う~~~ん。のぼう様が恋しいなぁ。
サントラ聴いて我慢しているけど、それが返って慕情を募らせてしまうのよね。
今度はいつ逢えるかなぁ。
(以下、ネタバレ含んでいますので、未見の方はご注意を)
秀吉軍と戦う事になって農民がお城に集合し、櫓の上からのぼう様が「わしが戦にしてしもうた。。。みんな、ごめーーーん。」と大声で謝るシーン。
その後、のぼう様は「父上ぇ、父上ぇ~。」と泣き崩れるのですが、それを観て「泣けた人」と「笑えた人」に分かれるみたいです。
私はどっちかというと「笑った」方です。
誰はばかる事なく、「父上~」と泣くなどというのは戦国のオノコではありえないし、なんかよわっちい息子を観ているようで笑えた。ゴメンと謝った事と、父上の死はつながらないし。。
後ろに控える丹波の目が泳いでいたのも影響して、ただ見た目で笑えたんだけども、このシーンで泣けた人は、強かった父上を失くした哀しみとこれからの不安、自分の勝手で大好きなみんなを戦に巻き込んでしまったという申し訳ない思いが伝わっ来て、泣けたんですね。
ひとつのシーンでも捉え方が違うものなんだなぁ。
エンドロールでピエール瀧さんの名前があったけど、どこで出てるのかさっぱりわからなかったんですが、堤を壊しに来た農民役だったようです。
一足先に、堤を壊していた中尾くん扮する「かぞう」に声をかけた農民「留」ですって。
次回の鑑賞時にチェックしてみよう。
それと、この人どこかで見た。。。とずっと頭の中でグルグルと思考が回っていた人がいて。。
秀吉の臣下が聚楽第に集まって軍議を開く時に、一人の武将の顔が「どっかでみた。どっかでみた」と思うのだけど、思い出せないでいました。
が、ようやくたどり着いたのが、NHK「鞍馬天狗」の初回放送で逢坂山の裏山で鞍馬天狗に最後にバッサリと斬られた新選組隊士さん。
斬られた翌日、近藤局長に抱きかかえられてた人です(←BLじゃないよ(笑))
今回は前田利家役かな。。と、思うのですけど。
今日の動画は3日の東京での舞台挨拶の映像と萬斎さんがゲストだった東京FM「よんぱち」の放送と上地くんの「ラジ音!」のYouTube動画があったので貼っておきます。
それと、4日に上地くんが参列された「石田三成四百十二回忌法要」のニュースを捕獲したので、YouTubeにUPしました。
「のぼうの城」東京舞台挨拶 11/3
上地雄輔「ラジ音!」ゲスト野村萬斎
「よんぱち」WEEKEND MEISTER ゲスト野村萬斎
「石田三成四百十二回忌法要」上地雄輔さん参列のニュース