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テーマ:本のある暮らし(3312)
カテゴリ:魔読、味読、無毒、眼読、も、どく?
2004年の読書を振り返ってみる。
2003年に関しては、『03の30』 ということで、“03年のお気に入りの30冊”を選んだ。 それに続いて04年は40冊選ぶことに決定。 さすがに来年の『05の50』は無理だ。2冊に1冊選ぶことになる(笑) ☆の数は“自分がどれくらい気に入ったのか?”のバロメーター。 あくまで私個人の好みの問題であり、 世間でどんな評価をされていようが、愛する人(誰よ?)に酷評されようが、 直木賞に何回落選しようが、なんの関係もない。 出来れば昨年に読んだ本の感想を全部アップした後に、この日記を書きたかった。 が、今のペースだと3月になる可能性が高いため、ここらへんで。 ☆☆☆☆☆(星5)10作 『バガージマヌパナス』 池上永一 『重力ピエロ』 伊坂幸太郎 『光の帝国 常野物語』 恩田陸 『かくれ里』 白洲正子 『雨の檻』 菅浩江 『脱走と追跡のサンバ』 筒井康隆 『13』 古川日出男 『吉原御免状』 隆慶一郎 『スローターハウス5』 K・ヴォネガットJr. 『存在の耐えられない軽さ』 ミラン・クンデラ ☆☆☆☆★(星4、5)15作 『バッテリー』 あさのあつこ 『アヒルと鴨のコインロッカー』 伊坂幸太郎 『チルドレン』 伊坂幸太郎 『葉桜の季節に君を想うということ』 歌野晶午 『博士の愛した数式』 小川洋子 『ハードボイルド・エッグ』 荻原浩 『神様』 川上弘美 『東京大学応援部物語』 最相葉月 『不連続殺人事件』 坂口安吾 『ローマ人の物語 ハンニバル戦記』 (上・中・下) 塩野七生 『粗忽拳銃』 竹内真 『電車男』 中野独人 『世界は密室でできている』 舞城王太郎 『忍法八犬伝』 山田風太郎 『夢みる宝石』 シオドア・スタージョン ☆☆☆☆(星4)多数の中から15作選択 『少年計数機 池袋ウェストゲートパーク2』 石田衣良 『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎 『イン・ザ・プール』 奥田英朗 『きみにしか聞こえない』 乙一 『エディプスの市』 笠井潔 『REVOLUTITON No.3』 金城一紀 『白い部屋で月の歌を』 朱川湊人 『UMAハンター馬子(1)』 田中啓文 『安土往還記』 辻邦生 『鈍い球音』 天藤真 『太陽の簒奪者』 野尻抱助 『三たびの海峡』 帚木蓬生 『残響』 保坂和志 『パレード』 吉田修一 『斧』 D・E・ウェストレイク 最後の星4つ。選ぶのに相当苦労しました(笑) 全部で40作は多すぎたー。でも、ここに載せたいものがまだまだあるぅっ!! 04年に読了した本は、135冊(適当数え)。 1年前に比べると、マイナス100冊です(涙) こんなものかなぁ。 昨年は大作をそれほど読んだわけではないし(京極を1冊も読んでいない!) 仕事、プライベートともに、それほど忙しかったわけでもないのだが。 でも今後は、これ以上に読める冊数が増えることは無さそうなので、 なんとか【100冊】、読みたい。 相変わらず文庫ばかりなので、“2004年の話題作!”といったものはほとんどない。 シリーズものも途中のものが多い。(ぎゃー、鬼平1冊も読めなかったよー) そのぶん、新たに開拓した作家も多く楽しみはより増えた。 やはり、読書はいいな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 話はズレますが。 楽天で日記(もはやそうは呼べないかも)を始めてもうすぐ2年。 普段とは全く別の【mao】という名にも、完全に馴染んだ。 だが、このままネット上で【mao】が一人歩きしてしまうのがちょっと怖い。 そういうものだと言ってしまえば済むのかもしれないが・・・ なので、知人・友人たちに、このページを少しずつ晒していこうと思う。 現実世界と繋がっていれば、変な方向に突っ走ることもないだろう。 ひかれることもあるかもしれないが、 別に悪いことをしているわけではないし、それならそれで仕方がない。 最近、いろいろと昔の日記を更新しているのは、 【カテゴリ分け】したいというのもあるし、内容見直し(笑)ということもある。 そんなにめちゃくちゃ危ないことを書いているわけではないけど。 ちょっと整理をしています。 また、今回この日記を一番上でアップすることにより、一段と見ににくくなります。 それは、昨年の感想を書いていない分の日記を書こうと思っているからです。 (今までも、散々やっていますけど) アップした分は、トップページにリンクを貼りますので、 興味を持っていただける方は、そこからとんでくれると助かります。 今後もよろしくお願いします。 リンクのテスト。先の日付は貼れる? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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