わたしのブログ

こんばんは

今朝のNHKあさイチのすごわざQで、やってました。
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2013/01/15/01.html

昔から、ショウガは、体を温めると知られていますが、
生のショウガだと、一時的に体を冷やしてしまうらしいのです。

そこで、紹介されていました。

まずは、
漢方薬の乾姜（カンキョウ）です。
僕も飲んだことはないのですが、すぐに体がポカポカするそうです。

番組では、それを自作しちゃおうって、
調べていました。

その方法が、
ショウガをスライスして、30分ほど、蒸すのだそうです。
蒸した後、乾燥させる。
それで完成。

詳しくは、こちら⇒すごわざQ

NHKのホームページから、その記載の部分を転載しますと。

「生のショウガには「ジンゲロール」という体を冷やす効果がある成分が多く含まれています。これに乾燥や加熱を加えると、水分子のようなものが外れて、「ショウガオール」という体を中から温める別の成分に変化してきます。
「ウルトラ蒸しショウガ」では、これまでの乾燥のみをしていた「ウルトラしょうが」に加えて、この「蒸す」という一手間を加えているために、ショウガオールの量が１．２倍。ジンゲロールが０．４５倍になっていて、体感では「ウルトラしょうが」よりも３～４倍温かさを感じることが分かりました。（データ提供　福岡大学・日本食品機能分析研究所）」

とのことです。


冷え性の方、低体温症のかた、是非、お試しください。

なお、ショウガをスライスするときは、繊維の方向に平行に切ってくださいって！
食感が違います。僕も、以前、ショウガの酢漬けを作った時に、実感しました。
繊維をバサバサと切る方向で包丁を使うと、
ざらざらして、ごそごそする感じで、おいしくありません。
切り方には、ちょっと、ご注意を。


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