「のぼうの城」ジャパンプレミア♪
いよいよ、明日に迫って来ました~。
六本木ヒルズアリーナには一夜城でも築かれてるのかな。(単なる願望です)
招待券が当たった方はホントにラッキー♪ですね。
どんなプレミアイベントが行われるのかワクワクです。
やっぱりネット中継して欲しいなぁ。
翌日のエンタメ番組は要録画予約☆ 特にTBSは朝から晩まで張らないと。
というか、当日の夜ニュースでエンタメコーナーがあるTV局もあるので張っておかないとダメかな。
今日は、WOWOWで「のぼうの城」のパート2の特番「驚天動地!でくのぼうの奇策篇」が放送されましたね♪
のぼう様が靭負に木刀で頭をガツン!とやられるシーンが映って、みんなの後を叩かれた頭を押さえながら走って付いていく姿がいかにも のぼう様らしくって感心しました。
なんだかとっても自然に のぼう様が身についている感じ。
そして、のぼう様の奇策。。田楽踊り。
う~~~。
船に乗って傘を被り腰をかがめて巫女さんのように鈴をフリフリ進んでゆく のぼう様。
ぎゃーー。反則! それって、反則!
アメノウズメ思い出す(by陰陽師2)
透けた衣装の手元から除く鈴を打ち鳴らす美しい手(陰陽師2 エンドロール脳内上映中~)
思い出して鼻血出そう~~になる。
田楽踊りの触り見ただけでも、ものすごいインパクトあって、スクリーンで見たら鳥肌立ちそうな気配。
明日、試写見れる人がうらやましいぞぉ。
京都の映画村に隣接している撮影所で束の間の小学生いじり。
ぐっさんにならって(?)萬斎さんまでも、落ち武者のマネっこ(笑)
浩市さんまでもドスの効いた声で脅して、みなさん大爆笑~。
いや~、楽しそうな現場ですこと。
メイキングDVDは別に一枚たっぷり2時間くらい付けていただきたいものです。
というよりも、陰陽師2の時みたいに、事前に「“のぼうの城”の世界」っていうの出してもらえないかな。
願望はどこまでも果てしなく続くのでありました。
とにかく明日は良いお天気で、ジャパンプレミアが盛大に行われる事をお祈りいたします。
全く別の話ですが。
今日、本屋さんで立ち読みした一冊(笑)
「調べる」論―しつこさで壁を破った20人 (NHK出版新書 387)
作者: 木村 俊介 出版社: NHK出版 発売日: 2012/9/7
【送料無料】「調べる」論 [ 木村俊介 ]
作者の木村さんが過去に「文藝春秋」や「週刊文春」などでインタビューされた内容を大幅に加筆されたものが収録されているそうです。
この20人の中に野村萬斎さんの名前があります。
萬斎さんの項のタイトルは「過去を調べなければ、美しさは生まれない」でした。
萬斎さんが40歳の時に「釣狐」の連続公演に挑戦された時のお話から始まって、「精一杯やり過ぎたような狐」だったとご自身で評されていました。
お父様の狐とは全く違うものだったと。
狂言の型には個性はいらない。それがとっても窮屈で抑制されてしまうけれど、積み重ねによって美しいものが生まれるのだと。。
店員さんの目を気にしての立ち読み逃げ(←常習ですけど)だったので、前に読んだ内容だな~と思いつつ、でも活字に出来るのはこれくらい。
ご興味あれば、手に取ってみて下さい。21日に「日本映画magazine Vol.28」が発売になるので、その時にでも♪