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• 明日は「万作・萬斎　狂言公演＠びわ湖ホール」　

  明日だよ！明日！年1回のびわ湖ホールでの万作家の狂言公演。何年も待って、やっと行ける運びになった。子どもが小さいって理由で、何度も涙を飲んだ万作家の狂言。って、いうか萬斎さんに逢いたーーい、願望。切望。希望。それがいよいよ明日に！なのに～、ココロここにあらず。（詳しくは「つきうさ　まったりブログ♪」をご覧下され。いや、強制的ではありません。見たい人だけね）明日への架け橋・・・いやいや準備が何も出来てないっ！さっき、ようやく時刻表で乗り継ぎを確認。こんな調子だから、着て行く服など何も考えてないのじゃ。まあ、明日は姫も一緒だし、800人中の一人なのでこの前の初萬斎さんよりはリラックスしてるもの事実ですが。今は、あっちに行ってしまったココロを、本来の所に戻す作業に必死こいてます。この日記でテンション上げようという魂胆ですの。みなさまお願い、私のココロがこっちに戻れるように呪を送って下され。お頼み申すぅ～。

  2005/02/04

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• 

  鬼は～そとぉ～彡

  節分ですね♪　豆まきしました？ウチはやりましたよぉ～。　鬼の面を付けて、姫と一緒にマキ、マキ！まずは玄関から外に向かって！　「鬼は～外ぉ～　福は内ぃ～」それから各部屋にマキ、マキ。　「あぁ～ん、掃除が大変だから、ふたツブくらいにしておいてね～。」終わったら、豆を年の数＋１個食べました。　くぅ～、この年になると食べるのが辛い。いいや、２０ほど減らしちゃえ～。(_≧∀≦)ノ彡節分といえば、イワシと太巻きの丸かぶりもすっかり定着してますね。私の子どもの頃は、太巻きの丸かぶりなんてなかったけれど。これは30年ほどまえに、「のり屋」さんが考え出したらしいですね。太巻きを鬼の金棒に見立てて、ガブリとかぶりついて鬼退治をするのだとか。良く考えました。エライ！今日は、平安神宮の節分祭に行くつもりだったけど、この寒波で断念しました。姫の授業参観もあったし。。。節分祭は毎年あるわけですから、来年以降にまた考えます。去年は近くの多賀大社の節分祭に行ったんですよ。年男・年女の人がたくさん集まって豆まき行事がありました。その時に鬼の舞の奉納があって、それが見たくて行ったんです。鬼が2匹（白＆黒）がスモークが炊かれた中、能舞台の橋掛かりから登場し、見物人を威嚇しながら進んで来ます。その後を神職の人や年男・年女の人が鬼に豆をぶつけながら登場。なかなか、面白かったですよ。雅楽の音色の中、舞を舞いながら鬼がやって来て、カメラのシャッターを切るのに必死でした。その時の写真を何枚か載せますね。鬼の舞１顔が見えませんねぇ。鬼の舞２ごめんチャイ。こっちも顔が見えませ～ん。鬼の舞　後姿衣装がとっても煌びやかで、後姿も綺麗でしたよ。でも、やっぱり顔は見えないですねぇ。白鬼やっと、顔が見えましたねぇ。こんなお顔です！コワ～イ！みなさんも豆まきやイワシを食べて、厄落とししましたか？明日はいよいよ立春。春もそこまで来てる・・・のか？まだ、まだ、だねぇ～。　だって雪降ってるも～～ん。3月にならないと、春を感じる事はないだろうなぁ。

  2005/02/03

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• さぶっ！(ｏ＞o＜）ｏ

  昨日は全然、雪降らなかったのに、今朝起きたら「雪国」に変身してた。朝起きて、台所の勝手口から外の様子を覗こうと思ってドアを開けようとしたら・・・ガガガ・・・　「何これ～、開かへんやん！」ドアが凍って全くウンともスンとも動かない。何じゃこりゃ～。こんなん初めてやー。窓にべったりついた結露を取ろうと思ったら・・・ガガガ・・・　そのままの形で凍ってる　（￣―￣；)コッチもかいっ！今朝の最低気温は、－４℃。　そら、凍るわな。　大吹雪の中、子ども達は学校へ。（王子は自転車～～。乗れるのか？）ダンナは私の車でご出勤。さてさて、私はエアロの日。　うんにゃ～、車がないぞぉ。寒いし、家で篭ってようかな～。でも昨夜、体重計に表示された体脂肪率が非常に気になる。「ガア～～ン！(￣Д￣;）　増えてる～～～」近所に住むエアロ仲間にTEL、TEL。「載せてってー！お・ね・が・い！」と、言うわけでチャッカリ載せてってもらいました。寒い中、先生もいつもの倍の時間を掛けて会場まで来てくださって、やっぱり行って良かった。寒くても運動すると汗は出る。　その間も吹雪がドドドーと舞っている。帰って来てから、家の前の雪かきを少ししたが、後から後から積もってキリがない。ただ今の時刻、午後３時４０分。　まだ降ってます。これから、姫のピアノがあるんだけど～。これも、お友達のお母さんに送迎を頼む。　車がないと不便だぁ。明日は京都に行こうかと思ったけど、やっぱり止めます。明日も雪らしいし、姫の参観があるからそっちに行きますわ。京都も雪が積もってるんですねぇ。風情があると思うけど、寒い！電車のダイヤの乱れも気になるし、明日は大人しく、大人しく・・・ネ。

  2005/02/02

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• 『オペラ座の怪人』　THE　PHENTOM　OF　THE　OPERA

  ハフ～　ε-(´・｀) …　魂抜かれちまったぜぃ。エンドロールが終わっても、暫らく席から立てなかった。私にとったら、「パイレーツ・オブ・カリビアン」以来の感動モリモリ映画だった。パイレーツは、ストーリーと、何といってもあのジャック船長に魂持って行かれちゃったんだけど、この「オペラ座の怪人」は映画そのものに痺れましたね。ミュジカル仕立ての映画だから、セリフもほとんど歌。もう少し、普通のセリフがあってもいいんじゃないかと思うけれど、歌声が美しいのでそれでもＯ．Ｋ！物語は、かつて絢爛豪華だったパリのオペラ座で、その劇場に残っている物のオークションシーンから始まる。猿がタンバリンを叩く人形を競り合う二人の男女の老人。次はあの地に落ちたシャンデリアがオークションにかけられた。シャンデリアに掛けられた膜が取り払われると、そのシャンデリアは命を吹き込まれたかのように、ホコリを舞い上げながら上に上がって行く。あの音楽と共に。シャンデリアが上がっていくと同時に、劇場内も当時の様子に変わっていく。このシーンで既に感動ものでした。ストーリーは、ミュージカルでご存知の方も多いのかな。私の隣に座っていた人は、まだまだ序盤で涙を流しておられたし、ハンカチが離せない状態でした。私は恥ずかしいんだけど、ミュージカルは見た事ないし、「オペラ座の怪人」と「ファントム」という単語しか知らなかったのです。だからドンドン話に惹きこまれて、２時間３０分なんてアッという間でした。お腹も全然空かなかったわ。とにかく、音楽も映像もストーリーも役者の演技力・歌唱力。全てにおいて大満足の放心状態。女だったら、「ファントム派」か「ラウル派」か。悩むところですね。ファントムの仮面の下の顔は、そんなにもドぎつくなかったから、つい、フラフラとファントムに靡いてしまいそう。彼は哀れな人間だったんよ。「エレファントマン」扱いをずっと受けてたからね。だから、心も醜くなってしまった。でも、最後は満たされた。。。　しかし、彼は本当に「人間」なのか？　それとも「怪人」？最後まで謎です。　　ラウルはいかにも「子爵」って感じ。歌声もソフトだし。甘～～い、まったり、ホッこり。ホカホカです。包み込んでくれそうで、身をゆだねてしまう。（ひゃ～～）その点、ファントムの声は力強く、「こっちに来んかい！」って感じで強引＆豪快。歌姫クリスティーヌに音楽の才能を授けた「音楽の天使」というワリには、ちょっと歌声が雑かなと思いましたが、そこはそれ、「怪人」と言えども左のお顔は美しいから気にならない。クリスティーヌの歌声は、聴いていて夢心地になるような心に沁みこんでくる声でした。綺麗な女優さんですしね。歌だけじゃなくて、二人の男の間で揺れ動く女心を演じてて、切なくなっちゃった。これは、映画館で見ないと損するような映画です。ホント、感動するよ。舞台ミュージカルと比較は出来ないけれど、映画としてのエンターティメントは１００点以上でしょう。出来れば、もう１回は見たいなと思います。ジョニーのネバーランドと天秤にかけたら・・・　う～～ん、オペラ座の怪人の勝ちかな！「オペラ座の怪人」公式HP

  2005/02/01

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• 「京都　あがる　さがる」

  毎週、日曜の朝8時からNHKで「京都　あがる　さがる」という番組があります。残念ながら、関西のみの放送のようなんですが。。。京都市内は碁盤の目に路が東西南北に通っています。その通りを毎週1本づつ紹介している番組で、昨日は「堀川通り」の紹介でし　た。この堀川通りと平行して流れている「堀川」は、平安時代は都に物資を調達する重要な運河でした。でも、今の堀川はほとんどコンクリート化されて、水は細い溝に少し流れているだけです。大水が来た時に対応できるように今の姿に変えられたようですが、この川を本来の姿に変えようと計画されているようです。確かに私が一条戻り橋から見た光景は、味も素っ気もないコンクリートで変な感じでしたからね。堀川通りを北に進んで行くと晴明神社があって、今回の放送でも紹介された重要スポット！神社に行くまでに商店街があるのですが、そこでは晴明さんに関するいろんなグッズが置いてあるようでした。（しまったー！ここはチェックしてなかったなぁ。今度は是非、行ってみよう）晴明神社近くの堀川には、一条戻り橋が架かっています。この橋はあの世と此の世の境目。死んだものが生き返るという伝説の残る橋。戦時中、この橋を渡って兵隊さんが出征し、「死んで帰って来い！」と家族は送り出すが、本当は生きて帰って欲しいからこの橋を渡って見送ったのだとか。晴明神社の山口禰宜（宮司）さんが、そうお話されてました。その山口さん自身も召集令状を受け、いよいよ出征という朝、この橋の上に一人立ち、長い間、川を眺めていたそうです。この場ともお別れかと思うと、切なかったそうです。でも、終戦になって帰って来る事が出来て、現在は立派に晴明神社を守っておいでです。この番組は、夢枕獏さんが時々案内人になって紹介している時もあるので見逃せないのですが、日曜の朝ですのでつい忘れがちになるんですよね。通りを北に進むことを「あがる」　南に進む事を「さがる」。京都の住所には「上ル」だの「下ル」だの「西入ル」「東入ル」っていうのが多いですよね。例えば晴明神社。住所は「京都市上京区堀川一条上ル」です。番地もないし、こんなんで分かるのか不思議ですが、分かるんですね～。来週からはちゃんと忘れないように、携帯アラームでも設定しとこうかしら。また、京都に行きたいなぁ。平安神宮の節分際に行こうと思ったけど、微妙～～～。来年にしようかな。でも鬼やらいの儀式も見たいしぃ。茂山家の奉納狂言があるみたいだしぃ。魅力萬斎…満載なんですが。。　ムムム。

  2005/01/31

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• 義経　4回目　「鞭馬の遮那王」

  いい所で終わっちゃいましたね～。「弁慶との五条大橋の対決がいよいよか～」って所で。。。終わりかよっ！っつーか、バックの月、デッカイですから～。鬼一法眼の三輪さんは迫力満天！　荒地の魔女（ハウルの動く城）の声とだぶる！（実は、今日2回目、見に行きました）それにしても、屋敷前の街道のシーンは「陰陽師」に幾度となく使われた場所なので、どうしても陰陽師の事に思いを馳せてしまう。法王や、公達が着ている白の直衣にも激しく反応。顔は違うが、萬斎晴明さんがチラチラ頭の中で浮かんでは消える。こんな調子で一年、ずーっと過ごしてしまいそうな気がします。今はまだ、平家応援型の私ですけど、タッキー義経は、なかなかのもの。さて、どこで源氏よりになってしまうんだろう。。。来週は「五条大橋」。綺麗なシーンが目白押しかな！　期待大です。

  2005/01/30

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• ゲーセン

  こちらで、ゲーセンの話ってした事なかったですかね。結構、ゲームセンターは好きなんですよ。行けば主に、UFOキャッチャーに夢中になってます。(⌒-⌒；)王子が2歳くらいの頃から好きになって、かれこれ12年ですか。今日もね、姫と一緒にゲーセンに行きました。GETしたのは、ムシキング（小さい男の子の間では超人気！）のミニチュアジャンケンゲーム（キーホルダーになってます。王子への土産）と、マリー（ディズニーのおしゃれキャットのキャラクター）のストラップ。それと、姫が好きなお姫様グッズの数々。いつもはムキになって必死にお金注ぎ込んで取るのですが、今日は、どれも数回でGET出来て、1000円も使いませんでした。こういう日もあるから止められないんですよね。この12年間のゲーセンに注ぎ込んだお金を貯金してたら、とうにDVDレコーダーなんて我が手に収まってたハズだが。。。これでも、前に比べたら行かなくなった方なんですけどね。姫がいるとツイ、行ってしまうのですよ。こんな母の影響で、王子も姫もゲーセン大好き人間に成長してしまいました。。。将来、ギャンブラーだけには、なって欲しくないわ。。。

  2005/01/29

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• 『オーシャンズ12』　（ちょいネタバレあり）

  ジョージ・クルーニー、ブラット・ピット、マット・デーモン、アンディ・ガルシア。イケメン大集合の贅沢な映画でしたよぉ。内容は。。。もう１回見ないことには、良くわからないかもしれないなぁ。でも、「ブッ(￣m￣*）」っと噴出すような場面もあるし、拳銃ドンパチが無い所がイケてるかも。こういう泥棒映画って、やたら武器が登場しそうですが、そんな事なかったもん。最初の方でブラピのコレクションしている車が爆破された場面くらいかな、火が出たのって。「オーシャンズ11」はシンプルなわかりやすい話だったようですが、（←見てません(⌒-⌒；)）「12」は最後まで見ている私達も騙されてた（ネタバレ～）のよね、結局。いつどこで騙されてたのか、もう１回見ないことには「え～～っと、え～～っと」みたいな感じです。後から「だから、あの場面であの○○○が意味ありげに、映ってたのね」と納得したり。ジュリア・ロバーツによる、「ジュリア・ロバーツ作戦」も、ブルース・ウィルスがブルース・ウィルスとして登場して、笑えた。ただ、泥棒世界の隠語で話す会話の内容がさっぱり理解出来ず、何かに引っ掛けてこの会話はなされてるのかな～と思ったり、ちょっと難解な映画ではあります。まぁ、その辺の事は別に理解しなくてもイイのかもしれませんが。マット・デーモンが交渉人として自分も参加させてくれとブラピに頼むのですが、その隠語についていけず、困惑している人物を上手に演じてました。ジョージ・クルーニーは「５０歳」という数字にエライこだわってて、多分いつもそんなくらいに見られてるんでしょうね。まだ、44～5歳らしいですが。その場面がとっても面白かった。ブラット・ピットは笑顔がキュートよね。スポーツ刈りの頭もそれなりに似合ってるし、役も重要どころだし、華があります。下調べ全くなしで行ったので、配役の名前とか慣れるまで誰の事を話してるのかわからなかったけど、クスクス笑える映画で面白かったですよ。一人メンバーも増えたようですし、「オーシャンズ13」がその先に見えてますね。「次は日本で撮影か？」みたいな話もチラホラ聞くので、そうなるかも！？オーシャンズ12公式サイト

  2005/01/28

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• 『魔法使いハウルと火の悪魔』

  みなさんご存知の映画「ハウルの動く城」の原作です。去年買った本ですが、昨日やっと読み終えました。長かったな～。いや、本はその気になればすぐ読める程度のページ数なんですけどね。なんせ、ぶつ切り状態でしか時間が取れないものだから、今までかかった訳です。で、その内容は・・・　映画と全然違う。。。「えっ？ハウルと初めて出会った時のあの素敵なシーンは？」荒地の魔女・魔法使いサリマン・ジャスティン王子・かかしのカブどれも設定が違う。それに、国は戦争を起こしていない。。。これは大賛成ですけどね。ラストも同じようにおさまってはいるが、映画はオリジナルのストーリーになりきってますね。原作もそれなりに面白かったけど、私は映画のハウルの方が好きだな。最初に映画をみたからそう思うのだと思うけど、原作はソフィーのハウルへの思い。ハウルのソフィーへの思いがラストにならないと伝わって来なかった。多分、私の想像力が足らないせいだと思うけれどね。映画の方がその辺の描写が上手に描かれてたと思います。原作はソフィーが長女である事をえらい強調するのよね。それはイギリス独特の感覚なのかも知れない。長女は損。何をしても失敗する。誰も相手にしない。その辺のこだわりがイマイチわかんないんだな～。映画では、そんなに強調されてなかったです。「長女だから帽子屋を継がなくちゃいけない」っていう意味合いのセリフは入りましたけれど。映画を見てなかったら、この本もそれなりに楽しめたと思うのですが、映画を見た後だとガッカリすると思います。でも、これは私の意見ですからね。是非とも読んでみたいわーと思われる方は、読んでみて下さいね。さてさて、明日は「オーシャンズ12」を見に行きます。ブラピやジョージ・クルーニー。マッド・デイモンなどなど、イケメン達を見て英気を養ってきますわ。イヒヒ・・・　生き血を吸ってやる。。（あっ！しまった地が出た！）しかし、ジョニー出演以外の映画はこうも下調べはしないものかと、自分でも呆れるくらいどんな話なのか知りません。(⌒-⌒；)まぁ、予備知識なしで映画を見るのもいいかも～。

  2005/01/27

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• 『オイディプス王　写真集』

  いや、やっとウチにも届きました。待ってましたよ！イエ～イィ(_≧∀≦)ノ彡蜷川幸雄さん演出のギリシャ悲劇「オイディプス王」。昨年、７月にアテネのヘロデス・アティコスで上演された舞台の写真集です。何度も発売延期になって、「本当に今度は発売されるのか？」とファンの間で疑心暗鬼になった曰く付きの写真集。定価４２００円（税別）と、結構お値段が張るものだから、チマチマ主婦の私は「少しでも安く買える所はないかいな～」と思い、ある所で予約しました。しかーし、「確保出来ませんので注文をキャンセルさせていただきます」と連絡が来おった。(￣Д￣;）そんなことが二度も続き、発売元のカドカワさんも注文出来ない状態になってるし、焦りましたね～。でも、発売日当日にまたカドカワさんで注文出来ると、教えてもらって、何とか購入出来た訳ですね～。持つべきものは、仲間ですね。o(*^▽^*)o　私ひとりじゃ、まだ注文出来てなかったかもしれないですしね～。届いた写真集をドキドキしながら取り出して、ドッキンドッキンしながらめくりました。２ページほどめくった時、ページの一部がくっついてたんですよね。「あれ？　袋とじになってんの？　開いたらポスターになるとか？」あわ～い期待を抱いて、くっついてる隙間から除いたけど、違うみたいだし、どうも、ちゃんと切れてなかっただけみたいでした。(⌒-⌒；)手では切れないので、カッターでソロソロと切りましたわよ。カドカワさ～ん。ちゃんと１ページづつ放しといてよねー。切るのを失敗したら、エライこっちゃなんですから～。写真集の中身はモノクロがほとんどだけど、迫力は満点！血糊のオイ王はカラーではキツイので、ちょうど良いかも。４２００円の価値は充分にありますね。舞台だけじゃなくて、楽屋や練習風景もたくさんあるし、アテネでの様子が良く分かりました。枕の下に敷いて寝たら、夢に見るかな？でも、目を潰したオイ王はちょっと、怖いよね。でもでも、今夜は一緒に寝ようっと！♪(ノ^▽^*)人(*^▽^*)ノ

  2005/01/26

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• 

  お雛様　

  飾りましたよ。お雛様。２階の物置から大きな箱を引っ張り出して、エッチラオッチラ階段を何度も往復し、床の間の前に飾りました。まだ、お花も買ってないし殺風景ですが、写真をUPします。お雛様の全体像花の位置は逆だったか？　どっちに橘がくるんだっけ？いい加減ですなー。後で調べよう・・・お雛様のアップ何か、姫様が横んちょ向いてない？　もっと、お内裏様の方に顔を向けないと。。。（ウチの家庭の様子が分かるってもんですね）羽子板羽子板も買って貰いました。横のネジを回すと「お正月」のメロディーが流れます。陶雛こちらは、陶雛。玄関の靴箱の上に飾っています。これも、可愛くて大好きなんですよ。（私がね）後の金屏風は私の自作です。これがあるのとないのとでは煌びやかさが違うのです。って、ウチのお雛様はこのような感じですが、他のお宅ではどんなお雛様なのかな。やっぱり、段飾りが多いのかな。あれも華やかで豪華ですよね。ちょっと、羨ましいなぁ。あと、お花を買ったり雛あられを買って備えると、益々、お雛様らしくなるので、これから買いに行って来ます。いや、まだ商品が出てないか・・・今は、節分の豆やバレンタインのチョコレートが店の中を占領してるものね。姫の反応が楽しみだわー。　早く帰って来ないかな～。

  2005/01/25

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• そろそろ。。。

  １月も残り１週間。早いねー。今年もこの調子で１年が過ぎるかと思うと空恐ろしいものを感じてしまいますが。。。(￣Д￣;）さてさて、毎年１月の半ばを過ぎると「お雛様」を出します。それが…　すっかり忘れていてさっき、急に思い出した。「やだ！お雛さん出すの忘れてる…」　ニューヨーク（入浴）に姫といってる時に思い出しました。ひな祭りは３月３日ですが、雛人形は早めに出します。そして、３月４日にはしまう。　いつまでも出しているとお嫁に行き遅れるからですねー。でも、最近のママさんは「いつまでも側にいて欲しいから、なかなか片付けない」っていう人も多いですね。さて、私はどっちかな？　側にいて欲しいけど、お嫁にも行って欲しいし。。　お婿さんを家に迎えるのが一番いいかしら。でも、それじゃあ、王子が困るかぁ。女親の本音を言えば、ぐうたらな長男は嫁さんに面倒みてもらって、娘夫婦と仲良く暮らしたいって事じゃないかしらね。まぁ、現実はふたりとも「相手が見つからなーい！」って事だけにはならないようにして欲しいわぁ。明日出す予定の姫のお雛様は、お内裏様とお雛様だけの飾りです。７段飾りとかはスペースを取るし、出したりしまったりするのが大変なので、二対だけのものにしました。本当は、三人官女も揃ってる２～３段くらいのが欲しかったんですけどねぇ。ジィジ、バァバさんに買ってもらったので贅沢は言えませんでした。私の実家で飾られていたのは、今は珍しい寝殿造りになっているお雛様でした。屋根が付いていたんですよね。でも、長い間しまったままにしていたし、数年前に久しぶりに開けて見ましたが、ボロボロになっていました。泣く泣く、ゴミ行きに。。。　お人形の数々は、供養してくれるお寺さんに引き取ってもらいました。せめて写真だけでも撮っておけば良かったな・・・明日飾ったら、写真をUPしたいと思います。姫の喜ぶ顔が早く見たいな。。。

  2005/01/24

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• 鉄道事故

  最近、鉄道の事故が多いと思いませんか？今日、王子が友達と二駅先のショッピングセンターに遊びに行ったんですが、帰りの電車を１本逃して遅くなる旨の電話をかけてきたんです。でも、予定時間になっても帰宅する気配なし。待っていると、２回目の電話が入りました。「人身事故が起こって、止まってるみたい。まだ時間かかりそう」との事。結局、予定より１時間遅く帰宅したんですが、この人身事故って最近多いような気がしてね。ついこの間も近くで自殺した人がいたし、あんまり電車に乗らない私でも、「人身事故」の為に電車が遅れてるという状況に遭遇した事が何回かあります。電車程、予定時刻に忠実に動いている交通機関はないんだから、ダイヤを乱すような行為はしないで戴きたいですよね。今日は小６の従兄弟も一緒だったので、待っている私もハラハラしました。無事に帰ってきたから良いようなものの、何かあったら大変ですからね。家の近くの踏み切りでも、花が絶えません。。。出来るだけ、事故は起こらないで欲しいですね。

  2005/01/23

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• エアロの新年会♪

  昨日の話なんですけどね。大雪が降ってどうしようもない状態なのに、その日はエアロビの新年会の日。毎週水曜に公民館を借りてエアロをしてるんですよ。総勢30人が入会してます。結成して、4年半。いままで一度も食事会を開いた事がなくて、「1回、みんなでどこかにランチにでも行こうか」という話が持ち上がってね。役員さんが動いてくれて、1月21日に新年会をする運びになったわけです。それが、よりによってあの大雪。車はモチロン、スタッドレスタイヤを履いてないと運転出来ない状態。。。雪は降り続いてるし、みんな集まるんやろか。と心配してました。私も車がないので、友達に迎えに来てもらったんですけどね。いつもは10分弱で行けるお店が30分ほどかかりました。道がワダチをずれると滑るし、対向車があるとぶつかりそうで怖い。おのずと時速30kmくらいのノロノロ運転。ランチのお店はイタリアンレストランで、人気のあるお店です。フリードリンクに前菜もフリー。それにチーズフォンデュ＆ピザ＆パスタが付きます。そして、ラストにデザートが3種類出て来るo(*^▽^*)oこの内容のせいか、誰も欠席する事なく全員来た！うひょー、凄い行動力やわぁ。自分もそうですけどね。23人くらいの参加だったかな～。お子チャマ連れもいるから、お子の数を入れたら30人くらいか。。それはまぁ、かしましいですよ～。年齢は40代半ばから20代後半くらいでしょうか。結構、年齢層の幅はあります。ハッキリ言って、顔と名前が一致しない人も多い。メンバーの入れ替わりが激しいのと、私はいつも前でエアロをやってるから、後にいる人の顔を知らない。仲の良い人達と同じテーブルに付いて、美味しいお料理に舌鼓を打ち、会話も弾む弾む。外の雪も解かす勢いです。11時始まりで、幼稚園のお迎えのある人なんかは1時過ぎにお帰りになる。私達高年齢グループは暇なものだから最後まで粘って、帰ったのは3時近くになってから・・・多分、店の人は嫌がってたと思う(⌒-⌒；)昼間の食事に4時間も店にいる客がいるか？話題と言えば、子どもの事やエアロの事、それと「ヨン様」の事。ワイワイガヤガヤといつまでも話題が尽きる事なく、楽しいひと時を過ごしたのでした。次は花見の季節に、「お花見の会」が出来ればいいなと盛り上がってました。女っていくつになっても、かしましいよね。。

  2005/01/22

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• 

  朝、起きるとそこは・・・

  雪国だった。まぁ、ビックリ！　降るとは聞いていたが、こんなに積もってるとは！この冬一番の積雪だったかな。起きた頃は10ｃｍくらいだったけど、子ども達が学校に行く頃は15ｃｍくらい積もっていたかしらね。朝から雪かきに精を出して、雪降りになるとダンナは私の車を乗って行くので、車の雪を落したりエンジンかけて出勤の準備。「何で私がせなあかんの？」と思いながら、「いや、でも家族の為にセッセと働いてもらってるので、これくらいしなくっちゃー！」と思い直し、また雪をかく。結構、運動になるからキライではありません。o(*^▽^*)oしかし、雪は降り続いてるので、どけてもどけても積もる。キリがない。（￣―￣；)15ｃｍ以上の積雪になると、通学路の除雪をしなくちゃいけないのですが、今日は朝5時半現在ではそこまで積もってなかったので、連絡は回ってこなかった。ホッ！雪どけしても、子ども達はどけた雪の上を歩いて行くので、意味ないんですけどね～。雪が降っても喜んでいるのは小学生までですね。(⌒-⌒；)王子は自転車通学してますが、雪の日は危なくって気が気じゃないよう・・・寒いしね～。今の中学生って不思議なんだけど、手袋は軍手なんですよ。「へっ？」って思うでしょ？　何で軍手なん？　誰が流行らしたんだろう。確かに私が高校の頃もカラー軍手は流行ったけどね。（古い！）普通の白い軍手をして行くんです。安くつくからいいですけどね～。雪の日は冷たいと思うけどね。明日の朝は凍るかもしれないなー。　また、車なしかぁ。朝、写真を撮りました。滋賀の北部はこんな雪です★　（もっと北は、もっと凄いですけど！）近所の風景2階から見た景色

  2005/01/21

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• 迷う。迷う。ジョニー、貴方は罪なお方。

  本日、「もしやオイディプス王の写真集が入荷されてないかしら～」と、本屋に足を運んだけど、その期待は脆くも打ち砕かれてしまった。。。こんな田舎の本屋にはないわよね。いや、それでも結構大きな本屋さんなので、期待したわけだけど。。。その代わりといっちゃなんだけど、いつも本屋に行くと覗くのが映画雑誌コーナー。出てましたよ。スクリーンとロードショーの最新号が！「ロードショー」の表紙はモノクロのジョニー・デップ。今、公開中の「ネバーランド」のジョニーです。そして、ジョニーのインタビュー記事が特集で組まれてました。帯がしてなかったので、立ち読みO.K！　いいね～、何度も見た写真だけど、カッコイイわ。それから「スクリーン」。こちらは、ブラッド・ピット。「オーシャンズ１２」が今週末に公開になりますからね。こちらもタイムリーな表紙です。表紙を見た限りは「ロードショー」に手が伸びそうだけど、「スクリーン」には、ジョニーのキャラクター・カードが付録で付いてる！本をめくった途端、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジョニーと目が合った。バッキューン！　(_≧∀≦)ノ彡　ヤラれたぜー！　「はいはい、買います」ってんで、「スクリーン」をGET！キャラクター・カードはB5サイズで、「パイレーツ＆シークレットウィンドウ」「ネバーランド＆ドンファン」「レジェンド・オブ・メキシコ＆シザーハンズ」「ギルバート・グレイプ＆フロム・ヘル」のジョニーが表裏になってます。ファンであれば、ついつい手に取ってしまう写真ばっかりで、つかみはO.Kですわ。でも、今日気になる情報を目にしました。「ネバーランド」が国内映画ランキングで6位という低調な滑り出しなんだとか。。。ウッソー！ホンマ？1位「ハウルの動く城」2位「北の零年」3位「東京タワー」4位「ターミナル」5位「カンフーハッスル」6位「ネバーランド」ま、「ハウル」は納得するけど、邦画に負けるとはね～。確かに「北の零年」は見たい気もするけれど。。。大人しすぎるジョニーが面白くないと思ってるのかな。アカデミー候補の作品なんだけどね。ちょっと悲しい出来事でした。

  2005/01/20

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• DVDレコーダー買いたい病

  前から欲しいと思ってたDVDレコーダー。いつかは安くなるだろうと、長い間思案している。その間にVHS付きのHDD＋DVDレコーダーが発売されて、HDDに2番組同時録画な～んていうのも出て来た。どんどん、内容は良くなるばかり。「もうちょっと、もうちょっと」と思って辛抱してたけど、今日の出来事でもう我慢ならなくなりました。（詳しくは「つきうさ　まったりブログ♪」をどうぞ）DVDに撮ったものは、インデックスで何が入っているのか一目瞭然なんでしょう？ビデオテープみたいに早送りや巻戻しで探す、なんて手間は省けますよね。ああ、欲しい。欲しい。欲しい。買いたい。買いたい。買いたい。でも、高いよな～。機能を見れば新しいものがいいなぁって思うし、先立つものもないし。春になれば、また新機種が出るかも、そしたら今のモデルは安くなるか？メーカーも何処がいいのか、もう少し調べないといけないし。買いたいなぁ。この病はこの先、治まりそうにもありません。。懸賞で当たらないかな。

  2005/01/19

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• 『ネバーランド』♪

  昨日までの萬斎さんモードを封印の扉にしまい込み、今朝からジョニーモードに切り替え。時折、封印が解けそうになりつつ、ジョニーに頑張ってもらって映画館に行きました。ネバーランド～それは奇跡が起こる場所傑作「ピーターパン」を生んだジェームス・マシュー・バリと、デイヴィズ一家のふれ愛を描いた作品。「ピーターパン」の物語は、この一家とのふれあいをベースに生まれたものでした。実話を元にして、どんな風に「ピーターパン物語」が書かれたのかを描いています。いや公開されたばっかりなんで、今夜はネタばれはしませんが、評判通り後半は涙腺緩みっぱなしの映画でした。事実に基づいた実話っていうのが凄い。バリの奥さんの気持ちも分かるな～。でも、理解しなかった貴女も悪いのよ。。と思ったり。デイヴィズ夫人の母としての気持ち、女としての気持ち。共感！！子役達の演技も素晴らしい！　特にピーター役のフレディ・ハイモアはジョニーがお気に入りになった位、凄い役者です。今、12歳だけど、この撮影があった頃は10歳か11歳なのかな。大人顔負けです。おまけにジョニーと同じ誕生日！ジョニーとは次の作品「チャーリーとチョコレート工場」でも共演しています。でも、一番の演技派は、やっぱりジョニー・デップですね。オスカー候補になるのも頷ける。ファンの欲目を除いてもね。今回の役は「誠実で純粋」に尽きます。　子どものような心を持った大人の男。ディヴィズ一家とのふれあいはホノボノとコチラも楽しくなるものだったし、その反面、妻との関係のやり取りが切なくて「う～～ん」と唸っちゃいました。途中の空想の世界は面白くって、つい噴出しちゃうようなシーンもあって、クスクス笑うって事が多かったですが、ラストに向かっていく時は切なさと悲しさで、ハンカチなしでは見られません。ジワジワと感動と悲しさが押し寄せてくる映画でした。「ネバーランド」夢が叶う場所。信じれば必ず行ける。行けたらいいな。それには空想する力が必要です。誰でも行こうと思ったら行けるんだよね。子どもの心を失いさえしなければ。ジョニー・デップはいろんな顔を持ってる。それが今回の映画で魅力となって現れています。オスカーはレオ様に負けるな！　きっと、ジョニーの元にやって来るよ。夢さえ持っていればね。１９００年代前半の英国が美しく描かれていました。それも必見ですよ。

  2005/01/18

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• 明日は　『ネバーランド』

  萬斎さんモード真っ只中の私ですが、明日はジョニー・デップ主演の「ネバーランド」を見に行きます。はぅ～、しかしなかなかその気になれないのは何故？あれほどまでに、心待ちにしてたのになぁ。ネバーランドのCMが流れて、「ジョニー・デップ」の名前を聞けば、素早く反応する私ですが何だかね～。でも、明日の朝にはジョニーモードに切り替えです。やっぱり、ジョニーもカッコイイもん。ゴールデングローブ賞に、映画「ネバーランド」も「ジョニー・デップ」もノミネートされてましたが、賞は取れなかったみたいです。ゴールデングローブ賞は、映画「アビエーター」と主演の「レオナルド・ディカプリオ」に輝いたようです。おしいなぁ。(ｏ＞o＜）ｏでも、レオ様も大賞候補に何度も挙がりながら、獲った事なかったんじゃないかな。これで、「タイタニック」のイメージから、ようやく脱皮出来るかも。。。ジョニーは今度は「アカデミー賞」に挑戦だ！明日はジョニーの日だけど、それが終われば萬斎さんに戻るか、それとも暫らくジョニーに夢中になるか。。それは、映画の出来次第ですね。評判はまずまずのようです。では、今夜は萬斎さんモードを今少し堪能してますわ。。。

  2005/01/17

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• 初生　萬斎さんドキュメンタリー　Part２

  昨日の日記は文字数が多すぎて書ききれませんでしたので、今日はその続きです。文中で「昨日」とあるのは14日（金）の事ですので、よろしくです～。全てのプログラムが終了し、萬斎さんが退場されます。お席を立って、また舞台の左袖に歩いて来られます。また、目の前を萬斎さんが通り過ぎて行く。。。「今日はこれでお別れね～」淋しい。スピーカーの間からドアの中に消える萬斎さんの最後のお姿を目に焼き付ける。と、同時にその部屋の時計も目に飛び込んできた。時刻は15時20分!　ええっー！もう15時20分！？慌てて、携帯の電源を入れて確かめる。た、確かに15時20分になってるわ！ 当初の予定は15時に講演が終わったら、ダッシュで駅まで向かい、15時18分の電車に飛び乗る予定でした。しかし、その時間はとうに過ぎている。次の電車は30分後だけど、この会場の人がイッキに帰る訳だから、混雑するのは目に見えていますよね。ルビコンさんに「さよなら」のご挨拶もままならない内に急ぎ帰路に。会場を去るときに、新聞を下さった方を見つけてお礼を言い、エレベーターを待つ列に並びました。外界に出て、一路　岐阜駅へと走りました。駅に着いてから家で待つ姫に電話を入れ、予定より遅くなる事を伝えて、電車に揺られながら講演会の事を思い出しつつ帰宅しました。家に帰ると主婦のスイッチON！です。後は余韻に浸る間もなく、家事にいそしむ私でありました。一夜明けて、今日は呆然モードに突入していた私ですが、夕方に昨日の事を思い出しては、涙を流してました。昨日はそんなに感じなかったけど、とっても萬斎さんに感動していたんですね。それほどまでに、あの「語り」は素晴らしかった。私の初萬斎さんが、狂言公演でもなく、狂言以外の舞台でもなく、対談・映像・「語り」の実演だった事はある意味ラッキーだったかも知れない。萬斎さんの志の高さを垣間見る事が出来て、私の萬斎さんを見る目が変わったから。「野村萬斎＝狂言師」　これを私の中でハッキリ位置づける昨日の「初生　萬斎さん」でした。次のびわ湖ホールの公演が楽しみになりました。萬斎さんを拝見するのが昨日で終わりだったら、凹んで立ち直れないところですが、また、3週間後には拝見出来る予定ですので、心も軽いです。あぁ、昨日に引き続きまた、長い日記になりました。最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。面白くなかったかもしれないですね、自分の事ばっかりですから。　でも、萬斎さんは本当に素晴らしい才能をお持ちの方です。まだ、狂言をご覧になったことがない方は是非、萬斎さんの舞台をご覧になって下さいね。陰陽師普及委員から狂言普及委員に代わったつきうさです。でも、「陰陽師３」も諦めてませんよ。当然！====終わり==== 昨日はここまで書いたんですよ。なのに～楽天さんの「半角10000文字以内」という設定に泣かされました～。まぁ、普通こんなに長い日記を書きませんから、怒っても仕方ないですね。萬斎さんと笠井先生の対談で、少し思い出した事があったので、書きますね。中間音の話が出た時に、「にほんごであそぼ」の番組には、中間音が多く含まれているので、そういう音を小さい頃から耳に慣れさせるとイイ。って、笠井先生が言われてました。例えば、靱猿の「キャ～キャ～キャ～キャ～キャ～」の音や、鶏聟の「クゥ～、クークークークー、クォケェ～」と言う音ですね。小さいお子さんをお持ちの方は、「にほんごであそぼ」は必見ですよ。美しい日本語のオンパレードですから、大人も充分楽しめます♪それと、後進の指導（お子さんを含めて）に、「“骨”の部分は教えるけど、“肉”は教えない」と仰ってましたね。“肉”の部分は自分で付けていきなさいという事ですね。ちょこちょこと細かい事を思い出すのですが、なかなか言葉にするのは難しい。。祖父の萬蔵さんが地方のCMに出演された事がある。だの、「花子」の披きの時に萬斎さんは結婚しただの。萬蔵さんが77歳で妖艶な「花子」を演じられた、とかとか。。。断片的に会話が頭の中に浮かんできます。 さて、さて。今日は「義経」の2回目でした。見ましたか？　今日は、話の内容もさることながら、映画「陰陽師」でおなじみの撮影現場が映って、ついつい「あ～、ここは須佐が倒れた場所ね」だの「屋敷のこの部分で道尊が雨に打たれて『元方さま、良いお顔をされてますなぁ』と言ってたな～」とか、いろいろ思ってました。それから、やっぱり平宗盛さんは情けない人に描かれてましたね。(⌒-⌒；)平家滅亡を予知したという天才陰陽師：安倍保親の名前も出てきました。「陰陽師」という言葉に異常反応する私＆姫。うひ～(_≧∀≦)ノ彡そして気付いたんですが、テロップの中に「芸能考証：野村万之丞」さんの名前があったんです。確か「大化改新」のドラマにも万之丞さんの名前がありました。亡くなる前にこの仕事に関わっておられたんですね。なんだか、お名前を見て命の儚さを改めて感じました。完成したドラマを見ることなく、此の世を去られて。。。でも、お名前だけでも今年一年拝見出来るならば、それもいいかなと思います。来週の「義経」は、いよいよ自分が何者なのか知る段階ですね。ますます、面白くなりそう！

  2005/01/16

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• 初生　萬斎さんドキュメンタリー　Part１

  昨日の「つきうさ初萬斎さん」のドキュメンタリーです。暫らくお付き合いの程を～。朝、家事を済ませ「初生　萬斎さん行き」の電車に飛び乗りました。それにしてもイイ天気！　前日までの悪天候とはガラリと様子が違う。これは、幸先の良いスタートになりそう！途中、2回ほど、電車の乗り換え。　東海方面に電車で旅するのは、18年振りくらいかしら。。。通過する駅も初めてみるような感覚。岐阜までは1時間ちょっとで着く。それまで本を少し読もうとカバンから取り出したのは「宇治拾遺物語」。また、マニアックな。。。。　イヤ、本当は「ハウルの動く城」にしたかったのだが、本が重すぎる。軽い文庫本を探していたけど、分厚い本しか残ってなかったので、宇治拾遺にしたのです。何々。。「旅人のやどもとめけるに、大きやかなる家のあばれたるがありにけるによりて…」つらつらと読んでいるつもりだけど、実は全然頭に入ってない。頭の中は「萬斎さん」一色。　一駅過ぎる事に鼓動が早鐘を打つ。ドキドキドキドキドキドキ。。。。心臓発作でも起こしそうな気配。　周りの人を見ては「この人も萬斎さんの講演に行くのかな？」て、思う。で、岐阜には12時過ぎに着きました。　ホールの開場は13時。　充分間に合う時間ですよね。取り合えず、帰りの切符を先に購入。　出口を探してウロウロしてたらどうやら、違う方から出てしまったようで、メルサホールの反対側の歩道に出てしまった。。。「まぁ、どこかの交差点で渡ればいいや」と思い、テクテク歩き始める。プチ都会の岐阜駅前は商店が立ち並び、賑やかな所でした。そこの一角に「岐阜バスターミナル」があったのですが、その場所を見て、ビックリ仰天！「こ、ここは！確か夢に出て来た場所！」あな恐ろしや～。この場所に近い将来来るという予知夢？！モチロン、岐阜駅前を歩くのは生まれて初めてです。「うひょ～」と思いながら歩き、15分弱くらいでメルサホールのあるビルに着きました。時間を確認すると12時30分になってる。　すぐ、ホールに行って並びたい所ですが、お昼を食べてない。本当は電車の中でパンでもかじろうと、バッグに忍ばせていたのですが、意外にも電車は満員状態。とても、パンをかじるどころではなかった。はたまた困り果てました。いくら緊張しているといえども、多分お腹が空いて「グ～～」と鳴る事は必定。で、近くのマクド（関西ではこう呼びます）に入りました。注文したのは、100円の「フィレオフィッシュ」（安上がり！）急いで詰め込み、メルサホールへいざ出陣！エレベーター前にあった講演内容の案内を携帯カメラに収めて（まったりブログ♪に載せました）8階に上がりました。エレベーターを降りたつと、すでに長蛇の列。（￣―￣；)やっぱり、遅いよな～。いや、でも腹の虫を抑える為には仕方あるまい。。。受付を済まして、「最後尾はこちらです」と案内してもらいながら、陰陽師仲間のルビコンさんを探す。若いママさんだし、目立つ色のお召し物だから見つけやすいかな～と思ったら、目の前にそれらしき方が。。。その方も視線を彷徨わせていらっしゃるので、「この人だ！」と、思い切って声を掛ける。「ルビコンさん？」「はい」とお返事いただいたので、私は舞い上がりました！「出会えたー！」興奮していたので、「つきうさです」と言うのも忘れ、「早く着いたんですねー。また、後で」と、その場を去ってしまいました。そして、最高後尾とやらに並んでいるとまだ続々と人はやって来る。私の後ろに並ばれた方が「凄い人ですね～。ビックリ。もっと早く来なくちゃ行けなかったわ」と仰り、少しお話をしました。その方はお友達が笠井先生の講座の受講生で、今日の講演に来ないかと誘われたそうです。で、講座のある前日に申し込んだんですって。まだチケットが残ってたんですね～。当日券はありませんでしたけれど。。。私が関西弁を話すものですから、関西方面から来たのが分かったようで、「凄いファンなんですね～」としきりに感心されてました。いやいや、そんな立派なものじゃないんですけど～。それで、その方が「一昨日に新聞にね。タイムリーにも野村萬斎さんが載っていたんですよ」とカバンからおもむろに新聞を取り出されると。。。それは、巷で噂になっていた裕基君にお稽古を付けている萬斎さんのカラー記事！ギャ～！卒倒しそうでした。大きく萬斎さんと裕基君がぁ～。「すいません。新聞の写真を撮らせていただいてイイですか？」こう言うのが精一杯。　快諾いただいて、2枚程撮らせていただきました。するとその方が「そんなにファンなんでしたら、差し上げましょうか？」と仰って、何と私にその新聞を下さったんです！こ、こんな事あり？！　凄いです！初めてお逢いした人なのに、こんなに親切にしてもらって、私は夢見る心地でした、ホント。それからもその方とお話をしていたのですが、お友達が前の方に並んでおられたようで、そちらに移動されました。その内、開場時間になり、長蛇の列が段々ホールに吸い込まれて行く。その時にルビコンさんのお姿も見え隠れして、ルビコンさんに新聞の事を話したくなって、近付いて声を掛けたら「お席、取っておきますね」と言って下さいました。そんな積りじゃなかったんですけど、結局、ルビコンさんに私の分の席も取っていただいた形になったんです。ホールに入ってルビコンさんの姿を探したけど、見つからず。「何処に行かれたのかしら～」とフッっと前の方の席を見ると、ルビコンさんが立って私を探していらっしゃる。「ええー！あんな前に！」3列目の左端。　前の席は講座受講生の優先座席になってますが、そこは対象外だったようで、ルビコンさんによると、「前の方も空いてますよ」と開場関係者の方に教えて戴いたそうです。笠井先生と萬斎さんのお席は右端ですが、ここでも充分、そのお姿を間近で拝見出来る場所でした。全く、ルビコンさんに感謝です。本当だったら、私がルビコンさんのお席を確保する予定でしたのにね。(⌒-⌒；)それからはルビコンさんと、取りとめもない話をしてました。どうでもいいような話ばっかりしていた気がします。もっと、肝心な話があったような。。。二人とも緊張していたんでしょうね。ネットでしかお話した事なかったし。でも、初めて逢うような気もしないし。。ステージ中央にあるスクリーンを見て、「あそこに映像が映っても、きっとあっちの席の萬斎さんを見てるやろな」って二人で盛り上がってました。そして、目の悪い二人は共にバッグからメガネを取り出し用意。(￣m￣*）そんなこんなで笠井先生が登場し、昨日の日記に書いたように講演会は始まりました。舞台の左端には丸～いスピーカー（？）のような物があって、左袖にあるドアがその隙間から少し見えるんです。萬斎さんが登場され時、ドアが開きお姿がチラリを見えました。それがお着物だったんで、「わぁ～、着物やぁ」の呟きになった訳です。（そう言えば、「つぶやきシロー」は何処行った？）そのスピーカーを通り過ぎたら、ようやく萬斎さんの全身が見えた！あぁ。これが夢にまで見た萬斎さん。やっと、やっとお逢い出来た。（やっぱり、私の中では“お逢いする”でこれからもいきますわ）お着物がよく似合う。また一段と落ち着いた雰囲気ですこと～。( ´ ▽ ` )ノその後、「殿上闇撃」の映像が流れる時、萬斎さんは椅子を見やすい場所に移動して、自分の映像を見ていました。（自分の姿を見るってどんな心境だろう？もう、慣れっこよね）最初、萬斎さんのプロフィール画面が出たのですが、なかなか次の画面に切り替わらないので、萬斎さんは照れくさそうに笑ってました。（スクリーンを見つつ、ちゃんとチェックしました(_≧∀≦)ノ彡）スクリーンの映像を見ながら、目の端で萬斎さんのお姿を時々捉える。萬斎さんは、顎をキュッと引いて画面に集中しているかと思えば、深呼吸されている時（胸が大きく膨らむ）や首を右に傾けて見ていたり。。。(o^-^o) ウフッ♪映像が終わると、萬斎さんはまた椅子を元の場所に戻されました。笠井先生との対談場面で萬斎さんが、大きな動きをされた事と言えば、狂言の「型」のお話の時ですね。「我々が“右手を上げる”といえば、いつもここで手が止まるようにプログラミングされている」と、ゼスチャーを加えて話された時でしょうか。（萬斎さんファンなら何度も見た場面ですね）着物の袖がハラリと落ちて、白い、おん手が見えた！顔もこちらを向かれている。♪(ノ^▽^*)人(*^▽^*)ノ後は映像が映る時以外は、ずーっと座られたままで同じ感じでしたね。時々、喉が渇くと机に用意された水をコップに汲んで飲まれてました。ひとつは“エビアン”。もうひとつはよく分からなかったなぁ。そっちの分からない方のお水を飲まれてた。手に汗をかかれるのか、紺色のお絞りで手を拭かれる場面も何度か。。。でも、なかなか視線が合うなんて事は無いんですね。時々、会場をご覧になるけど、こっちまで視線がこない。「今のはそうかな」と思っても、一瞬です。それでも、ウッキー！(_≧∀≦)ノ彡　となるこのファン心理。。。対談の内容を最初は一生懸命、頭に入れてましたが限界が来て、途中で出て来る単語をメモりました。だから、最初の方の会話は忘れてしまった事が多いです。そしてそして、「竹取物語」の映像を流す場面で萬斎さんは再び椅子を移動。みんなが萬斎さんに集中しているのが分かる。「萬斎さんを移動さすなんて・・」という類の会話が後の席から漏れ聞こえてくる。そうよね、みんな考える事は同じ。。。なんで、萬斎さんが動かなくちゃイケないの？萬斎さんの実演が始まる時、最初に配られた資料コピーをパラパラとめくる音がホールに響き渡ります。私もご多分に漏れず、めくりました。でも、これから萬斎さんが実演して下さる「語り」は、「この資料には現代訳アラスジしか乗ってないので、見ても意味がない」という事で「萬斎さんに集中して下さい」と笠井先生から指摘を受ける。ホントだ。見ても仕方なさそうだわ。で、会場の音が静まるまで萬斎さんは待って下さった。そして、朗々とした萬斎さんのお声が会場中に響き渡ったのですー！昨日も書きましたが、それはそれは迫力のある、素晴らしい「語り」でありました。その萬斎さんの「語り」を、事前に一回だけ練習を聞いて気持ちを伝えたという笠井先生がジーッと見つめています。本当に微動だにしないで、見つめていらっしゃるのです。二人の気迫に感服。。。　萬斎さんの「語り」の技法は、誰も真似出来ないのではないかと思うくらい迫力があって、私はこの講演会に行って、萬斎さんの見方が変わりました。萬斎さんにドップリはまって、這い出せなくなったのは映画「陰陽師」からです。狂言師としての彼より、映画や演劇舞台の萬斎さんが好きでした。でも、陰陽師２BBSで知り合った方やHPを公開してから知り合った方達の影響で、「萬斎さんの大元は狂言」だという事に次第に気付いて、益々彼の魅力に取りつかれました。その思いは昨日の萬斎さんの「語り」を見て、強くなりました。他流試合で英気を養い、狂言に生かして行く。それもいいでしょう。　萬斎さんは「全部消化しきれてないかも」と仰ってましたけどね。でも、私は「狂言の技を今以上に完成されたものにしてほしいなぁ」なんておこがましくも思ってしまいました。狂言があるから、萬斎さんがいるのですよね。それを認識した昨日の講演会でした。文字数が全部入らないので、続きはまた明日。

  2005/01/15

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• 野村萬斎の芸能クロスオーバー

  行って来ましたよ。遥々、岐阜へ。会場入りするまでの私の胸中や状況より、みなさんは本題が知りたいとお思いでしょうから、そのプロローグ部分は明日の日記にでも書かせてもらいますね。「野村萬斎の芸能クロスオーバー」～野村萬斎が語り、演じる「伝統と芸能」～プログラム　　★　映像　「殿上闇討（てんじょうやみうち）」　　★　対談　「伝統と現代」　　★　実演　「平家物語　巻十二　壇ノ浦合戦・能登守最後」を語るまず、舞台に設置されているスクリーンに「にほんごであそぼ」で、お正月に放送された「末廣がり」が流れる。鶏の仕草に会場でチラホラと笑いが起こる。大きな画面で見られて満足、満足。o(*^▽^*)oそれが終わると、能楽プロデューサーで演出家の笠井賢一さんが登場され、今日の講座の内容などをお話されました。そして、いよいよ萬斎さんの登場！ルビコンさんが私の分のお席も取って下さって、私達は左端の3列目に座っていました。萬斎さんはその左側の袖から登場され、ドアが開いた時に少しお姿見え、萬斎さんはお着物をお召しになってた。「わぁ～、着物やぁ～」と思わず呟く。着物の色は紺色の薄い、、、あるいは、鼠色が青みかかったと言ったらいいのか。そのような色に見えました。証明の関係でそう見えただけで、本当は違う色なのかもしれないですけどね。袴は薄い生成（？）のような感じかな～。（ものすご～く、記憶が怪しいわぁ）後は白足袋に黒い草履。目の前を軽く会釈をしながら、萬斎さんが通り過ぎていく。オーラがあるなぁ～。そして、舞台の右側に設置されたお席に着席。笠井先生が「華のある人やオーラのある人って言うのは、その人が登場しただけでその場の空気が変わると言いますが、今、萬斎さんが登場された時もそれを感じましたねぇ。生まれ持ってのものなのか・・・」と仰いました。私もそれを感じました。会場の空気がピンッと張り詰めたものに変わる。お二人のトークが少しあって、2002年10月に公演された「平家物語の夕べ」での萬斎さんの「殿上闇討」の映像を見せていただきました。羽織り袴姿の萬斎さんが机を前に椅子に座って語りを始め、その合い間合い間に武官束帯姿の萬斎さんが宮中に参内している映像が重なります。この「殿上闇討」という話は、平清盛の父、忠盛が功績により昇殿を許され、それをねたむ殿上人が忠盛を闇討ちすると言う計画を立てました。忠盛はそれを漏れ聞いて、回避しようと画策します。参内の時に大鞘巻（太刀ですね）を、ほの暗い灯明の下で抜き取り、自分の鬢に当てます。それは氷のように冷たく光り、殿上人は目を見張る。また、忠盛の郎党（従者）が武装して庭に侵入しているが、咎めても出て来ない。そうこうしている内に、闇討ちの機会を逸する。忠盛は、一度は回避したものの、舞を舞っている時に「伊勢瓶子（へいじ）は酢甕（すがめ）なり」とはやしたてられる。忠盛は“伊勢平氏”で目は“すが目”だったからそれにかけてからかわれた訳です。そして、殿上人達は忠盛が太刀帯びである事を鳥羽院に訴えましたが、検めてみるとそれは金塗りの木刀であり、郎党の潜入は忠盛の預かり知らぬ事と口上すると、返って上皇のお褒めを受けて大手を振って帰ったという話です。この辺りから公家から武家へ、古代から中世へと時代が移っていったんですね。萬斎さんの語りの技法。厳しい場面、命がけのシーンは眼光するどく、口調もピリピリ。と思えば、舞いの場面などは楽しそうな、、、えーーとね。軽やかな表情と語り方に変わる。まさしく七色の声って言う感じでしょうか。時折入る、束帯姿の萬斎さんはそれはそれは、陰陽師ファン。平安時代ファンの私にとれば、生唾ゴックンなシーンであります。長い廊下をしずしずと、ねたみそねみを受けながら歩くその姿。それだけでも、その場の宮中の雰囲気がよ～く出ていました。その撮影は「陰陽師」の撮影でも使われた、岩手県江刺：藤原の郷で撮られたそうです。長くなりそうな日記だなぁ。ふうぅ～。ε-(´・｀) それが終わったら、笠井先生と萬斎さんの対談。まずは、萬斎さんの活動スタイルや狂言師としてのこれからや、後進の指導のお話などがありました。狂言サイボーグ。プログラミング。何度も聞いた言葉が飛び出しましたが、じかに聞くとまた、「なるほどな～」って思うから不思議です。いちいち、「うんうん」と頷いている私でした。それで、後進の指導について、最近の若い人は「中間音」が出せないと言われていました。「中間音」というのは、決まっていない音っていうか、説明するのは難しいけれど、エレキギターの「ギュイ～～ン」って弦を滑らすと出る音がありますね。ああいう「音」の表現が出来ないって仰ってましたね。野球のピッチャーでいうと3種類の球しか投げられない。球種が少ないのだとか。語りの場面場面で出す声が決まってしまって、ただ書いてあるものを読んでいるとしか伝わってこないのだとか。あっ、これは笠井先生が仰ってたんでした。小さい頃から、狂言の語りを口真似で親から伝授された萬斎さんにはいろんなバリエーションで声が出せるけれど、そういうのに慣れてない人には相当難しいものなんでしょうね。笠井先生が仰ってましたけど、語っている時に顎を微妙に変化させる事で「中間音」というものは出せるそうです。私には出ないですけどね。（←試してみた）それから、裕基君のお話も少しされてました。最近は「なんでこんな事しなくちゃイケないの？」なんて、質問が飛び出すようになったみたい。「それは俺もそうだったし、おじいさんもそうだったんだ！　なんて、訳の分からない事を言ってごまかしてますが・・・」（会場、大爆笑！）でも、「時代が変わって子どもを取り巻く環境（暗い事件などですね）も昔とは違うので、それにみあった指導も必要なのかなと思います」と言われてました。フムフム。。次に、萬斎さんが卒業され、今、講師をされている東京芸大の邦楽関係者で催された「竹取物語」（←クリックしてみてね）の映像を少し見せていただきました。かぐや姫を野村四郎さん、竹取の翁が万作さん。萬斎さんは庫持皇子（くらもちのみこ）。かぐや姫の求婚者のひとりで、「蓬莱の枝」をとって来るように言われた御仁です。蓬莱の枝を取りに行って、帰って来る。そして、献上するがそれは作り物だったのがバレルという場面まででした。長唄の舞いはテンポがゆっくりで狂言の舞いには長すぎるようでした。「あれはギリギリのラインでしたね」と笠井先生は言う。が、私には良く分からなかった。勉強不足ですわ。全く。でも、琴の音や三味線をバックにいつもと違う雰囲気の舞台で面白そうだった。萬斎さんも良かったけど、万作さんの竹取の翁がものすご～く良かった！洗練された謡。声。仕草。それと、蓬莱の枝を持って来た、庫持皇子に「そちこそ、吾妻」（言葉は違うと思います）みたいな事を言って、庫持の皇子もまた、同じ事を返し、ふたりで抱き合うなどという場面もありました。「ええ～～？なんで～？」ですよね。そのあたりは狂言ッポイのかな？（勝手に解釈）思いもかけず。良いものが見られてホントに良かったですわ。教養が身に付いた（？）かなと自分で思ってます。そしていよいよ、萬斎さんの実演。「能登殿最後（のとどののさいご」台本・・・読本かな。それを読みながら語りが始まりました。壇ノ浦のクライマックスの場面ですね。建礼門院が海に身を投げたが引き上げられ、平家の人々は次々に海に飛び込むが大将の宗盛親子は船端に立って眺めているだけ、平家の武士は見苦しい事だと、宗盛を海に突き落とした。それを見て子も海へ。。しかし、重りもつけず、水練逞しい二人は死ぬことなく、源氏側に熊手で引き上げられます。能登守教経（のとのかみのりつね）は大変な武者で、義経を脅かしますが、もはやこれまでと太刀・長刀を捨て「教経と組んで生け捕りにせよ。鎌倉に下って頼朝に一言言おうぞ！」叫ぶが、誰も恐れて近寄れない。最後は、兄弟ふたりを両脇にかかえ「汝ら、教経の供をせよ！」と海に入って身を投げる。享年26歳。「内侍所都入り（ないしどころのみやこいり）」ここは知盛さんが海に入水するシーンです。「今は見るべき事も見終えた」と、乳人の子と鎧を二つ身につけて、手を取り合って海の中へ。。。その後を侍達も追う。けれど、何故か次郎兵：盛嗣と悪七兵衛：影清らはそこを落ち延びた。海上には赤旗が散り散りに。。。　誰もいない船が波に漂う。。という語りを、場面が目の前に広がるように話して下さいました。今、舞台が続いている「子午線の祀り」と重なる部分がたくさんあって、本当に見ごたえのある実演でした。これに舞いを取り入れた語りを、笠井さんがプロデュースなさるそうで、場所は厳島神社の能楽堂なんかを考えておられるとか。今日、萬斎さんは初めてこの語りを講演が始まる前に笠井先生の前でサラリと読んで、今日の岐阜の講演で初めて私達の前で披露されたのだとか・・・にしても、洗練された声。口調。何も映像がないのに、そこに海の様子が広がっているように感じて、息も出来ないくらいでした。笠井先生はこの「平家物語の語り」を、狂言の「三番叟」「釣狐」「花子」と同じくらいのレベルのものとして、（披くという意味で）位置づけたいと仰ってました。最初の「殿上闇撃」のDVD化、な～んて話も最初にされてましたから、今年は萬斎さんの平家物語の語りがアチコチで聞けるかもしれません。「まちがいの狂言」の海外公演もあるし、まだまだ忙しい萬斎さんですね～。うう。今日はこれまで。取り合えず、講演の内容でした。明日は私のプロローグとエピローグのお話をしましょうか。それと、初めて萬斎さんをお見かけした気持ちとか。。。。ひとつ言える事は「逢う」じゃなくて「拝見する」が正解だって事ですね。良く分かりましたです。。ハイ。長々とお疲れ様でした。　お付き合いありがとう！

  2005/01/14

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• ヘアカラー剤はよく吟味して

  髪が伸び、プリンのようなツートンカラーになった髪。（そこまで奇抜な頭ではないですが）愛しの「ま」様に逢うために、染めようとドラッグストアーでヘアカラー剤を買って来た。メーカーが一杯あって、選ぶのに一苦労。これは郁恵ちゃんが宣伝しているヤツね。こっちは、誰だっけ？　賀香千賀子？外人さんモデルのこっちがいいかしらねー。値段も安いし。。と、この主婦根性がイケなかった。お風呂場で２液をまぜまぜ。　そして、黒い頭頂部からヌリヌリ。んん？出が悪いぞ。上手く塗れないなぁ。ま、いいや。5分ほど放置。そして、下の方へとまたヌリヌリ。しかーし！おかしい。　液が出て来ない。　詰まってるの～？あちゃ～、もう無いヤン！　少なすぎ。　何だかこのままじゃマダラ髪になりそうで、すぐ液を洗い流しました。で、結局。元の髪色のままで、頭頂部は黒。。。なんだかな～。こんな筈では…　メーカーの名前は出せませんけど、ヘアカラー剤はよく吟味してから、買いましょう。それが教訓になりました。もう二度とあのメーカーのは買うまい！

  2005/01/13

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• 平家終焉の地　＆　早くも追記♪

  選択したタイトルは『義経』だけど、今日は滅亡した平家ゆかりの場所の紹介です。「義経」繋がりって事で。。。壇ノ浦の戦いで、我ら平知盛（たいらのとももり）さんは幼い帝と一緒に入水して命を絶ちましたが、総大将の平宗盛とその子、清宗は源氏に囚われました。（知盛さんは潔かったのにね）その父子が京都に連れて行かれる道中、義経に（正確には家来の橘公長にですが）首を刎ねられました。その地が滋賀の野洲市にあります。『平家終焉の地』二人の胴体はひとつの穴に一緒に埋められ、首を洗った池（『首洗い池』）があり、その池は、あまりにもふたりが哀れで蛙が鳴かなくなり『蛙入らず（なかず）の池』とも呼ばれているそうです。義経は二人の首を刎ねる際、自分が元服した場所を避けたともいわれています。元服した「竜王　鏡の宿」と平家終焉の地「野洲市大篠原」は近い位置にあります。義経ツアーが出来そうな話ですねぇ。　さぁて、次はどんな場所があるだろう。いろいろ調べてみるのも楽しいですね。おおーっと！肝心な事を書き忘れた。今日、テレビで久々に「陰陽師」のメインテーマを聴いた！所さんの「笑ってこらえて」の番組内。国体から競技が消える運命にある男子新体操。その最後の高校の演技をたまたま見たのだけど、陰陽師の笛の音から始まるメインテーマを使っていた。新体操の演技も素晴らしかったが、それより聞こえてくる音楽に釘付けになってしまった！私は聴いてなかったけど、「トリビア」でも陰陽師の曲がかかってたようです。（王子＆姫の談）うひょひょ～。今日の私の嬉しい出来事No.1ですわん♪まだまだ、陰陽師は私の中で行き続けてるのです～。

  2005/01/12

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• 義経　元服の池

  まだ1回しか放送がないのに、この入れ込みようは、どうした事か。。。私が住んでいる滋賀にも、義経にゆかりの地がありました。そりゃあまぁ、都に近かった訳ですから、あっても不思議ではないですね。義経が近江の国（現：滋賀）の竜王の地で元服を行ったというものです。金売り吉次から奥州の藤原秀衡が牛若丸（義経の幼名）に会いたがっている事を聞いた牛若丸は、鞍馬を奥州に向けて出立しました。しかし、平家か・・あるいは鞭馬からの追ってが迫っている事を聞きつけて、このなりのままでは掴まってしまうと考えて、竜王の地で急ぎ元服したという話です。その辺の詳しいお話はコチラ↓でご覧になれます。『鏡の宿：義経元服ものがたり』近い所に住んでいるのに、全く気付いてませんでした。(⌒-⌒；)今年はブームにのっとって、この地を訪れる方も多いかもしれませんね。ちなみにこの竜王町は、中大兄皇子（のちの天智天皇）の妃、額田大王と、中大兄王子の弟、大海人皇子（のちの天武天皇）とのラブロマンスの歌が残っていたりもするんですよ。コチラ↓です。『万葉浪漫紀行』この「雪野山」には古墳もたくさんあって、王子が小６の時の夏休みの自由研究で、古墳調べに同行した事があります。王子より、私の方が大興奮していた事は想像出来ますよね。出土品にはあの有名な「三角縁神獣鏡」があるんですから～。邪馬台国がここに！？　な～んてね。本当に、歴史浪漫萬斎な。。。　違っ！　満載な場所なのでありました。こうして見ると、滋賀って歴史の宝庫？！信長の安土城があり、（今は城跡だけですが）、秀吉が居住していた長浜城も復元されています。井伊直弼さんがいらした国宝彦根城も夜はライトアップされて美しい。。。おっと、いけない。お国自慢になってしまいました。でも、興味のある方には本当に魅力ある県かもしれません。大津には源平期に活躍した木曽義仲と、俳人の松尾芭蕉の墓がある「義仲寺（ぎちゅうじ）」もあります。一度、訪れてみたい場所です。

  2005/01/11

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• 無謀にも・・・

  時間がないと毎日言いつつ、思いつつ。。私は何やってんでしょうねぇ。ついにやっちまいましたよ。何をって？　ブログ！　ブログってやつですよ～。私の妹ちゃんのあめみこさんが始めた「もうひとつのブログ」に刺激を受けて、「私もブログに挑戦したいな～」ってずーっと思ってました。でも、このサイトのコンテンツもままならないのに、もう一個ブログを始めようなんて無謀にも程があると自重していたんですよ。でも年が明けて、コンテンツも増える事なく、途中で放り出してる状態も改善される兆しはないと判断。（いいのか？こんな事で！）ここは思い切って、やりたい事をやってしまおう！と、一歩踏み出しました。朝から無料ブログのサイトを検索し、どこがいいのかわかんないので、一番最初に出て来たサイトさんのを使う事にしました。タイトルは「つきうさ　まったりブログ♪」。「まったりブログ」の方は、私が日常使っている関西弁で書いていこうと思ってマス。少し肩の力を抜いて、日々の事が書けたらイイな。宜しければ、また遊びに来てやって下さいね☆今日は、ご挨拶文（そんなイイモンじゃないですが）だけ載せていますデス。『つきうさ　まったりブログ♪』はこちらです。

  2005/01/10

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• 大河ドラマ　『義経』

  今日から始まったNHK大河ドラマ『義経』初っ端からドンドン惹きこまれて、エンディングの音楽が流れたら「え？もう終わり？」と思ってしまうほど、あっ！という間の１時間だったなぁ。何より、ｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞの映像で魅せてくれますね～。厳島神社をバックに蘭陵王の舞い。くぅぅ～、痺れるぜぇ。今日は、平清盛役の渡哲也さんと、常盤御前の稲森いずみさんにクラクラきました。渡さんの低く響く声と、貫禄のある演技。それと衣装捌きが美しかった。。。白の直衣姿がとーっても似合ってるわ。稲森さんは美しくって、女の私でもドキドキするくらいだった。それと、牛若役の赤ちゃんの愛らしい事。もう、オバサンはメロメロです。ちゃんと演技してるみたいに見えるから不思議よね。もう、５歳になっちゃったから今夜でお別れだけど、ホンマ可愛かったわ。最初はさほど見る気がなかった「義経」だけど、萬斎さんが「子午線の祀り」で平知盛役をされて義経と絡んでおられるし、お友達の影響を受けて見ることにしました。それにキャストの面々が豪華ですから、心動かされた訳です。来週あたりから、続々と凄いメンツが揃いそうでワクワクです。ひとつ残念な事に、今日は夕方くらいから雪が本格的に降ってきて、アンテナに積もった雪のせいで、テレビの画面が相当荒れていたんですよ。ザーザーと時折、砂嵐になるわ、音声は途切れるわで、ちょっとガッカリ。土曜の再放送でもう一度ビデオを取り直そうかな。とにかく、見て良かったです。今年一年の楽しみが出来ました。

  2005/01/09

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• 日本かるた　新クイーン誕生！

  百人一首。　学生の頃、全部の句を覚えましたね。みなさんもそうでした？今日、近江神宮で、競技かるた日本一を決める決定戦がありました。その新クイーンに若干１５歳の少女が輝いたとの事！↓

  2005/01/08

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• 食べた？七草粥

  今日は七草粥を食べる日。お正月に食べすぎ、飲みすぎた胃腸を休める為に、七草粥を食べます。それと、早春に芽吹く七草は邪気を祓う為、無病息災の為に食べるそうですよ　　　七草粥の豆知識「セリ　ナズナ　ゴギョウ　ハコベラ　ホトケノザ　スズナ　スズシロ」『にほんごであそぼ』のカルタにもありますね。春の七草。私も今朝はちょっぴり早起きをして、作りました。誰も何も言わずに黙々と食べてましたが、これで今年も家族が元気に暮らせるかな。そうあって欲しいなぁ。今は「七草セット」として売り出されてるから便利になりました。ハコベラなんかは家の周りでも取れるけど、手に入らない草もあるからね。そんなこと思うと、母はどこで七草を調達してたんだろ？多分、全部は入ってなかったと思うな。母はお餅を小さくしたものを七草粥の中に入れてました。私はそれが苦手で、お餅抜きの七草粥を作っています。ご飯の中にお餅って。。。　苦手なのよ～。みなさんは食べたかな？

  2005/01/07

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• 腹立ったり(((￣へ￣＃)　嬉しかったりo(*^▽^*)o

  今日は午後から、来週萬斎さんに逢う（？）為にカットに行った。と、その前に買い物に行こうと近くにスーパーに出掛けました。今夜のおかずや、来週から始まる王子のお弁当の食材をカゴに入れ、いざレジへ。。。主婦の性で、一番空いているレジを吟味する。『あそこは待ちがひとりだけど、カゴに商品がタップリ入ってる。こりゃ時間かかりそうだわ』『こっちはふたり並んでるけど、ひとりは商品が２点しかないわ』と、いう具合に判断し一番早そうなレジに並びました。「ふむふむ、読み通りこのレジが一番早そうね」と悦に入っていると、前の人でトラブル発生！レジがバーコードを読み取らない上に、番号も読み取らない。店員さんが「ちょっと、値段を調べてきます。暫らくお待ち下さい」とのたまうではないか！『おいおい、そりゃないだろうよ。』でも仕方ないし辛抱して待ってました。でもでも、中々帰って来ないの～～。『こりゃ、アカン』と隣のレジに移動。幸いなことに前にの人は、お弁当を二つ買った程度で、すぐ済みそうだった。しかーし！ここでもまたもや、インケツ。（意味通じる？わからない人は質問して下され）レジ担当の人の手が遅ーい！　流れるような手つきでは・・・全然ない。その間にさっき並んでいたレジの人が戻って来て、私の後に並んでいた人の番になっている。。。くぅぅ～。何か今日はことごとくやる事が裏目に出てしまった。気分悪～。自然と眉間にシワがよってしまう。レシートを受け取る手が乱雑になってしまう。こんな事で心が狭いな～、と自分でも思うけど、やっぱ気分悪い。今は体調的にもそんな時期だ。（イライラ、トゲトゲ）でも、カットしに美容院に行ったら、そんな「陰」な気持ちはどっかに飛んで行ってしまった。やっぱり気持ちいいし、何よりももうすぐ生萬斎さんに逢えるというだけで、心はウキウキ。長くなりすぎた髪を、５cmほどカットしてもらいました。メッチャ軽くなって、扱いやすくなりましたわ。満足、満足。後は、ヘアカラーをすればバッチリ！寒い時期にお風呂場で、ヘアカラーはツライものがありますが、これも「ま」様にお逢いするため。失敗しないように頑張りますわ。ちなみに、ダンナはカットしたことに全く気付いてませんでした。（￣―￣；)確か前もそうだったような。。。　一緒にカットした姫の髪型には、いち早く反応したんですけどねぇ。仕方ないですね。私も彼の為にカットしたわけではないので～。お互い様ですわね。

  2005/01/06

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• お正月って・・・

  年々、らしくなくなってきたウチのお正月。以前は祝箸も松の内（昔は15日まで、今は７日までの日をいう）まで使っていたものですが、ここ数年は三が日で終わってます。鏡餅もウチの家は何故か昔から３日までしか飾らないの。普通、１５日までよね。なんで３日間しか飾らないのかはいまだ疑問ですが、そういう事になってるの。だから、家の中に正月らしいものが、もう既にない状態です。辛うじて、神棚に松竹梅があるくらいでしょうか。あんなに大掃除で綺麗にした部屋も、この数日ですっかり元通りに・・・スーパーの食材も元に戻りつつありますね。あと、７日に七草粥を食べたら、ウチのお正月は完全に終わりです。７日には学校も始まりますし、（滋賀の公立学校は１２月２４日が休みだったので、７日から学校が始まります）いよいよ子ども達も始動ですわ！早く行ってくれい！

  2005/01/05

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• 迎春☆彡

  ★新年あけまして　おめでとうございます★年が明けて初めての日記です。長い間留守にしちゃいました。年末年始はいろいろと用事があって、なかなかPCを触る時間が取れませんでした。なのにたくさんのお友達が来て下さって感謝、感謝です。本当にありがとう！！！みなさんのお正月はどうだったのかな？初詣には行かれましたか？あぁ、早くみんなとお話したいです～～。しかし、暫らくPCのキーボードを触らない内に打ち間違えの多い事。。。ただでさえキー操作は遅いのに、倍ほど時間がかかってますわ。すっかり、ナマッてます。。。(￣Д￣;）明日からダンナは仕事で王子の部活も始まります。私も明日は初エアロ！　食べ過ぎでミッチリ付いてしまった脂肪を消し去らないと14日に萬斎さんとお逢いするというのにどうしましょ！って、だから～。「逢う」訳じゃないっつーの。「拝見する」が正解よね。でも、いいの。私にとっては「初生、萬斎さん」だから！（ビールかよ！）これからお友達のサイトに新年のご挨拶に伺わなくっちゃ！Let's　goですわ！あわわ。忘れてた！（ドジ）こんなつきうさですけれど、今年もヨロシクお願いしますぅ。

  2005/01/04

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• 暮れのご挨拶

  もう29日になっちゃった。明日はいよいよお餅つき。HPの日記を書くのも、ひょっとしたら今夜が最後かもしれないなぁ。年末までは家にいるのですが、ダンナが在宅の時はPC触れないのです。居間にPCがあってね、私がカタカタ言わしてると嫌がるものですから～。（デスクトップ型なのよ）お正月は１日の朝に、家族でお雑煮＆お屠蘇＆おせちを頂いてから、ダンナの実家に挨拶に行きます。夜に帰って来て、2日の日は私の実家へ。一晩泊まって3日の夕方に帰着。毎年、このパターンですね。　本当は世間の優雅な家族のように、海外旅行でもしてみたいのですが、いろんなしがらみがあって、実行出来ない。いや、海外旅行などという贅沢なものでなくてもいいんですけどねぇ。まぁ、お金もないし、仕方ないですが。とまた、グチで終わってしまいそうな今年ラストになるかもしれない日記。これではいけませんね。今年は私には当然無理だと思っていたHPを、ひょんなご縁から持つようになり、（ねぇ？あめみこちゃん♪）ホントにたくさんのイイ方達にめぐり合えて、素晴らしい一年になりました。「やれば出来るんだ！」「世の中には、こんなにたくさんの、優しい人達がいる！」「萬斎さんのファン、ジョニーのファン、映画ファン、エアロ大好き！　☆繋がりの輪」いろんな思いが交差している2004年の暮れです。お友達のHPにもお邪魔したいので、今夜はこの辺で。。。本当にみなさん、ありがとうございました。どうぞ、良いお年をお迎え下さいネo(*^▽^*)o来年もヨロシクです～。（レスが来年になるかもしれませんが、ROMくらいは出来ると思いますわん。）　

  2004/12/29

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• ひとりになりたい・・・って思う事あります？

  ダンナ＆子どもふたり。私の年の女としては、上出来な人生かしらね。夫婦仲は特別良くもなく、悪くもなく。。子ども達も、健やかに育っているし、つつがない。。。でも、「ひとりになりたいなーー！」って切実に思う瞬間が必ずある。人間って欲深いものだから、今の生活に満足してる人って数少ないって思うのよね。上を見ればキリがないんだけど、つい他人と比較してしまう。「ダンナや子ども達が第一」の生活をしていると、自分を見失う瞬間が時々やってきます。「あたしって何なんだろう？」って。。「何の為に生まれて来たのかな～？」って。。。そんな時は「ひとりでワンルームを借りて、ひと時を過ごしている」という想像をして遊んでいます。お気に入りの物で（「ま」様やジョニー＆世良さん関係ですね）部屋を一杯にして、コーヒーを飲みながら買ったばかりの雑誌を読む。映画のDVDを見るのもイイですネ♪そうすると自然に気分も落ち着いて来ます。自分の家でも、音楽聴いたりは出来ますよ。でも、それでは意味がないような気がするんですよね。第一、家の中に私専用の部屋はないですから。。。数時間、現実の生活から離れて、自分だけの空間を持つ。これが出来れば、最高なんだけどね。。。実際、これを実行している奥様方もいらっしゃるようですし・・・ダンナさんには理解出来ない、主婦の心理だろうな。

  2004/12/28

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• 

  年末準備が怒涛の如く…

  ひゃ～、一日が過ぎるのが今までに増して早くなって来ましたぁ。今日は、ダンナの実家に行って、30日の餅つきの準備に行って来ました。15kgの餅米をひたすら“かす(洗う）”のです。　大体、毎年一斗（一升の10倍分ね）強の餅をつきます。もちろん、杵と臼でです。お義母さんは仕事をしているので、餅米かしは、嫁の仕事になってます。兄嫁さんも一緒なので楽なんだけど、今日は私の方が先に着いた。（義兄さんは義両親とは別に住んでます）姫がお米の分量を量ってくれて、私はひたすら米をかす。ブリキのバケツに二升分をイッペンにかすのだけど、結構時間かかります。なかなか、濁りが取れなくてね。。。そうこうしている内に兄嫁さんの到着。はぁぁ～。助かったぁ。バケツ5杯分を一人でかすのはツライものがあるもんなぁ。やっとこ、米かしが終わったと思ったら、次は仏さん（お仏壇）のお磨きもん。金塗り細工のものを磨き粉を付けて、ひたすら磨くのです。そうすると、ピッカピカのキンキラキンに大変身！あぁ、生まれ変わったね。これでご先祖様も気持ちよく新年を迎えられますね。これも、姫と姫の従姉妹のお姉ちゃんが手伝ってくれました。お陰で何とかお昼までに作業終了。腹減らしの王子が部活から帰ってくるので、家に取って返し、お昼の準備。午後からは掃除の続きです。ダンナがタバコを吸うので壁紙の色が茶色に変色(ｏ＞o＜）ｏ洗剤を拭きつけタオルでゴシゴシ。キャー取れる取れる！綺麗になったわ。元はこんなに白かったのにね～。タバコ、止めたらいいのに。。　そしたら、私の仕事もひとつ減るのになぁ。お陰で部屋が明るくなりました。　気分一新！(*´∇｀*)ｖ30日にはいよいよダンナの実家で餅つきです。たくさんの餅をつくので、大変なんだなこれが。。鏡餅やら、短冊形の餅も作るし、大きさも大きいのから小さいのまで、丸めるのが大変！でも、一番最後についた餅をきな粉を付けて食べるんだけど、サイコーですよ。美味しくってね！　つきたての餅ほど美味しいものはないかも・・・それが食べたいが故に、毎年頑張っているようなものです。そして、午後からはダンナの実家の掃除。。。　ここでも掃除しなくちゃいけない私って・・・？！年末はする事多くってヤダ！　なまじ、実家が近いってのも考えものよね～。昨日、遠征から帰った王子にPCを占領され、HPに登場できませんでした(￣Д￣;）カード集めに一生懸命で、いろんなサイトを覗くのが日課になりつつあります。これからも占領される事が多々あるかも。。　そうすると、HPに参上する回数も減ってしまうかもしれないー！そうそう、王子がルミナリエの写真を何枚か撮って参りました。綺麗だったそうです。それと人の多さにも驚いたとか。。。それと、神戸の街があまりにも都会だったので、「おのぼりさん」のように上ばっかり見上げてたようですよ。ルミナリエの写真。2枚ほどUPします。

  2004/12/27

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• GENTLE３　アンプラグド・ライブ

  昨日届いたCD＆DVD昨日見れなかったDVDを今日見た。ライブのリハーサル風景と横浜の景色を織り交ぜながら、世良さんが編集したというDVD。3人（宇崎竜童さん、岩城滉一さん、世良公則さん）の個性がキラリと光るDVDだった。ギター１本と自分の声だけで勝負するライブ。あぁ、これが音楽屋の本物の音楽だわ。バークスのサイトでリハ風景の動画とインタビューが見られます。↓GENTLE３動画世良さんのギター捌きは素晴らしい！！！パワフルな3人のGENTLEMENを是非見て下さい。ちなみに宇崎さん58歳、岩城さん53歳、世良さん49歳です。

  2004/12/25

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• クリスマス♪

  メリークリスマスですわ～、みなさん★今宵、いかがお過ごしですか？プレゼントを貰った方もいらっしゃるかしらね。私は子どものクリスマス関係以外は、ほとんどクリスマスとは関係の無い一日でした。朝から掃除。姫も手伝ってくれたから案外はかどりました。午後からは銀行に行って、お年玉の新札交換。混んでるのよね、この時期の銀行は。。。オマケに5000円の新札はひとり2枚までというお達し。そんな～。あと2枚は必要よ～。てなわけで、他の銀行にまた行く羽目に。。。銀行が終われば次はお買い物。夕飯の材料と注文していたクリスマスケーキの引き取り。さてさて、帰宅後は姫を「かきかた教室」に送って行って・・・ハッ！しまった。王子が明日から兵庫県に遠征に行くんだった。今日の部活でドロドロになったサッカーパンツ等を洗濯しないと、間に合わぬ。それー！急げー！　ε-(´・｀) フー…　ここ数日、泥だらけになって帰ってくるので、ウインドウブレーカーもその日に洗濯しないと次の日に使えなくなるのよね。出来るだけ早く洗濯しないと乾かないし～。明日から遠征だと言うのに本人は到ってノンビリと用意もしておらぬ。（この時間には、ちゃんとしますけどね）それから、また姫を「かきかた教室」に迎えに行って。。。そうこうしてると夕飯の支度の時間が来たー。はぁぁ。時間の過ぎるのは早いわぁ。刺身包丁が柄から抜けかけてるわ。こりゃ危ないからと、嵌めていたら、手がズベって、指と手の平をスパツっと切ってしまったぁー！！！痛ーーー！　血が止まらぬ～。　刺身の気持ちが少し分かりました。　もう何だか訳ワカラン一日な感じですわ。でもね、amazonに注文してた世良さん達の「GENTLE３」のCDが届いたの～。自分宛てのクリスマスプレゼントですわね～。とっても良かったですー。ライブの収録ですから、3人の楽しそうな感じがgood！世良さん編集のDVDはまだ見てないのですが、コチラも楽しみです♪先程も書きましたが、明日は王子がサッカー部の遠征に出かけます。1泊2日で兵庫県へ。。。宿泊先は、な～んと元町駅近く。ルミナリエの目と鼻の先ですわ～。　先生も「ルミナリエ（ルミナスと言ってたらしい(￣m￣*））に行こうか」と仰ってるようなので、デジカメで写真を撮ってくるように言いつけました。しかし、彼に上手く撮れるだろうか・・・？無謀な依頼だったかも(⌒-⌒；)　おや、もう11時回ってるじゃないか。明日、王子の出発が早いので、そろそろ寝ないと～。（5時半起床です）夜中にサンタの仕事が待ってるのだけど、起きれるだろうか。。。

  2004/12/24

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• ガスレンジ周りの掃除

  一番ネックだった、台所のガスレンジ周りの掃除。今日は一念発起で朝から取り掛かりました。王子は部活の一日練習。　姫は子ども会のクリスマス会に出かけて、ダンナは仕事だし、この機会を逃すとジックリやってる暇がないのだ。換気扇に、油でギトギトになったタイル壁。それから、ガスレンジの掃除。そして、流し台と出窓の掃除。。。あひー。疲れる。。。　かれこれ3時間ほど、悪戦苦闘してたかな。「こんなになるまで、放っておくなよな」と自分に悪態を付きつつ、来年こそはコマメに掃除を・・・と心に誓うが、これまた来年の年末も同じ事を思ってるに違いないのよね。明日もまた、大掃除の一日が待ってる。その次の日も。。。そんな訳で、夜も大変疲れてしまって、お友達のサイトもロムしか出来ない状態。。。落ち着いたら、必ずカキカキしますから、じばらくお待ちゃれ。

  2004/12/23

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• ユズ湯でポッカポカ♪

  昨日は冬至でした。毎年、冬至にはユズを買って来て、お風呂にプカプカ浮かべます。昨日もユズを６個買って、浮かべてました。いい香り～。　ユズで顔を擦るとスベスベよぉ～。姫と一緒にスリスリして、「なぁなぁ、スベスベやで～」と言いながらお互いのホッペをナデナデしてました。まだユズはいい香りを放っているので、今日も引き続きユズ風呂です。また、姫とスリスリ。そしてスベスベ度の争い（女の戦いです。勝てる訳ないですが）いかな事、明日はもう使えないと思う。七草粥だの、土用のウナギとか、冬至のユズ風呂＆カボチャを食すとか、そういう昔からの習わしは比較的実行している方でしょうか。みなさんはユズ風呂に入りましたか？　

  2004/12/22

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• 「松飾り」の思い出

  暮れも押し迫ってきましたね。今年はいつまでも暖かいので、そんな気がいつもに増してしないなぁ。昨日、今日と少し寒くなってきたけど、まだまだ耐えられる寒さです。といっても、スーパーでもそろそろお正月の食材が並び始めて、しめ縄や神様棚も売り場の前面に出て来るようになりました。この前ニュースで、神社の山門に手作り門松を立てている映像を見て、子どもの頃の事を思い出した。ウチでは、松竹梅を山で取って来て、玄関先と神さん棚に飾ってました。父と兄、そして私。暮れの２９日か３０日頃に近くの山に行って、「松」の枝と「竹」は熊笹。そして「梅」の枝を少しずつ切り取って頂戴してた。それから、お餅の下に敷く、「ウラジロ」も。葉の裏が白いから「ウラジロ」なんですよね。白くないものもあるので要注意。　いつも私が見つけるのは「ウラジロ」じゃなかったな。父はすごーく山の奥まで分け入って、手際よく枝を切り出してました。中学になると付いて行かなくなり、それと同時に松竹梅も市販のものを買うようになった気がします。年末の行事みたいになっていて、父と一緒に山に行くのが楽しみでもあり、今でも山に行くとその事を思い出したりします。でもね、少し前にその山に行った時、すっかり道がなくなっている事にとっても驚いたわ。みんなが山頂まで登る道は、ちゃんとあるのですが、横に逸れる小道だとか、いつも遊び場にしていた広場に通じる道とか、もの凄い木と草に覆われて様変わりしてた。道がなくなってる…　それだけ、人が入らなくなったって事ですよね。思えば、私達の子どもの頃って山が遊び場でしたが、段々そんなとこで子どもは遊ばなくなったんですね。人が通らないなら、草は伸び放題ですよね。木々もこれ幸いと伸び伸びに。。。あの様を見た時は寂しかったなぁ。　「なんでー？」って思った。子どもの頃に帰れると思ったのに、その場がないなんてねぇ。何か、勿体無いよなぁ。あんなにイイ遊び場が・・・父も年を取り、あの頃の逞しさはないですが、お酒を唯一の楽しみとして息災にしている事が嬉しいです。年を取っても頑固さだけは一緒ですけどね。来年も母と供に元気に暮らして欲しいです。また昔を思い出しては、おセンチになってる　つきうさ　です。。。

  2004/12/21

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• ２学期の通信簿

  今日は、小学校の通信簿もらいの日。通信簿もらい？この言葉を不思議に思った方もいらっしゃるでしょうね。滋賀県では、１，２学期の成績票は親がもらいに行くのです。変な習慣よね。。。　大体は、子ども自身が持って帰るものですよね。自分の成績なんですから。で、午後から学校に出かけました。姫はいま、一年生。　１学期は「できる＝○」「がんばろう＝△」だけの評価でしたが、２学期からは「良く出来る＝◎」「出来る＝○」「がんばろう＝△」の３段階評価になります。姫も学校では、一生懸命に何事にも取り組んでいるようで、たくさんお褒めの言葉を先生からいただきました。そう、学校では頑張っているみたいです。でも、ウチじゃあねぇ。グータラ娘で強情だし、どうしたもんかと頭抱える事も多々あるんですよ。姫も姫なりに、学校と家との切り替えがちゃんと出来てるのかな。それと、どうも音楽関係。。。特にリズムに乗ってダンス！だとか、そういうのに創作性＆独創性があって、恥ずかしげもなく歌って踊っているらしい。表現力が素晴らしいと言われ、一瞬頭の中で「将来は女優かぁ？」という妄想が駆け巡ってしまった。そして、行く末は「ま」様と共演！？（こりゃ、るるり、さんと同じ発想ですわね）好きこそ、ものの上手なれ。　その才能を伸ばしていってくれたらなぁ。って思います。それに引き換え、王子はと言うと。。。中学の通信簿貰いは、先週の金曜にあったのですけどね。それが、前日に学校の壁を凹ましたようで、「公共物破損届け」なるものを持って帰ってきおった。「何やっとんじゃー！」全く。。。　悪ふざけも大概にせえよ。男の子は雑ね。中学生になったら少しは落ち着くかと思ったけど、益々拍車がかかったようで…反抗期独特のテンションの高低差があるし、扱いにくいですわ。成績もねぇ。そんな性格が災いしてパッとしないし。２年という学年が中だるみなのかな、やっぱり。先生も「中３の最終学年に向けて、気持ちの切り替えをせなアカンぞ！」って釘をさされてた。そうなんよ。三者懇談だったんですよー。子どもの前で話出来ない事もあるってのに、何で三者なんだろ？言いたい事、言えないっつうの！姫の成績で「人の話をしかり聞くことが出来る」の欄は「◎」でした。　　これが、王子の場合は万年「△」。小学校を卒業するまで「△」でした(￣Д￣;）正しく「陰」と「陽」な兄妹なのでした。。。

  2004/12/20

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• 久々のガーデニング

  いつ以来、花を植えてなかったろう。。。半年くらいかな。花が好きで、今までプランターや鉢にいろんな花の苗を買っては植えていたのですが、HPを始めてから…　いや、去年「陰陽師２」に邁進するようになってからか。。。全くと言ってイイほど、庭いじりをしなくなってしまった。。春になっても花がない。こんな年は今まで無かったよなー。チューリップがない！　ラナンキュラスもない！　辛うじてパンジーとビオラが咲いていたくらいだった。これではイカンと思い、昨日花屋さんに行って、苗を買って来ました。「パンジー」と「ビオラ」と色鮮やかな「ジュリアン」。それから、お正月らしく「葉バタン」も。そして、もう芽が出かけた「八重咲きチューリップ」の球根。植え時は１２月までだから、辛うじて大丈夫でしょう。半額になってたしね。お得だから。。。それを今日、姫と一緒に植えました。葉ボタンとジュリアンを一緒に並べたら、とってもキュートになって満足。満足。殺風景だった玄関口がパァーっと明るくなりました。パンジーも今から植えておくと、春にたくさん花を付けてくれます。春に買う苗は、すぐ弱くなってしまうのよね。今週の半ば頃は雪マークが出ていたので、ひょっとしたら初雪になるかもしれない。雪を被っても、力強く耐えてる花達は凄いよね。その寒さを乗り越えて、春が来るのよね。人間の世界だって一緒だ！　寒い冬ばっかりは続かないのだ！きっと、春は来るんだから。。。お花を植えながら、彼らに力を貰った一日でした。

  2004/12/19

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• 見てはならぬものを…

  いや、参った。参りましたなぁ。冬ソナは最後の３～４話程をテレビで見たくらいで、世の奥様方のようにハマリ倒してない私ですが、今日ね、フレッツの無料配信で第一話だけ見たんです。高校生の頃の話で、転校してきたチュンサン（ヨン様）とユジン（チェ・ジゥ）達が出逢う場面ですね。これがまた、想像していた二人とは、違った印象で意外な感じを受けました。ユジンってあんなに活発な女の子だったのね！私がテレビで見たのはクライマックスの頃なので、泣いてばかりいたからなぁ。忍んでいる女の人ってイメージでした。チュンサンはこれまた、何考えてるか分からない、陰のある高校生。え～～。そうなん？　こんな暗い感じだったのぉ～。まぁ、曰くありげな出生の秘密を抱えていましたから、そんな男の子だったのでしょうけれど。。。冬ソナにハマっているお友達から、「高校生の頃の話は辛気臭いわよ」って聞いてましたが、んな事ないよー！いいじゃんか！反発している二人が段々心寄せ合う描写が素晴らしい！映像も音楽もイイ。　なるほど～。これが魅力なのか？今の日本のドラマと何処が違うのかな～。それはスピードかも知れない。　とにかく、ゆっくり時間が流れているのです。スローモーションも見ていてシミジミするしね。日本のは、とにかく場面がずぐ切り替わりでしょ。同じシーンでも違うアングルから撮ったりしてるし、冬ソナは引きのアングルでってのが多いかも。しかし、冬ソナ恐るべし！危うく、その世界にハマリそうになった。。。いや、もう片足突っ込んでる気がするが。だ、ダメだー！　私には「ま」様がぁ～。ジョニーがいるのよー。（そうそう、ジョニー関連の映画雑誌が、またテンコ盛り発売されてましたわ～。金欠病の為、断念！）1話だけの無料配信で良かった。お金を出せば、その後の話も見れるが、そこまでは～～。で、ヨン様は今いづこにぃぃぃ！

  2004/12/18

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• 新婚旅行　ココス島での「残念ー！」

  昨日の日記にレスして下さった「あめみこさん」が新婚旅行での出来事を書いてくださって、それを読んだ時にふいに自分の新婚旅行の事を思い出したので、今日はそれを暴露しますわ。思い起こせば17年前の3月。今のダンナと（当然ですわね、過去にダンナは一人しかおりません）結婚式を挙げ、その足で新婚旅行先のグァムにひとっ飛び！夜に大阪空港から飛び立ち、グァムに着いたのも夜。そりゃ～、時差がありますから当然ですわね。旅行の2日目か3日目でしたか。（記憶が曖昧…）ココス島に船で行ったんです。ここは星の砂がたくさん取れる島で有名でした。モチロン、アホほど取って来ました。今でもオシャレなビンに入れて置いてあります。それでね、そこは美しい夕陽が見られるってんで、楽しみにしてました。夕陽が沈む時間まで、島を散策して、他の新婚旅行で来ている人達と写真の取り合いをしたりして。。。あぁ、あの頃はラヴラヴでしたわね～（遠い目～）そして、ビーチに座り、夕陽が沈むのを待っていました。だいぶ、水平線に近付いて来たわ。でもね、さっきからちょっと、モヨオシテ来ました。。。ど、どうしようかな～。トイレ行っちゃおうかな～。まだ時間ありそうよね。太陽はあの位置だもん。「ちょっと、トイレ行って来るわ」ダンナにそう言い残し、トイレに行きました。あぁ、スッキリ（失礼しました）。ウキウキとダンナの元に戻ると、ダンナ：「終わったー！」つきうさ：「えっ？！　終わった？　って、何が？」ダンナ：「沈んでもた～」つきうさ：「げっ！マ、マジで！？」ダンナ：「俺、他のカップルに写真頼まれて撮ってたんやで。むなしーわぁ。」つきうさ：「・・・・・」てな具合で、肝心の夕陽が沈む感動的且つ、ロマンチックなシーンは皆無でココス島を後にしたのでした。。。何をしにココス島に行ったんだろ。。。今でもそれだけが心残りです。綺麗な夕陽を見るにつけ思い出す、ホロ苦い思い出なのよね。

  2004/12/17

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• 天の妖しき兆し

  いや、そんな大仰な話ではありませぬ。（今日は、口調が平安調ですわよ）なに、今日はモロ　冬型のお天気で、北の空は真っ黒、南は晴れて超明るい。その時、霧雨が降っていて、空に綺麗な虹がかかっていたのだー！これも冬型の典型的な現象です。　強い雨の時は虹が2重にかかったりしますからね。真っ黒な空に綺麗で鮮やかな虹。　綺麗だけど、ちょっと怖いくらい異様な感じです。これを昔の人は、どんな風に感じて見ていたのかな～って思ったのです。私が言う昔の人ってのは、＝平安時代の人ですね。（当然！）あの頃の人は星が示す兆しで吉凶を判断していたので、虹も何らかの「天の妖しき兆し」と見なしてたんじゃないかなって、今日の虹を見て思いを馳せていました。夜空のホウキ星（彗星）が鬼門の方向に流れると、「お上（帝）によろしくない事が起きるのではないか」とか、星と星が接近したのを吉と判断する。などなど。（陰陽師の映画でもあったなぁ。懐かしい…）地震の事は、平安時代の文献に載ってたりしますが、虹の事って聞いた事がないのよね。でも、平安時代の人も見ていただろうし、「吉」と判断してたのか、それとも美し過ぎて「凶」と判断していたのか。。。私だったら、どう感じただろう…？今の性格のままの私だったら、「お母様、お空に見えるあの綺麗な橋のようなものは、なあに？」と訊ねてるかな？えっ？そんな幼い子じゃ似合わない？それは、ごもっとも。「あれぇ～式部や。あの空の妖しきものはなんぞえ？」とお付の女房に聞いてるか。（どうも、身分高き姫君になりたいらしい・・・）まぁ、どんな身分の子であっても、ただ単に不思議に思っていただけかも知れないですね。でも身分が高ければ、普段から生活の調度品も美しいものばかりだし、「あの空にかかった橋を取ってまいれ」と言って困らせていたかもね。陰陽師も星の運行や月や太陽の天文現象には敏感だっただろうけど、虹に関してはどうだったんでしょうね。今日の虹を見ていて、そんな事に思いを馳せてる　つきうさでした。（実は今日、「陰陽師２」のDVD見てたんですよ。だから、陰陽師や平安時代に繋げちゃいました！）　

  2004/12/16

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• エアロdeランチ♪

  今日はエアロの日。今週から週１になってしまった貴重な運動day。体がエネルギーを蓄積しようとする冬場に、週１になってしまうのは困りものだが、抽選に落ちたから仕方あるまい。。。中学の役員抽選は当たったのに…　比較の対象が違う…？それで、今日は前半の30分ほどエアロで汗をかき、後半の30分はメンタルヘルスのお話をエアロの先生から聞いた。こちらの資格も持っておられて、最近は心の悩みも解消して、心身ともに健康になるというスタイルに変わってきているみたい。確かに体が健康でも、悩みがあれば、心は病んでいるのよね。ウツ病になる人も年々増えてるっていう話だし、自分もいつウツになるかわからないですからね。普段から自分の性格を分析して、悪いところは変えて行く。人は変われるんだ。　他人を変えたいなら、まず自分を変えてみるっていう発想だそうです。頭で分かっていても、なかなか変えられないよね。自分は悪くないのに、いつも「すみません」って言ってる事ってないですか？人に何かやってもらって出る言葉「すみません」。これを「ありがとう」に変える。人の話に入り込む時の「すみません」を「ちょっと、いいですか？」に変えてみる。これだけで、気分が変わるっていうんですね。　確かにいつも「すみません」じゃ、卑屈になりそう。そのような話をちょこっと聞いて、今日のレッスンは終わった。。。30分の運動じゃぁ、脂肪燃焼は期待出来ないなぁ。なのに、なのに。。。エアロの仲間と忘年会を兼ねたランチに行く事に。急遽、決めたから参加出来る人だけでしたが、それでも12人くらいいたでしょうか。今日はイタリアンのパスタランチ。サラダバー＆フリードリンク＆ケーキの食べ放題！飲み放題！ウギャー！　脂肪がぁ。燃えるどころか蓄積されてる～。でも、気の置けるみんなとのランチは楽しいですなぁ。ヨンさま談義に花が咲き、（お忍びで日本に来てるんだってね）子どもやダンナの話で盛り上がり、はたまた、「嫁はツライよな～」と慰め合って満足する。体はすっかりオバサンだけど、心はまだまだ乙女達のエアロdeランチな一日でした！さて、明日からまた大掃除に励みますわ。ここで宣言しないと、どうも挫折しそうなのよね～。

  2004/12/15

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• 世良さん、お誕生日おめでとう！

  今日は、世良公則さんのお誕生日♪　４９才になられました。先程、公式HPに「おめでとうー！」のカキコしてきました。あの世良さんがねぇ、もう49才かぁ。1977年のデビューですから、かれこれ27年経った訳ですね。長～い芸能生活です。そういえば、フリーページに「つきうさの３大スター」なんて、コンテンツがあるけど、題名だけで内容がサッパリj書いてませんねぇ。「魅力をたっぷりお見せします」みたいな事書いた覚えがあるけど、どうなっちゃってんだか。。。ハハハ。（￣―￣；)では、せっかく世良さんの誕生日なんですから、ちょっと経歴の紹介でもしましょうかね。世良さんは広島県福山市の出身です。高校時代まで福山で過ごし、大学は大阪芸術大学に進まれました。専攻は確か・・・放送学科だったかな？3歳の頃バイオリンを習い始めて、中学、高校とロックバンドでブイブイ言わし、部活はバレー部所属。しかし、部室ではタバコをパカパカ吹かす、超不良だったらしい。。。（高校時代）で、どんな家庭に育ったんだろうって思いますよね。親も見離す不良野郎…？　それが結構、厳しい育てられ方をされてます。公共交通機関を利用する時は「子どもは立ってなさい！」と言われてたり、世間に対する礼儀とかを事細かく躾けられたようです。お母さんは保育士さん（確かそうだったと記憶してます）で、ほとんど家にはおられなかった。世良さんがウチで友達と食っちゃべってて、お母さんが帰宅されると「うわぁ～、世良の母ちゃん帰ってきたで！」ってな具合でみんなビビリまくって、居住まいを正すとか。友達の中でも、「世良のオフクロは怖い」っていうのが浸透してたようです。世良さんのお母さんは、お寺さんの娘さんだったっていうのが影響してるのかも。子どもの頃、夏休みにはお寺に修行に行かれたようです。世良さんは今でも、オフの日とか鎌倉に出かけて、石仏の前で合掌してお経を読まれたりしてます。意外な一面でしょ。　ロックミュージシャンとお経。で、大学4回生の時にヤマハのポプコンで優勝して、デビューするに至ったんですね。でも、その時のメンバーは就職が決まってる人もいたので、デビューの時は一新してます。デビュー曲は「あんたのバラード」。知ってますか？まぁ、私と同じ年代の人はイントロが流れたらスッっと歌えると思いますが。それからは、出す曲、全てヒットしました。あのルックスですし、派手でしたからねぇ。それでいてクールだし、優しいとこもあるし。。ってんで、今のヨン様も負けるくらいの人気でした。あの時代。ニューミュージックと呼ばれるジャンルの人はあまりテレビに出ないのが主流でした。松山千春しかり、中島みゆきしかり。吉田拓郎もあまり出てなかったですね。でも、「TWIST」は乞われるままに出続けました。それは、ただ単に有名になりたいからではなくて、「ロック」という音楽を世間の人に少しでも聴いて欲しかったから。最初の頃は、スタジオのセットでアンプを覆われてしまって、「これじゃ～、イイ音が出ネェじゃねぇか！」なんて、頭抱えるような事ばっかりだったみたいです。それが段々分かってもらえるようになって、今は安心してプレーが出来るようになったって。そのTWISTをデビュー5年弱で解散して、ソロ活動＆俳優の道に進まれました。結婚も早かったよなぁ。24歳だもん。オマケにハネムーンベイビィだしぃ。ソロになってからの世良さんはねぇ。「男義」ってのを前面に出して、ひたすら突っ張ってる感じの音楽活動をされてたみたい。この頃の世良さんはあまり知らないの。ソロアルバムを幾つか持ってるけど、ちょっと疎遠になったかな。どちらかと言うと、俳優世良公則を見かける方が多かった。「極道の妻たち」にも2回ほど出演されたし、「カンゾー先生」では、アカデミー賞で助演男優賞を獲得された。ドラマも刑事物が多かったかしらね。で、今から5、6年前になるかな。「音楽屋　世良公則」でいこうと決められて、ずっと音楽1本で活動されてます。世良さんはロックだけじゃなくて、アコースティックギター１本での演奏もされるし、TWIST時代から一緒に活動されてるピアノの神本さんとベースの櫻井哲夫さん（元カシオペア）とユニットを組んでライブをしたり、ロックバンドの「GUILD９」（ギターに野村義男さんが来られたりします）形式でのライブ。それに今年は宇崎竜童さん、岩城滉一さんの3人で「GENTLE３」のライブをされました。そのCDが22日に発売されるんですー！　amazonで予約済みです～。ってな訳で今日の日記は世良さん一色。お誕生日なんですから～。普段は影が薄いからこういう時はパーッと行かなくちゃね。生活の匂いが一切しない世良さんですが、たまにはウチでノンビリされてるのかしら～。そんな彼を垣間見たいものです。息子さんもいい年になってると思うんだけどなぁ。チラッとでいいから見てみたいわぁ。無理だと思うけど…世良さんがこれからも活躍される事を祈りつつ、祝杯をあげちゃおかしら～。ウィ～～♪

  2004/12/14

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• 障子の張替えしたよ！

  今日も朝からイイ天気♪これは、いよいよ「大掃除」なるものを始めなければならないって事よね。学校も今週一杯くらいで、お昼までの授業になってしまいそうだし。。。掃除グッズも買ってある事だし、イッチョやりますか！ってんで、一念発起（んな、大袈裟な…）して、まずは座敷の障子戸を張り替える事にしました。結婚して17年。一度も張り替えた事がなかった障子紙。2階の障子は日焼けが酷いので、毎年張り替えていたのですが、座敷のはずーっとそのままでした。(⌒-⌒；)いかな事さすがに黄ばんできたし、破れてる所も目立ち、これじゃあお客さんも呼べないわよね。。。何枚張り替えただろ…90cm幅で1枚の戸に上下に張る場所があって、その戸が4枚と上だけが障子になってる戸が2枚。それと欄間部分の障子が4枚。前の障子紙を剥がすのに、霧吹きスプレーに水を入れてシュッシュと吹き吹き。暫らくすると。キレーイに、するすると剥がれます。しかーし、さすが17年の年季物。黄色い。茶色い。最初は白だったはず。。。　こんな姿に変わり果てて～。(>_

  2004/12/13

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• 『ハウルの動く城』

  昨日、姫と朝一の上映に行ってきました。前夜に「千と千尋の神隠し」を放送していたとあって、たくさんのお客さん！ハウルの紹介もしてましたからね。覚悟はしてましたが、こんな田舎でも凄い人出でしたわ。取り合えず、席は確保出来たので良かった～。（ハリーポッターの時は、最前列の端で、超～見にくかった…）で、ハウルの感想ですが。もぅ～、すごーく良かったです！　私的には、宮崎アニメの中でも3本の指に入りますわ。（「トトロ」「ナウシカ」「ラピュタ」「千と千尋」あれ？3本じゃ足らないわ！）とにかく、映像が綺麗だった。コレがアニメ？と思うようなホントに綺麗な映像。雪山（スイスのような）のシーンなんか、写真を見ているようでした。やっぱり、大画面で見るからかな～。ホントに綺麗でした。アニメーションの技術がまた向上したなって思います。それから、ストーリーはちょっと大人向けで、それでいて子どもも楽しめるキャラが一杯出て来るし、ツボ押さえてます～って感じでしょうか。ハウルは強いようで弱っちくて、めっちゃカッコよくて・・・声はキムタクだけど、最初はキムタクの声に聞こえなかった。キムタクだと知らなかったら、気付いてないですね。大きな声でのセリフを聞くと「あぁ、キムタクだわ」と思うけど、静かに話してる時は全然、違う人に思えました。キムタクって映像で見る彼しか知らないから、意外にも「声を変える」なんて職人のような仕事もキチンと出来るんだな～って見直しました。ハウルのキャラに似合ってる声でしたよ。見ていて、内側からこみ上げてくるものがある映画でしたね。音楽もマッチしていて、最初、ハウルとヒロインのソフィーが空を歩く場面があるのですけど、その時の映像と音楽聴いてて、涙が出そうになった。別に泣けるシーンじゃないんだけど、グッときちゃってね～。賠償千恵子さんの歌声も綺麗で素敵ですよ。美輪明宏さんの魔女役も顔が似ていて面白かったです。階段を上がるシーンは、ホントに面白いよ。（見てからのお楽しみ♪）戦争がからんでいる映画で、今の世に警鐘を鳴らしてる感もあるのかな。子ども達もその辺の事、感じ取ってくれるとイイなって思いました。レンタルでもいいから是非、見ていただきたい映画です。出来れば、劇場で観て欲しいですが。。。

  2004/12/12

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• つきうさ　懐古に浸る・・・

  ビデオテープの整理と称して、前に撮ったビデオを見ながらビデオラックの掃除。。。の、つもりがぁ！　ただ、単に萬斎さんのビデオを見ていただけだった。（￣―￣；)2001.11.28　　ニュースステーション　チャンスの前髪　野村萬斎さん編出来て間もない（一年くらい）自宅の「よいや舞台」でのインタビュー。月を見る型や笑いの型を披露されていた。この時の久米さんのコメントに大層、憤慨しました！「能や狂言は昔から一部の人しか見ない。それほど難しいものだ。まだ歌舞伎の方が分かりやすい」そうかぁ？あたしゃ、歌舞伎の方がいろいろ作法があって難しいと思うわ！（－＿－メ）2001年　誰でもピカソ　総集編　誰ピカのその年の総集編なるものに、万作家の蝸牛の場面が映ってた。それから茸（くさびら）の型をスタジオの人と一緒にしている場面も。って、ビデオが途中で切れてる～。ガックシ(￣Д￣;）萬斎さんがげストの時にちゃんと見ておけば良かったな。知らなかったんだよね。出演されてる事。惜しい事したわぁ。2002年　はなまるマーケット　古典芸能の若手たち古典芸能で活躍している若手の紹介の中で、萬斎さんのインタビューが少しありました。他に囃方の亀井広忠さんや、大蔵流の茂山兄弟。三味線奏者の吾妻さんなどなど。映画「陰陽師」で話題になった年ですから、萬斎さんもいろんなテレビに出演されてたんですね。2002年　日本アカデミー賞あぁ、晴れやかな舞台に萬斎さんが立たれてるぅ。白の上下のスーツに足元は・・・　？黒の、、、ブーツっぽく見えるけど～？なんだかなぁ～。萬斎さんらしい、いでたちだ事～。(⌒-⌒；)この時は「新人賞」と「主演男優賞候補」に名前が挙がっていたんですよね。何故に「陰陽師２」は候補にも挙がらなかったのかー！プリプリ(≧ヘ≦　)それから、もうひとつ。萬斎さんではないけれど、胸キュンしながら見たのは、「ウリナリ狂言部」のビデオ。。。今は亡き、野村万之丞さんが指導されたナンチャンと、アマノさん達が狂言に挑戦してお客さんに舞台を披露する番組。ビデオの年月は2002年3月になってる。そっかぁ。あれから2年しか経ってないのに、万之丞さんは今はいらっしゃらないのよね。。。あんなに元気だったのに。人の命って儚いなぁ。。゜゜（´□｀。）°゜。万之丞さんは見ていても気骨のある方で、人を惹きつけるものを持っておられるし、凄い方だったんだなっって改めて思いました。さすが、萬家を継ぐお方だと・・・「八世萬蔵」は弟の良介さんが来年襲名されるのですね。万之丞さんのご子息はウチの王子と同い年。。。彼にも頑張って欲しいです。てな訳で、今日も大掃除とは程遠い一日を過ごしてしまいましたっ！(o^-^o) ウフッ♪でもね、掃除用品は買いに行ったんですよ。アミドの先剤に、油汚れの洗剤。それから換気扇カバーや障子紙も買いましたぁ。これで準備は万端ですが、これで安心してしまって掃除が終わった気分になるのは何故？結局、掃除嫌いって事よね～。あぁ～、誰がかタダで掃除してくれないかなぁ～。明日は姫と「ハウルの動く城」を観に行くから出来ないでしょ。（昼から出来るダロ！）（あっ！今、「千と千尋の神隠し」やってるね。）てな訳で、来週は必ず大掃除に着手いたしますわー！

  2004/12/10

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