お盆の頃から映画「のぼうの城」のロケが北海道の苫小牧で始まっていますが、現場ニュースがいくつかWEBで出てました♪
苫東で合戦 映画「のぼうの城撮影快調【苫小牧】(HOKKAIDO NEWS LINK)
苫東で合戦 映画「のぼうの城」ロケ(苫小牧民報社)
苫東で迫真の戦国合戦 邦画「のぼうの城」のロケ公開 地元のエキストラが出陣(北海道新聞)
萬斎さんは昨日(22日)が現地入りだったんですね。
「意気込みたいが、意気込んではいけない役かなとも思う。ひょうひょうとのんびりと役に臨みたい。」
ホント、のぼう様はチカラの抜けたお人ですからね。
正木丹波守や柴崎和泉守のように自分の意思を前面に押し出さないから~。
苫小牧では、石田三成方の忍城への水攻めなどのシーンを撮影されるそうで、9月7日までの予定。
その後、山梨県と京都(多分、太秦東映撮影所でしょう)で撮影が行われて、来年の5月に完成。そして、年内公開の運びとなるようです。
原作の「のぼうの城」を最近、また読んでいます。
主要キャストが決まったので、佐藤浩市さんやぐっさんを思い浮かべて読むのが楽しいです。
最初、萬斎さんの「のぼう様」もピンと来ませんでしたが、時折見せる「将器」の言動が萬斎さんなら目ヂカラ一発で決めるだろうな~とか、船上の田楽踊りなんてのは(とても卑猥チックな踊りもあるけれど~想像しては赤面!)萬斎さんだから出来る演技だろうと、今からワクワク♪
敵将のキャストがまだ発表されてなくて、誰が適任かな~とあれこれ俳優さんを当てはめて読むのも乙です。
石田三成や大谷吉継、長束正家は当時まだ30才前後なので、若い俳優さんが演じるんだろうな。
萬斎さん達と張り合える力を持った人が演ってくれるといいけれど。。(ちょっと不安。。)
そうそう。。「のぼうの城」とは離れますが、スカチャンで放送されている「アトラス NEXT ジャパン」。
萬斎さんがナレーション担当されてる番組ですが、無事に見ることが出来ました♪
チューナーを電話線に繋いでないと見れないのかと思ってましたけど、視聴申し込みしただけで難なく見れました(笑)
ディスカバリーチャンネルを普段から視聴しているので料金は無料だったし、ラッキーでした☆彡
萬斎さんのナレーション。低くて押しのある声で、一言一言が耳に残るという感じだった。
安倍晴明の呪がかかった感じ?(笑)
そんな中、奈良の「せんとくん」を紹介するお声が愉快でオチャメなニュアンスに変わるのが面白かったり(爆)
番組内容は、いにしえと現代の日本が融合したとっても良いものでした。
一応、録画したので、またゆっくり見て機会があればブログで紹介したいと思います。(いつになるかわかりませんが。。)