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カテゴリ:ブレインジム
キャロルアン・エリックソンさんの、
「ユニークな発達を支えるためにブレインジムができること」 1日講座に行ってきました。 幼児期、学童期、思春期における子供たちの発達や特性の解説と、 それらの時期にブレインジムでどんな働きかけができるのか、 実例を交えた内容でした。 講座に出て特に印象に残ったのは、 【時期相応の発達が重要なこと】 です。 何事も急いではいけないんですね。 例えば、 本を読んだりするために目を正中に寄せて、 うまく両眼視できるのは、 発達上7才くらいにできるようになるそうです。 ですから、 小さなうちから自分で本を読ませたりするのは、 ストレスをかけてしまうことになります。 幼児の時には、転がったり、スキップしたり、 もっと全身を使うのが大事と言ってました。 全身を使うと様々な刺激を得られ、 脳のいろいろなところに繋がりをつくることになりますから、 結果的に学習がスムーズになる基盤をつくれるんですよね。 すごく納得でした☆ また、子供たちの発達の度合いは本当に一人一人違いますので、 その子の時期に合わせた動きなり、ブレインジムが必要だと思います。 じつは、うちの末っ子も小さいうちから まねっこ遊びでブレインジムをやっています。 例えばクロスクロールは、手足を交差させるように動かすのに、 2才頃では両手両足を同時にペシペシ合わせてやっていました。 これはこれで楽しそうにまねしていたので、 無理に大人のようなクロスに直さず、自然にまかせていました。 そしてちょっとやり方が大人に近づくたびに 「おお~!できるようになったね!」 と声をかけてあげると、得意げになって 嬉しそうな様子もかわいかったです。 そのうち自然に片側ずつ手足をつけるようになり、 年中さんになると、大人のようにクロスできるようになりました。 そして、クロスできるようになると、 言葉数が一気増えてビックリしたのを覚えています。 まさに子供自身が 成長に合わせてブレインジムのエクササイズをしたわけですね♪ こんな感じでお子さんの生活に 気楽に取り入れてあげるのもいいと思います。 ☆公式クラスのご案内☆ 【ブレインジム101公式クラス】 ホリスティックな癒し~統合ヒーリングKinesiology・エネポートHP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年11月01日 21時55分26秒
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