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テーマ:愛猫物語(8)
カテゴリ:猫との暮らし(名前はとら太)
昨年7月末に拾ってきた子猫の成長ぶりをご紹介♪
今日は石巻工場にとら太と二人きり? 日中は今までになく「おりこうさん」でお客様が来れば側によってなれこい仕草。 相手にされないと黙ってソファーに。 車で本社と工場を往復しても、自分の好きなところでおとなしくしている。 なんて、楽なんだろう♪と思いながら、夕方工場に戻ってからが大変! ご飯を十分にあげて、社長さんはお酒を飲み始めた時から「腹減った」の催促。 お腹がすくと決まって台所と居室の扉の前の高いところに上って「腹減った」とうるさい。 社長さんはといえば、焼き鳥を食いながらビールでもとやっていると、膝に上って 焼き鳥の串を前足で「ちょいちょい」。 とてもゆっくり飲んで等いられない。 「君は十分食べたでしょ!」等と言っても聞く耳などまるでもっていない。 テーブルに上がるわ、お酒はひっくり返すわ、たまった物ではない。 仕方がないので、お酒は程々にして居間のパソコンに来てこのブログを書いている始末。 ゆっくりとお酒を楽しみたかったのに・・・・。 居間に来てからは「腹減った」は言わなくなったが、代わりに「ふみふみ」 習性らしいが、この行為を見るにつけ、「もぞこく」なってしまう。 東北の方なら分かると思うが「もぞこい」とは心が痛む表現でたとえば いたいけな少女がマッチ売りなどをしていた場面を見たとき等に感じる 心の動きの表現と思ってもらえばはずれても遠からずと言ったところだろう。 彼は生まれて約8ヶ月になるのだが母親から離されるのが早くて 母猫の愛を知らないで育ってしまったのだろうと当初考えていた。 そのために授乳要求行動が残り、このような行動をするのだろうと。 それは間違いのようではあるが、飼い主の感覚からすれば「玉を抜かれ」飼い猫にされて 母猫とも早くから離されている境遇を思うと「もぞこい」感覚にとらわれてしまう。 一連の行動が終わると、さも安心したように眠りにつく。 やれやれ、やっとゆっくりお酒が飲める♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.24 13:23:27
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