ショッキングなこと
阪神大震災からはや10年。当時受験生だった私は大震災から2週間後に新幹線で大阪へ受験に。降りる人、降りる人、みんな大きな荷物を抱えて背中にしょって、戦後のような印象を受けたのを覚えています。受験後、「被災者には受験料を返還しますから手続きのために集まってください」のアナウンスに数人のコが席を立っていったこと。しばらくしてでかけたけた神戸では、屋根に青いビニールシートがかかっている家がいっぱいだったこと。とりあえず私が出来ることって何だろうと考えたあげく、初めての献血をしたこと。当時のことをいろいろ思い出しました。もう地震はイヤ。世界中の人々みんなが、安全で幸せな生活ができますように!!さて、今日の午後は衝撃が走りました。なんと、本日「懲戒免職にて解雇」なる掲示がっっ。会社のお金を横領したんだって。最近は私の業務が変わってしまったので彼女とは全然関わりがなかったけど、以前はちょくちょく電話でやりとりをしてました。こんなことで長い人生棒に振らなくてもよかろうに・・・。額だって、月給の半分以下。額が多かろうが少なかろうが、悪いことには違いないけど、なぜそんなことしなくちゃいけなかったんだろう。ほんの出来心っていうにしても、もう学校卒業したりっぱな大人。見つからなきゃいいっていう問題じゃないってこと、どうして分からなかったのかなー。横領なんて、テレビの世界の話だけだと思い込んでました。あんまり身近な話題すぎて、背中にイヤな汗かいちゃった。彼女、立ち直ること、できるかなぁ・・・。