183880 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

HigePon

HigePon

Free Space

​​世界は多分 他者の総和❣ 吉野弘作【生命(いのち)は】の一節 ❣


​​捨てるなんて勿体無い❕
自然の力を借りて 変身~ん❕



​​誰でも手軽に簡単に自然農は出来る❕ お庭にキッチンガーデン作りませんか❓


​​ジャンボジャンボ胡瓜で何 料理(つく)る!?

​​うつらうつらと綱渡り❓ その行く末に思わず吃驚 ❣




​​婆ばの膝元で撫で撫でされていたら、不覚にも❓❓❓してしまった ❣


​​不一匹様noかくれんぼ❣


​​Organicmatterの豊かな土で畝立て❣


自然農のお百姓さんになって11年


三反八畝の野良で自然農栽培している百姓です。
原発事故で休止していた半農を再開。

3.11原発事故当初は、頻繁に作物の放射能を検査しながら自然農を目指していた。
今年で10年目。

2014年夏に、ひょんな事から生後二週間ほどの子猫を拾ってしまい、初期の予定が狂いに狂ってしまった。​
​​顛末は
「愛猫とら太noとらたん物語」にて

Calendar

Category

Comments

髭5607@ Re[1]:究極のサバ飯?自給自足飯前回より♪(09/30) あじょむさんへ カキコ頂いてから一ヶ月も…
あじょむ@ Re:究極のサバ飯?自給自足飯前回より♪(09/30) やっほー ちょーお久しぶりです( ノД`) 旨…
髭5607@ Re[1]:30日に蒔いた秘伝が芽を出した♫(07/04) あじょむさん >おひさ🌟   本当に久し…

Favorite Blog

【お庭でも自然農ポ… Aiarukagiriさん

あじょむと愉快な仲… あじょむさん
花巻で自然栽培頑張… ハルサー シンさん
わが子のための家づ… おぷる!さん
幸達爺のノホホン菜園 幸達爺さん
2014.11.18
XML
落ちていた猫を拾ってきて早4ヶ月



ついぞ生き物を飼う等という事は生まれてこの方考えたこともなかったが

田舎暮らしを始めて、どこか脳味噌の回線が狂ったのか、

はたまた、母猫を呼ぶ捨て猫の声が、自分を呼ぶ声と勘違いしてしまったのか、

落ちていた猫が、あまりに不憫で、つい小学生の女の子みたいに連れて帰ってきてしまった。


生まれて二週間程度の子猫だったが、

普通にミルクでも与えれば、勝手に飲むだろうと与えてみるも、

そう甘くはなく、いかにもひ弱そうに震えるばかりで、

ほとほと困り果て、

やむなく知り合いの獣医に連れて行って相談する事になってしまった。


ペットの診療代は、えらく高いものと常々聴かされていたため、

おそるおそるの受診だったが、幸い?にも人間の保険外診療に

比べれば遙かに安いものだったので「ほっと」胸をなで下ろした。

猫を飼うために必要な知識とダニやノミの検査、ミルクを飲ませてもらって、

さらに爪切りまでしてもらって1500円だった。


最低限の予防注射は、

月齢が満たされる翌月と翌々月ということになり、動物病院に毎月通うはめになった。


動物病院から戻り、ミルクを飲ませてもらい、すやすや寝ている子猫を

大きめの段ボールに入れて、事務所前の大屋根のある場所に置いて、

買い物に出かけて戻ってみると、段ボールの近くに縞蛇が。

動物が苦手な妻からは、餌だけあげて外で飼うならいいよと言われ、

自分も、外猫としてネズミ番のつもりで拾ってきたのだが、

これではだめだと阿吽の呼吸で、そそくさと家の中へ連れて帰った。

なにしろ、ここは辺鄙な場所にて、外には結構大型の蛇もいるし、

狸も、大型の猛禽類もいる。

考えてみると多少大きくなっても、

餌だけを与えて外で飼う等というのは到底無理がある。

それどころか、ミルクなどは当初スポイトで無理矢理与えて、

慣れてきたところで哺乳瓶に切り替え、たった20CC飲ますのに

1時間あまりもかけて一ヶ月も悪戦苦闘させられ、

これではそう簡単に子猫にとっては、危険な外に簡単に放置出来る訳もない。

まだ段ボールから自力で外に出られなかった子猫の時、

昼寝から覚めた「とら太」を抱っこして、

野良仕事をしている妻の元へ連れて行こうものなら、

蚊に刺されるからと連れてこないでと叱られたものだ。
0728トラ2.jpg



あれから4ヶ月、予防注射も一通り終わり、

今では体重が2.3キロ、拾った当初の約10倍にもなった。
1118トラ.jpg

名前を呼んでも知らぬふりだが、

妻が「まんまだよ~」と言うと

飛び出してしまうような勢いで自分の食卓にとんでくる。

あまりの勢いで、台所の入り口では止まりきれず、

壁にぶつかりながら曲がって台所に入ってくる始末である。


自分が食べ終わると、必ず私の膝にのって、

私の食事に手をだし、しかられると、膝の上で寝てしまう。

じゃまになって降ろすと、

自分の部屋(8畳間)に行ってニャーニャーと人を呼びつける。

誠に身勝手この上ないのだ。

食事も、キャットフード(ドライ)だけだと下痢をするので

ドライは、おやつ程度に少しだけあげて、

普段は、完全手作り食をあげている。

動物が苦手だった妻は、我が家の子猫だけは平気になり、

自分の作った食事をきれいに舐めまして食べてくれるものだから

可愛い可愛いと猫可愛がりである。

放っておけば良いのだろうが、

二人とも親ばかと言うか飼い主馬鹿というか

ついついかまってしまうから困ったものである。



今では完全なインドアキャットだが、

今年、工場を移転し、引っ越し荷物の段ボールも未整理状態で

まだまだ仕事にならないので、私が納品などで外出するときは、

車の荷室に猫砂と爪とぎを積んで連れて歩いている。

家で8畳間に閉じこめると大騒ぎするのに、

車に閉じこめて、客先を訪問してもおとなしく留守番しているから不思議である。


それにしても生き物を飼うというのは大変な事ではあるが

やはり、関わった命を捨てるとかはとうてい考えられない。


ましてやそれが人間の子供なら尚更の事。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.12.08 12:21:39
コメント(0) | コメントを書く
[猫との暮らし(名前はとら太)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X