狂言「ござる乃座」 in NAGOYA 11th
2008年9月14日(日) 午後2時開演 名古屋能楽堂
『鬼 瓦』 大名:野村万作 太郎冠者:竹山悠樹
『泣 尼』 僧:野村萬斎 施主:野村万之介 尼:石田幸雄
『首 引』 親鬼:野村萬斎 鎮西八郎為朝:深田博治 姫鬼:高野和憲
鬼:月崎晴夫、竹山悠樹、中村修一、時田光洋、岡聡史
2ヶ月ぶりに萬斎さんに逢って参りました♪
「ござる乃座」には初参戦だったので、ちと緊張~~しながら望んだ名古屋公演。
それにしても名古屋能楽堂の美しさは、目を見張るものがありますね。
能狂言の展示室があるなんて、驚きでした。
さて、演目の詳しい内容は後日レポすることにして。。
今日は。。。万作さんのいつも真摯に狂言と向き合ってらっしゃるお姿が拝見出来ましたし、萬斎さんの伸びのある良いお声が一杯堪能出来たし、石田さんの似合いすぎてるくらいの泣くのが得意な尼さん、高野さんのキュートな姫鬼、大きな体躯を生かした深田さんの芸の豪胆な所・・
ホントにいろいろ盛りだくさんで、充実した時間が過ごせました。
萬斎さんが目付け柱の傍に立ってらっしゃる時は、私の真ん前!(と、勝手に思ってます)
お元気な姿確認できただけでも、もうけもんですわ。
明日は京都にて「ござるの座 3th」があります。
万作家ご一門。。今宵の中秋の名月は名古屋か京都か。どちらで愛でてらっしゃるのかしら。