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2008/06/04
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テーマ:徒然日記(23285)

今度は「六道輪廻」ですかぁ。
何かと言いますと。。。

まだまだ先の。。来春の話。

野村萬斎さん主演&演出で『六道輪廻 2009』という公演が予定されてるんですって。

いつもながら、他所様のサイトで見つけたスケジュールなのですが、私なりに詳しく調べたところ。。
この公演に出演される箏の演奏家の方のブログに日程が載っていました。

     「六道輪廻 2009」 出演:野村萬斎(演出) 野村万作 ほか

   京都公演  2009年4月24日(金)・25日(土)  場所:未定
   大阪公演  2009年4月28日(火)         場所:新サンケイホール
   東京公演  2009年5月1日(金)・2日(土)   場所:池袋 東京芸術劇場


公演内容、上演時間や京都公演の場所はまだ未定ですけど、何だかワクワクしちゃうな~。
来年も関西圏で興味深い公演をして下さるとは、本当にありがたい~。
京都公演には、是非とも出かけたいわ。

公演タイトルの「六道輪廻」とは。。
ちょっと、恐ろしげなタイトルですねぇ。

「六道」とは、すなわち『天上道』『人間道』『修羅道』『畜生道』「餓鬼道』『地獄道』の事。

「六道輪廻」は、衆生(しゅじょう:この世に生を受けた全ての生物)が死後、生前の罪により6種の世界に転生し、この六道で生死を繰り返す(流転)事を言います。

たとえ、天界で生きていたものであっても、回りまわって地獄道に落ちる事もある。
諸行無常の世界なんですなぁ。

と、そんな「六道輪廻」をどう見せて下さるのでしょうか♪
まだ、10ヶ月も先のことながら、今から楽しみでござりまする。

くしくも、京都には「六道の辻」と呼ばれる場所があります。
東山区松原通り辺りの「六道珍皇寺」というお寺の門前が『六道の辻』または、“この世とあの世の分かれ目”
『冥界の入り口』と呼ばれる所です。

六道珍皇寺は、小野篁(おののたかむら)を奉ったお寺でもあるんですねぇ。
ご存知の方も多いと思いますが、篁は昼間は宮廷官僚、夜は閻魔大王の補佐官という「この世とあの世」を
行き来していた御仁。
地獄へは、六道珍皇寺にある井戸から出入りをしていたそうです~。

その冥界の入り口がある京都にて、「六道輪廻 2009」が開催されるのも頷ける気がします。
当日は、ありとあらゆる生き物。森羅万象が六道を求めて会場に集うかも知れないですなぁ(笑)






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最終更新日  2008/06/04 09:35:18 PM
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