京都・滋賀のタウン情報誌「Leaf」
今、発売中の3月号に萬斎さんのインタビューが掲載されています。
3月に上演される「サド侯爵夫人」の舞台についてのインタビュー♪
結構、関西での宣伝に力が入ってる気がしますね。
今週の土曜日にはNHKでも番宣されるみたいだし(残念ながら関西エリアのみのO.Aみたいですが)
今月初めに関西での公演が続いてあったので、その時にインタビューされたのかと思っていましたが、Leafのインタビュー場所は京都の金剛能楽堂でした。
っちうことは昨年11月の「京都ござる」の公演の時だったのかしらね。
あの格子の扉は確かに金剛能楽堂のロビーですわ。
薄いベージュのコーデュロイ生地の上下に上質そうな同色のマフラーを巻いてらっしゃって、優しそう~な笑みを浮かべてリラックスされてる写真。
窓からの陽光がほどなく柔らかさを演出していて、本当にステキなショットです。
萬斎さんのインタビューを読んでいると、「サド侯爵夫人」を演じるのは本当に難しそうなのがよくわかる。
『三島の文章を最大限に活かして、そこに女優さんたちが持つ個性を乗せていくことが大切ですね。』(萬斎さん談)
3時間近くあるお芝居を観る方も体力が要りそうな。。そんな気がします。
『女優もお客様も三島の言葉に緊縛されながら、エクスタシーを感じていただきたいと思います(笑)』
うふふ。萬斎さんらしいコメントだこと。
――今年はどんな年になりそうですか? の質問には
『ボレロ』を関西でもやりたいこと。
6月に出演する井上ひさしさんの『藪原検校』においては、狂言では絶対に味わえない世界を体験するつもりであること。
それによって、今年は“過激”な野村萬斎を見せる。
と、(笑)で締めくくられていました。
ほ~~~。過激な萬斎さんとな?どんな風に過激になるんでしょうか。ワクワクしますね。
秋には公開延期になっていた映画「のぼうの城」も予定されていますし、楽しみがいっぱいな2012年の萬斎さんになりそうですね。
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それから、「にほんごであそぼ」の新しいDVDが2月24日発売予定です。
萬斎ONLYのDVDではありませんが、萬斎さんのコーナーも収録されています。
「私と小鳥と鈴と」「からだことば(目)」「ややこしや~墜落論~」「合点か(はじめちょろちょろ)」 ほか
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