もてても
テキーラで撃沈&ハキハキした後、休憩をはさみ車契約。その後。午後からハイキング(しつこいが健全!)の予定があった。少し遅れて現地で合流しようかと思ったら・・・この日は天候が悪く中止になったらしい。それでも仲間の家に集まり「アウトドア気分で持ち寄った料理をつまむ」とのこと。二日酔い気味で、気分がのってこない。でもこの日の面子は、女5人に対し、男は私を入れて2人。いかねばなるまい。まぁ、1人を除けばほとんどいつもとかわらない昔ながらのメンバーだから、ここから何かある、っていうような集まりではない・・・と思っていた。少し遅れて合流。何度か遊びに行ったことのある家。しかし道に迷った。完全に逆方向で彷徨い歩いた。まだ酔っているのか?(駅から出たロータリーのつくりが、北南そっくり!同じ店があったりするし!)頭は朦朧としている。身体も少々ダルイ。私は料理を一品作って持っていく気分ではなかったので(時間がなかった。ついでにいうと、作る技術もない。ほとんど作ったこともない。)そもそもそんな企画を知らなかったのだが(私にそのての期待はしないだろう)たまたま、この日家に届いていた【沖縄産のゴーヤ、ポークの缶詰】をそのまま持参。これが結構喜ばれる。最近、皆沖縄料理好きだから、こういう時助かる。と、まぁそんなことはともかく。かなり「まったりむーど」の中、ウーロン茶を飲み続ける。皆、歳とったよなぁー、と自分を省みずに思いながら(声には出せない)。でも1人だけ、そんなことない人がいた。ピチピチしている(死語)ま、実際若いんだけど。2年くらい前に仲間に加わって、最近は一緒になることも多い。今年に入ってから、1泊旅行に2回行ったかな?もちろん「二人で」ではないけど。その時は二人きりで話すなんてことは全くなかった。話をしたい、と思わないではなかったけど、私のテクではちょっと難しかった。で、で、この日。何故だか知らんが、その人が妙にテンションが高い。(酒は飲んでないよな?)そんでもって、やけに私にからんで来る。(少し気だるい感じがお好み?)ハッとするほど眩しい笑顔でこちらを見ている。見つめられている。自意識過剰?いやいやそんなことはない。皆、気がついてる。やっかみの声もちらほら聞こえていた・・・何も言わず手をとられる。奥の部屋へ引っ張られる。扉を閉めた。どうしても、二人きりになりたいのか?うーーーーん。実は、その人は「もう1人の男だった」なんてことではない。そんなネタはもう書かない。ここまで積極的にアプローチをされたことはないから、正直戸惑う。モテナイ男のサガ?思考が突き進む。私は、彼女(当然、女だ!)の御両親に会ったことさえあるのだ。しかし、一週間後に【見合いモドキ】を控えている身でもある。いいの?いいのか?俺でいいのか?挨拶するぞ?一息ついて。落ち着いて。ただ、問題があるのだ。さて、何だ?と、もういいか。引っ張りすぎか。問題とは・・・彼女とは、歳が離れすぎているのだ。ふた周り以上。【友人夫婦の娘。もうすぐ3歳。】くだらなくてゴメンなさい。こんなに長くてすみません。一部オーバーな表現になりましたことをお許しください。(でも嘘はついてない)そう、私は「男」だけではなく、「オサナゴ」にもモテルらしい。まぁ、歳が離れた弟(13下)が居たからかな。なついてくれることが多い。やけに気に入られてしまったよ。ボールに興味をもってもらえればこっちのもの?重い襖を頑張って寄せて二人だけの部屋にしたがっていたのは、両親も認めるだろう。2歳児の両親は仲間内で結婚した。美男美女夫婦なので、娘もさぞかし美人になるだろう。(いやいや、問題はそんなことではないか)この夫婦とはちょっと面白い繋がりがある。結婚式を挙げたのは、私の誕生日。二人の名前の一部ずつをあわせると、私の名前になる。(両親は娘にそれぞれを名前で呼ばせている。つまり、お父さんお母さんのどちらを呼んでも私の名前に当てはまるのだ!)これはもう運命かもしれんね(笑)今回集まったのは、この一家のお家。私が持ってきた材料で即座にゴーヤチャンプルを作ったのは、旦那。本当に優しいいい男なのさ。何でも出来るし。割と近くに住んでいることもあって、お邪魔する機会も多い。娘は最近、カタコトで話せるようになったし、成長を見るのも楽しい。と、まぁこんな具合です。結局この日は、一番遅くまで滞在。さて、次会う時には、どうなりますか。もうオレのことなんて忘れちまってるかな(笑)