追いつかないんだよ!彼女の心や魂がそう言っていた。でも当の彼女は、まだそれをその頭で彼女の言語で理解していないだけ。その事は、言わないで欲しいと彼女のガイドが告げた。彼女の脱皮の瞬間が間近らしい☆そのせいか 気が付いたけどいつものように言葉が出ない。彼女に伝えようとする適切な言葉が出て来なかった。マクロをやってるという人達の言動に矛盾を感じ、自分のマクロのありようを見直し、付き合い方を考えている。大切な事だと思う。現代生活の中でマクロをやって行く以上本当なら皆がぶつかる問題だと思う。自分のマクロビオティックを見つけること。とても、とても、大切なこと。だって、ひとりひとりが違う以上その人にしか合わないマクロビオティックが存在する。同じ人が毎日同じように玄米を炊き、同じ量を盛り付けしても、炊きあがりが炊く毎に違うように、歯並び嚼み方嚼む回数によって一回一回口に運ぶ玄米も体に与える影響は厳密に寄っては違うはずだから。そうですよね?一口10回しか嚼まないのと、50回嚼んだのとでは既に消化という点でも全く異なった物となってますからね。唾液がよく混ざったものとそうでない物。そして、胃に掛ける負担も違う。ホラ、一口毎に違う物となると言う意味解るでしょ?余談ですが、唾液がよく混ざった物はがんになりにくい。などという記事を見た事有りますよ。ウソかホントか解りませんが・・・。でも日々そうやって意識して食べたのでは味覚が解るということの意味が無い。味覚が有るのはご飯を美味しいと感じる為。これは食べられるかどうかしか感じないと思われる人間と植物以外の生き物達。それらに味覚が有ったら、もしかしたらグルメになってるんじゃない?(笑)だから、たまには意識して食べたとしても美味しいと思いながら食べる方がずっと体に良いわけだ。美味しいと思うということは、感じるということ。その感じるという事が大切なんですよね。彼女もそこに何か秘密が有ると思っているようだった。食べ物だけでは・・・と疑問を持った理由はそれだった。食べ物では時間が掛かる。しかしスピ系のワークショップやセッションやトリートメントを受けると優れなかった気分が一回で良くなってしまったり、自分では気付けなかったことを指摘されたりととにかく短期間で変われる事に気が付いた。食べた物のお化けではある人間だけど、それが宇宙の力を借りると食べたものだけでは無い変化が今身の回りで起きている事を告げられる。このままで良いのか? 私!もう少し掛かると思う、彼女の脱皮時間。それが彼女には必要な時間だから仕方が無い。頑張れ!と、人のことなら言えるんだけどね~(笑)