女もつらいよ　～南国編～

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  Alcohol Server Training

  なんと私、昨日5時間も勉強させられました。というのも、アルコールの置いてあるレストランで働くのにはLiquor licenseというライセンスが必要なのです。ハワイで働いていた時もこのライセンスを取りに行きました。そこの事務所へ行き、簡単な手続きと低額の申請料ですぐに貰えたのに、ここの州ではなんと！5時間の講習とテストを受けて、テストにパスしたらライセンスが貰えるという。アルコールをお客さんに持っていくだけなのに、何故に5時間も勉強する必要があるのだろうか？？とにかくこれがないと働けないので、講習に行くだけ行ってみた。なんと講習料を含めたライセンス修得料は$25と聞いていたのに、$30になっていた。値上げされたのか？生徒は私も含めて10人。いきなり先生が「一人一人簡単な自己紹介をしてください」と言いだして、失神しそうになる。私は人前で話すのが大の苦手なのだ。しかしどんどん自分の番は近づいてくるし、ど～したらいいのと思った瞬間、自分の番にもうこりゃいつもの作戦で！と　　　　「私の名前はりえこんです。　　　　　実は私の母国語は日本語で、英語はあまり得意ではありません。　　　　　このクラスにもついていけるか心配で、今とっても緊張しています。　　　　　働く予定のレストランは○○です。」と先手必勝で英語不得意宣言をした。先生は英語が不得意でも大丈夫、協力しますから。分らなかったらいつでも聞いてください。と言ってくれました。しかしその後、どこをどう質問して良いのかも分らなかったそれどころか、もらったテキストのページも違う所を見てたりして、隣の席の人の開いているページを見て驚く始末。そのテキスト全部で21ページあったのですが、それをゆっくり読む時間も無く、先生の体験談、生徒さんの体験談＆質問で時間がどんどん過ぎていった。知らない単語もガンガン出てきて、耳は先生の話、目と指は電子辞書を使って意味を調べ、この気の抜けない作業にどっと疲れが・・・。テキスト読みは昼休みにしようと思っていたら、なんと！昼休みはたったの20分私は昼食持参で行ったけれど、無い人は20分で購入しに行き、皆が教室に戻って来た瞬間、先生はテレビをつけ始め　　　　　「はい。食べながらでいいのでこのビデオを観て下さい」と「ええぇ～！もう授業再開！？」という感じであった。しかし映像で具体的に説明されると、すごく簡単に頭に入ってくる。これはとても助かった。”自由の国アメリカ”だけど、この国は未成年者の飲酒にものすごく厳しい。”若い”と思ったら、すぐIDチェックである。テキストにも”30歳ぐらいに見えてもIDチェックはした方が良い”と書いてて、ふけ顔対策か？と思ってしまった。IDチェック以外にも、”飲みすぎのお客さんがいたらアルコールのサービスは控えましょう”とか”ノン・アルコールの飲み物を勧める、または食べ物を勧めましょう”とかサービスする方が飲み手の状態を察しなくてはいけないという事を学んだ。しかも酔っ払ったお客さんが事故など起こしたら、そこまで飲ませた店の人間が訴えられる可能性もある、という事が書かれていた。日本人の私にしたら「なんでよっ！！」と思ってしまう。大人になったから、自分の意思でアルコールを飲むのを許されるんだよね。体もそうだけど、きちんとした判断もできるのが大人なんだよね。それがやってはいけない飲酒運転で事故を起こし、そこまで飲ませた店側も悪いと訴えられるって・・・・どこまで人のせいにしたいんだか。　　　　　　　　この国で、ありそうでないもの、常識そんなこともあるので、店側はこれ以上飲ませてはいけないと判断したお客さんにははっきりとアルコールを出せませんと断ることができるそうです。また妊娠中の人がアルコールを摂取すると・・・・大人の一杯は子供にとって三杯分飲んだことになるそうです。ここでライセンスを更新しに来た女性の目撃談。彼女の働く場所に来たお客さんでマルガリータを飲みながら、赤ちゃんに母乳をあげていたそうな・・・・・。直通ですかまた別の体験談では、カップルにID提示を求めたところ女性のIDカードの期限が切れていたそう。「これじゃアルコールは出せません」と断ったら、連れの男がいきなり警察のバッジを見せて「俺は警察官だ。アルコール出せ」と真剣に要求してきたそう。　　「”それでもだせません”と断り続けたけど・・・」と話した彼女に先生は拍手喝采！なんともこっぱずかしい警察官である。とうとう試験の時間が近づいてきた。しかし憶えられない言葉が沢山ある中でも一番困ったのがアルファベットで表す略語。私が知ってるのはNYPD LAPD UCLAとかそんなもんなのにテキストにはAGD SID FASとかイメージすら浮かばない3文字が・・・・。ちなみにAGSはAlcohol&Gaming Division,　　　　SIDはSpecial Investigations Division FASはFetal Alcohol Syndorome略語じゃなくても全く意味わかんねぇ～～～～泣く暇も笑う暇もないままテストは始まってしまった。問題は50問。回答の仕方は、アメリカではお馴染みの四択からひとつ答えを選ぶ形式。分らなくても勘で答えることができる、ありがたぁ～いシステム。周りのみんながどんどん採点してもらい、合格して帰宅していく中、私は時間いっぱいいっぱいかけて終わらせた。もう一回講習を受けるのを覚悟で採点してもらったら、ぎりぎり合格ですた～～～えがったぁ～～～これでまた関門突破家に帰ったらあまりにも疲れて寝てしまいました。たまに脳みそ使うと体力奪われるわ。講習受けてる最中、ロバちゃんが子供の面倒をみていたのですが、寝て起きてびっくり！！なんとまーさん昨晩寝る前に着たパジャマのままだったんですけどしかもそれ着て外にも遊びに行った模様。ぱっと見るとパジャマに見えないのですが、でもさぁ・・・・ねぇ。しかもまーさん本人も「まーさん昨日の寝る前からこれ着てるよ」と・・・・。気が付いてんだったらとっとと着替えろしかもキッチンには朝食と昼食の洗い物が・・・・。「俺は子供の面倒みれる！」宣言していたロバちゃん。”面倒みる”というより”その場にいる”だろーがぁ！！まぁいないよりマシということで。なんだか前途多難だよろしかったら一発クリックお願いします→

  2007.06.24

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  夏だ！サマーだ！サマー・スクールだ！

  いやぁ～、読む人が読んだら分りますが、タイトル思いっきり　　　　　　　　　　　　　パクリです（爆）サマーランド行きたい先週サマースクールの先生との面談がありました。まさか補習にまでそんなことがあるとは思ってもみなかったので、かなり驚きました。学校からの伝達では夕方6時から1時間、どのような勉強方法なのか説明したいし、自分の子供が学校でどのように勉強しているか知る機会にもなるので　　　　　　　　　　　　全員参加して下さい。と書かれてあった。面談当日ザックと学校へ行った私は、時間ギリギリだったので駐車場に空きがないかも・・・・と思っていた。しかし！駐車場はまだまだ余裕があり「？」と思う私。駐車場に車を入れるのが面倒なのか、路上駐車している人も結構いたけど、それでも毎朝の登校時より、明らかに数が少ない。なにしろいつもは路駐もできないくらいなのだ。集合場所のカフェテリアへ行くと・・・・・・　　　　　　　　　　『あれ、こんだけ？』というくらいの集まり状態。校長先生は「今日ここに来てくださったご家族の皆さんは、自分の子供の教育に関心のある方達ですね」と言っていたけど、先生達は全員参加することはない、って知っていたのかも・・・。何らかの事情で来れなかった人もいると思うけど、それにしても少ないぞ～。クラスは算数と国語の二クラス。それぞれのクラスの先生とお話しする事に・・・。算数は主にかけ算と簡単な計算などを教えているそう。国語は主に読解力の向上と知らない言葉の意味を知ること。この国語の先生がものすごく早口で、私はなんとか理解しようと必死になってしまった。多分先生を見つめる私の眼力はすごかったと思われる。　　　　　「このお母さん、子供の教育にとっても意欲的だわ」と思ったに違いない。ラッキーこのクラスは少人数制だそうで、生徒5人だけなんだそうです。帰りがけ一人の女子生徒のお母さんが私達に　　　　　　　「あなたがクラスで唯一の男の子ね」と話しかけてきた。全くその様な事をザックは話してくれなかったので知らなかったよ。こちら5人のクラスなのに面談に来たのは3家族。算数の方は私達も入れて2家族だったので、こちらも少人数制かと思い　　　　　　　　　「算数は何人生徒がいるの？」と聞いてみたところ「9人」という返事　　　　　　　　　　　　　　はっ？・・・・・7家族欠席かい？・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遠い昔、私がまだ高校生だった頃、見事に数学の補習に引っかかった。全くレベルの低い学校だったし、自分の中では高校生になったら勉強しなくても良いものだと勝手に思っていた。そんなだから高1の数学の期末テストでなんと！　　　　　　　　　　　　　　　3点という快挙を成し遂げた（快挙か？）もちろん10点満点ではない。百点満点でのテストで3点。しかも驚くなかれ！私の左隣の人と私の後ろの席の人も同じく3点何？カンニング？？（爆）あまりにもレベル低すぎで、カンニングかどうかもどうでもいい状態3人頭付き合わせて、答案用紙を見せ合い、大爆笑しました。しかし悲劇はここから。3人3点取ったのに、私だけが夏休みの補習に引っかかったのである。しかも補習の先生は”分らないと生徒の頭を叩く”で有名な怖い男が担当することに・・・。いつもの数学は担任の先生だったので、噂に聞いてる叩く先生の授業は初めての私。夏休み初日から5日間、毎日ドキドキして学校へ通ったのであ～る。怖い思いをしたなら、ここで改めればいいのに、またも楽な方へと流れてしまった自分。なんと冬休みの数学の補習にも引っかかったのであるそして先生はやはりあの怖い男。大体にして、分らない生徒の頭を叩くとは何事か？自分の教え方が悪いんじゃないの？もともと頭悪い人間の集まりなんだから、あんたの教え方を改めろ！！と今なら言えるが、当時の私に言える訳もなく・・・・・授業をばっくれました（こらー！）そしたら年の暮れに学校から電話がかかってきて、お正月三が日過ぎたら三日ほど登校して勉強するように、と言われた。嫌な事からは決して逃れられないんですね。しかしラッキーな事に、この時の担当教師は私の担任だったそして生徒も私以外2人いて「この人達もばっくれたか」と思っていたが、次の日からはなんと生徒は私だけ。見事なまでのマンツーマン指導が始まりましたからそのかいあってか、三学期のテストで数学いきなり70点台の点数を取る事ができたのであ～る。その点数を見て、例の3人3点組みの2人が大騒ぎ。　　　　　「ちょっと！あんた補習で何やったのよぉ～～！！」補習とは学力向上させねばならぬのであ～る。分らないからって頭叩いても、生徒はやっぱり分らないんだよ。何故か高2になってからは補習に引っかからなくなった。部活動に参加していた私ですが、夏休みの練習にもスムーズに参加できた。部活のメンバーで2年になっても補習に引っかかった人がいて、顧問の先生が　　　　　「りえこんをみろ！今年は引っかかっていないんだぞ！」と熱く語っていた。いやぁ～褒められちゃった？（全然うれしくねぇ～）そう考えると、我が息子が補習に引っかかるって当たり前のことなんですね。数学嫌いはワンクリックお願いしま～す→

  2007.06.20

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  主婦だって頑張りたいんだよ！

  秋からマニキュアリスト（ネイリスト）のライセンスを修得する為に、美容学校へ通う予定でいた。3ヶ月程通って、州のテストを受けてパスしたらめでたくライセンスをもらえるのですが、この学校の授業料が$4,000。今の私にはどうしても出せない金額。昨年からロバちゃんに相談していたところ、やっとOKをもらったので、子供達の新学期が始まった後に通うことにした。この学校月曜から金曜まで1日中行かなくてはいけなくて、しかも子供の学校より早く始まり、遅く終わる。そのためみみごんは1日中のデイケアへ行くことになり、まーさんは誰かの送り迎えがなくてはいけない為、befor&after schoolというのに預けるつもりでいた。その申し込み用紙に記入していた時、ロバちゃんにいくらかかるの？と聞かれ、　　　　　　　「みみごんが1ヶ月約$450くらいかな」　　　　　　　　「よんひゃくごじゅうどるぅ～？」と驚くロバちゃん。眉間に皺がよってしまった。なのに追い討ちをかけるように私は　　　　　　　　「まーさんは約$250くらいかな」ロバちゃんは　　　　　　「合わせて月$700・・・・デイケア代に$700も出せない！狂ってる！」と怒りはじめた。こちらもかなり前から計画を立てているのに、いきなりストップをかけられ私も切れた。　　　　　「そんな高額のデイケアしかないあんたの国が狂ってるんでしょうが！　　　　　　貧乏だから働きたくてもデイケア代が高いから働けないんだよ。　　　　　　この国は貧乏人は一生貧乏でいなきゃいけないのかよ！！」二人分のデイケア代が1ヶ月の家賃並みに高いでも3ヶ月だけなのである（言い換えれば3ヶ月も？）しかしロバちゃんは他州に住むお義母さんの元へ、私とみみごん、そしてまーさんを送り込もうと考え始めた。私が学校へ行っている間、お義母さんに二人の面倒をみてもらおうという魂胆。でもその数か月の間、まとまった休みがないから、ザック＆クリスには会えないんだよ。それでいいのか？いや、いい訳ない。ロバちゃんはとても良い案だと思っていたようだけど、他5名は意義ありあり。ちょっと嫁に投資してもいいんじゃないの？金出せ、こんにゃろっ！なんとロバちゃん私と結婚して9年で2回昇進したのである。”9年で2回”って大したことないようですが、その内6年テスト受けれなかったのです。ということは"3年で2回”ってことですよ。　　　　　　　　　なに？私ってあげまん？（爆）自分で言うなそりゃ本人の努力の賜物ですが、嫁のスキルアップしたい気持ちも理解してくれよ。黙って金出しやがれ！こんにゃろっ！！と数日間思っていた。そんな時にある本を読んで気がついたのであ～る。その本には　　　　　　　何かに悩む時、迷う時、不安に思う時、　　　　　　　答えはすでに自分の中にあります。　　　　　　　それを見つければいいだけなのです。　　　　　　　自分が本当に望んでいることは何か？　　　　　　　できる努力は全てしてきたか？　　　　　　　今、選ぶべきはどの道か？”できる努力は全てしてきたか？”努力は全くしていない。しかも裕福ではない我が家なのに”金出せ！”と思ったところで、月$700も出る訳が無いじゃあどうする？自分に何が出来る？自分で働いてデイケア代を稼ぐ。でも、働く自信が無い・・・・そう考えながら本を読み進めていくと　　　　　　　　　自信は経験から生まれます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　自信を持ちたいならどんどん経験していくこと。　　　　　　　　　経験が自信の土台になるのです。なるほど。今自信がないと何も行動を起こさなければ、1年後、5年後、10年後もやはり自信がないままの自分でいる。それなら少しでも早く経験を積んで自信をつけた方がいいだろう。そう思った私は、オリエンタル・ストアに貼りだされていた”ウエイトレス募集”の貼り紙をみて、電話しました。なんと本日が初出勤となった。たった3時間半の仕事だったのに、ちょっと今ヘロヘロ。仕事にはロバちゃんの仕事終了後、または休みの日に行く事になります。BMダイエットで2,3キロ痩せたけど、これからもっと痩せる予感が・・・・このまま頑張って、秋からは念願の学校へもいけるかも！！仕事と学校と家の事でいっぱいいっぱいになるだろうけど、でもそれも3ヶ月だけ。なんとかやり遂げようと思う。”3ヶ月”で見ると何か長く感じるけど、1日1日クリアーしていったらあっという間に終わるかもしれない。途中で挫折するかもしれないけど、やるだけやってみます。考えてみるとロバちゃんに学校のお金出してもらえるだけでも、ありがたいと思わなきゃいけないんだよね。しかもすれ違い家族になりそうな予感ありありなのに、それも許していただきありがたいことです。そして働く事を相談した時、励ましてくれたさぁみい＆hys★momちゃん本当にありがとう！二人がポジティブに励ましてくれたから私も決断できました。全て終わったらまた温泉に行こう！混浴の方にね（本気か）よかったらクリックお願いします→

  2007.06.16

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  津軽の魂（ソウル）だべ・津軽三味線

  昨日同じ青森出身の友達と集ってみた。ここアメリカにいて思いっきり津軽弁全開の会話。かなり楽しかったです公園で遊んでいるアメリカ人の僕ちゃんに　　　　　　「What are you guys talking about?」と聞かれる始末彼女も津軽三味線が好きだと小耳にはさんでいたので、話題は自然に津軽三味線の話へ・・・。　　彼女　　「なんていうか・・・ねぶたの時期もそうだけど、　　　　　　　　三味線の音を聞くと、背中がゾクゾクっとくるっていうの？」　　　私　　「わかる！わかる！！背中にくるぅ～！！」この”ゾクゾクっとくる”ことを、津軽弁では　　　　　　　　　　　じゃわめぐといいます。”背中がゾクゾクする”は”せなが（へなが）がじゃわめぐ”（濁点にご注意）ですね。三味線も昔はじっちゃ（お爺さん）ばっちゃ（お婆さん）の楽器だと思っておりました。とんでもない！！そんな私が未熟でございました今や海外に居ても耳にする事ができます。日本のマンガ・「NARUTO」はここアメリカでも放送中。「NARUTO」の主題かも日本の歌のまま放送されております。そして物語が忍者のお話だけに、三味線や尺八の音楽が流れる、流れる。昨年「wii」が日本より先にアメリカで発売されました。その時のCM、なんと吉田兄弟の「鼓動」が使われております　→　wii for all日本の営業マンでしょうか？でも彼らが乗っているのはヨーロッパ産の車では？今もこのCMは流れておりまして、はいる度に息子達は「ママ！三味線はいったよ！」と知らせてくれます。そしてかなりカッコいい吉田兄弟の鼓動ビール好きな人は絶対耳にしたことがあるのでは?Rising実はわたくし彼らのコンサートに行ったことがあります。かなりじゃわめぎました。若者から年配の方まで幅広い客層。年齢層が広いのに皆同じ感動を味わう事が出来る。これってなかなかないですよね。これも古典だけではなく、三味線の新しい弾きかたをあみ出してくれたからこそです。そんな新しい形の三味線(上妻宏光）でタップダンスとの共演　→　三味線 Vs. Tap上妻宏光氏、なんとアメリカのテレビにも出演しておりました！→　A&Eこれは昨年アメリカへきた時のものだと思われます。サンアントニオでのコンサート見逃したのが今でも悔やまれますサンアントニオ在住の友達の友達がコンサートに行ったそうです。なんと彼女はコンサート後、上妻氏とお話もしたそうですわたくしこの上妻氏を愛してますから（オイオイ）この上妻氏、6歳から三味線を始めて数々の大会で若くして優勝するも、茨城県出身の彼は「青森の人間でなければ津軽三味線の音は出せない」と言われ続け、一時期三味線でロックなど、古典音楽から離れていました。それから数年後、自分の中の壁を打ち破る為にも本場・青森の大会へ参加。見事２年連続優勝を成し遂げたのです。その後、海外での演奏に力を入れたり頑張っていましたが、日本を離れた時に日本の良さを改めて感じそうです。生まれ育った住み慣れた土地を離れて、改めてその良さを感じる。海外に住んでいるとその気持ちに共感することも多いのではないでしょうか。実際私も日本に住んでいた頃は、日本のテレビも音楽も全く興味が無かったです。余談ですが日本男児には興味はあったものの、見向きもされませんでしたそれが何年も日本を離れて、子供の頃耳にする事が多かった津軽三味線に今はすっかり魅せられています。津軽三味線といったらじょんがら節でしょ　→→　津軽じょんがら節・木下氏＆上妻氏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　津軽じょんがら節・吉田兄弟　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　じゃわめいていただくことができたでしょうか？これを期に津軽三味線に興味をもつ人が増えてくれたらうれしいです。（営業か？）いっちょ前にランキングに参加中クリックして頂けたら嬉しいです→

  2007.06.12

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  週末２連発！

  夏休みに突入し、イベント盛り沢山でございます。10日ほど前、ロバちゃんの職場の方の自宅で、プールパーティなどが開催されました。なんと庭にプール＆ジャグジーがあります。　　　　　　　この写真の右奥にジャグジーがくっついております。パーティー会場に一番乗りした我が家は、息子達がプールに入りたくてうずうず家主のエディさんよりOKが出ると、いきなりジャグジーへ飛び込む！どれもこれも泳げないもので・・・・。少しして子供らが脱いだ服をたたんでいると、びしょ濡れのパンツが・・・。なんとザック海パンの下にパンツを穿いていて、そのままプールに飛び込んだそうで・・・さすがサマー・スクールに引っかかるだけあるボケっぷりとりあえずその辺にパンツを干していましたが、突然子供達が沢山現れ、ザックは慌てて　　　　　　　　「ママァ～！パンツ隠してぇ～！！」一応恥ずかしいらしい。ふっとプールを見ると、見覚えのある頭が浮いていた。何か立ち泳ぎとでもいうか、水中の中で足をパタパタしてボールを蹴っている様な動きをしていた。　　　　　　　　　　「あれ？まーさん？」浮き輪もライフ・ジャケットも付けていない。プールの端につくなり、いきなり　　　　　　　　　　　　　「おえぇぇ～～！！」やっぱり溺れていたらしい。実は”もしかして・・・”と思っていたけど、どこまで自力でできるか見ておりました。星一徹にしごかれる飛馬をそっと木の陰から見守る、姉さん・明子のように・・・と、この例えがわかる人いるのか？（ヒント・巨人の星）しばらくするとザックのパンツも乾いたので、私の穿いていたジーンズのポケットに入れておいた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　俺以外の人間に絶対肉は焼かせねぇ　　　　　　　　　　　　　　　気合が入るBBQ奉行・ロバ親父パーティーも終わりに近づき、家の中でくつろぐ人が多くなった頃、突然ザックが　　「ママァ！みみごんが！みみごんが大人のプールに！！」運悪くその時みみごんはライフ・ジャケットをつけていなかった。私が走ってプールに近づくと、逸早くプールに飛び込んだザックがみみごんを抱え込んでいた。　　　　　　「ザック！そのまま泳いでこっちに来て！」と言うと「むりぃ～！」と一言。ザックの着けているライフ・ジャケットもボタンをきちんとはめていなくて、見ているだけで危なかしかった。周りの大人はほとんど家の中で、誰一人とこの事態に気づいていない。　　　　　「ママァ～！早く！エディさん呼んで来て！もうだめぇ～！」というザック。その言葉でいきなり私、服着用のままプールにはいりましたこの事態に離れた所にいた大人もびっくり。しかも室内に居た人もいきなりぞろぞろみんな出て来た。　　　　　　『なんで今頃出て来るんだよ！来るならも少し早くしてよ』と思っている私にロバちゃんは　　　　　　「何やってんだぁ！ちゃんと子供見ていないと！」と寝ぼけた事をぬかしやがったので、　　　　「あんたが何やってんだでしょ！　　　　　　　　4人も子供居るんだから、家の中でテレビ見てる暇ないんだよ！」と逆に私に叱られる。同じく子供4人居る同僚にも同じことを言われていた。そろそろ帰ろうという事になり、服を着替える子供達。そこで”ハッ”と気が付く！服のままプールに入っちゃったもんだから、せっかく乾いたザックのパンツが、またびしょ濡れに・・・・・・その事で大爆笑し、「あんたノーパンで帰りなさい」とザックはノーパン帰りました泳げないのにプールへ落ちた（？）り、怒ったり笑ったり、全く忙しい家族である。しかも大胆な事に、みみごん自らプールへ入ったようです（ザックの目撃証言より）夏休みのアクティビティ第2弾はキャンプ！ここでお世話になっているプレイグループでキャンプに行きました。と言っても、泊まったのはクリス＆まーさんのふたり。　　　　　「ずっる～い！！なんで僕は泊まれないの！」と、こいつも親父同様ねぼけた事をぬかしやがり　　　　　　「あんたは次の日サマースクールがあるから泊まれないんだよ！」と母の暴言を浴びる事に・・・・みみごんもまだ小さいので日帰り参加。それでも夕食を共にして、テントを作ってすごく楽しい時間を過ごしました。テントの中で遊んでいる時、ひとり男の子が出てきて　　　　　「男のテントなのに女の子がいるよ」みみごんのことであったみみごん以外はみんな男の子ばかり。しかし、そこにこだわるとはなんと硬派な男の絆であろうか！！！男の中に女はいらんのです！　　　　　「ごめんね～。男みたいな女だから一緒に遊んで～」と無理やり遊ばせた。次の日は近くの湖で水遊び。学校が終わった後、ザックとみみごんも駆けつけた。こちらのキャンプの写真は、4人を見張るのが精一杯で、撮る事ができませんでした。本当にこのキャンプは楽しかったようで、家に帰って来てからも「キャンプへ行くよ！」とキャンプ遊びを真似ています。このキャンプを企画してくれたお京さん、どうもありがとうございました。楽しい夏休みの思い出がまた増えました。そして夏休みはまだまだつ・づ・くいつも読んでくれてありがとうございます。よかったらクリックお願いします→

  2007.06.11

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  どうする？そういうお年頃

  毎日インターネットで日本のニュースをチェックしている私ですが、先日目玉が飛び出るほどインパクトのある見出しを発見！　　　　　　　　　出産：女子生徒が校内で、男児死亡なんかもう、”びっくり”としか言えないのですが、その女子生徒は自分で妊娠していた事、気が付いてたはずだよね。親、または他の誰か大人に相談できなかったのか？自分から話せなかったら、せめて周りの誰かが気が付いてあげることができてたら、打ち明けれることができたかもしれない。生まれてきた赤ちゃんもかわいそう過ぎる。”トイレの床に生んだ”と書かれていたけど、先生方が駆けつけた時は、赤ちゃんは便器の中だったと・・・・・生まれてきたのに便器の中だよ？床の上から便器に移動させたって訳ですか？なんだかもう力が抜けるよ。悲しすぎる生まれた赤ちゃんを育てられない人の為に、赤ちゃんポストができたというのに、そこへ辿りつくことも出来なかった赤ちゃん・・・・先日こんな看板を発見した。　　　　　　　　　　　　　”セックスをしない事が、妊娠を防ぐたった一つの方法です”と書かれたこの大きな看板、なんと高校の横にありました。すごい！と思う反面、妊娠している学生が多いってこと？とも思わされる。これと似たような看板が、やはり違う高校の前にも立っていました。友達から聞いた話では、とある学校では先生やセキュリティーが休み時間などに、トイレを見てまわるそう。なんと生徒がトイレでいちゃついてるのを防ぐためなんだとか・・・。しかもドアを足でバーンと蹴って開けるらしい。映画の世界か？友達曰く　　　「今は携帯（電話）とかあるから便利になっちゃって、ﾒｰﾙで”休み時間○○で”　　　　って落ち合う場所を連絡できるから、見回るほうも大変らしいよ」なんかもう”年中盛りのついた動物達”って感じでしょうか？これからそういう年頃になっていく我が息子達。どう教育していけばよろしいのか。かなり前に日本で放送されたテレビドラマ「伝説の教師」ダウンタウンの松っちゃん扮する難波先生と,スマップの中居君扮する風間先生が主役なのですが、生徒達にむかって難波先生が　　　　「セックスは一回一回が真剣勝負なんじゃぁ～！」と言う台詞がとても印象的でした。ちなみにこのドラマ、数々の名言があります。一回一回が真剣勝負なのに、トイレや学校内で済ましていたらいかんのですよ結局何が言いたいのか自分でもわからなくなってしまいました特に女の子は”妊娠”という可能性があるので自分を大切に。そしてこの世に生まれながらも、すぐにこの世を去った赤ちゃんのご冥福を祈ります。よろしかったらワン・クリックお願いします→

  2007.06.08

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  ブス自慢？

  先日ザックと話をしていたところ、学校でどうにも腹が立ってその怒りをどうしていいか分らなかった、というような事を話してくれた。どうも上級生に”耳が小さい”とからかわれたらしい。そういえば昨年　　　　　　「どうやったら耳は大きくなるの？　　　　　　　僕、大きい耳が欲しいんだけど・・・大人になったら大きくなるの？」というようなことを言ってた時があった。きっとその時に言われていたのかも・・・。上級生にからかわれて、その時どう対処したのか聞いてみると・・・まず「やめて」と言い、それでも辞めなかったから、校庭で監視している先生に報告したそう。先生はその上級生と話をしたものの、彼は「言ってません」と主張したそう。　　　　　　「その後、僕校長先生と話をしたんだよ」なんと校長先生とあと二人先生が加わって話した内容とは・・・　　　「年が上の人は嘘をつかないから、僕が嘘言ってるんじゃないかって言われたよ」　　　　　　　　　　　　　　　　はぁ？　　　「ちょっと待って！大人になっても堂々と嘘つく人沢山いるよ！　　　　　　年なんて関係ないんだよ！！ホントに校長先生達がそんなこと言ったの？」と聞く私にザックは「言ったよ」本当は学校へ乗り込んで行きたい気分だったが、既に夏休み。なんだか学校の対応にもがっかり・・・・　　　「そういう風にからかう相手にさ、怒って対応すると更にからかってくるから、　　　　　知らないふりするのが一番だよ。　　　　”自分より小さい人間相手にそんなこと言って恥ずかしくないんですか？”　　　　って冷静に相手にいうのもいいんじゃない？」とこれからまた、からかわれることもあるかと思い言ってみた。話している自分もピンとこない内容で、なんかすっきりしない。　　　　「大した事じゃなくても、言われて忘れられない嫌な事ってあるよね」と言う私に、ザックも「うん」と返事をしていた。　　　「ママもさ、中学生の時に1年上の男に、廊下ですれ違う度に　　　　　　　　　”あっ！ブスだ、ブス！”　　　　　　　　　　　　　　とか　　　　　　　　”どうしたらそこまでブスになれるんだ？”　　　　　　　　　　　　　　とか言われた時があったんだよね」と自分の似たような思い出話をはなしてみた。しかしザック　　　　　　　　　　　　　　「ブスって何？」　　　そっから説明しなくちゃいけませんでしたかっ　　私　　「ブスっていうのは英語でuglyってことだよ」　ザック　「えっ！そうなの？”ブスってuglyなの！ぎゃはははは」　　私　　「そうだよ。廊下でその男に会う度に”ブ～ス、ブ～ス”って言われてたからね」　ザック　「ぎゃっははは！ブ～ス！ブ～ス！！」　　私　　「ブスて言われるのと小さい耳って言われるの、どっちがいい？」　ザック　「小さい耳」　　私　　「そうだよね。小さい耳は頭の一部だけど、ブスは顔全体を全否定だもんな。　　　　　　どうすんの、顔全部を否定されちゃってさぁ～」　ザック　「あはははは」　　私　　「そういえばブスって言われて”何よぉ～”って自分もむきになってたな、あはは～」自分は今大人になって”こうやって対処しよう”とか考えられる。それは大人になるまで、いや、大人になってからも色々な経験をしたからこそ言えることであって、子供に”冷静に・・・”なんて無理な話である。ちなみに中学時代、決していじめにあっていた訳ではありません。その反対で小、中、高と中学時代が一番楽しかったかもしかも当時、私は出席簿を毎朝職員室へ取りに行く係りだったのですが、教頭先生に「毎朝笑顔でいいね～！君の笑顔見るのが毎朝楽しみだ！」と褒められた経験有りですから（ブスは笑顔で生き抜くしかない・爆）この後まーさんにもこの話をして、ザックの大笑いは続いたけど、なんか笑いすぎなんじゃないの？と思った私は　　　「ザックブスって言われてたのはあんたのお母さんなんだよ。　　　　あんたはブスって言われてた人から生まれてきたんだよ」と言うと・・・・・　　　　　　　　　　「・・・・・・・えっ？」「えっ？」って今頃気がついたのかよっまぁいいか、笑って嫌な事忘れてしまったようだし、「ママも同じような事された事があるんだ」と安心したようだし・・・・。とにかくきれいごとを言って納得させるより、実体験を話して聞かせる事の方がよっぽど納得できると、身を持って感じました　　　　ブスで結構！ど～せ三日見りゃ慣れるんだから（爆）ブス万歳！クリックお願いします→

  2007.06.01

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  人間道場のプール開き

  とうとう夏休みに突入ですなんとザックは無事に進級できる事になりましたが、夏休み5週間の補習のおまけつき。小３なのに補習だよどんなもんだい友達の娘さんは、優秀ゆえに担任の先生が1ヵ月何百ドルもするサマースクールに、無料で行けるよう推薦している、という話を聞いていたのに家の息子も（も？）先生の推薦で（お願いで？）サマースクールに通うことになりました。　　　　　無料で　　（こことっても大切）宿題も何もないアメリカの夏休み。有料の夏休みのプログラムは半端じゃなく高いそんな中、無料で勉強みてもらえるなんて、とってもラッキーじゃないか！！母は喜んで学校への送り迎えをしようではないか！（少しでも不在の子供がいるのがうれしいだけ？）先週の金曜日が学校最終日だったのですが、ザックとクラスメイトが一緒に歩いていたところに遭遇。このクラスメイトは2年生の時、韓国からザックのクラスに転入してきた。彼はそれまで韓国語だけを話していたみたいなのだが、なんとか3年生に進級。またザックと同じクラスになり、更に仲良くなったようで、その日の別れ際　　　　　　「I miss you」とザックにハグしてきた。心冷たい母・りえこんは　　　　　「あんた達どうせ10日後サマースクールでまた会えるんだから」と一言。そう、クラスメイトも引っかかりました。この補習のおかげで、我が家の夏休みの予定も練り直し。クラスメイトも韓国旅行をキャンセル。　　　　　う～～ん、恐るべしサマースクールそんな夏休みの幕開けとなった週末、昨年まで使っていたプールに穴が開き、　　　　　　　　　　　「新しいプールを買ってくれ」とロバちゃんにお願いしたところ、土曜日に購入してきました。昨日かなり暑かったので、これこそプールの出番ではないか！と思い真新しいプールを箱から出してみて、ぶったまげるなんか異常にでかい！！改めて箱の写真を見てみると・・・・・・　　　　　　　　　　　　5人も人が入っているのにまだスペースに余裕ある。しかも5人のうち大人2人だよ？何このでかさ？これに空気入れてたらどんだけ時間かかるの？と思いながらも、浮き輪なんかに空気を入れる踏むタイプの空気入れで空気注入してみた。なんと座るイスみたいなのがついていた。それに空気入れるのに15分かかりましたから　　　　　　　　　　　　　　　　　早速そのイスに座る、容赦無い笑顔の息子　　　　　　　　　あっち行け！！このプール色々な所に穴が開いていて、どこから空気を入れればいいのか分らない（説明書読め！）イスふたつに空気を入れた後からロバちゃんも参加。あまりにも大きくて、家の中で空気を入れてたら出せなくなるということで、なんと車庫に止めていた車を移動して、そこで空気を入れ続けることに・・・・。そこからいつまでも片足でシュッ、シュッ、シュッと空気を入れ続け、たまに交代しながら更にシュッ、シュッ、シュッ・・・・。空気入れに1時間かかりました出来上がったプールは5人乗りの普通自動車くらいの大きさですよ。もう足がカクカクそこからプールを外へ移動し、水を入れるのに30分。やっと子供達はプールに入れることに近所に住む男の子も参加してどえらい騒ぎとなりました我が家は友達より人間道場と言われたりするのですが、この日は本当に”そうだ”と思うくらいすごかったです。道場主のロバ親父が子供達にホースで水をかけたりするもんだから、またえらい騒ぎになってこうやってまたみみごんが男らしくなっていくのね　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　道場への入門生、随時募集中（爆）　入門したくないあなたもクリックお願いします→

  2007.05.29

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  小さな遠足

  昨日ロープウェイなんかに乗ってきました。このロープウェイ、往復大人$17.50　子供$10と人数多い我が家には痛い出費。しかしミリタリー割引で大人$15、子供4歳以下は無料というところに目をつけて、まーさんの誕生日（8月）前、しかも兄ちゃん達の夏休みが始まったら行けないので、昨日決行いたした訳です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出発直後　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真下の頭にご注目　　　　　　　　　　　　　　みみごん外を見ようと頑張る　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下りのロープウェイとすれ違う　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　頂上にはハイキングコースもあります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日陰になっている所にはまだ雪が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かなり山の端を歩くコースもあります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　がんばれ！みみごん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロープウェイの反対側にはスキー場があります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この上にレストランがあります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと一休み　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山頂へ到着間近のロープウェイ　　　　　　　　　　　　　　これに乗って帰ります　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下山後くつろぐ二人ロープウェイのお客さんは平日ということもあってか、ご年配の方達が多かったです。頂上では熱いキッスを交わされるご年配カップルの姿も・・・・やるねぇ今度は雪が降った時、是非乗りたいと思います。よかったらクリックお願いします→

  2007.05.25

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  癒され隊

  昨日いつも頑張っている（？）主婦三人組でサンタフェにある温泉へ行ってまいりました。もちろん子供は旦那にお任せ温泉？それともスーパー銭湯？あまりよく分りませんがアメリカでありながら純和風温泉なのであります。かなり山の中にあり、途中道を間違えたかと思い引き返しました。駐車場に車を止めた時に、なんと車内にロバちゃんの財布を発見報告の為に家へ電話をすると・・・・・・通じないそう、携帯電話の電波も届かない所だったのです。日曜は9時から開いてるその温泉・・・・しかし女湯はお昼からということで、入れるのは混浴とりあえず水着着て混浴へ・・・・。行った瞬間固まりましたそこには全裸のおやじ達が・・・・・よく考えると混浴だから当たり前なんですが、よく考えていなかった私達には衝撃映像！？（映像ではなく本物です、はい）逃げるように近くにあったサウナに入り込む私達。しかしそこにも全裸のおやじが！！しかも素っ裸の女性もいました（それが混浴）水着を着ているのに何故かおどおどしている私達。素っ裸なのに堂々としているおやじ達。この違いはなんなんなんだ？しばらくサウナにいた私達ですが、おじさん一人しか居ないのを見計らって湯船へそこからはおしゃべりに夢中になり、喋る喋る。いつもは子供が一緒なのでゆっくり会話もできないのですよ。途中おっさんが狭い湯船で仰向けになって浮いていたのが視界に入りました。ちなみに露天風呂だったのですが、おっさんのお宝も天を仰いでおりました（ひえぇ～）時間を見計らって女湯の方へ。女湯の方が綺麗で、泡なんか出てくる所もありよかったですその後気がついたのですが、女湯が開くとその混浴は男湯になるようです。そこの温泉では日本人の方も働いておりまして、すごく親切にしてもらいました。彼女の働いている姿がかっこよくて、友達相手に　　　　　「仕事している人ってかっこいいね。仕事したい！」と何度もつぶやいてしまった私です。お土産売り場では日本の湯のみ茶碗やお箸なども売っていて、お値段もお手頃。アメリカ人のおじいさんがアニメの本を手に取り、お店の人に質問もしていました。秋葉系おじいか？日頃の疲れとストレスを発散できて、かなり癒されました。そんなサンタフェの温泉はこちら→　→　→　ten thousand waves　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その後食事をして思いっきり話をし続ける主婦三人組。静かなのはご飯を食べている時だけでした本当に楽しい一日を過ごす事ができました。これも快く子供の面倒を引き受けてくれた旦那さん達のおかげです。お二人の旦那様に大感謝です！そして私の夫・ロバちゃんにも感謝です！なんとロバちゃん財布も無いのにどこからお金を出したのか？子供達をマクドナルドへ連れて行き、その後公園へも行ったそうな・・・・。今までそんな話を聞いたことが無かった為、かなり驚いた私です。ロバちゃんも父親として成長しているってことですかね。よし！これからも彼の成長の為にどんどん子無しで出かけてやるぅ～～！！よかったら一発クリックお願いします→

  2007.05.21

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  とほほ英会話・その２

  先日久々に会った方より「やせた」と言われたもので、調子にのってどか食いしておりましたら、いつの間にか2キロ増えておりましたこのままではいかんと思い、本日よりBMダイエットを始めましたぁ！！このBMってボディ・メンテナンスっていう意味だそうで・・・さっき知りました水泳を始めてから体は締まってきたものの、いまいち体重は減らないんですよね。とりあえずBMダイエットを試してみることにします。　　　BMダイエットとは？→　→　こちらそして土曜日、久々に泳ぎに行きました。いつもは50メートルのプールの真ん中に仕切りがあり、25メートルの地点でターンをして泳いでいたのですが、その日は仕切りがなくなっていていました普通なら泳いでいるうち苦しくなったら、途中で止まれば良いわけですが、ここのプール25メートルから先がどど～んと深くなっているのです。はっきり言って25メートル地点で既にわたくし足が底に付きません仕切りにいつもぶら下がっている状態です。情けない話「50メートル泳ぎきれるの？」と思いましたが、痩せたい気持ちの方が強く、何かあっても監視員もいるし、と泳ぎだしました。なんとか50メートル泳げたので、そっから調子にのって1時間ほどがむしゃらに泳いでみました。すっかり女・松岡修造になってしまった帰りにスポーツドリンクを買おうと自動販売機の前に立っていたら、男性更衣室から出てきた白人男子（正しくはおっさん）に　　　　　　　　「君、今プールで泳いでいた？」と話しかけられ　　　　私　　　「はい、泳いでました」　　おっちゃん　「あの、こんな水着をきていたよね」と私の水着の特徴と合っていたので「はい、そうです」と答えると、おっちゃんは　　「あの水着はどこで買ったの？僕の妻が”あの水着いい”って言ってたんだよ」・・・・・何かと思えば水着かよ！？私の泳ぎっぷりじゃなく、水着かよっ！！まぁ着ている人が良いから水着も良く見える訳で・・・（書いてて自分で虚しい）おっちゃんには「日本で買いました」と正直に言ったところ、「あぁそうなんだ」とちょっとがっかりしていた。　　　　　「でも水着のブランドはポロ（POLO）なんですよ」と私はおっちゃんに伝えると、おっちゃんは「なに？」と聞き返したので　　　　私　　　　「ポロ」　　おっちゃん　　「何？」　　　　私　　　　「ポロ！」　　おっちゃん　　「う～～ん」通じない・・・・・日本語でカタカナたった2文字、英語でアルファベットたった4文字の言葉なのに・・・。終いに私は最後の手段に出た。　　　　　　「ピー・オー・エル・オー」その瞬間、おっちゃん「Oh! POLO!!」だからさっきからポロって言ってるじゃん！！その後おっちゃんと世間話をして別れたのですが、その世間話はちゃんと通じてたんです。家に帰りロバちゃんで試してみた。　　　　「Do you Know POLO?」と聞くと「Yes」という返事。私の”POLO”とロバちゃんの考えてる”POLO”は一致しているのか？「服のブランド」と答えたので、ホッと胸を撫で下ろす。「アメリカ人でポロ知らない人いないよねぇ！」と言う私にロバちゃんは　　　　　　「”ポロ”じゃなくて”ポォーロォー”だよ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すんごく短く”ポロ”って言ってましたしかも全く”L”の発音してませんでした同じ日にザックと一緒に靴を買いに行ったのですが、お会計でお釣りを貰い　　　　　「Thank you,ma'am.」と言った私にザックが　　　　「ママ、”Thank you,ma'am”じゃなくて”Thank you,man”って聞こえるよ」　　　　　　　　　　　　がちょぉ～～～ん（死語）丁寧に”ma'am”と使ってみたものの、”man”に聞こえちゃったらダメじゃんその帰りザック相手に　　　　　「めぇ～む、めぇ～～む、センキュー、メェ～～ム」と言い続けました。前途多難なアメリカ生活・・・・まだまだつづくよろしかったら一発クリックお願いします→

  2007.05.14

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  LOVE FOREVER

  我が家では息のながぁ～～～い人気CMがある。　　どーすんの？　　　　　　　どぉ～すんの？　　　　　　　　　　　　どぉ～すんのよ、俺！？　つづくぅ～！！でお馴染みのオダギリ・ジョーのLife CardのCM　　　（知らない方はこちらをどうぞ　→　Lifecard)私が悩んで一言　　　　　　　　「うぅ～～ん、どうしようかな？」と言ってしまうと・・・・・ 「どーすんの？どーすんの？どーすんのよ、俺！？つづくぅっ！！」とザックが勝手にオダジョー気分でこの台詞を言いだすのです。しかも迷っているのは私なのに”どーすんの？俺”ですか・・・最近ではまーさんも感化されたらしく、同じく「ど～すんの？」を言い出し始めておちおち迷って「どーしようかな？」と言えない状態ですそしてたまにみんなを集合させる為に　　　　　　　　　　　　「お～～～い」と大きい声をかけると、みみごん以外の誰かが、どこかで　　　　　　　　　　　　　　「お茶」・・・・と一言。全く連想ゲームのようですアメリカ生活一年半経っても、相変わらず100%日本人です今日はクリスが　　　　　　　「あっ！いい物見つけた！！」と言った瞬間、まーさんが　　　　　　　　　「おくれ！おくれ！！」と言い出し・・・・いつの間に”おくれ”という言葉を覚えたのか・・・？不明です。相変わらず人気急上昇中のまーさんですが、先日みみごんに　　　　「ねぇ、みみごん。みみごんまーさんのこと好き？」と聞いていた。みみごんは素直に「しゅき」と答えたのだが、なんとまーさん　　　　　　　　「ずっと？・・ずっと？」と聞き始めたではないか！？　　　みみごん・・・・無言。不安になったのかまーさんは　　　　　「ずっと好き？みみごん！ずっとまーさんのこと好き？ねぇみみごん！！」となにやら切羽詰まった感じで、返事するまで聞き続けていた。あまりのしつこさからか　　　　　　　「しゅき」とみみごんは言ってくれたが・・・・・。　　　　　　　どうしちまったんだい？まーさん！！何か不安なことでもあるんでしょうか？そして昨日もやはり同じように　　　　　　　「みみごん、まーさんの事好き？」と聞いていたみみごんはすぐに「しゅき」と返事をしていましたが、まーさんもそこで止めときゃいいのに　　　　　「ずっと？・・・ねぇ、ずっと？？」とまた確認するように聞いていた！！なんかこの台詞が昭和の暗い恋愛ドラマのようでおかしくてしょうがなかったよ私は心の中で　　　　『みみごん！さっさと好きって答えてやれよ！！』と思ったものの、当の本人みみごんは・・・・・無言そんなもんだからまーさん、またも必死に　　　　　　「ねぇ！！ずっと？ずっと好き？？ずっとまーさんの事好き？？」と言い続けていた　　　　　『多分みみごんは”ずっと”という意味が分らないんだな。』と私は思ったものの、そこに気づかないまーさんは　　　　　　　　　　「ねぇ、ずっと好き？」といつまでも、いつまでも・・・・・・。やっと「しゅき」と言ってもらった後は静かになっていました。妹にまでこんなしつこいのに、将来彼女が出来たらどうなってしまうんでしょうか？（笑）そしてまーさんはどうしてここまでしつこく確認するのか・・・未だ不明です。愛に飢えているのか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　親父の職場前にて　　　　　　　　　　　　本人曰く、サーフィン中よろしかったらクリックお願いしま～す→

  2007.05.10

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  夜中の大泣き

  前回の日記のみなさんからのコメントで、思いのほか高血圧の人がいるということが分り、ほっとしています。みなさんありがとうございました本日のタイトル「大泣き」などと付けているので、ロバちゃんもいよいよ危ないか！？と思った人もいるかもしれません。すいません、結果は明日だそうで・・・・。しかもご本人、本日ゴルフなんかしに行っちゃってた模様。おかげ様で意外に元気です。それじゃ何に大泣きしたのか？何が起こったのだ？しかも夜中に？あまりにもおもしろい物を見て、涙が出るほど笑ってしまった訳です。先日Y姉さんからの情報で青森市にある胡散臭い喫茶店（決して”カフェ”とか”コーヒー・ショップ”と呼べない代物）の話で爆笑し、Double J Momさんの日記のこれまた胡散臭いラーメン（正しくはうーめん）の話を読んでは泣きながら爆笑し、笑いには事欠かなかったのに、昨夜この笑いの三部作の終結編とでも言える様な大笑いできる動画を発見！以前”軟式Globe”の事を書いたのを覚えていますか？参考にこちらをどうぞ。その時に”ミーシャ”ではなく”ムーシャ”という人物の事をちらりと書きましたが、そのムーシャの動画を発見！！この男全く芸が無いのに何故かすごく笑えるのよ。なんでなんだろ？？ムーシャが気になる方はこちらをどうぞ→　→　→MUSIAそして氣士團”ではなく”騎士男”この二人もすごいです→　→騎士男　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　騎士男Remixとどめはジョン・レノソ→　→　→　ジョン・レノソ初登場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レノソ2　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レノソ3　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レノソ4他にもありますが面倒くさくなったのでここまで。私は腹筋まで使って笑ってしまいましたが、みなさんはいかがでしょうか？なんかホップ・ステップ・骨折っていうのもあったぞ！笑ってきれいさっぱりストレス発散することができました。あまりにもはまってしまい時間を忘れて見入ってしまった私。病持ちの男に気づかれて「Go to bed」と言われ、時間を見たら深夜一時今日は若干寝不足です。笑っちゃった人はクリックお願いしま～す→　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007.05.03

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  競え！高血圧

  とうとう家の大黒柱・ロバちゃんが病に倒れました。といってもぽっくりあの世へ行っちゃった訳ではありません。病院で検査を受けただけなのですが・・・。それでも自分で病院へ行ったということがかなり大事件なのです。なにしろこの男が病院で診察してもらったという話を、いままで聞いたことがありませんから。そう考えるとかなり具合が悪かったという事にもなる訳で・・・・。昨日受けた検査の結果でもう少し検査が必要だとか・・・・（こ、こえぇ～！！）しかも血圧測ったら、な、な、なんと170もあったそうで・・・・最高血圧妊婦生活後期で138しか叩き出せなかった私には考えられない数値。　　　　　　　　　「人間の血圧ってそこまで高くなれるんだ」としみじみ本人の前で言ってみた。そういえば私の母が血圧の薬を飲んでいると聞いていたので、早速本人にどれぐらいの数値なのか聞いてみた。なんと我が母は200までいったことがあるそう一体どこまで高くなれるんだ？？もう想像を絶するとりあえず高血圧だったらどんなことをすればいいのか、調べてみた。　　　　　・　塩分を1日10グラム以下にする。　　　　　・　太っている人は体重を落とす。　　　　　・　ストレスを溜めない。　　　　　・　十分な休息をとる。など。実はロバちゃん少々おでぶちゃんでして・・・しかしイラクへ3ヵ月行って戻ってきた時、別人の様に痩せてしまったのを目撃していた私の母は　　　「やっぱりもう一回イラクへ行ってもらうとか・・・」なんという爆弾発言しかし！それだけは勘弁してもらいたい！”高血圧の人は象などゆっくりした動作をする物を見ると良い”と聞いたことがあるので　　　　　「ロバちゃん、動いてる象みてきなよ」などと勧める（もう動物園閉まってる時間だし）そしてこの男、いつもバイオレンスなテレビ番組を観ている。絶対にその番組も血圧上げてるに違いない！と思った私は　　　　　「料理番組か家を見て回る番組見なよ！　　　　　　あ！ゴルフチャンネルもいいかも。芝生が緑で目にもやさしいよ。　　　　　　絶対に銃で撃ち合う番組はダメだからね！　　　　　　うるさいしドキドキして心臓に悪いんだから！」と静かなチャンネル限定にした矢先、「キャァ～！！」と叫んで走り回る子供達の声が・・・どっちにしろこの家にいたら血圧上がりっぱなしになるのは間違いないかロバちゃんが調子悪くなったのは一週間程前。仕事から帰ってきてすぐ、ベッドに横たわる父に早く良くなってとメッセージを書いて渡したザック。そのメッセージの内容は　　　　　　　　　　Get will soonget well（良くなる）ではなくget will(遺言をもらう）である。とほほ・・・・・。息子よ、もう一度三年生をやらねばいけないのではないかい？このザック、我が家で一番落ち着きがないのですが、じぃ～と彼の動く姿を見ていた時、何かの動きに似ている！と気がついたのです。その何かとは・・・・・・・　　　　　　　　　　　　　ハツカネズミ象を見なくちゃいけない状況でありながら、そこにはハツカネズミが・・・・検査結果は今週中に分るようです。なんでもない事を祈るよかったらクリックお願いします→

  2007.05.01

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  メッセンジャーさんですか？

  誰かの言葉に影響を受ける時ってありませんか？学校の先生やら、読んでいた雑誌や本、聴いていた音楽、好きなアーティストなど、きっと誰でも必ず一度はあるはず。もちろん私もありますが、なんと私はスーパーで偶然出会った見ず知らずのおばさんです。それはもうかなり前、まだ独身でハワイに住んでいた頃の話です。その頃まだ外国人学生は働く事が許されていましたが、近いうちそれも禁止になるということで、私を含む貧乏学生チームは「この先どうする」と会うたびに話し合っていました。そんなある日、日系スーパーへ一人で買い物に行った時、お会計をする為にレジに並んでいました。私の前にいるアジア系のおばさんが何か落としたので、それを拾ってあげました。おばさんは私にお礼を言い、会計を済ませそこから立ち去って行きました。自分の会計を済ませた後、Food Courtで軽く何か食べようと思いうろうろしていると、さっきのおばさんも食事をしている最中で　　　　　　　　　　　　「ここに座りなさいよ」と誘われて同席する事に・・・・。おばさんは流暢な日本語で自分の身の上話をし始めました。出身は韓国で、そこでアメリカ人男性と結婚。ハワイへ移り住んできた頃にどうしても旦那さんと離婚をしたくなったそう。でも子供もいて特に仕事がなかった為に離婚後の生活を考えると、すぐには言い出せなかった。そこでおばさんは離婚後の生活を考えて「何か手に職を・・・」と思い美容師になることを決意。40歳で美容学校へ通い始めたそう。　　　「美容学校には10代20代の若い人達が沢山いたの。　　　　場違いな感じがしたけど、アジア圏の人って若く見えるからラッキーだったわ。　　　　英語があまり得意じゃなかったから、子供に教科書を読んでもらいそれを録音して　　　　朝ごはんを作っている時にそのテープを聴いて勉強したのよ。　　　　自分が読むより早いでしょ。」彼女の努力に頭の下がる思いがした。かなり良い成績で卒業した彼女は、無事美容師免許を修得。後にアメリカ人の旦那さんと離婚したそう。　　　　　「今の私の夫は日本人なのよ」と無邪気に笑ってました。そのおばさんは私にも　　　　　「やっぱり何か手に職を就けておいたほうがいいわよ。　　　　　　私のお勧めはMedical technicianよ。　　　　　　　病院がある限り必ず必要とされる職業だから。」なるほど、確かに。おばさんは最後まで「手に職よ」と言っていた。次の日学校の友達にこのおばさんの話をして”手に職”で盛り上がる。病院系に全く興味が無かった私達は、　　　　　　　　　　「マッサージはどうか？」ということになりマッサージの学校を回ったりした。しかし授業料が高くて・・・・もうひとつ私はネイルに興味があったので美容学校をリサーチ。これもまた授業料が泣くほど高かった　　　　　　「実家の母に借金するか？いや、ロバちゃんに借金するか？」どっちにも言い出せないまま、なんと妊娠そして出産。そしてドイツへ引越し。ドイツへ行ってからも頭のどこかで何かが引っかかっている状態でした。キーワードは「手に職」、そして何故か「ネイル」　　　　　　　『あの時ライセンス取っておけば・・・』と思うことがしばしば。そのドイツでの生活も終わりに近づいた頃、ふとした考えが私の頭をよぎった。　『日本の関東地区へ行けたらネイルの学校へ行く。東北地区へ行ったら三味線を習う』これはもう運命の分かれ目です。結果は関東地区へ。　　　　　『よっしゃぁ～！ネイルの学校じゃ！』という訳で転勤後2ヵ月で学校へ通い始めました。学校の説明をして下さった先生も私がその学校へ通う事を即決した為　　　　　　　「かなりやる気が感じられますよ」と驚いておりました。実はその先生にも惚れこみまして、　　　　　　　「この方が教えてくれるなら間違いない！」と思った訳です。子育てもあるので学校へ通えるのは週末のみ。学校での授業は本当に楽しかったです。途中で次男を出産したので卒業するまで2年もかかってしまいました。卒業後のお話は次回へ。「手に職」を連発していたおばさん、彼女のアドバイスで自分がやりたい事を考える機会を与えられた気がします。考えてみると生きていくって選択の繰り返しなんだなと思う。どっちを選ぶかで全く違った人生になっていくこともある。選んだ答えに後悔することもある。でもまた新しく選択する事によってまた違う道が見えてきたり、後悔しないように頑張るチャンスがあったりするのかも。よかったらクリックお願いします→

  2007.04.24

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  男のような女なのだ！

  先日日本に住む母と電話で話をしていたところ、みみごんも話をしたいと思ったのか、受話器を指差し　　　　　　　　　　　　「ぼくも～、ぼくも～」　　　　　「ぼくも～って”僕も”ってことか？」常に兄ちゃん達の影響を受けております。最近誰かが話す事をかならず繰り返して言うようになりなんだか英会話のクラスのような（日本語だけど）・・・Repeat after me の世界です。　　　　まーさん　　「あっち行こうよ」　　　　みみごん　　「あっち行こうよ」というような感じです。「ピクニック」と言っているまーさんの後に続けて、みみごんも「ピクニック」と言っているようなのですが、何か変。　　　「みみごん”ピクニック”っていってみて」と言ってみると　　　　　　　　　　「ピック・・ピク」ピクピクって死に掛けた虫かなにかの様子を表現しているよう。何故かツボに入り、何度もピクニックを言わせてしまいました。一週間ほど前にプレイグループの不用品市でハム太郎のおもちゃを入手しました。まーさん＆クリスが二人でこのおもちゃを使って最近よく遊んでいるのですが、時々まーさんがちょっと大きな声で　　　　「なのだー」　　　　　「なのだー」　　　　　　　を間隔をおいて連発。はじめはよく分らなかったのですが、ハム太郎は話す時語尾に”なのだ”をつけることに気が付き　　　　　「まーさん、”なのだ～”の前に言葉をつけるんだよ。　　　　　　　”そこなのだ”とか”あそこなのだ”とか」と別室より声をかけましたが、数分後　　　　　　　　　　　　「なのだー」とまた”なのだ”だけが聞こえてきました。完全ムシかよっそしてこのマンガのキャラクターに”なんで君”という関西出身のハムスターがいるのですが、その真似もするようになり・・・・・　　　　　　　「なんで？なんで？なんで海は青いん？」　　　　　　　　「なんで？なんで笑うん？」　　と関西のイントネーションそのままコピーしてなりきってます。何故子供は真似をしたがるんだろう？しかもそっくりだよ！！そんなまーさんが発するもうひとつの言えそうで言えない言葉。それはスターウォーズを　　　　　　　　　　　　　　スターぼうずと言います。スターぼうずって・・・・・・・・スター坊主？一体何の宗派だろ？？よかったらクリックお願いします→

  2007.04.20

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  逃亡の果てに・・・

  前回の日記「旦那の元カノ」関連でいこうかと思いましたが、思わぬ事件が勃発したので、今回はそのお話を・・・。なんと月曜日小学校が休みでして、思わぬ三連休となりました。その日の夕方、裏庭でまーさん＆みみごんが遊んでいたのですが、家の中でクリスと話をしていた私は、異常に裏庭が静かなのに気が付きました。「なんでこんなに静かなの？」と二人の姿を探すと・・・・・　　　　　　　　　　　　　　いない！！慌てて外に出て裏庭の方にある公園を見てみる。　　　　　　　　　　　　　　　　誰もいない！！急いで家の玄関先に行き、家の前の公園を見る。　　　　　　　　　　　　　　　　誰もいない！！もうこうなったら歩いて探すより、車で行ってしまえ！ということで玄関の鍵も掛けずにクリスを車に乗せて探しに出かけた。途中友達の家の前で遊んでいるザックを発見！　　　　「まーさん達が居なくなったから、自転車でちょっとその辺探してみて！」とお願いをした。ザックが行った反対方向の道を車で走らせてると・・・・　　　　　　　　　い、い、いたぁぁ～～歩道を二人で並んで歩いておりました　　　　　　　　　「こらぁ～！はやく車にのりなさぁ～～い！！」という私の呼びかけに素直に車に乗り込む二人。風邪が治りかけているということもあり、二人の両方の鼻からは滝のような鼻水が・・・。　　　　　　「なに大冒険しちゃってんのよ、あんたたち！！」という私の発言に、げらげら笑うクリス。「ザックに話があったんだよ」というまーさん。「ザックに話って・・・ザックの居る所より遠くまで来ちゃってるじゃないのよ！」とぶち切れる私。ザックに「見つかったよ」と報告しようと、探してみるものの発見できず、もしかしたら家にいるかも・・・と思い帰宅することに。家に戻ってもザックは居なかったのですが、そのうち帰ってくるだろう、と思い放置。それから十分後、ロバちゃんご帰宅。十数分前の出来事を話して聞かせ、すっかり笑い話になったところで、私は食料の買出しへ一人で行く事になった。普通ならばここでめでたし、めでたしなのだが、本当の事件はこれからなのであった！！車庫から車を出して少し走ったところで、ザックのクラスメイトのお父さんとすれ違う。このクラスメイトのお父さんはロバちゃんと同じ職場。そしてどうも家へ来たみたいで　　　　　「ザックから弟がいなくなったって聞いたけど、みつかったか？」と話しかけてきた。　　　　「ええ、かなり前に見つかったけど・・・もしかして探してくれてたんですか？」と聞くと「そうだよ」という返事！！　　　　「すいません！わざわざありがとうございます！　　　　　　　　大丈夫です！見つかってます！本当にありがとうございます！」とお礼をいってその場を離れた。　　　　　『なんでクラスメイトのお父さんに言ってるんだ？』と不思議に思いながらも、買い物しているうちにすっかり忘れました。30分くらい買い物して家に帰る途中、家の近くでSecurity Policeの車とすれ違った。　　『見回ってんのかな。ゲッ！みみごん達もしかしたらこの人達に保護されてたかも。』と思いながら我が家を見たら　　　　　　　「ゲッ！！何？？なんで？？」家の前に一台のSPの車が止まっていました。車庫のドアが開き、私はそのまま止まらず車庫内に突入。家のドアが開きロバちゃんが顔を出したので、私は車内より　　　　　　「ちょ、ちょっと！もしかして、うち？家に来たの？」と外のSPの車の事を聞いた。「そうだよ」というロバちゃん。　　　　　　『何で？何で？あれはかなり前に解決したんじゃなかったっけ？　　　　　　　　　　　　それより誰がSPに電話したのよ？？』考えれば考える程謎だらけほどなく玄関のチャイムが鳴り、もちろんSPが立っていた。そして何故か私が事情説明。どうもザックがSPを呼んだらしい。何で？？居なくなった子供の個人情報、SPを呼んだ人の個人情報を聞かれ、更にどんな状況で居なくなったのか詳しく説明させられますたSPがご帰宅された後、ロバちゃんに詳しい説明をしてもらうとなんと初めはSPの車が3台も来ていたそうです。平和すぎてお暇だったのでしょうか？良い事ですそこで玄関のチャイムが鳴り、開けるとSP3人とザックが立っていたそう　　　　「4歳になる男の子が居なくなったそうですが・・・」というSPの質問にロバちゃんは　　　　　　　　　「いますよ」と返事をすると、SPは　　　　　　「息子さんの姿を確認させてください」と言ったそうです。そこでロバちゃん曰く　　　　　　　「俺”NO”って言ってドア閉めちゃった」　　　　　　　　バカか、おまえはぁぁ～～～そしてロバの話は続く　　　　「ドア閉めたけど、またドア・ベル鳴らされて同じ質問してきて・・・」どうか↑の話は冗談であって下さいSPが待っていたのも私から話を聞く為だったらしい。ロバちゃんに説明してたんだからそのままSPに説明しておいてくれればいいものを・・・。何故SPが来たのかが謎だったので、ザックに事情を聞いてみる。なんと他のクラスメイトにも「弟がいなくなった」と話したらしく、そのクラスメイトのお母さんのお友達という人がSPに電話をしてくれたらしい。　　　　　　　　・・・・・・・・絶句ですザックは”探す”というより”言いふらし”に行ったのか？？それと普通SPに連絡する前に、その子の親に聞いてみるとかしませんか？まぁ9歳になる子を尊重して電話してくれたんだと思うことにしましょうか。そしてこんなにすばやく近所の方々が（あまり近所でもない）行動してくれる人達でありがたく思うことにしておきます。なんだか精神的にどっと疲れましたが、過酷なことにこの後私には夕飯作りという使命が。先月は救急車、今月は警察の車、来月は消防車でも見れるんでしょうか？旦那といい、息子といい、私のアメリカ生活に色々な事を経験させてくれてありがとうよ。このお礼はいつか倍にして返させていただきやす　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回の脱走者たち。　　　　　　　　　　　　　私の寿命は確実に縮まっています。がんばれりえこん！と思う方はクリックお願いします→

  2007.04.19

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  旦那の元カノ

  本日の日記の内容は　　　　　　　　　「りえこんさん、私あなたを軽蔑します！」と思う人が続発するはず・・・・。何故なら、私もちょっとした自己嫌悪に陥ったからしかしそれでも書かせていただきやす。何故なら、結構笑っちゃったから・・・。そして絶対に　　　　　　　　　「私も見たい！！是非見てみたい！」と思う人も少なからず居るはずだから。という訳でまずはその出来事を読んでみよそれはもう何年も前、私とロバちゃんが結婚する前にさかのぼる。別に付き合っているとも言い切れない関係であった私達。ロバちゃんという男、なんとも小難しい男でして、　　　『自分以外に良いと思った人がいたら、そっちと付き合え』的な事を常々言っておりました。そんなある日、私に他の男の影が見え隠れしていたのでしょう。ある日ロバちゃんは「自分の家族の写真です」と、自分の実家の皆様の写真持参で訪ねてきた。　　　　　　　『なんで今更家族紹介？？？　　　　　　　　　　これは私の気持ちを引き戻そうとしてるのかっ？』と思いながら、興味深く見ていた。どうもロバちゃんはお母さん似らしい（どうでもいい？）一通り見終わったら　　　　　　　　「次は今まで僕が付き合った彼女達」と言って歴代の彼女達の写真を見せ始めたではないかっ！　　　　　『な、なんじゃこの流れ？？引き止めるにしては逆効果じゃないの？　　　　　　　むしろ”早く俺から離れて行ってくれ”という暗示か？？？』と思いながらも、興味深々で見始める私ほとんどが高校生時代の写真で、女の子もなかなかかわいい。ロバちゃんもあどけない。しかし、しかしである！！その中にひとりだけ　　　　　　「こ、これは・・・・・・・・・」と思う女子がひとり。そのお方は年頃の女の子ではあるものの、口ひげが生えていた髪型もまぁ時代の流れがあるとはいえ、襟足は長いけどビンカット（耳が見えるカット）眉毛が強烈に立派で、意志の強さが感じられます（？）”かわいい””きれい”という表現より、”性格よさそう”という感じ？その彼女の横で満面の笑みで写真に写っている、ロバちゃん。　　　『まぁ、私とつきあっていたというのでわかっちゃいたけど、　　　　　　　　　ロバちゃん決してメンクイではなかったのね』そしてこの彼女、ロバちゃんの家で家族との食事中の写真もあり、かなり突っ込んだ（どんなよ？）付き合いでもあったらしい。全ての女子達を見終わった後、この眉毛ちゃんの印象だけが強烈に残り・・・・。そしてこの歴代の彼女達を見せてくれたロバちゃんのその目的も分らぬまま、月日は流れ・・・・結婚。それから数年後、かなり親しい友達２人が我が家に遊びに来た時のこと。このロバちゃんの解せない行動の話になりました。そしてもちろん眉毛ちゃんの話にもなったのです。　　「実は元カノの中にすごい眉毛の人がいて、眉毛と目の大きさが同じくらいでさぁ～。　　　　ちょっとそれが強烈だったんだよね～。」という私の発言に友達は　 「眉毛と目の大きさが同じって、すんごぉ～～く細いの？　 　それともすごおぉぉ～く太いの？どっちなの？？すごく気になる！」そう、すごおぉぉ～く細くても、すごおぉぉ～～く太くても、強烈ではないか？？そこで私は答えた。　　　　　　　　「すごおぉぉぉ～～～く太いの」　　　友達２人　「うわぁぁ～、想像できない！！細い方はなんとなく分るけど・・・」そこで私は、どうしてもあの気持ちを誰かと分かち合いたくて　　　　　　　　「写真あるけど・・・・見てみる？」と持ちかけてみた。もちろん２人は　　　　　　　　　「見る！見る！！見たい！！！」すごい食いつきぶりでした。早速眉毛ちゃんの写真を見せると・・・・　　　　　　「すごい！！これはすごいよ！確かに眉毛と目が同じくらいだわ・・・」やはり同じ感想であった。　　　　　　　　　「そうでしょ、そうでしょ！！」と一緒になって見ていた自分でしたが、だんだん気分が悪くなってきた。自分の写真でもないのに勝手に見せてる私って・・・・最悪だすごい自己嫌悪。なんだこの矛盾した気持ち。その後誰にもその写真を勝手に見せる事はありませんでした。もちろんこの事はロバちゃんにも言ってません。自分がこんなことされたら嫌だよね？本日は私の懺悔日記でありました。本当にロバちゃんごめんよ。ロバちゃんがメンクイではなくてよかったです（どういうフォローだ？） 「私も見たい！！」と思う人がいるかもしれませんが、私の元カレで勘弁してくださいっ！！よかったらワン・クリックお願いします→

  2007.04.13

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  彼女からのメッセージ

  今回もまた不思議なお話関連で・・・。今から4,5年前のお話。クリスが日本の幼稚園の年少さん（3歳の頃）でザックが年長さんでした。丁度その夏にまーさんが生まれて、夏休み終了後にザックは基地内の幼稚園へ入学、幼稚園にはクリス一人が通うことに・・・。その年の秋、幼稚園の運動会に生まれたてのまーさんを連れて行くのはどうかと思い、まーさんはロバちゃんと留守番ということで、私とザックが出かけて行った。元のクラスメイトも先生も居て、ザックはとても楽しそう。みんなが走っているのを見ていると　　　　　『このまま卒園まで通わせたらよかったかな・・・』と後悔してしまいました。運動会は午後までかかるのですが、年少さんの競技は午前中で終了だったので、お弁当もなければ、敷物も持たずうろうろしていた私とザック。元のクラスメイトで仲の良かった男の子・A君のお母さんに偶然会い、お話しました。幼稚園のお母さんのお友達が、数名しかいなかった私。やんちゃな男の子2人いると気軽な立ち話もできなかったのです。この時はザック一人ということもあり、お互いの子供の競技もなかったので、今までになく話をすることができました。A君のお母さんは、私が三人目を出産したことで　　　　　　　　「今は大変で辛いと思うけど、後で”生んでよかった”って思える時が必ずくるよ。　　　今は無我夢中だと思うけど、子供に教えられる事も沢山あるし・・・。　　　そういう余裕が出来る時が絶対にくるから！くじけないでがんばってね！」というようなことをすごく親身になって言ってくれました。A君も三人兄弟の末っ子だったので、A君のお母さんは私の育児の先輩みたいな感じでした。今までA君のお母さんとあまり話をしたことがなかったので、この時は「A君のお母さんって良い人だ～。ありがたい！」と思っていました。その後・・・・・。赤ちゃん返りの始まったクリスは、自分の気持ちを上手く表現できないということもあり、幼稚園でトラブルを起こす日が多くなりました。同じクラスの子がクリスが原因で、幼稚園への登園を嫌がっているという話も聞こえてきました。本当に申し訳ない限りでした。自分の子供だけれど、子供の行動は私が思うようにコントロールできる訳も無く、お友達の家へ電話をして謝ったり、本人にお友達がどんなに辛いか、言って聞かせるしかできませんでした。私自身どうしていいのか分らず、人に接するのが辛くて、学校行事でロバちゃんが参加できる物はロバちゃんに行ってもらうことが多くなりました。そんななか、幼稚園の数少ないママ友さん達と会おうという話があり、参加することに・・。このママ友さんはザックのクラスメイトのお母さん達で、基地の中の学校へ転校した子のお母さんもいました。久しぶりの再会に、幼稚園の年長さん達の話で盛り上がっていた時です。一人のお母さんが　　　　　「そういえばA君のお母さんが亡くなったんだよ。」と・・・・。私と同じく基地の幼稚園へ移ったお母さんは、その話は初耳で耳を疑ってしまいました。　　　　　　　　　　　　「A君のお母さんが、亡くなったって・・・死んだってことなの？」そうだと答えるお母さん達。『信じられないよ！数ヶ月前に私は話をしたんだよ！その時はすごく元気だったんだよ！』という思いで「いつ亡くなったの？」と聞いた。するともう言葉を失う返事が・・・・・　　　　　　「う～～ん、あれは確か・・・運動会のあった日だよ」　　　　　　「うそだ！私、その日運動会でA君のお母さんと話したよ！　　　　　　　　　子供の事とか話したんだよ！！生きてたんだよ！」ママ友の話では、その運動会の夜、不慮の事故で亡くなられたそうなのです。運動会の後も幼稚園へクリスを迎えに行った時、偶然A君を見かけたり、「げんき～？」と声をかけたりしていました。子供にとってお母さんって本当に特別な人。絶対に居なくなられては嫌な存在なのに・・・・・。A君の事を考えたら言葉が出なくなってしまいました。こんな幼い子供を残して逝ってしまったA君のお母さん。自分の子供を残して旅立たねばいけないなんて・・・・。偶然にもあの運動会の日、A君のお母さんと話した事は私にとって忘れる事が出来ない日となりました。もしかして彼女は、自分が逝ってしまうのを無意識に知っていたのかもしれません。こんな私でもクリスのこの出来事では、生きているのが辛く感じたりしたのです。へたれな母親でごめんなさい。その後、年中さんになったクリスはすっかり落ち着き、小１の今では、あの時凶暴だったのが嘘のようです。”子供は親の思い通りに育たない”と言いますが、3歳からその言葉の通りでした。でも　　　　　　”自分の子供を自分が育てることができている”という当たり前のことが幸せなことなんだ、とA君のお母さんから教えてもらいました。　　　生きていてくれるだけでありがとう私は雑草のごとく生き延びて、自分の子供の成長を見とどけるぞ！よかったらワン・クリックお願いします→

  2007.04.10

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  鼻血のメッセージ

  先日母より、日本のテレビ番組を録画したビデオが送られてきた。その中のひとつのタイトルを読んで「プッ」と思わずふいてしまった。　　　　　　　　　　　　　オーロラの泉『こりゃ”オーラの泉”と書いたつもりなんだな』と思ってそのビデオを観てみたら、録画されていたのは、なんと　　　　　　　　　　　　　　　天国からの手紙何でしょう、このボケっぷり江原さんつながりで近いといえば近いのですが、全く違うだろっ！しかも「オーロラ」まで出てきちゃって（爆）あまりにもおもしろかったので、わざわざ妹に電話して二人で笑ってしまいました。今日は不思議なお話を・・・・・。参考に今までの不思議なお話も合わせてどうぞ。世にも不思議なお話・もしかして見えちゃった？その1 世にも不思議なお話・もしかして見えちゃった？その2 世にも不思議なお話・自分編　その1 世にも不思議なお話・自分編　その2 輪廻転生を信じますか？私には弟が二人いるのですが、数年前不慮の事故でひとり亡くなってしまいました。弟が亡くなる約2週間前、バイトへ行こうとして家を出た私は、鼻水が垂れてきたのでとっさに鼻を押さえました。しかしそれは鼻水ではなく鼻血だったのです。それまで鼻血を垂らしたことはほとんどなく（1回くらい）　　　　　　　『なんで突然鼻血が・・・・？もしかして、悪い病気？』なんて軽い妄想をしてしまいましたその2週間後に突然弟は亡くなったのですが、そのお通夜の最中です。　　　　　　『なんで死んでしまったんだよ』と心の中で問いかけていたら、鼻水がつーっと垂れてきました。　　　　　　　『げっ！鼻垂れてきた！！』と思いハンカチで鼻を押さえると、なんとまたしても鼻血が！　　　　　『うわぁ！また鼻血だ！！やっぱり悪い病気なのかよ！？』とお通夜の最中あたふたしてしまったお通夜終了後、いきなり鼻血が出てきて・・・のハプニングを家族に話しました。それから鼻血が出ることはなかったのですが、弟の四十九日の日、妹が長距離バスで実家へ帰りました。その日実家へ帰れなかった私は、実家へ電話をかけたのですが、そこで妹の驚くべき報告が・・・・・　　　「長距離バスから降りた時、いきなり鼻血が流れてきたんだよ！　　　　　お姉ちゃんも鼻血流したって言ってたよね。これって・・・・」そう、これってもしかして弟からのメッセージ？鼻血で何か伝えたかった？何を？？それは多分・・・・　　　　　　　　遠い所からわざわざ来てくれてありがとう　と言いたかったのかも。そう私は思っています。こういうのって偶然とか、思い込みとかって思う人もいるかもしれません。何か特別の意味がある、いや意味は無い、それも個人の捉え方の違いです。ただひとつ言えることは、私も妹もその後鼻血は全く流してはいません。弟の死は、私が生きてきた人生で一番辛い悲しい出来事でした。大泣きしたし、事実を受け入れるのに時間がかかりました。今まで一緒に成長してきた人間が突然亡くなるなんて考えられませんよね。私が弟の死を乗り越えられたのも、妹や弟がいたからです。言葉にはしなかったものの　　　　『この二人も今自分と同じ気持ちなんだ。同じくらい悲しいんだ』という思い（もしかしたら勝手な思い込み？）を感じました。本当に妹弟がいてよかったと二人に感謝です。産んでくれた母にも感謝です！でも”オーロラ”ではなく”オーラ”だから弟が亡くなり、少し戸惑う事もありました。初めて会う人に「兄弟は何人ですか？」と聞かれること。亡くなった事を言いたくなくて「3人です」と答えていた時もあったけど、なんか亡くなった弟の存在自体を否定しているようで、嫌だった。同じく兄弟を喪った友達に相談したりもしたっけ。あの時は相談にのってくれてありがとう。考えた結果、「4人です」と答えるようになりました。旅立って行った人達が、のぞきに来た時に　　　　　　　　「頑張って生きてるな」と思えるように一生懸命生きていこうよかったらワン・クリックお願いします→

  2007.04.04

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  心臓マッサージ

  先日インターネットで、もの凄いタイトルの人生相談を発見！！その名も　　　　　　　　　　　竹原慎二のボコボコ相談室タイトル見ただけで笑ってしまった悩みがあるから相談するのに、相談してボコボコにされちゃうの？恐くて相談できねぇ～と思いながらも、思わず覗いてしまいました。　　　　　　　　　　　　　おもしろい！！竹原さんの回答に「ぷっ」とふいてしまいました。興味のある方はこちらからどうぞ→ボコボコ相談室さて本日我が家に、まーさんと同い年の男の子が数時間いたのですが、その子が外へ遊びに行こうとまーさんを誘っていました。無論まーさんの返事は「OK」だろうと思って聞いていた私ですが、意外や意外！　　　　　　　　　　　　　「行かな～い」と言ったではありませんか！？　　　　　　　　　　　　「なんで行かないの？」というお友達の質問に　　　　　　　「うん？今、心臓マッサージしているから」「はぁぁぁ？」と思い、まーさん達の居る部屋へ覗きに行くと、そこには大きなおもちゃ箱のふたをベッド代わりにして、仰向けに寝ているみみごんの姿が・・・・。しかもきっちり目をつぶっていた！！そのみみごんにシーツをかけて、胸の辺りを両手で押し始めたまーさん。されるがままのみみごん。一体どこで心臓マッサージなんて憶えてきたのだぁ？？？周りを良く見ると、人形やぬいぐるみもタオルをかけられ、まるで入院患者のよう。その後、外へザックやクリスと共にお友達は遊びに行ったが、まーさんとみみごんはなにやら二人で仲良く遊んでいた。途中先ほどベッドにしていた板に、担架の様にウサギのぬいぐるみを乗せて、　　　　　　ウウウゥゥゥ～～～～と二人で大声を出し、家の中を歩き回っていた。どうも救急車らしいこの二人共同で頑張る時が多く　　　　まーさん　　「みみごん、そこ押さえてて」　　　　みみごん　　「あい！」とか、　　　　まーさん　　「みみごん、○○持ってきて」　　　　みみごん　　「あい！」とまーさんの指令に素直に従うみみごんなのだ。しかしたまに指令無視も決め込む先日飼っている鳥の鳥かごを掃除していたら、なんと鳥が脱走してしまった！！窓は全て閉まっていたものの、家の中を飛び回り捕まえるのに一苦労でした。私の気持ちと裏腹に、ちびっこ二人は大興奮飼われている鳥なので、すぐ疲れてしまうらしく、キッチン道具の物陰に隠れていた！そこを捕まえて鳥をかごに戻して「やれやれ・・・」と思っていたら、　　　　　　　　　　　ぎょっ！！！とする光景が・・・・・・・　　　　　　　　　　　なんとみみごん！鳥捕獲の為カウンターから降ろした炊飯器を勝手に開けて、中のごはんを食べていたっ！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まーさんがちょっかい出しても、無視！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まーさんがお世話しても、無視！　　　　　　　　　　　　もう眼中にない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつまでも黙々と、爆発頭で食していました。　　　　　　　　　母娘揃って色気より食い気ですかっ？？よかったらワン・クリックお願いします→

  2007.03.29

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  訳あって水族館へ

  日曜日にFun Centerという子供も大人も楽しめるFunなCenter（どんな所さ？）に行こうという寸前に、くそおやじロバちゃんが私が切れるような行動をした為（100%このおやじが悪い）、私は行かないことに・・・。すると「今日は中止します。またの機会に」とFun Center行きは中止にはっきり言って私は,この男のこういうところが大嫌いであるそして正直、この男と一緒に行動するのも大嫌いである。では何故一緒に生活しているのか？それは平日の生活がかなり楽だから話を元に戻して、Fun Centerは無理だけど水族館ぐらいは行けるか？と思い、行き先を変更して、私だけで子供達と外出する事に・・・・。しかし出かける寸前ザックとクリスのケンカ勃発私の頭突きを喰らったクリスは水族館へ行かないと言い出し、くそおやじと留守番に。行きたくない人間は無理には誘いません。『来るものは拒まず、去るものは追わず』これ私のモットー子供が3人になってラッキーぐらいに思って早速出発水族館はそんなに大きくはありませんが、十分楽しめました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　大きな水槽の前に座り込む三人衆。みみごん大騒ぎです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サメ横切る。またまたみみごん大騒ぎです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カメもすてき　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本の庭をモチーフにしたエリアもあり、沢山の鯉が泳いでいました。　　　　　　　　　鯉を見る為に身を乗り出す女、約一名水族館の後は、隣接したBostanic Gardenへ。そこには子供の為のガーデンもあり、全てが大きく作られています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かなり高い位置に巨大な花とハチが・・・。　　　　　　　　　　　この下を通ると「ビィィ～～」とハチが飛んでる音がします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巨大なじょうろ。　　　　　　　　　　　　横に写るみみごんと比較するとその大きさがわかりますね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巨大クモ。巨大アリもいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巨大なにんじんの畑へ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巨大じゃがいもの上で微笑む無邪気な兄妹。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巨大ミミズ＆巨大幼虫。ミミズを肩にかけるお調子者が1名。　　　　　　　　　　　　　　　　　　子供の為の庭から出ると、ミニチュアの町が作られている庭へ・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　『癒されるわぁ～』と思い見ていても、　　　　　　　　　先を急ぐせっかちな男がいて（ザック）ゆっくり見れない・・・この他サボテンのエリアやら、四季をテーマにした庭など見ごたえありました。　　　　『やっぱりクリスを連れてくればよかった。今度連れてこよう』と思い帰宅しました。クリスはおやじと一緒に買い物に行ったようで、それなりに楽しかったみたいです。ほんの数時間行動を別にしただけなのに、クリスは皆が戻ってきたのがうれしかったらしく、家の中は一緒に遊ぶ子供達の声でうるさくなってしまいました。別行動もいいけど、やっぱりみんな一緒なのが楽しいようです。　よかったらワン・クリックお願いします→

  2007.03.26

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  公開出産かよっ！

  昨日我が家のお騒がせ男・ザックの誕生日でありました。そう9年前の昨日、彼はこの世に生まれたわけです。今日はこのザックが生まれた頃の事を思い出してみましょう。なんとザックを妊娠＆出産した時、私はまだ結婚しておらず軍の病院ではなく一般の病院で産みました。なに？私ってば未婚の母だったんじゃないのその為周りの友達は「生まれる前に籍いれろ」と親身になってくれてましたが、その状況に困る事もなかった私は、自分の事に親身になれず、ロバちゃんの転勤が決まってから入籍してみた次第でございます。病院に関しては、当時同じ学校へ通う友達が一足速く出産していたので、彼女の担当医であった先生を紹介してもらいました。その担当医はかなり素敵なフィリピン人の女医さん。彼女は出産前までの検診を担当していて、出産はちがう場所にある入院施設の整っている、同じ病院で生むことになっていました。もちろん出産する時の担当の先生は、その時でなければ誰になるのかわかりません。妊娠中の質問で　　　　　　　　「喫煙、飲酒はしますか？」という質問はよくありますが、なんと　　　　　　　　　「ドラッグやってますか？」と普通に聞かれてびっくりした覚えがあります。　　　　　　　　　『ドラッグ？違法だろぉ？？』と思いながら「No」と答えると、その質問をした相手は　　　　　　　　　　「 Good girl!!」と言われ、また驚いた記憶があります。褒められちゃったよその当時ロバちゃんはふたつ仕事を持っていて、週80時間働いていたため（バイトもフルタイム並に勤務）ほとんど家に居ませんでして妊娠中の私は独身の友達達と常に行動を共にし、自由気ままに生活していました。そして出産予定日の前夜、ワイキキに住む友達の家で夕ご飯をご馳走になっていた時です。　　　　　「なんか、腹いてぇ～　　　　　　　でも初めての人はすぐ生まれないっていうから、このままくつろいじゃおう」と誰にも言わず夕ご飯を食べ続けていました（ただ食べたいだけ？）帰る時も車で遊びに来ていた友達が　　　「今生まれそうになったら、このまま病院へ連れていくからね～」と言いながら送ってくれました。その夜はお腹に起こる定期的な痛みで一睡もできませんでした。朝4時頃、10分間隔で1時間過ぎたのでロバちゃんを起こしてみた。するとロバちゃんは　　　　　「わかった！今から準備するから、ちょっと病院へ電話しろ！」と言ったのです。　　「え、私が？陣痛で10分おきにお腹が痛い私が電話するの？」と思わず聞いてしまいましたよ。答えはもちろん「 Yes.」「すぐ病院へ来てください」と言われ、朝早いけれど、とある友達の所へ電話をしました。実はその友達KKより以前から　　　　　　「子供が生まれてくるところを見たい。　　　　　　　りえこんさへよかったら出産の瞬間を是非見せてくれないか？」と言われていたのです。ドクターに聞いてみたところ、私が良いのであれば誰にでも見せても良いとのこと。「何人までいいんですか？」という質問にも「分娩室に入れる人数まで」とのこと。どこまで太っ腹なんだか。KKもすぐ病院へ向うということで、私達も病院へ。病院で通された部屋は、分娩室も兼ねているという部屋。まもなくしてKKとそのルームメイトも到着。陣痛の痛みを堪えていると、いきなりすごい大きな寝息が・・・・なんとKKであった。前日夜遊びをして自宅へ帰って来たところに私からの電話が入ったので、一睡もせず病院へ駆けつけてくれたわけです。ありがたいしかし、しかしである！！私がこれほど痛みに耐えているのに、寝ている奴もいれば、病院スタッフと笑いながら雑談している奴もいる（ロバちゃん）。　　　　　『私がこんなに痛い思いしているのに、みんな呑気すぎるぅぅ～～　　　　　　　　　もう我慢なんねぇ～～～！！耐えられねぇぇ～～！！』そこで私はロバちゃんを呼んで　　　　「ちょっと今すぐ看護士さん呼んで、麻酔の事を聞いてみてよ」すると自分は痛くも痒くもないロバちゃんは　　　　　「麻酔って・・・・やらない方がいいんじゃないの？」なんて言い出したものだから　　　　「いいからさっさと看護士さんに聞いてみろっ！！」とかなり切れ気味にいってみた。そこでロバちゃんは看護士さんに　　「あの～、彼女が麻酔を使いたいというんですが、やっぱり麻酔はよくないですよね？」と聞いたところ、看護士さんの返事は　　　　　　　　　　「麻酔って良いものですよ」とのこと。ナイス！看護士さん！しかしこの事態を重く見た人物がもう一人・・・・・なんと寝ていたKKが　　　「ええぇぇ～、麻酔使うの？本当にそれでいいの、りえこん？？　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱり自然に生んだ方がいいって～～！！」KKよぉ～、あんた今の今まで寝ていただろうがぁ～～！！と思いつつ　　　「KK、あんたは将来自然に生んでくれ！私は麻酔を使います！！　　　　　　　　I don't care if you guys call me a looser!!」わたくし完全に切れていました。しかし麻酔を使う事になっても、すぐ使える訳でもなく、同意書にサインだとか時間がかかり、やっぱり結局しばらく痛いのであった。そしてとうとう麻酔注入！！！あっという間に陣痛の痛みはなくなり、ホント麻酔さまさまです。それから2時間後、子宮口チェックしに来た看護士さんが　　　「あら、全開になってるわ。麻酔切っておきますからね。　　　　　　　今急いで先生呼びに行ってくるから。」”麻酔を切る”という言葉に、　　　　　『あの痛みがまたやってくるのか。嫌だ絶対に嫌だぁ～～！！』と怯える私。そしてまたも寝込んでいるKKを「生まれるよ」と起こしたのであった先生到着後、早速「プッシュ」と言われる訳ですが、急がないとまたあの痛みが・・・・と焦る私。そんな私はKKに　　　「KKどんだけ出てきている？」と問いかけ、「頭の髪の毛見えてるよ」という返事。「よっしゃ！わかった！」と麻酔でまだ感覚がないものの、全力でいきんでみた。　　　　「ああぁぁ～～出てきた、出てきた！！もう少しぃぃ～～！！」というKKの言葉に、またも頑張ってみる！突然「おんぎゃあぁ～～」と泣き声が・・・・。そしてKKは感動して泣いていたどうですか？私とKKの連携プレー（ただのバカ？）これにかかった時間”10分”ということで、病院の方達に驚かれた訳ですが、でもドラッグやってなくて褒められる訳ですし・・・・ねぇ。さて、ここまでは感動的でいいお話なのですが、問題はこれから・・・・・。病院で一泊して次の日の夕方退院しました。出産する前にロバちゃんは、私達の世話をする為に仕事を休むと言っていた。なのに退院直前に　　　　　「明日の夜、俺夜勤だから。二晩」と・・・・・・。仕事を休むって”本職”の方だけらしく、”副業”の方は続行ですか？？「話が違うだろ！」とぶち切れる私に　　　　　「夜なんだから寝てればいいじゃない」・・・と。そういう問題か？？次の日の夜、常に出歩いていた私は人恋しくなり、KKの所へ電話した。KKの所では何やら賑やかで楽しそうな音が・・・・「明日○○ちゃんが日本に帰るから、みんなで集まってさよならパーティーしてるんだよ」　　　　　　　『なにぃ～、パーティーだと？？』いつもだったら自分もその場所に居るはずなのに・・・・。なのに私は一人で家にいて・・・・。そしていきなり私は泣き出しましたあまりにも心細くてこんな気持ちになっていたようですその時ふっとザックの顔を見ると・・・・　　　　　『この子は今、私しか頼る人がいないんだ。　　　　　　　　もう前と同じ気持ちでいてはいけないんだ！しっかりしなくては！』という気持ちの方が大きくなり、なぜかすっきりしました。それから子育てが辛いなんて二人目が生まれるまで感じなくなったのです。むしろ毎日が楽しかったような・・・。何故ならこの夜が一番辛い時だったから・・・・。あれから9年、長かったような短かったような。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この男、相変わらずですよろしかったらワン・クリックお願いします↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.03.22

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• 久々のウォッシュレットで・・・

  この土地で1ヶ月に1度、お魚を購入できる「おさかなクラブ」というのに入っておりまして、先週早速お魚を取りに行ってきました。「おさかなクラブ」を主宰してくださっている方のお家へお魚を取りに行くわけですが、その日はその方のお家で寛がせていただきました。そこのお宅は本当に素敵で　　　「将来自分もこんな家に住めたらいいなぁ～」とうっとりしてしまった訳です。そんな最中にまーさんが　　　　　　　　「ママァ～、おしっこ」と言い出しまして、お手洗いへ。いざお手洗いへ行くと　　　　　　　　　　　「うんちも出るぅ～」という始末。そして驚く事にそこのお宅のお手洗いはウォッシュレットだったのですアメリカで初めて目にしたウォッシュレットですよ！！なんか感激とりあえずみみごんも一緒に、お手洗いへ入ってきて待っていましたが、飽きてしまったようで、みみごん脱走。それから数分後　　　　　　　　　　　　「終わったぁ～」と言うまーさんに　　　　　　　　　「ちょっとウォッシュレット使ってみようよ」と提案して、早速「おしり」と書いてあるボタンを押しました。”ウイィィ～～ン”という音と共に水も出てきていい感じ？と思いきや、まーさんが　　　　　　　「あつ～い！あついよぉ～～！！」と言い出しまして、しかもお尻が小さいので便座に水しぶきが・・・・・。慌てた私は急いで止めようとしたものの、焦って何故か「止」のボタンではなく、「おしり」と書かれたボタンを押し続けていました。もちろんそれじゃ止まるわけも無く、やっと気がついて「止」のボタンを押してやれやれと思いながら、便座の水しぶきをトイレットペーパーで拭きながら、まーさんに　　　　　　　　　　　「大丈夫？びっくりしたね」と言って驚愕何故なら自分が穿いていたジーンズの左側の膝から上がびしょ濡れだったから！！便器に座っていたまーさんは、足を開いて座っていたので、開いた足の間から見事にお湯が私の足を直撃していたようで・・・・。しかも丁度人肌ぐらいの温かさだったのと、慌てていたのとで全く気がつきませんでした。そして便座前に脱いでいたまーさんのズボンもちょっと濡れていて・・・・。　　　　　　　　　「すごい！すごい勢いだよ！！」とひとり呟きまーさんの顔を見ると！なんとまーさんのおでこにも水しぶきが・・・・・　　　　　　「なんでこんな所にも水ついてるの？？」と不思議に思うものの、なんだかやたらとおもしろくなってしまい、笑いがこみ上げてきてまーさんとしばらくその場で爆笑し続けました。（人様の家だというのに）なんだかおかしくて、おかしくて笑いが止まらなかったのよ。しかもせっかくウォッシュレット使わせていただいたというのに、結局トイレットペーパーを使わなくてはいけない状態でした　　　　　　教訓・珍しいからといって何でも試してみたらいけません！ところで海外在住歴の長い皆様、今や日本の若い人々はジーンズのことを”デニム”と呼ぶらしいです。初めてそれを聞いた時　　　　　　　　「デニムって素材のことだろがっ！」とひとり突っ込みしたものです。そして今は死語になってしまったか？ジーパンと言ったらかなり年配の方に思われるようで・・・・。しかしジーパンといったら松田優作でしょう。　　　　　　　　　「なんじゃこりゃぁ～～？？」と、この意味わかる人何人いるんだろうか・・・・・？子供にウォッシュレットは厳禁よん↓　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.03.19

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• 彼氏彼女を振り返る恋愛診断

  お久しゅうございます。先日の救急車事件で、後日担任の先生とお話をしたところ、新たな事実が発覚しました。その日担任の先生も校庭にいて、ザックがポールに激突した後のケアをしていてくれたそうなのですが、なんと倒れた後痙攣していたそうです。意識はあったものの、本人は「すごく眠い」といっていて、このまま寝てしまったら危険と思った先生は、ザックが眠らないように話しかけていてくれたそうです。そして痛いところはどこか？という質問に「頭」「首」「お腹」と答えたので、体を動かさないよう救急車の到着を待っていたそうです。そんな事になっていたとは全く知らなかった！！5針で済んでよかったです。本人も自ら「もう、後ろを向いたまま走らない」と言ってました。学校の事務の方達や先生方に本当に感謝です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先日おもしろいテストがあったので、ひとりでこっそりやってみました。その名も　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出会いと別れ　　　　　　　　　～過去から現在までの彼氏彼女を振り返る恋愛診断～　　　　　　興味のある人・やってみたい人はこちら→～出会いと別れ～前からこのサイトを知っていたのですが、いつでもできるし・・・と1年近くほったらかしにしていました。このテストをした人の感想は「当たってる」とか「おもしろい」などと言っていたので今回やっとやってみたのですが・・・・・おもしろかった！！過去付き合った人を何人でも診断してもらうことが出来ます。私はロバちゃんと、あと自分の中で存在の大きかった人2名でやってみました。その結果『実践的恋愛成績99点・大恋愛人間』という成績になりましたそれもそのはず。自分がすごく好きだった人3人選んでの診断ですものね。これを付き合った人全員やったら、かなり悲しい点数になること間違いないです診断後に　　　　　　　　　　『毒舌太郎』と『井戸端乙女』というキャラクターが出てきて、感想を述べてくれるのですが、この毒舌太郎さんの苦言がまた鋭いのしかしかなり的を得ている！！私が診断してもらった（？）中の一人にLさんという人がいるのですが、当時私は22歳でLさんは27歳。その頃の私から見て、Lさんはかなり大人で自分というものをしっかり持っていた。結婚願望は全く無く、マイペースなプライドの高い一匹狼という感じ。かなりクールな人でした。そのLさんとの恋愛診断の結果、毒舌太郎は　　　　「L」はかなり芯の強い男だな。あんたがいなくてもやっていけると思うぜ。　　　　この「L」って男には大して好かれてなかったみたいだな。と苦言してくださいましたぁ～～～とほほ・・・。苦言してくださらなくてもわかっていたことですが、こうして文字にして読むとなんだか打ちひしがれるわ～このLさんだけではなく、ロバちゃんもそうだったのですが、どうも私結婚願望の無い人に魅かれるようでして・・・過去何人かそんな人がいました。まぁ、私に　　　　　　　　　　「この女と結婚したい！！」と思わせる魅力がないと言えばそれまでなのですがとにかく芯の強い（早い話が”頑固”？）一人でも生きていけます男が大好きです。そしてそんなLさんは私にとって「冷たい壁」だそうです。ロバちゃん＆もう一人は「田舎のおじいちゃん」でした。なんとなく頷ける。だって仕事から帰ると常にベッドに横たわっているもん（お前は病人か？）とにかくこの毒舌太郎の苦言がおもしろい！！興味のある人は是非やってみて下さい。そして毒舌太郎に何て言われたか教えてくんろもう恋なんてしなぁ～～い↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.03.11

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• 救急車に乗っちゃった

  前回の日記のコメントのお返事も書いてないのに、本日の日記アップさせて下さい。実は本日　　　　　　　　救急車に乗っちゃったうふっと、いっても止まっている救急車だけど・・・・・そして私の本音は　　　　　　誰だ？こんな事で救急車呼んだ奴はぁぁぁ～～でしたがぁ！！事の発端は、兄ちゃん二人を小学校へ降ろした後、家に戻って来ました。その時に電話が鳴ったのですが、もうすぐまーさんを学校へ連れていかねばならない時間で、少し忙しかったので電話に出ず、留守電も聞かず、ほったらかしておきました。すると数分後、携帯にロバちゃんより電話が・・・・。　　　　「ザックが学校で眼の上を切ったらしいから、迎えに行ってくれ」とのこと。『げっ！あの電話学校からだったんだ！』と家の電話に出なかった事に深く反省まーさんの学校が始まる時間も迫っていたので、小さい子二人連れて迎えに行くより一人の方が良いだろう、と思いまーさんを先に学校へ連れて行きました。まーさんのクラスの先生に　　「まーさんの兄が目の上を切ったらしく、今迎えに行かなくてはいけないんです」と私が急いでいる理由を告げていると、それを聞いていたクラスメイトのお母さんが　　　「あら、小学校に救急車が止まっていたけど、それかしら？」と言い出したので　　　　　　「きゅうきゅうしゃぁぁ？？」と私は大声を出してしまいました。驚いた彼女は　　　　「あぁぁ、も、もしかしたら違うと思うけど・・・」と言ってましたが、多分そうだろうと更に急ぐ私。学校へ向う車の中で、担任の先生より電話がきて　　　　　　　「お母さんに早く来てもらいたいのです」と言われ、　　　「今、学校が見える所まで来ています。　　　　救急車が見えますけど、あれは家の息子がのってるんでしょうか？」という私の質問に先生は「 Yes 」と一言。救急車の近くに車を止め、車を降りると、事務の人が救急隊員と「こっちです」と誘導してくれた。　　　　　　　　「車に娘がいるんです」と言うと事務の人が見ていてくれると言ってくれた。救急車の中に入ると、頭に白い包帯をぐるぐる巻きにされたザックが・・・・。救急隊員の人達は　　　　　　　「お母さん、落ち着いて！大丈夫です。　　　　　　　　眼の上を切っていますが、あまり血が出ていません。　　　　　　　　　でも何針か縫うことになると思いますが・・・・」どうも授業が始まる前、校庭で遊んでいたザックは走りながら後ろを見て、前を向く為に振り返った所にポールがあり、そこへ思いっきりぶつかって倒れたそう。意識はあったそうで、先生やみんなが集まってきて、なんと救急車まで来たそうです。救急隊員はこのまま救急車で病院へいくか？それとも自分で病院へ行くか？聞いてきました。以前アメリカの救急車は有料で、１回$100と噂に聞いたこともあり、日本でまーさんが救急車に乗った時に、帰る時に非常に困った記憶があったので　　　　　　　「私が病院へ連れて行きます！！」と鼻息荒く言ってみた。４時間以内に連れて行くように、と言われ救急車から降りると、なんと事務で働いている人達全員と、校長先生までいてびっくりしてしまった！！その後いそいでみみごんを友達の家に預け、病院へ向う。結局5針縫いました。そこは大学病院なので研修医らしき人が来て診察し、本当の先生も来てまた診察、「先生」と呼ばれる人合計5人も診察してくれましたしかも傷口を縫ってくれた先生はザックの通う小学校出身だそうで、少しうれしくなってしまいました（単純？）実はザックがいよいよ縫われる！という時、　　　　　　　　　「どうなるの？どうなるの？」と立ってちょろちょろ先生の後ろから覗いていた私。　　　　　　　　　「お母さん、座っててください」と注意されましたから実は私、弟が2人いるのでこの様な怪我に多少免疫があります。土曜日に抜糸する予定です。そして驚くことに、縫った傷口に絆創膏すら貼らず、薬を1日3回塗って下さいとのこと。傷口丸出しでいいのか？？なんかザック1ヵ月に1回のペースで病院へ行っています。でも”骨折った”とか”指1本とれた”とかじゃなくてよかったよ（と思うことにしています）それと学校の対応も、日本とアメリカでは本当に違うなと。なんとザックの通う学校だけなのかもしれませんが、保健室のベッドは、ベッドではなく長椅子。しかも横になっていいけど寝てはいけない（らしい）。今回のような事も日本だといきなり救急車呼ばないよね？息子の傷より救急車の方にびっくりしちゃいましたから！！ザック曰く「今まで3回救急車学校に来たんだけど、その内の1回は僕」そっちに名を連ねているのか、と母も感心（うれしくねー）とりあえず今のところ本人元気です。しかしザック、病院でトイレへ行った後、家でもトイレに行った後に、ズボンのチャックを上げずに全開にしてたんですけど・・・・やっぱり頭打っちゃったから？そうそう、診察終了し土曜日のアポを取って帰ろうとしたところ、傷口を縫ってくれた先生に偶然会った。先生は待合室にいる少年を見てザックに　　　　　　　　「あら、あなたのお友達がいるわよ」と言ってきた。その少年はザックと同じくらいの年頃で、ザックが縫ってもらった同じ様な所にガーゼを当てている。先生は続けてその少年に　　　　　「あなたも走っていてポールにぶつかったの？」と質問したところ、少年のお母さんらしき人が一言。　　　　　　「いえ、ブランコにぶつかって・・・・」不謹慎ながら私と先生は笑ってしまった。どいつもこいつも、男って奴は・・・・・・本当に疲れたよ↓　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.03.01

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• 英語版・なまり亭

  昨夜のアカデミー賞に”渡辺謙さんがプレゼンターを務める”という情報をキャッチしたので、ロバちゃんに　　　　　　　　　　　「出たら教えて！！」と相変わらず人任せなお願いをしておいた。でもアカデミー賞が始まる時間が、夕食の後片付けなど丁度忙しい時間だから仕方がない。始まって間もなく　　　　　　　「りえこ～ん！出たよ！写ったよ～！」と言われるまま、テレビ画面を見に行くと、場面切り替わって別の人になってるそれでも偶然見れた時は、奥様の南果歩さんも隣に座っていらして、二人一緒に見れた事に　　　　　　　　　　　　　　「ラッキー」と思ってしまった南果歩さんは着物をお召しになっていましたが、あのような場所での着物っていいですね。とってもお綺麗でした。そしてとうとう謙さんがプレゼンターを勤める場面も観ました。謙さんはもちろん英語を話しておりましたが・・・・。どうも私が未熟すぎたようでして、いまいち理解しきれませんでした。とほほ・・・意外と同じ国出身の方が話す英語って、アクセントが同じとでもいいますか、ネイティブの人が話す英語より、分り易く聞こえたりするものなのですが、今回は別でした。私もこてこての日本語アクセントで日々頑張っております。しかも昔は日本語アクセント以外に津軽弁なまりのおまけつき英語なんか話していたようです。”いたようです”と他人事のような表現ですが、正にその通りで、本人全く気がついておりませんでした約5年住んだハワイから旅立つ頃に、同じ学校へ通っていた友達より　　　　「そういえばりえこん、初めの頃は英語もなまってたよねぇ～」と言われて「ええぇぇ～～」と驚きましたから。そうハワイ時代初期の頃は、津軽弁でガンガン突き進んでいってました同じく津軽弁を話せるお友達がいたので、そのままだったのですが、その方の旦那様（アメリカ人）がお友達に　　　　　　　「君がいつまでも一緒に津軽弁しゃべっているから、　　　　　　　　　　　　　りえこんのなまりがいつまでもとれないんだよ」と言ってたそうなんですが、旦那様は私の津軽弁訛りの英語を知っていたのか！？　　　　　　　　　　　　『津軽弁訛りの英語って・・・どんな英語だよ？』と不思議に思っていましたが、ある夏日本へ行った時に「ミス・ねぶたコンテスト」というのがテレビでやっていた。そのコンテストに出ていた女性の一人が、英会話を習っているということで、英語で自己紹介をし始めたのです。　　　「My name is○○・・・」　　　　　　　　　　　こ、これだ！！これが私だ文章で表現できませんが、英語で津軽弁を話しているような・・・・津軽弁で英語を話しているよな・・・・津軽弁そのものでした。しかし、そんな私もいつの間にか訛り無しで日本語を話せるようになり、英語も自然に津軽弁訛りが無くなっていったようです。それでも英語が母国語ではないので、アクセントはなかなか無くなりませんよね。学校で発音のクラスを受けていたものの、やっぱりアメリカ人のようにはなれませんでした。先生は過去、日本の岩手県で一年間英語を教えていた経験があって、生徒が話す英語を聞いて、誰が東北出身かピタリと当てるのを得意としていました。もちろん私も当てられたよ雪国出身の人は、普段からあまり口を大きく開かないで会話をします。その為先生によく「はい、もっと大きく口を開けて！」と、注意されてました。他、"er"やら"w"の発音もできず、四苦八苦そんなある日、他のクラスでモロッコ出身の生徒さんと話す機会がありました。彼女はすごく綺麗で、私はよく友達と見とれていました。モロッコでは何語を話すのか知りませんが、彼女の話す英語はかなり強いアクセントがあり、私と友達は必死になって聞いておりました。そして私が彼女に何か話した時です。突然彼女が　　　　　　「あなたの英語はアクセントが強すぎて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　何を言っているのか理解できません」と言ったではあ～りませんかどうもかなり強いアクセントが私にはついているらしいしかも彼女にもアクセントがあるのに・・である。ハワイなのに何故か冷たい北風が、後ろからピュ～と吹いた気がした。これだけじゃないのよ。ドイツにいた時もこのような経験が・・・・。クリスマスが近くなると、基地の中ではテントが張られ、クリスマス・マーケットと呼ばれるお店が開かれる。地元の方達が色々な物を売るのですが、アメリカ人相手なので当然お店の方達も英語が堪能。とあるお店でロバちゃんが何か質問していた。それに答えるドイツ人のおばちゃんの英語が、とてもドイツ訛りが強く、理解する為に必死で喰らいついて聞いていた。ロバちゃんの質問が終わった後、私も調子に乗っておばちゃんに質問してみた。するとおばちゃんは　　　　　　　「あなたの話す英語はアクセントが強すぎて、　　　　　　　　　　　　　　　　　何言ってるのかわかりません」　　　　　　　　　　　　　　　あなたに、あなたにそんな事言われるとは・・・・しかしこれが現実・・・・。私もどんだけ訛ってるんだよモロッコ出身の生徒さんも、このドイツ人のおばちゃんもネイティブの方達の話す、外国の訛りの無い人の英語をいつも聞いてるから、私のような英語が母国語ではない人間の、英語の訛りはかなり聞き取りにくいのでしょう。もはや別の国の言葉を話していると思われたのかしらここまできたらこのまま日本語のアクセントをつけた状態で、人生突き進んでいきますから！　　　　　　　　　　（注・取ろうとしても取れないだけです）二つある訛りのうち、一つ取れたんだから許してくんろ↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.02.26

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• とほほ英会話

  実は私はあまり英語が得意ではありません。日本語だけで生きていけるなら「万歳」と思ってしまうくらい。年上の人と話す時は、思わず"Sir"や"Ma'am"を思いっきり忘れること多し。そんな私のかなり初期版のとほほ・・・なお話を、本日はご紹介します。私がまだ女友達と一緒に暮らしていた頃、そのルームメイト・ずんちゃんのお父さんが事故に遭い、病院へ入院した。数日後、家を訪ねてきたロバちゃんに、その出来事を教えたら　　　　　　　　「Oh, I'm sorry」と言い出したので、ずんちゃんと私は　　　　「なんでロバちゃんが謝るのさ！いいんだよ、謝らなくて！」と反応！その時のロバちゃんは”？”という顔をしていた。そしてその後ロバちゃんは何度も「I'm sorry」を連発。その度に二人して「謝るな！」「なんであんたが謝る！！」を連発返し。ロバちゃん帰宅後、私達は　　　　「なんであの人何回も謝ってんだ？自分が加害者でもないのにねぇ」と不思議がっていた。そしてとりあえず辞書で"sorry"を引いてみると・・・・　　　sorry　　　　　　　　　　1.きのどくで、かわいそうで　　　　　　　　　I am sorry to hear that. 　　　　　　　　　　私はそれを聞いて気のどくに思います。　　　　　　　これだぁぁぁ～～～"sorry"の一番最初に説明されていました。しかもこの辞書、中学生用そしてこの頃私ら20代ですもはや私らの英語のレベル中学生以下ですか。とほほ・・・・。"sorry"は謝る意味だけでは無いのですよ！（皆知ってるって）その昔、仲の良い（？）男友達がいまして、その中の一人・レジーという奴がいました。彼はデトロイト出身の19歳の米軍兵。職種がSP(Security Police)でまだ若いという事もあり、よくゲートで人々のIDチェックをしていました。そこへ遊びに行ってはバカ話をしていたのですが、このレジー、顔はなかなかハンサムなのですが、バカなんです。どんなバカかというと、気のいいバカ。一緒に働いている日本人の憲兵さんも　　　　　　「こいついい奴なんだけど、バカなんだよね～」と言ってました。『やっぱりそうなんだ』とバカを確信した訳ですが、気のいいバカはおもしろいのですよ！日本語を話せないレジーに、ちょっと日本語の歌を教えたのです。私が　　　「ポッポッポ～はと」と歌うと、レジーが　「ポッポ」私が　　　「ちいちいぱっぱ、ちい」と歌うと、レジーが　「ぱっぱ」と反応するくらいに仕込みました。この光景を見た憲兵さんは「ぷっ」と軽くふいておられました。レジーもバカだったけど、私も相当のバカでしたはい。　　　　　　　　　　～～～ここでちょっと注意事項！～～～お互いバカだと知っていたので、どちらも恋愛感情全く無しでしたから！やはりバカは少しでも自分より頭の良い人に惹かれるものなんですね。とほほ・・・そんなレジーは会話の中によくFワードを散りばめておりました。 ここで知らない人の為に～Fワードとはエフ・ユー・スィー・ケイの事です～　　　　（あ、みなさん既にご存知ですか。こりゃまた失礼）何か言葉を発する度に”ファッキン～～””ファック～～～”とそりゃ耳障りで、　　　　　　　　『いちいちこれを言わないといけないのか？』と不思議に思っていました。そんなある日、チャレンジャーな私は自分も使ってみる事にしました。試しに一発レジーの前で　　　　　　　　　「ファック・デトロイト」と言ってみたところ、いきなり後頭部に　　　　　　　　　　　　バッチ～～～～ンとレジーの平手が入りましたぁ！！　　　　「いっでぇ～～あんたもいっつも連発してるじゃないのぉ～～！！」と文句ぶーぶーたれておきましたが。まぁ男同士（？）の私達ですから、こいつから平手くらって凹む仲では無いわけですが、どうも使い方を思いっきり間違ったようです。しかしこのFワード、連発されると聞く方にはホント耳障りなんですよ。この単語を抜くと、かなり会話の時間も短縮されるのではないかと思ったくらいです。同じような感じで"You know what I mean"とか"You know what I'm saying"がありました。二言三言いう度に、このフレーズが出てくる人が居て、黙って「うん、うん」聞いてましたが、『分らなかったら、その時に”ちょっと待った！”って質問するから、いちいち言うな！！このフレーズ使わなかったら、もっと早く話し終わるだろうに！時間がもったいねぇ！！』と腹の底では思っていました。まぁ色々な失敗を経て成長していくんでしょうけど、無知ほど怖いものはありませんね。そうそう、レジーは軍人を辞めてホーム・タウンのデトロイトへ帰って行きました。その後、人の噂でデトロイトの靴屋で働いてるレジーを目撃した、という話が耳に入ってきました。　　　　アメリカの靴屋＝小奇麗な格好で、跪いてお客様に靴を履かせるという印象が強かった私には、　　　　『あのFワード連発のレジーがそんな事やってるの？』とすごく不思議に思ったけれど、もしかしたらpayless shoesかもしれないしね　　教訓・英語が苦手でも外国人とデートは可能ですが、勉強したらもっとよし悪い言葉は使わないにかぎる↓　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.02.19

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  も、ものまね？

  皆様バレンタインデーはいかがお過ごしでしたか？私は先週、ザックの宿題に4日間で12,3時間付き合わされて、ぐったりしておりました。ところで家のまーさん（三男）はやたらとテレビのコマーシャルに影響されやすい。突然　　　　　　　　　　　　「かんたん洗浄丸」　　　　　　　　　「むくみにむっくみん」　　　　　　　　　「トイレの芳香剤」などあんた業者の回し者か？というくらい、商品名を連発するのである。「むくみにむっくみん」なんて、何のことか分っているのか？と思い、聞いてみると　　　　　　「むくみをとるものだよ」と涼しい顔で答えていた。確かに当たっているしかし「むくみ」という意味は知らないと思うのだが・・・・。このまーさん、笑える発言が多くて、親の私もいつも笑わせてもらっていますが、その時の発言を書き留めていないので、すぐ忘れてしまう。ブログのネタには持ってこい！なのですが・・・これからはマメにメモすることにします。先日まーさんに何かネタを仕込もうと思い、次長課長でお馴染みのネタ　　　　　　「おまえに食わせるタンメンはねぇ！」をやって見せた。　　　　注・海外在住で次長課長を知らない方はこちら参照→→次長課長もちろん”タンメンはねぇ！”の”ねぇ”のところで、相手を指差すところまでやってみせた。しかし、結果はいまいち・・・・。その台詞を言っても「おまえもな」とか、真似する気配が全然無い結局すぐ諦めました。今日の夕飯後、ダイニングテーブルの周りで子供達4人が騒いでいた。私が注意していたにも関わらず　　　　　　　　　　　ガチャンとよからぬ音が鳴ったので、毎度の事ですが「こらぁぁ！！」と怒りだしました。まーさん以外は逃げていきましたが、まーさんだけは残り　　　　　　「ママ～、ご飯おかわり」とまだ食事中の模様。　　　　「食べてる最中にあちこち動いて！おかわりはありません！」と言う私に　　　　「ええぇ～、おかわり頂戴よ！」と粘るまーさん。　　　私　　　　「絶対にあげません！」　　まーさん　　「え～！！もう動かないから！」　　　私　　　　「いや！絶対にあげない！あげないと言ったらあげない！！」と強く言った時、悔しかったのか、突然　　　　　「おまえに食わせるタンメンはねぇ！」と例のネタをしたのである。しかも”ねぇ”のところで私をちゃんと指差していた予想もしない出来事に、笑ってしまったよなんだか笑いのツボをしかったり押さえているなぁ～。そんなまーさんは昨晩も　　　　　　「なんだよっ！」「なんだよっ！！」とちょっと切れぎみの「なんだよっ！」を一人で連発していた。聞き方によっては「あんだよっ！」と言っているようにも聞こえる。　　　　『なんかどっかで聞いたことあるな・・・・なんだったっけ？』どうも口調がキムタクの真似をするホリにも似ているような・・・・しかし微妙に違う・・・・。　　　　　　　　注・ホリを知らない方はこちらから→→ホリ　　　　　　　『あっ！そうだ！！！』なんと！　　　　　　萩原流行のものまねをする神奈月のものまねだったのだ！　　　　　　　　　　　　　　　実は前日、日本のビデオを観ていて、萩原流行のものまねをする神奈月を観て、　　　　　『これなら私もできるんじゃないのか？』と思い「あんだよっ！」を数回まーさんの前で連発してみたのだ。結局それを似ているとか似てないとか、評価してくれる人がいないのですぐ辞めたのですがどうもまーさんはそれを憶えていたらしく、ちょっと切れ気味に　　　　　　　「なんだよっ！」「なんだよっ！」を連発していたのだ　　　　　　　　親も親だが、子も子だわあくまでも萩原流行のものまねではなく神奈月です↓あんだよっ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.02.17

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• 恋愛一人相撲三本勝負！

  今週はバレンタインデーもあるということで、恋のお話などを・・・・。まだ私が独身で、日本に住んでいた頃のお話です。同じ職場にいた女の子・Aさんにどうやら彼氏が出来たようで、昼食時間が一緒の時など、よくその彼の話をしていました。彼とは学生時代の同級生で、最近偶然会って付き合うようになったとか・・・。ある日Aさんより、彼が新聞配達のバイトを始め、その配達に彼女も昨晩付き合ったいう話を聞きました。日中仕事している彼女が、新聞配達に付き合って朝3時頃に起きるって・・・・体大丈夫か？と思いましたが、彼女が幸せそうにその話をするので、私は彼女に「無理はしないで」と言いました。その夜だけだと思ったから・・・・。しかし彼女はほぼ毎晩（？）彼の新聞配達を手伝っていたのです。みるみるうちに彼女の顔色は悪くなっていったのですが、仕事はちゃんとこなしていました。”それだけ彼の事が好きなんだなぁ”と思う反面”彼はなんで彼女にこんな事させるんだ？”と不思議にも思ったものです。その後Aさんは彼にお金を貸したり（結構な金額）、真夜中飲み屋へ彼を迎えに行ったとか（二人は別々に暮らしています）話を聞いてると”大丈夫かい、その男？”と思うようになり、　　　「お金の貸し借りはいけないよ。お金だけはきちんと返してもらうんだよ」という事は伝えました。その後彼女より「数日前、彼とケンカしてそれから彼には会って無いの」と報告をうけました。それから数日後・・・・。仕事中に彼女より　　　　「昨日一週間ぶりに彼のアパートへ行ってみたら、もぬけの殻でした」予想もしてない展開に、こっちもびっくり仰天！！彼の行き先も全く心当たりもないし、新聞配達も辞めてしまっていたそう・・・。　　　「お金も返してもらえない・・・・」と呟く彼女の横で、　　　　『絶対に確信犯だろ！Aさんはこの男に上手く利用されてしまったのか』と思わずにはいられませんでした。落ち込んでいるAさんを励ます（？）ために、同僚B子ちゃんと週末行きつけのクラブへ出動しました。そこでAさんはすっかりはじけてしまい、なんとそこの常連さんになってしまったのです。それは別にいいのですが、そこへ遊びにきている男の人・Kさんにどうも恋心を抱いてしまったようでして・・・・。後日Aさんより「Kさんの事が気になる・・・」という報告を私にしてきました。しかしその後Aさんの恐ろしい話を聞くことに・・・・。クラブへ出動した翌日、仕事だった私達はAさんより　　「今朝仕事に来る前に、Kさんのアパートに寄ってきたの。おはようって言いたくて。　　　Kさんのアパートのドアに鍵が掛かっていなかったから、　　　そのままお邪魔しちゃった」その報告を受けた私とB子ちゃんは　　　　「ちょっと！勝手に入っちゃったの？」　Aさん　　　　（かなり無邪気に）「うん」　　私＆B子ちゃん　「そりゃまずいだろ！Kさん家に居たの？」　Aさん　　　　　「うん、寝てたから、寝ている横に座って起きるの待ってたの」　私＆B子ちゃん　「・・・・・で、起きたの？・・・」　Aさん　　　　　「うん。起きたよ」　私＆B子ちゃん　「で、Kさんどうしてた？」　Aさん　　　　　「うん？びっくりしてたよ」　私&B子ちゃん　　「そりゃ、びっくりするだろうよ」（私らもびっくりだよ）　　　Aさんって・・・Aさんって・・・何者なんだぁぁ～～その週末、クラブでKさんと会った私とB子ちゃんは、早速↑の話を聞いてみた。Kさんは　　　「そうなんだよ！！俺びっくりしたよ！！　　　　　　　 なんか人の気配がして、目覚ましたら、　　　　　　　　　　 Aさんが座って俺のこと見てたんだよ！！」　　　　アパートに住み着いている自爆霊か？この出来事以来、KさんはAさんの事を避けるようになり、Aさんの恋は終わった・・・・かのように思えたが・・・・なんと新たな恋を発見！！今度のお相手は、そのクラブで働いているバーテン・L君。Aさんより「Lと付き合ってるの」とまたも報告を受けた訳ですが、L君を長く知っている私とB子ちゃんは　　　　「んなわけね～だろっ！」と思っていた。でも自分達には関係ないし・・・と「ふぅ～ん」といつも彼女の話を聞き流していた。そんなある日・・・・・。Aさんが　　　　「今度Lを家の両親に会わせようと思ってぇ～～」と言い出したではありませんか！　　　　　　　　「Lにはそのこと言ったの？」と聞くと、これから言うとのこと。その週末、LにAさんと付き合っているのか聞いてみた。　　　　L　　　　「いや～、付き合ってないよ」　私＆B子ちゃん　「本当に付き合ってないの？」　　　　L　　　　「本当に付き合ってないって。」　私＆B子ちゃん　「じゃあなんでAさんはあんたと付き合ってるって言ってんだろ？・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・まさかあんたAさんとやっちゃったんじゃ・・・」　　　　L　　　　「・・・・・うん・・・・（にやにや）」　私＆B子ちゃん　「うんってあんたぁ～！大変な事になってるよぉ！　　　　　　　　　　　　　Aさん、あんたを親に紹介するっていってたぞ～」　　　　L　　　　「えええぇぇ～～！ホントかよ？そりゃヤダ！絶対に勘弁！！」　私&B子ちゃん　　「やだって言ったってさぁ～～～」その後AさんはLの話をしなくなった。Lとの関係ははたしてAさんの勘違いであったのか・・・。Lが思わせぶりな態度をとっていたのかもしれない・・・真相は二人しか知らない訳です。　　　　　『Aさんもこれからは慎重になるだろう・・・』と思っていたある日、またAさんは恋に堕ちたらしい相手はそのクラブの経営者の息子。いちいち私らに報告してくれるAさん。恋する女性は誰かに話したくなってしまうものですが、Aさんの場合はなんかちょっと違う訳でして・・・・。そのオーナーの家にも遊びに行ってるとか、”いつか結婚できたらいいね”と彼とはなしてるとか・・・・。　　”いつか”といえど、いきなり結婚って・・・・今までの展開からして、ありえないだろうと・・・はい。大きなお世話だけれど、オーナーとも顔見知りの私とB子ちゃんは息子さんとAさんが付き合っているのか聞いてみた。　　　　「そりゃ無いでしょう！　　　　　　　だって家の息子、私に何でも話してくれるけど、　　　　　　　　　　　未だかつてAちゃんの話なんてしたことないもの。」　　　　　　　　全てはAさんの妄想ですかっ？人を好きになるのは良いことだけど、ここまで一人で盛り上がってしまうのはいかがなものか？男女の関係って他の人にはわからない、非常に微妙な時があったりしますが、この場合それとはまた違う訳でして・・・・自分だけが満足してたらそれでいいのか？相手の気持ちはお構い無しの彼女の恋愛（？）恋愛で成長したりする事もあるのに、彼女の場合妄想だけが大きく育っていきました。　「○○ホテルにチャペルがあるから、そこで結婚式を挙げようって彼と言ってるんです～」と言うAさん。その後仕事のことで切れたAさんは、いきなり仕事に来なくなり、辞めていきました。人手不足の中、突然辞められ、なんと私、退職目前にして二人分働かなくてはいけないことに・・・最後までやりたい放題のAさんでした。今はどうしているのか・・・・・・謎です。”恋は盲目”と言いますが、あまりに盲目過ぎると怖いです。　　　　　　　　教訓・相手の気持ちは確かめましょう。想像と妄想は違うよね？↓　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.02.12

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• ブログ開設一年

  気がついたらブログ開設して一年が過ぎました。一年前”とりあえずメンバー登録でも・・・”と思い登録だけしたら、日記も書いていないのに数名の方がアクセスされていて、びっくりして急いで日記を付け始めました。この一年でブログを通して沢山の方々と知り合えることが出来て、本当に嬉しかったです。元々私を知っている人、この土地で知り合った人、ブログだけで知り合った人、色々な形での出会いですが、私にとってこの全ての出会いは本当に宝物のような出会いです。ネットでの繋がりといっても、バカにできませんよ。私にとっては一人一人が、今や大切な友達になってます。（勝手に友達扱いで申し訳ない！）五年ぐらい前から、自分で言うのもなんですが、私は一匹狼的な生活をしていました。人と落ち着いて話せないような状況が多くて、友達を作る余裕がなかったのです。話が出来るチャンスがあったとしても、子供がぐずってしまったり・・・。電話で話をするにも子供が寝ている時限定とか。その行動を振り返ると”人間嫌いか？”と思うくらいでした。そんな事はないのです。時間に余裕が無いだけなのです。本当は人の話を聞くのが大好き人間なんですよ。そんな状態の私にとってブログやﾒｰﾙは時間を気にすることなく、人と接することが出来る唯一の楽しみの時間です。何故ブログを始めたのか？それは色々な土地で暮らす家族＆友達への近状報告。”ちょっと、聞いて、聞いて！”という感覚で書いてます。知らない方には『このブログ読んでいると、プッとふきだすんだよな』という笑いの提供。悩んでる時、ストレスが溜まっている時、笑うと少し癒されたりしません？あまりにもしょうもない話を聞くと、悩んでいても『ま、いいか』と思ったり・・・。そこを狙っております。何のためにか・・・それは私もよくわかりませんしかも調子にのってブログランキングにも参加しております。この目的は順位ではなく、ランキングの方からこちらへ読みに来てもらうことができるそのシステム。やはり少しでも多くの方にこのばかっ話を読んでもらう為に登録してみました。なに、私、芸人気質？？カッコいい話を書いているならまだしも、なんだかとほほ・・・な話が多いんですがそれでも、そんな話を通してコメントくださる皆さんのお話を読んで、共感したり、考えたり、そして笑わせていただいたり、なんだか実際に話をしているような気持ちになるんですよね。特にここに引っ越してくる時に乗った飛行機での出来事など・・・。うちのロバちゃんも相当な男だと思ったけれど、皆さんのコメントには更なるつわもの出現が！　　　　　　　　「ええぇぇ～！！」「すっ、すげぇ！！」とか一人ぶつぶつ言いながら、笑いながら読んでいました。コメント読みながら　　　　　　　「私だけじゃないんだ・・・」と思うことが沢山あり、励まされたり、笑ったり、納得したり・・・・・。本当に皆さんどうもありがとう。これからも等身大の自分で飾らずガンガンいきたいと思います。りえこん＝この日記・そのまんまですから人生笑ってなんぼだべこれからもどうぞよろしくお願いします！読み逃げ？もちろん大歓迎！！↓　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.02.08

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  もちつもたれつ・・・

  数日前よりロバちゃんと会話をしはじめました。どうしても、どうしても話したい事があり、もううずうずして抑え切れなくなったというのが正直なところでもあります何をそんなに教えたかったかといいますと・・・・・　　　　祝みみごんのトイレトレーニングほとんど終了なんか勝手に大の方までしてくれてるしここ数日間、夜中もおしっこしてないようで、おむつも乾いたまま。しかし！これを読んでいるトイレトレーニング中のお母様方、焦らないで下さい。その子にとっての時期がきたら、絶対に成功しますからみみごんの場合の成功の鍵は、”異常なほど褒める”だったと思われます。私一人異常に褒めてもいましたが、ご存知の通り、家には数名のサポーターがいまして、そいつらの盛り上げ方もよかったのではないかと・・・・はい。そういえば数年前、お友達（ともぴー）親子が我が家にお泊りした時、そこの息子君が夜のおむつが取れないという話をしていましたが、まだ赤ちゃんだったまーさんがおむつをしているのを見て、息子君刺激されたようでして　　　　　　　　「僕は赤ちゃんなんかじゃない！」とその夜からおむつ無しで眠れるようになったのであります。こんな事もあるんですね。母親同士でびっくりしました。子供同士刺激しあっているんですね～。という訳で、家のサポーター達が必要な方、いつでも無料で4名まで貸し出せますともぴーの娘ちゃんと家のザックが数ヶ月違いということで、昔よく一緒に遊んでいた。生まれる前からもよく遊んでたけど。ミルクを飲んでいるともぴーの娘ちゃんが、母乳は飲めるのか？と不思議に思い、当時母乳がたんまりと出ていた私は、ともぴーの許可のもと、娘ちゃんに母乳を飲ませようと試みた！が、あえなく失敗何か様子が違う！と察した娘ちゃんに大泣きされたのであ～るまだ7,8ヶ月だから・・・と思っていたけど甘かった！お母さんじゃない！とすっかりばれていたもようしかし私ら何の実験してたんだか・・・・そういえば彼女の子供と家の子を一緒にお風呂に入れてもらい、　　　　「4人までは一気にお風呂に入れることができるって発見したよ！」とチャレンジャーにさせてしまったり・・・。兄弟以外の子供達と一緒に生活を共にするって、すごく楽しいようです。親の私も楽しかったし、勉強になりました。そうそう、ロバちゃんと会話しはじめた日、その光景をみたザックが　　　　　「なんかふたり、良い感じじゃないの！」と言ってきた。こいつも成長してるね～　　　　　　　　　　　　　　　みみごん最近お口も達者になってきました↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.02.05

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• 女子高生のう・わ・さ

  なにやらすご～く意味深なタイトルでごめんなさいよ女子高生といっても、私が女子高生だった頃のとおぉ～～い昔の話である。なんと私は女子高出身！女子高といえど、清楚なお嬢様校ではなくなにか”スケバン刑事”ちっくな、ばんから女子高系。　　　　　”男がいないから、女が男になってしまいました”というくらい男らしい女子が沢山。高校生の時から話題に事欠かない出来事がてんこ盛りでしたが、今日はその中からひとつ。当時そのエリアには公立・私立あわせて12校の高校があったのですが、そのうち女子校4校、男子校1校だった。なのにいつの間にか女子校、男子校が共学校になり、今存在する女子校は1校のみらしい。数年前里帰りした時に、私の年の離れた弟が　　　　「あ、お姉ちゃん、こいつお姉ちゃんの後輩だよ。　　　　　　　　　　　　　　　こいつも○○高校卒業したんだよ」と一緒にいた友達を紹介した。そこでいきなり　　　　　　　「どうも～～」と男が挨拶してきてびっくり私が在学していた時は女子ばっかりで、男子トイレも一箇所しかなかったのに・・・　　　　『いや、あんたは違う！絶対に私の後輩なんかじゃない！』と心の中で全否定していました。（許せ、弟＆その友達）そんな私の通っていた学校がまだ女子高生だけで溢れていた頃、電車で通学している友達の間で、話題になっていたサラリーマンがいました。　　　　　　　カッコいいから話題になっていたのか？いや、いや、逆ですよ、逆！異色だったので話題になっておりました。その時代短髪の男の人ばかりの中、そのサラリーマンはストレートのロン毛。”ロン毛”と言えば今風ですが、その方のスタイルは武田鉄也の”金八スタイル”背広を着ているので仕事へ行ってるんだろうけど、手ぶら。そしてその両手はいつもズボンのポケットの中に突っ込んでいて・・・・歩いている姿がかなりキザっぽい。そんな彼のあだなはミスター・カメラマン何故こんなあだ名がついたのかは未だに不明。しかし私達は彼を目撃すると　　　「あっ！ミスター・カメラマンいた。」　　　「ミスター・カメラマン、今日もカッコつけてるね」などといつも何か友達同士で言っていた。そんなミスター・カメラマンの情報を誰かが入手してきて皆に発表。　情報提供者　「ミスター・カメラマンさぁ、海に向ってトランペット吹いてたんだってよ」　みんな　　　「えええぇぇ～～！！気持ち悪い～～～！！！」　　　何故に海に向ってトランペットを吹くか？それも太平洋ならまだしも、津軽海峡だぜよ？？波もゆるいってその情報を入手してから、私達は更に冷たい視線をミスター・カメラマンに送るようになった。ミスター・カメラマンは私達の間だけで注目されていたが、すごい大物もいた。駅前でベルトを片手に徘徊している、大人の男がいるという噂を聞いていた。この男にも呼び名があり、その名も　　　　　　　　　　バンドのタケこの”バンド”はベルトのことで、この男ベルトをグルグル回すこともあるそう。どこからやってくるのかも謎のこのおっさん。しかし目撃情報はいつも駅近辺だった。ある朝、とうとう私はこのバンドのタケを目撃することとなった！どこからともなく現れて、高校生でごった返している駅前で独り言を連発。なんだかいきがっている風にも見えるけど、”やくざ”というよりかなり”チンピラ”ちっく。そして噂どおりベルトを片手にゆっくり徘徊していた。ただそれだけの事だけど、当時の私達は怖くて仕方なかった。みんなササァ～～とタケの周りから離れて行く。なんだかとっても不思議なおっさんだった。一度駅前の立ち食いソバ屋で何か食べている時があり、その後やはりアッという間に　　　　「バンドのタケ、立ち食いソバ食ってたってよ～」と話題になっていた。そんなある日、更なる衝撃的な噂が！！！　　「なんかさぁ～、タケの友達で”ふとんのマサ”っていう人がいるらしんだけど、　　　　　その人頭から布団かぶって街の中を歩いてるんだって。　　　　　　しかもこの寒いのに靴とか履いてなくて、裸足なんだってよぉ～」いくらなんでも頭からふとんって・・・・しかも靴も履かずに裸足って・・・・。これは絶対に誰か話を作っている・・・とみんな思っていた。大体にしてタケと友達って、タケとマサが一緒に歩いているのを見た人がいるのだろうか？みんな本気にしていないある冬の日、私は帰宅する為駅に向って一人で歩いていた。途中信号が赤に変わり、青になるのを待ってボ～ッと立っていた。向かいに立っている人に何気に目をやると、すごく不自然な人間が・・・・・　ふ、ふ、ふとんかぶってるよ！頭から！！　　掛け布団を頭からかぶって、信号待ちをしている成人男性が一名！！　　　　　　こ、この男はまさしくふとんのマサだろ！！　　　　　　　　　そうだ、足見なきゃ足！！・・・・・裸足だぁ～～！！　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 信号が青に変わり、淡々と歩き出すふとんをかぶったままの裸足の男・・・・。今の私だったら絶対に彼を追跡していた。だけどこの頃の私は、びっくりしちゃってそこまで頭が回らなかった。しかし次の日、私が情報提供者になったことは言うまでも無い。　　　　＊これは事実に基づいたノンフィクションです。青森も意外と刺激的だべ？↓　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.02.01

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• その後・・・みなさんありがとう

  前回の日記での温かいコメントの数々、本当にどうもありがとうございました読んでいて涙が出そうになりました。私と同じ状況に陥った人、今なお同じ状況でなんとか頑張っている人、独身の方の励ましの言葉。みんな頑張っているんだ！と心強くなれました。子育ては育てる前に頭でシュミレーションすることは可能だけど、実際やってみると本当に大変ですね。待ったなし！（たまに有り・爆）逃げる事のできない現状（逃げたら人として失格だよな）子供も自分も周りの人々に支えられて日々成長しているんだな、と感じました。みなさん本当にありがとう。そしてこれからもどうぞよろしく私が最も忙しくなるのは、学校＆仕事が休みの週末だということを最近気が付きました。週末日記をアップすることができましぇ～ん。先週木曜日より、帰宅したザックより　　　　「右目が痛くて開けれない！！午後からずっと保健室にいたんだよ」と報告が・・・・・。保健室の先生が連絡くれた時間帯に私は不在で、しかも留守電のチェックもしていないなんという母親！！それより私の携帯電話に連絡してくれりゃいいのに！！携帯の番号知らないのか？いや、何度か学校に書いて提出したはず・・・・。もしかして失くしてるんかいっ？？病院へ行くにも他3名をほっとく訳にもいかず、ロバちゃんの帰宅を待っていた。その間ザックはクリスのベッドで横になっていたのだけど、痛いのは片目だけということもあり、元気でうるさいのなんのって！！　　　「ご飯まだ～？何分でできるのぉ～？？」とか、全く腹立たしい！！結局7時過ぎにロバちゃん帰宅で、その頃には”痛い”が”痒い”に変わっていたのだ。これはもしかして”結膜炎”か何かじゃないか？ということで、次の日病院へ行く事に。もしかした他の人にうつるかもしれない・・・ということで学校も休ませることに。しかもクリスのベッドに寝ていたということで、寝具も全て洗濯しました次の日の午後2時に予約が取れて、私がザックと病院へ行き、ロバちゃんが仕事を抜け出して、まーさん＆みみごんと自宅待機。病院では自分の症状を自分で説明しましょうと、先生が来るまでの間、私とザックはどうやって説明するか二人でシュミレーションしていた。先生が登場し、説明し始めたザック。”授業中に突然目が痛くなった”と何度も言っていたにも関わらず、先生が「何故痛くなったの？何か目に入ったの？」と聞いたら、突然　　　「友達が”ここに何かついてるよ”って言って、先生がそれを取ってくれた時　　　　　目の中に糸みたいな物が入ってたみたいでぇ・・・・・」　　　　　　　　　はああぁぁ？？？前日何回も聞いたし、先生来る前の説明の練習でも一言もそんな事いってないのに！？どういう事？？朝、目やにも出ていないということで、これは目に傷が付いてる可能性のほうが大きいということで、調べてもらったところ、はい、眼球に傷がついていました。幸い目薬を付けると治るということで、その目薬を処方してもらいました。その後薬局へ寄ろうか、と思いましたが、ロバちゃんが仕事へ戻る方が先かと、急いで帰宅。しかし職場には戻らなくても良い事になって、私一人薬局へ目薬を取りに行きました。私が家に居ない間、まーさんとザックがケンカしたらしく、まーさんを泣かせたザックがロバちゃんにこっぴどく叱られたと、帰宅後クリスより報告を受けた。ロバちゃんにザックと話し合いをしろと持ちかけた私ですが、おやじのムシの居所が悪かったのか「俺は間違ってない！」と怒鳴りだす始末。しつこく「それでも話し合いを・・・」という私に、怒鳴り続けるクソおやじ。　　　「俺は誰とも話したくないんだぁ～！この部屋から出ていけぇ～～！！」と誰も止められない状態になり、私も退散。その後どうなったかですか？　　そんなに話したくないんだったら、一生口開くんじゃねぇぞ、このボケ！私にそんな口叩いたらどうなるか、身を持って知ってもらおうじゃないの！！ということでロバちゃんを私の視界にはここ数日間、いれてません。透明人間化しているといいますか、眼中にないとでもいいますか。これまた快適な生活でしてあはははは～～～しかし怒鳴られた後はふつふつと怒りが沸いてきた事も確かな訳で・・・・。はっきり言って怒鳴られた意味がわかりません、はい。その為その怒りを飲んで晴らすか、食って晴らすか考えましたが、こんなクソおやじのせいで太ってたらやり切れん！と思い、翌日プールへ泳ぎに行ってきました昨日も思いのほかロバちゃんの帰宅が早くて、夕飯作りもそっちのけでプールへ行っちゃいました（プール午後6時で閉まっちゃうから）そして、みなさん！！こっからが重大ですよ！！日々のウォーキングの成果も加算され、本日朝ついに！！私の体重57キロ台から脱出！！56.6キロになっておりました～～～イェ～～イこの後、夜に向けて57キロになると思われますが、今日はもう絶対に体重計にはのりましぇん（オイ！）やっぱり水泳はすごいぞ！！たった2回だけどすごく締まるぞ！！それとも私の体がたるみすぎていたのか・・・・来月2月は55キロに向けて頑張りまっす！！いやぁ～、あの時怒りに任せて飲んだり食ったりしなくてホントによかったそしてここまで私にやる気を起こさせてくれた（？）ロバちゃんへ感謝の気持ちを込めて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとよ、クソおやじ女を怒らせたら怖いんだぜよ！！↓　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.01.29

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• どん底

  脳天気な私もこの土地に引っ越してきてから、数ヶ月に１回かなり落ち込むことがあります。本日その日だったらしく、午後3時頃からいきなりドーーーーンときました初めにおかしくなったのは、クリスが3歳の頃。幼稚園のママ友さんより　　　　「りえこんさん、悩みなんてないでしょう」と言われ　　　　　「そんなことないよ～」なんて返事をしたが、よく考えると本当に悩みがなかったしかしその後、クリスのことで頭を悩ます事件が勃発！これは後日詳しく書こうと思いますが、その事で人と接触することが嫌になり、軽い引き篭もり主婦に・・・・。その後、時が経つにつれて悩みも解決し、状況もよくなりましたが、アメリカ本土への引越しが決まり、また状況は悪くなると思いました。何故なら私が陥っていたのは”育児ノイローゼ”みたいな状況・・・・。ならそんなに子供産むな！という話なのですが、これまた生まれた一人一人を見ると”産んで良かった”と思えたりもする訳で・・・。もう色々矛盾してすみません！！子供はかわいい。確かにかわいいけど、四六時中「ママ、ママ、ママ」と呼ばれたり、ケンカ、泣き声、雄叫びを聞いていると・・・・やりきれなくなる時があるのです。前に一度　　　　　「もう、ママのことをママ、ママ呼ぶなぁ～～！！」と叫んだ事があります。そうしたらまーさんが　　　　　　「それじゃこれからりえこんって呼ぶから」と涼しい顔でしらっと言うではありませんか！　　　　　『もうこいつらには勝てない・・・・』と思いましたロバちゃんにも手伝わせればいいのだろうけど、仕事も忙しそうだし（最近帰りが遅い）それにずっと前からロバちゃんの事をほったらかしにしていますしかも子供が学校へ着て行く服に、毎朝ロバちゃんがアイロンかけてるしそして朝食はセルフサービス（お好きなものをお好きなだけ召し上がれ）更に極めつけの”夫婦別室での就寝”ここまで読んでいると、軽い（いや十分）家庭内別居じゃ～ありませんか！？先日落ち込んでいた私を見てザックが　　「ママ！ママは今日からパパと一緒に寝ればいいんだよ！　　　　　　　みみごんの事は心配しないで。僕が一緒にねるから！！」と言っていた。落ち込んだ母を盛り上げようとしたようであります。　　　『ありがとうザック！でもみみごんは納得しないと思うよ。　　　　　　　　　しかもママもあまりパパと一緒に寝たいと思ってないし・・・』と心の中で思っていたら、近くでこの話を聞いていたまーさんは、パパが一人で寝てるのが問題だと思ったらしく　　　「だからパパはみみごんと寝ればいいんだよ。そしたら寂しくないんだよ。　　　　　　　それでママはまーさんと一緒に寝ればいいの、ね、ママ。」と同意を求めてきた。なんとも、いやはや・・・・。申し訳ないけど今の私はいっぱいいっぱいで、ロバちゃんの気持ちを考える余裕はない。悲しい事に私は今の自分が大嫌いだ。もう少し時間が経てば、子供達も少し大きくなり、自分にも少し時間と心の余裕ができるのかも。”夫婦関係が良好なカップルの場合、妻が夫の手を握るだけで癒し効果がある”と何かで読んだので、それをたまに試してみている。今日もロバちゃんの手をとり　　「自分の奥さんが子供相手に本気で怒鳴ってどう思う？いやだよね？　　　　　　　　聞きたくないよね？私もこんな自分が大嫌いだよ」と言ってしまった。こんな私を常に受け入れてくれてるロバちゃん。本当に感謝してます。今日は弱音を吐いてしまいましたが、明日はどん底よりももっと上の方にいるから自分の中で何かが内戦中・子育ては戦争なのだ↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.01.24

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  おやじぃ～

  知っている人も多いと思いますが、我が家の子供達は普段日本語を話しています。まーさん＆みみごんに関しては、日本語オンリーと言っても過言ではありません。そんな環境の中お父さん・ロバちゃんは日本語が苦手。それを悪用して私＆子供達は、ロバちゃんの前で話すには都合の悪い事でも、平気で堂々と話している訳です。しかも話題がロバちゃんの事になったりしたら・・・・主語に”パパ”という言葉がきてしまい、ばれてしまうのを避ける為に私達5人は、（いや4人だ！）”パパ”とは言わずに　　　　　　　　　　　　　　　おやじという事にしています。すご～く嫌な妻＆子供達でしょ？このおやじという言い方も、初めはあまり使われなかったのに最近では常に使うようになり、もはや日常語になってしまいました。　　　「ちょっとおやじ呼んでくるから」とか　　　　「あっ、おやじ今帰って来たみたいだよ！」とか。しかし、ロバちゃん本人を呼ぶときは、ちゃんとパパと呼んでいてこの子供達の言葉の使い分けに、ちょっと感心している私。そんな我が家が昨年夏に、ロバちゃんの実家に行った時のお話。Galveston（ガルベストン）という所にウォーター・アミューズメント・パークができたということで、ロバちゃんのお姉さん＆妹さん、そしてその子供達と一緒に行きました。Schlitterbahnというウォーター・パークなのですが、ここは半端じゃなくすごい！！　　　　　　　　　　　　といっても他のウォーター・パークをあまり知らない私ですが、とにかくここの流れるプールがすごかった！　　　　　　　　　　　　　　なんと濁流というか、激流のおまけ付です。それを知らぬ私とロバちゃんの妹さんは、ゆるやかな流れの場所からなんと大胆にも7人の子供(小学生4人、5歳から2歳が3人）を連れて流れに行ったのです！はじめは良かったものの、途中で流れが滞っている場所があり、浮き輪と浮き輪がぶつかりなかなか進みませんでした。しかしそこを抜けたとたん、すごい激流になっていて、いきなりみんなばらならになってしまったのです。もう手をつなぐ余裕も無く、小さな子供が浮き輪から落ちないようにするのが精一杯！プールの底に足が着かなくなるくらい大きな波が後ろからやってきたり・・・。子供達が　　　「○○がいない！」　「××はどこだぁ～！」と言っても探しようがなく　　　　　『もう、小学生の方々は自力で頑張れ！！』と思うしかありませんでした。流れに身を任せていると、浜辺のような所に出てそこで流れがまた緩やかになっていました。そこでみんなを確認して、また流れに身を任せて流れていったのですが、プールから上がりくつろいでいるロバちゃん＆お姉さんを見て、妹さんは　　「あんた達、何くつろいでるのよ！私達にばっかり子供押しててるんじゃないわよ！　　　　私達、死にかけたんだから！！」そしてロバちゃんに向って　　「あんたは誰よりも子供の数多いんだから、もっと動きなさいよぉ～～！！」と攻撃していた。そのロバちゃん、流れるプールに惹かれたらしく私に流れに行こうと言ってきた。　　　「あんたね、生半可な気持ちで流れてたら痛い目みるよ。　　　　本当に流れたいんだったら、その眼鏡とキャップ、外していきな！」と警告した。ロバちゃんは眼鏡を外したものの、キャップは被ったままでみみごんを浮き輪に乗せ、私はまーさん担当で流れて行った。前回同様緩やかな流れに身を任せていたが、あの激流地点でいきなりすごい事になり、ロバちゃんとはぐれてしまった私とまーさん。　　　　　「おやじは何処行った？」と言う私に、浮き輪に乗っているまーさんは、後ろの方にいる人達を見てキャップを被った人を発見し　　　　　「あ！おやじいたよ、おやじ！！」と言い、突然大声で　　　　　「おぉ～～い、おやじぃ～！大丈夫かぁ～～？」　　　　　　「おやじ、ここだよ～～！！！おやじぃ～～！！」と英語とスペイン語を話すであろう人々の中にいながら、日本語で叫びだしたのである。波に揉まれて流れに身を任せるしかない人々の中にいる、自分のお父様に向って　　　　　「おやじぃ～、お～～い、おやじ、ここだよぉ～～！！」と叫ぶまーさん。途中みみごんが乗っている浮き輪が100度ぐらいひっくり返りかけて、それを目撃した私とまーさんは　　　　　　　　「あああぁぁぁ～～～！！」と叫ぶしかなかった。しかしそこは愛する娘を守る父親。なんとか浮き輪を元の体勢に戻した。それをも目撃したまーさんは　　　　　「おやじぃ～、ナイス！！いいぞぉ～～おやじぃぃ～～！！」と大声で叫んでいた。もちろん日本語で私達に追いついたロバちゃんは　　　「途中足が付かないくらいの大波が何度かあったぞ！焦った！！」と言ってた。実はロバちゃんかなづちなのです。この日まーさんは何度おやじと叫んだことやら、今となってはわかりません。年を明けてもおやじという言葉は使われております。果たしておやじと呼ばれている本人は、気が付いているのか？いないのか？それは未だに不明です。いつかみみごんも”おやじ”という日が来るのであろうか↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ　　　

  2007.01.20

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  はまりましたぁ！！

  アメリカでは三連休だったのですが、この三日間わたくし一日一時間ウォーキングなんてことをしてみました。目的はただひとつ、そう！やせる為！！初日は午前中に一時間歩いただけなのに、半端じゃなく疲れ昼寝した二日目は「これじゃいかん！」と思い午後歩いたら、8時頃眠くなった三日目も午前中しか時間が無かったのでその時間歩いたら、午後はやっぱり昼寝で爆睡！それで体重計で体重量ったら、にゃんと　　　　　　　　　　　　　58kg増えてるじゃないの！ど、どういうことなんだよぉぉぉ～～～すんません、週末500mlのビール2回飲みましたいやぁ～、耐え切れなくて高校の頃部活動をしていたのですが、合宿で朝起きて、朝食前にいきなりグランド10周走っていたのが夢のようです。20代になり、夜10時頃から朝方3時4時くらいまでぶっ続けで踊り続けていたあの体力は何処へ？”ハワイの戸塚ヨットスクール”とまで言われた忙しいジャパレスのウエイトレス時代、確かに痩せてた、そしてすごい体力＆気力の持ち主でした。今の私はなんなんだよぉぉぉ～～！！と思いながら今日も一発歩いてきました。そんな三連休ではまっていた事があります。グログの更新もそっちらけで、いや更新している場合ではありませんでした。いきなり文学主婦になっちまったのさはまっちまったのさ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　に。これ8年前くらいに友達より　　　　「日本でかなり売れてる本らしいよ。長いけどよかったら読んでみて」と勧められて読んだのです。この時もかなりはまって、夢中になってしまいました。8年ぶりに今読んでもやっぱりおもしろい内容は　　　　1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、　　　　結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・　　　　西本雪穂。　　　　暗い目をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々道を歩んで行く。　　　　二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。　　　　そして十九年・・・・・・。　もう読んでいて巻き込まれてしまいます。”幾つもの恐るべき犯罪”とありますが、読んでいて切なくなる場面も沢山です。1973年から19年間の間、その時代の特徴が細かく描かれてあり、それがまたおもしろかったりします。昨年テレビドラマにもなったんですよね。まだドラマの方は観ていませんが、ビデオが回ってこなかったらレンタルしようとまで思ってます。ドラマでは山田孝之君が桐原亮司役をやっているようなのですが、原作を読んでいると私の中の桐原亮司は、濃い顔の山田孝之君より、あっさり顔の松田翔太君なんですよね。　　　　　　　　　　　　　そう、あの松田優作様のご子息。常に冷静で自分の過去を絶対に明かさない、何を考えているのか想像も出来ないクールな謎の人物・桐原亮司。松田翔太君ならピッタリだと思うんだけど？ところで800ページ以上あるこのお話、まだ読みきれておりません主婦はいそがしいから。今、707ページまできております。かなり前に読んでいるので最後どうなったのか、すっかり忘れております（爆）皆様のお勧めの本も教えてくださ～い！！そして『白夜行』読んだ方、ドラマを観た方、是非感想を教えて下さい。よろしく。こう見えて意外に読書好きです↓　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.01.16

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  やっぱり年には勝てないのさ

  昨日の日記のコメントを読み、意外にも同じ様なことを考えている人が多いということを知って、ほっとしましたそうだよね、みんな同じお年頃なのよね（いや、かなり年齢層の幅は広いです）年が明ける前にロバちゃんが観ていたテレビをチラ見すると、ある黒人シンガーがLuther Vandross(ルーサー・バンドロス）の歌を歌っていました。彼の後ろにはピアノが置かれ、その上には大きなルーサーの写真が・・・。　　　　　　　　「懐かしいね～～、この歌」と話しかけた私に　　　　　　　　　「ルーサー死んだの知ってるよね？」と言われてびっくり！　　　　　　　　　　「ええぇ？知らないよ！！いつ？？」と聞くと「今年だよ（2006年）」という答えが・・・・。全く知らなかったけど、でもこの番組の雰囲気からしてそうだよ。生きてたら写真なんて飾ってないで、本人ご登場で絶対歌ってるもんね。このルーサー・バンドロスというお方、知ってる方も多いと思いますが有名な歌手です。そして私は彼に本当に驚かされました。何がって、　　　　人間ってこんなに太っていても、こんなにも痩せることができるんだ！”ってことをです。まだ小娘だった私はアメリカ人を見慣れていなくて、太っていたルーサーのCDを見て　　　　　　　　　「」と思ったものです。その後、別人のように痩せた彼の姿を見て　　　　　　　　　　「」本当にこれは同一人物なのか？とアメリカ人の友達に聞くと、彼らは当たり前のように　　　　　　　　　　　「そうだよ」と皆同じ返事。まぁ違う返事が返ってきたらこれまた変な訳ですが・・・。昨年の11月には私の好きなLSGというグループのGerald Levertという方もお亡くなりになりました。　　　　　　　　　　　　　　このお方この画像からも察して頂けるかと思いますが、立派な体格をしておりました。心臓発作で亡くなられたそうです。LSGはこのGerald Levertの他に、Keith SweatとJonny Gillがメンバーでそれぞれのラストネームの頭文字をとってLSGとなってるのですが、 　　　　『Levertがいなくなったからこれからは"SG"か』と不謹慎な事を言ってしまいました。亡くなられた後に特集番組が組まれて、その番組をチラ見ていた時です。　　　　　　「彼は何歳だったの？」と聞く私に、ロバちゃんは　　　　　　　「確か・・40歳だったはず」　　　　　「40さいぃぃ？」　　　　死ぬには若すぎます。LSGの同じメンバーだったKeith Sweatのインタビューもありました。私はこのKeith Sweatが昔から大好きなのですが、インタビューを見て愕然としました。　　　　　お、おっさん！！　　　　　「おっさんになってるよ！キースが年取ってるよ！！」という私の発言にロバちゃん爆笑。そりゃキースだって生きてる訳だからおっさんにもなります。そして私も立派なおばさんに成長してます！でもさ・・・・・でもさ・・・　　　　　　　　　　　　　↑な彼が→こんな風になったらどうなの？（画像はあえて載せません）鼻の下が長くなってる前から思っていたけど、どうして男の人は年をとると鼻の下が長くなるんだろう？引力のせい？あと耳も大きくなるよね。あれは何故？耳も引力で下がって伸びるの？謎だ！知っている方がいたらご一報願います。そんな今は三人揃えないLSGのPV,Friendsです。やはり一番若いジョニー・ギルでも、頭の天辺が危うい。ロバちゃんといい勝負だ。そしてこのジョニー・ギル、ソロのCDを出した時何故か私のまわりの黒人男子達（ひとりふたりじゃないよ）が　　　　　　　「歌はいいけど絶対友達にはなれない」と皆口を揃えて言ってたのですが、何故？？その発言が出る度に『何故？』と聞いていましたが、その返事は　　　　　　　　「なんとなく・・・」なんだか煮え切らない返事ばかりでした。話はキース・スウェットに戻るけどまだ”SEXYな男”というものがどんな人か分らなかった小娘の私は「I WANT HER」や「MAKE IT LAST FOREVER」を歌うあなたを見てガツン とやられました。落ち着いた大人の男という雰囲気？とでもいいますか。何年経っても私はキース一筋！と思ってました。が、10年ぐらいまえからMaxwellにぞっこん（死語？）です。全くファンとは勝手なものです↓　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.01.09

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• やせて太って、太って・・・やせたい！

  毎年年の暮れには”やばい”って思うくらい、パーティーが連続して太ってしまう訳ですが、もちろん今年も同じです。12月はじめに水泳教室も終了してしまい、その後食べる一方だった私。気が付いたら下っ腹がたるんでいる様な錯覚に・・・・・いや、錯覚じゃない！！何気に避けていた体重計に上がってみたら・・・・130パウンドちょ、ちょっと待てぇ！！125パウンドじゃなかったっけ？？そう、それは水泳教室に通っている時です。食べ放題パーティーが始まる前の事です。　　　『まあ130パウンドぐらいだったらなんとかなるでしょ』と思い、体脂肪率も気になったので、体脂肪率を量れる日本の体重計をクローゼットから出してきて、量ってみた。体脂肪率の前に大変な数字が目に入りましたぁ～　　　　　　　　　　　57.5はぁ？何かの間違いだろ？と思いまた量ってみるものの、やはり57.5キロ。冷静に考えてみるとそうなんだよ！なんだかパウンドだと変に油断しちゃって野放しだったけど、キロで自分の体重を目の当たりにすると、すごい打撃！大打撃だよ！！もう体脂肪率なんてどうでもよくなった！この日本の体重計をクローゼットの中にしまっていちゃいけないのである！！しかしアメリカに住むって怖いね～～この体重じゃ日本にいたら小デブに属してしまう私でもここアメリカじゃ並ですよ。へたしたら「もっと太ればいいじゃない」と言われそう（一体誰に？）今年はやりたい事があり、思案中でしたがそれも今は中断！！まずは痩せねば！！20代の頃は特に何もしなくてもよかったのが、30代になる頃には何故か二の腕やら太ももやらにぜい肉が付き始めてしまった。三十路過ぎると食事だけで痩せようとしてもなかなか難しいね。とりあえず1ヶ月で1キロ痩せる事を目標に頑張る事に決めました。今月末には56キロになっている予定です。いや、なってみせますとも！！そう言いつつも昨日お友達のBaby Showerへ行き、たらふくご馳走になってきてしまった　　　　「お腹いっぱい！もう食べれない」「くるしい」という言葉が自然に口から出てしまうまで・・・・・夜、よせばいいのに確認の為また体重を量ってみた。　　　　　　　　　　58.3　　　「増えてる、増えてるよぉぉ～～～～」痩せると決心した日にがっつく私って・・・・・そこでロバちゃんがすかさず　　　「だから夜に体重量っちゃだめなんだって、増えてるから！　　　　　量るんだったら朝だよ、朝！　明日の朝もう一回量りな。」と一言。あのぉ～～、そういう問題ではないような気が・・・・・・朝でも夜でもこのままじゃ私やっぱり小デブなんです・・・・・今月末の報告を待っててくれ！↓　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.01.08

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• 何見てるのよぉ！

  本日のこのタイトルはちょっと切れ気味に読んで頂くことをお勧めします。あまり買い物に行かない私も、手っ取り早く何かを購入する場合はWal★martへ出没します。あそこは品揃えも豊富でお値段も安いということもあり、客層も色々です。建っているエリアによりけりですが、私が昨年クリスマス時期に行った店舗の前では　　『あらら、ちょっと早めにクリスマスバケーション始まっちゃった？　　　それとも毎日がバケーション？』という雰囲気の親父達が、かなり寒いのに平日真昼間から店の脇に座り込んで集っていた。そしてたまにここの入り口で、やっぱりロバちゃんは見ず知らずのお方に　　　　　　　　　　　「お金くださ～い」とおねだりされる。そんなWal★martに私が子供達4人連れて歩いていると、必ず誰かに凝視されているのである。まぁ、ぱっと見ると　　　　　　　『この人達の関係は何だ？』という感じにも見える。それに加えて日本語で話しているから、　　　　　　『この女はこの子供達のベビーシッターか？　　　　　　　でもこの子供達も英語では無い、スペイン語でもない、　　　　　　　　　　訳のわからぬ言語で会話してるぞ！　　　　　　　そう考えるとこの女はこの子供達の母親か？でも似てないぞ！　　　　　　　　　しかし、一体何語喋ってるんだ、こいつら？』と考えているかのような顔をして見ている。たまにフレンドリーにスペイン語で　　　　　　　「あらあらこんなに子供いるのねぇ～」とでも話しているかのように笑顔で近づいてくる女性もいる。人間ウォッチングが大好きな私が、ここでは反対にウォッチングされる側になり、なんとも歯がゆいそんなある日、兄ちゃん二人が学校へ行っている間チャンスとばかりにまーさんとみみごんを連れてWal★martへ行った時のこと。子供二人だから楽だなと思ったものの店内で話すまーさんの声がでかくて響く。　　　　　　　　　「あんた絶対に腹式呼吸してるでしょ！」というくらい（どんなだよ？）　　　　　　　　「まーさん、ちょっと小さい声で」と何度かお願いしたくらいです。目的の物を見つけてたので、お会計して帰ろうかと思い並んでる人が少ないレジに並んだ。私達の前に並んでいる人達は男二人と女の人一人。一人の男の方は目の下に　　　「あれぇ、最近ちょっとやらかしちゃった？」というような、まだ赤い切り口のある切り傷がついていたちょっと怖そうな雰囲気だったのだが、一番人が並んでいない所だったのでいいだろと思ってそこに並んでいた。が、なんとその三人組の前の人に時間がかかり、結構待つ事に・・・。飽きてきたまーさんがまた大声で私に話しかけてきて、私も返事をしていたら三人組の紅一点がなんと私をじ～～っと見ているではないか。目が合ったのでとりあえず自分の口元の口角を上げてみた。彼女も少し微笑む。が、しかしまだじっと見ている。そして隣に立っている切り傷男の腕をトントンと叩き、なにやら話をしていた。するとその話しかけられた切り傷男が振り返って、私達をじ～～～っと見始めた。　　　『だめだ、だめだ！こいつとは絶対に目を合わせらんねぇ』と思っていると、まーさんがまた少し大きめの声で　　　　　　　「アイス食べたいなぁ～」とアイスの入っているケースを覗き込んだりしてるので、　　　　　　　「お金ないし寒いからまた今度ね～」なんて話していたら、今度はその切り傷男が隣に立っている男の腕をトントンとやっている。そして何やらひそひそ耳元で話しているではないか。　　　　　　　　　　伝言ゲームか？すると耳打ちされた男はやっぱり振り返り私達をじ～っと見ている。なんだ、なんだおめえら、じろじろ見やがって！やる気か、おりゃあぁぁ！というのは私の心の叫び（とほほ・・・）まぁあっちも三人、こっちも三人で人数は対等だけど、乱闘になったらどうもこちらにとっては分が悪いとにかく関わらないのが一番、と思い見たいんなら好きなだけ見ればいいさ！さぁどうぞ！！という考えに切り替え。何事もなく彼らはお会計をして立ち去りましたが、こういう時どうしたらいんでしょうかね？「何見てるのよ？」とか「何か私の顔に付いてますか？」とか言えばいいのか？それともほっとくのが一番いいのか？まだまだ色んな事に戸惑うアメリカ生活である。　　　　　　　へたれな自分ですみません↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.01.05

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  明けましておめでとうございます！

  あっという間に2007年になってしまい、正直びっくりしております。2006年が終わる少し前に、私の住むアルバカーキーでは約2日間ずっと雪が降り続き、かなり積もってしまいました。私は雪国出身であるものの、実は雪が嫌いなのですがその雪をじ～～～っと見ていたら、私の中の雪国魂が目覚めてしまい　　　　　『雪かきしたい！どうしてもしたいよぉぉ～～』とがむしゃらに雪かきがしたくなってしまったのである。しかし家にはガーデニング用の小さなシャベルしかない。　　　　　　　　　　　『いくらなんでもこれじゃぁ・・・』　　と思っている私の目の前にある物が・・・・それは　　　　　　　　　　　ちりとりこれは使える！っと思い早速やってみた。もちろん4人衆も一緒に外へ。かなり快適に雪を片付けることが出来ましたが、見た目すご～～～く地味。しかし十数年ぶりの雪かきがおもしろくてたまらない途中「寒い！」と泣き出すちびっ子もいましたが、　　　　「止まっているから寒いんだよ！動け～！止まるなぁ～～！動けぇぇ～～」と言い出す鬼母・りえこん。しかし彼らはまるでお地蔵さんのように固まっておりました（笠地蔵？）そんな状態で雪かきも無事終わりました。その画像はこちらどす↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうですか？この面積をちりとりだけで片付けたんですよ。　　　　アホでしょ？全くアホでしょ？その為、この後いきなり昼寝しましたそして年末31日、テキサスに住む友達と電話で話をしていたら彼女が　　　　　　　　　「あれ？年明けちゃったよ！すごい花火だ！」と電話越しにも聞こえてくるほどの大音量。隣の州でありながらも1時間時差があるので、私の所はまだ午後11時しかし女の長電話は怖いね。時計を見たら知らぬ間に12時回っており、　　　　　　「ちょっと、私の所も年明けてるよ」となんともあっけない2006年の終わりでした。年も明け、元旦に栗きんとんを初めて作ろうかと思い、買っておいた栗の水煮を見て驚愕　　　　 　　 ”Keep in Refrigerator"(要冷蔵）の文字が・・・・・。なんとわたくし、10日間ほど常温で保存しておりました！その時気がついたのである！確かに売ってたお店では冷蔵庫に入っていたと・・・・！どうしちまったんだ、自分！見た目には異常はないものの、いくらなんでもみんなにこれを食べさせるわけにはいかない！と思い泣く泣く栗を捨てました。しかし心の中では諦めきれず、ちょっと考えた。　　　　『今日は元日だけど、なんかやっていそうなお店があるぞ・・・・（にやり）』と早速その店に電話をしてみた。なんと電話が通じて「今日開いてますか？」という私の質問に「はい、5時30分まで開いてますよ」という答え。　　　　　　　　　BINGO！素晴らしいお店だ！（みっつぅ～さん、大きい林です・爆）しかし、そのお店には”栗の水煮”または”栗の甘露煮”おいていなかった・・・。生の栗はあったけど・・・・結局栗きんとんは諦めた。帰ろうとお店から出てきたその時である。見知らぬおじさんがロバちゃんに話しかけてきた。　　　　　　　　　「あのぉ、1ドル下さい」　　　　　　オイ、オイ、オイ、新年早々おねだりかぁ～？いや、新年だからおねだりしたくなったのか？そりゃ私も分らない。しかしロバちゃんからそのオッサンへのお年玉はなかった。でもそのオッサン、その後店内へと入って行きました。金持ってんだろ、こらぁ～そんな我が家のお正月の初夕飯です。　　　　　　　　　お正月だというのにマグロのお刺身をオーダーするの忘れてました。妹見てる？姉ちゃんも頑張って作ったよ！（ブログで呼びかけるなって？）なんと2年前のお正月、妹は育児で大変な私の為に、お節を作って我が家に遊びに来てくれたのです。今年は私が頑張ってみたよ。伊達巻も作ってみた。でも中の色が灰色になっていたよ！でも食ったけどしかも子供達に人気だったのは”かまぼこ”と”タコのお刺身”あのぉ～どちらもただ切っただけなんですけど・・・・日本にまだ住んでいたら、絶対料理はしなかった。そこそこ不便な所に住んだら、人間って成長するんだね。どうしても食べたくなったら自分で作るようになるんだね。（まぁ味は別として）そんな年越しに、驚くべき出来事が！！新しい年を迎えるにあたり、ロバちゃん三人衆を連れて散髪へ。帰って来てびっくり！！まーさんが、まーさんの髪の毛がぁぁ～～！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほぼまるこめ坊や？ちょっと、ちょっと4歳の高校球児かよ？この髪型になり益々思ったけど、どうもまーさん亀田興毅に似てると思う時があるけどいかがなものか？しかしまーさんが人様にあんな口の利き方したら、わたしゃ後ろから首ぎゅうぎゅうに締め上げてやるけどね今年もよろしくどうぞ～～！　　　　　　　　　　　　　”よろしく”を変換すると”夜露死苦”って出るんですけど？↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2007.01.02

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  母の目論見

  冬休みに入り、毎日4人と行動を共にして発狂しています。毎日”ママ、ママ”とあまりにも呼ばれる為に、”1日でどのくらい呼ばれるものか？”と呼ばれるたびに数えてみたところ、１時間も経たないうちに50回ほど呼ばれたので、それ以上数えるのを断念しました意味も無く何故か2繰り返して呼ぶ人がいて（みみごん）、その為意味無く数が増えたものと・・。意味も無く呼ばれる母・りえこんでございます。皆さんお元気でしょうか？この間とある掲示板で　　　　　　　　「長谷川潤ちゃんってとってもきれいですね」と書き込みがあり、『はて、誰だろう？』と思っていた。どうもお母様が日本人でお父様がアメリカ人のモデルさんらしい。顔が分らぬままでいたある日、わたくし某SNS（すぐ分るって？）でEXILEのメンバーのMAKIDAIのコミュに入っておりまして、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　興味無いかと思いますが、一番手前の男です（って男しか写っていないだろ！）そこを情報収集の為に読んでおりますと、なんとMAKIDAIと長谷川潤ちゃんが付き合っていると・・・・　　　　　　　　　「な、なにぃぃぃ！」と驚き早速”長谷川潤”ちゃん検索。それはもう、ただ者ではない美しいお嬢さんでした潤ちゃんのHPはこちらから　→　長谷川潤こりゃMAKIDAIでなくても、女の私でも見とれるわ！そこで彼女の日記を読んでいると、ハワイに住んでる彼女のお母様が日本へ遊びにきたと、その時の写真が載っていました。その写真を見て私は　　　『お母様はMAKIDAIを紹介してもらったんだろうな～、いいな～～』などと思ったその時！閃いたのである！！　　『そうだよ！私も娘をモデルにすりゃあいいんだよ！』そしてV6の三宅健くんにみみごんを接近させてぇ～～うひひぃ～と思っていたが・・・・・みみごんが上手くモデルになったとしても、多分あと15年後。その時健ちゃんは・・・・・・・・40歳過ぎてる！おっさんじゃん！！40過ぎてる健ちゃんなんて・・・想像つかない！！（勝手なファンである）それに17歳の我が子を、40過ぎてるおっさんと付き合わせようなんて、いくらなんでもできん！（さっきまで不純な動機でそう考えていたくせに）実はまだ日本にいた頃、保育園の同じクラスのお母さんよりみみごんを子供モデルにしたら？といわれた事があるのです。でもみみごんは、その頃すご～～く病弱で、毎月必ず熱を出し1週間は病院通い、保育園も半月欠席するくらいでした。そんな訳でモデルなんてとてもじゃないけど、登録することすりゃ考えられませんでした。今考えると”病弱モデル”で売り出し可能だったか？（そんなモデル存在しない）日本へ転勤する前は　　　　　『子供をモデルにして一儲けでもするかぁ～？』と考えてロバちゃんや妹に呆れられていました。運良く日本へ行く事になり、　　　　　『いよいよ子供モデルに・・・・』と思っていた私ですが、実際住み始めたらそんなことすっかり忘れてた子供モデルって向き不向きがあると思いまして、特に家の息子達は絶対に無理だろうと、母の独断と偏見で辞めました。女の子だとまだしも、家のあの野郎どもは絶対黙って洋服着て、写真撮られている訳ないしそこへ行くまでの移動時間やら、待ち時間があるなら山やら川やら原っぱなどに行った方が断然合っていると思い、都会から反対の、人の少ない方へ緑の多い方へと出かけていたものです。まぁ実際モデル登録しても、採用されなきゃそれまでなんですがね男の子ばかり生まれるので　　　　　　　　　　『じゃあ将来ジャニーズへ』なんて話を、やはり男の子を持つ友達と話したりもして、勝手にグループ名まで考えました。しかしどうも怪しい噂を聞くと「う～～ん」と唸ってしまう私達・母なのである。それでも是非ジャニーさんから電話で　　　　　　「You の息子と話がしたいんだけど」と直接言われてみたい気持ちもある（もはやネタ？）実際ジャニーズに子供さんを入れたいと思っている方は多いみたいで、その人数にびっくりしました基本は将来何になるか本人にお任せです！が、正直言ったら和・洋・中の料理人に各自それぞれなり、みみごんが美容師。しかも日本の美容学校へ行き、日本の技術を修得！そしてみんなが私に食事の準備をしてくれて、私は常に食べ放題！どうだい、こんな生活！？子供にパラサイトだぜ年末までアホな内容でどうもすみません↓　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2006.12.29

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  サンタが家にやってきた？

  前回の日記のコメントにお返事書ききれていないのですが、ここで報告です。サンタが無事に我が家にいらしたようで、プレゼントを受け取る事ができました。なんと朝暗いうちから起き出す子供も居て（クリス）プレゼントを発見しては兄に教えに行き、母（私）は一言「まだ寝ていろ！」と命令しました。すいません、朝弱いもので・・・・早速サンタ様よりいただいたブツの公開です！ロバちゃんの職場の方々から頂いたの物も多数混じっております。　　　　　　　　プレゼントを開けている最中です。　皆を見守るみみごんの頭。　　　　　　　　ザックが頂いた品々。　　　　　　　　クリスが頂いた品々。早速みみごん御乱入。　ひとつ不良品があり、交換してもらうという私の言葉にクリス驚く　サンタに返品すると思ったらしい。　「これを置いてるお店で交換するの」と教えたけど、夢がないねぇ～。　　　　　　　　まーさんの頂いた品々。ゴミ収集車写っているね★　妙な恐竜が写っていますが、この大きい方を欲しいと言われてました。　リモコン付きで税金入れると$100越すので却下。　かなり小さくなった電池で動く$14の方をゲット　写真に写っていませんが、自転車ももらいました。　　　　　　　　みみごんの頂いた品々。　着物を着たバービーをロバちゃんの職場の人より頂きました。　数年後に箱から出したいと思います。　　　　　　　みんなで遊ぶ為のエアーホッケー。　　　　　　　　　　こちら今回の目玉商品。　　　ロバちゃんの職場の人からもらったガムのマシーン。　　　お金入れるところがあるのに、お金入れなくてもガムが出てくるのでみみごん回す回す。　そしてクリスマス・イブにご馳走を食ってしまった我が家。　気が早いって？まぁ、クリスマス当日はいろいろ忙しいから。　　　　　　　　　集中力の無い私が、3時間半ぶっ続けで作りました。　　メインのハムはロバちゃん作ですが・・・・・何か？　　　　サラダがクリスマスのリース風になっているのお気付きですかぁ～？　　まぁ、レタスだけですが（苦笑）　　そしてクリスマスでもおにぎり登場！　　日本人なら何時何時も欠かせないべ？（我が家は6人中、日本人5人だから・爆）　　　　　　　　　こちら、わたくし生まれて初めて成功した（！）ケーキでございます。　　こちらもリース風ですが、こんなだから失敗しても上手く隠せるという利点が！　　　　　　　　　　　　　　　　最後は自分のおむつも取れていないのに、　　　　　　人形のおむつを替えるみみごんで〆ます　　　　　　ベビーカーに乗せて家の中を徘徊しています。　　　　　　この後ロバちゃんに　　　　　　　「ほら、あんたの孫だよ」　　　　　　と言うと、ふき出していましたみなさん、よいクリスマスを！↓　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2006.12.25

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• 初ERへ

  冬休みが始まりこの一週間で、なんと3回も”骨折疑惑”（ごめん。ちょっと大袈裟）が浮上した男がいる。最も落ち着きの無い男・ザックである。一発目は先週の金曜日。昼休みに校庭で友達と遊んでいる最中に転んだそうで、起き上がろうとしても左の膝が痛くて動けず、友達の肩を借りて保健室へ行ったそう。そこでもしばらく膝を伸ばせなかったそうで、学校から自宅へ電話が・・・・。しかしこの日、私は一日中家に居なくて、帰宅したのは午後4時近かった。しかも留守電にも気がつかず・・・。しかしザックは何事もなかったかの様に、歩いていつも通りクリスと帰宅。この出来事も夕食後に聞いてびっくり！！いそいで留守電を聞いてみたら、確かに学校からのメッセージが残っていた。すまんこってす！しかし私の携帯の番号、ロバちゃんの職場＆携帯の番号もちゃんと学校に知らせてるのに、連絡無かったって事は、まぁ大丈夫であったということなのだろう。その3日後の月曜の夜。家で騒いで走り回り、いきなり転んで壁の角に左肘を強打したザック。すごい音がしたので私もびっくりした本人も大泣きしている。そして　　　　　　　　「肘が曲がらない・・・いたぁ～～い！！」と言うではないか！！ちょっと慌て気味の私でしたが、膝のこともあったので、とりあえず氷で肘を冷やす事に。ゆっくりだが自力で肘を伸ばすことも出来ていたので少々安心。それで一晩様子をみた。次の日の朝　　　　　　　　「まだ痛い」と言って肘を曲げたままだったけれど、本人が意識していない時に、肘を伸ばしていたので『こりゃ大丈夫だ』と勝手に判断。案の定、その後肘の事は何も言わなくなった。そして昨日お昼頃、数日前に積もった雪で遊ぶと、子供達4人外に出て遊んでいた。突然クリスが家に戻ってきて　　　　　　　　　「ザックが大きな石に転んでぶつかったよ！！」と教えてくれた。すぐザックが大泣きしながら玄関に倒れ込み左足を押さえて　　　　　「いだ～～い！！いたいよぉ～～！！うわぁ～～ん、いたいよ～～～！！」と、もう涙も鼻水もごっちゃ混ぜ状態。何がなんだか訳がわからないので　　　　「こら！泣くのはやめなさい！！泣いてたらどうしたらいいのか分らない！　　　　　　どこがどう痛いのか伝える為には泣いてたら伝わらない！！　　　　　その前に鼻水拭きなさい！！クリス、ティッシュ持ってきて！」と私はいきなり救命救急隊員のようになってしまった。そう、気分はすっかり江口洋介である（気分だけ）痛いのは膝から足首までで、また膝を曲げれない、触ると痛い、というのでとりあえず穿いていたズボンを脱がせて、ベッドに横にならせ氷で冷やす事にした。他のみんながお昼ご飯を食べると聞いたら「自分も食べる」と・・・。まぁ椅子に座るから膝は曲げたままになるからいいかと、ダイニングへ片足跳びで移動。その後5人全員が昼寝をしてしまった。その時ザックはやはり膝を伸ばすことが出来ないと言い、氷をあてたまま寝たのだが、寝ている時にそっと見てみると、なんと膝が伸びきっていた！！　　　　　『こりゃ大丈夫だ！』と思っていた頃にロバちゃんが帰宅。なんと私とロバちゃんの会話があまりにもうるさいと、クリスが文句を言いながら起床その後問題の男・ザックが　　　　　「まだ膝が痛い～、膝を伸ばせないぃ～～」と片足跳びで登場。『いや、寝ている時しっかり伸びていたってば』と思ったものの、膝の周りが腫れていたので、とりあえず病院へ連れて行くことにした。そう、以前みみごん＆まーさんが行った同じ病院のERへ。行ったらなかなか帰って来れない、あのERへ・・・・ザックかなりうれしそう今回は私が連れて行くことに。なんとロバちゃんが残った子供達の夕飯を担当する事になった。といっても冷凍ピザを冷凍庫から出しているの、見ちゃったけれどね私にとっても初めてのアメリカ本土のER体験。一応4時間くらい待たされる事を覚悟して、本を数冊持っていった。ER専用の入り口から中へ入り、窓口で何故ERへ来たか説明をする。窓口の女性が　　　　　　　　「どうぞ」とドアを開けてくれるのだが、なんとそのドア、常に鍵がかけられている。中で手続きを済ませて待合室で待つ。が、なんと椅子が5席のみ。しかも誰もいない。　　　『これは空いているのか？』と思っていると、看護婦さんに呼ばれ体温と血圧を測られる。その看護婦さんは1ヶ月ほど日本へ旅行へ行ったことがあると、　　　　「あの旅行は本当に楽しかった。お寿司とラーメンがおいしかった～。」と思い出話を語ってくれた。自分の国を褒められるとうれしいよねそして個室へ連れて行かれて、ザックはベッドに横たわる。そのベッドがまた立派！！廊下から丸見えということもあり、看護婦さん達が気軽に話しかけてくる。なんとアイスキャンディーまで持ってきてくれた。しかも4本も！多すぎるって！！なんと30分も待たないうちに先生がご登場！骨の状態を見ようという事でX-Rayを撮る事に。先生が診察している最中、マナーモードにしている私の携帯がブーン、ブーンと鳴っていた。　　　　　　　　『こんな時に電話って絶対にあいつしかいない』そう、ロバちゃんである。確認したらやはり”ヤツ”だった。しかも2回も！！大した用じゃないだろう・・と思うものの、万が一と思い、病院の外へ出て電話してみた。電話に出たロバちゃんは　　「どう？混んでる？」と・・・・。いや、何か用があるに違いない、と思い聞いていると　　「子供達にはピザ食べさせたから」と・・・・。世間話か？一体なんなのだ？？　　「ちょっと！私今外に出てきて電話して寒いんですけど！！」結局何の用もなかったのであるそんなに現状が知りたいなら、自分が連れてくればよかったのに！！なんなんだ？その後X-Rayを撮りに行ったのだが、ザックは初めてのX-Rayにかなり緊張気味。看護婦さんが　　　　　　　　「お母さんには病室で待っててもらおうか？」と聞くと　　　　　「ううん、X-Rayの部屋までついて来て貰います。」と絶対について来てとお願いされる。8歳といえどまだまだ子供なのね。そしてX-rayの部屋には横になっているベッドのまま移動する。これにはびっくりした。さっきまで駐車場から片足跳びして移動してたのに、ここじゃ至れり尽くせりよ！！X-Rayの後、ザックと私は今撮った写真を見せてもらった。自分の骨の写真を興味深げに見ている。結局骨には異常はなく、速やかに私達は帰る事ができた。帰る時にはERの受付の窓口の前のベンチに6,7組みの人達が座っていた。私達はかなりラッキーな時間帯に来たらしい。6時ごろ病院へ着いて8時半には家に帰って来れたからね。次の日ザックの膝は昨日の出来事は何だったんだ？というくらい普通に動いていた。こんな事考えるのもかなり不謹慎かと思うけど思い切って折れちゃったら、そこそこ動きも遅くなるから家の中も少し平和になるのでは？とちらっと思ったのは確かです。どうもすみませんこのER体験、ザックにとって良い社会勉強になったのは間違いない！そうそう、病院へ行く前ザックがおしっこするというので様子を見ていたらなんと片足で立ったままで用をたそうとしてたので、慌てて止めに入った！！こんなザックに病院から帰る途中　　　　「将来病院で働く人になるのもいいかもね」と私が言うと　　　　　「ええぇ～、医者？・・・・どうしようかな～～」と返事が・・・・・。　　　「だめだめ、だめぇー！！そういう意味じゃなく！看護士さんとか、事務で！」と慌てて訂正してしまった。だってこんな落ち着きの無い医者って・・・・・怖すぎる！！その前に医大へ行くお金が無いっちゅ～～の！！　　　とりあえず何事も無くてよかったと↓　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ　　　　　

  2006.12.22

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• クリスマス近し

  ここ最近クリスマス・パーティーやら、クリスマスの準備やらでモーレツに忙しく、更に体調もいまいちで（風邪ぎみ）今も眠いっす。皆様のブログも読みに行く事すらできない状況です。ごめんなさい。そんな中、気がついたら子供達の冬休みが始まってしまい、家の中がうるさいのなんのって　　　　『子供達はクリスマスに一体何が欲しいのだろう？』と思った私は、数週間前思い切って4人連れてトイザラスへリサーチしに行った。もちろんペンとメモ用紙をしっかり持って。子供達はそれぞれ「あれ欲しい」「これ欲しい」と言ってくるので、私はその商品名と値段をしっかり書き込んでいった。言うだけタダなのであれもこれもとすごい数。中には自分の欲しい物を人に押し付ける野郎も出てきて　　　「まーさんこれ欲しいんだよね？欲しいよね？これがいいんだよね？ね？」あまりにもしつこいので、まーさんも押され気味に　　　　　　　　　「う、うん・・・」と返事をした瞬間、　　　　「ママァ～！まーさんこれが欲しいんだってぇ～！！」と・・・ずるい男・クリスである。一応漏れなく書き終わったところで皆に　　　「この希望の品が全てクリスマスに貰えるとは限らないからね！」と帰り際に説明した。このリストをロバちゃんに見せて、先週末の土曜日にロバちゃんがみみごんを連れてトイザラスへ。まーさんが欲しがっていたゴミ収集車のトラックが、トイザラスにはなくてTARGETにあったので次の日の日曜日に私がTARGETへ行く事になった。次の日・日曜の朝ロバちゃんが　　　　　　「さぁ今日はみんなでTARGETへ行くぞ！」といやに張り切っている。　　　　「”みんなで”って私だけ行けばいいじゃない」と言うと、どうやら前日トイザラスでみみごんのプレゼントだけ買ったそうで・・・・　　　　　　　　「なんで？？」と問い詰めたら、他店と値段を比べたかったからと・・・・。しかし8歳のザックでもまだサンタクロースの存在を信じているというのに・・・そんな夢を壊す事はできない！！！ということで、お友達と遊んでいた兄ちゃん二人はお友達のご両親に事情を説明して、みみごん＆まーさんを連れてTARGETへしかしまーさんももう5歳だし、こんなことしたらバレバレだろう！と思いながらも結局一緒に連れて行った。まぁ隠しながらカートにおもちゃ入れていくか・・・なんて思ったけれど、そんなこと出来る訳もなく、思いっきり見えてましたそしてなんと！悲しい事に一番のお目当ての”ゴミ収集車”が売り切れ・・・・。他店でも見ていたので、そこへ行ってみようと場所移動。途中なぜかWAL★MARTへ寄ったロバちゃん。クリスマス前で週末ということもあり、半端じゃなく駐車場は混んでいました。　　　　　『なんでここに寄るんだよ』と思うのも束の間、なんと！お目当ての”ゴミ収集車”を発見！！！しかも最後の一台だった！！えがった～WAL★MARTに寄って本当にえがった～～！！この後、昨日も行ったはずのトイザラスにも行って、更におもちゃ調達！！結局私が作ったリストをひとつも把握していなかったロバ親父であった　　　　「まーさんにサンタクロースのこと、どう説明したらいいのかなぁ？」と悩む私に、自分勝手な親父は　「良い子にしてたらこれをクリスマスにサンタさんが持って来るんだよ、と説明すればいい」と言っていたけど、間違いなくまーさんは早い時期に　　　　　　　　　”本当はサンタなんていない”と気がつくであろう。このプレゼントを隠すのも一苦労で、日本から私の母がみみごんへ赤ちゃんの人形を送ってくれた。　　　『これはクリスマスのプレゼントにしておこう！』と思い隠していたのだが、数日前にまーさんが　　　　　　「かわいいおもちゃを見つけたんだけど、開けてもいいの？」と聞いてきた。なんの事かと思い見にいったら、なんと！クリス、みみごん、ザックの3人が隠していた人形の箱を真ん中に囲んでいた。しかもみみごん「開けろ」とザックに指令を出しているではないか！！！　　　　　　　　『やっちまった～～』と思いながら、もうサンタさんからだよと言えないので　　　　　「おばあちゃんからのクリスマスプレゼントだから、今は開けれないよ。」と言ってまた別の場所へ移動。大失敗だった・・・・・その為みみごんのサンタさんからのプレゼントは、そのあかちゃんを乗せるベビーカーのみとなりました。これからあのおもちゃのラッピング（子供が寝静まった後に）、クリスマスの料理の準備。クリスマスが終わっても、お正月の準備などしばらく忙しくなりそうです。ネタはてんこ盛りなので時間を見つけてその都度、更新していきたいと思ってます。皆さんも風邪をひかないように気をつけて！！いつまでサンタを信じるのであろうか？↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2006.12.18

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• 祝★一年

  この土地へ引っ越してきて、めでたく（？）一年がたちました。昨年の12月10日午後6時過ぎにここの空港へ降り立った訳ですが、基地の中まで行けるタクシーが無いというので、タクシーを頼んでくれた人が　　　　　　　　「すぐ来るよ」と言っていた。が、そのタクシー待ちに空港で30分待ちました。待ちきれなくなったロバちゃんがレンタカーを調達しに行った後にタクシーが来て、合計1時間ほど外で私と子供達は待っていたという・・・・。初っ端からだっる～～～いアメリカを目の当たりに・・・この引越し大移動で最も私の神経を逆なでたのは、ロバ親父この男は出張・転勤など移動が多い仕事に就いていながらなんと荷物のパッキングが苦手ときている。以前、友達と一泊旅行へ行くのにも、　　　　　　　　　「一体何泊するつもりだよ？？」というくらい大きなバックを持って出かけていった。一緒に行った友達の目撃談では　　　　　　　　「バスタオルが入っていたよ」と・・・・・。その旅行先はパリであった。絶対にホテルにバスタオルはあったはず！！何を心配してバスタオルを持っていったのか、未だ不明しかも翌週、私も友達と同じ場所へ一泊旅行に出かけた。荷物はバックパックのみ。普通そうでしょ？仕事の出張での荷物のパッキングも危うくて私が手伝う事も多くなってきている。一度アメリカへの出張出発当日の朝に手伝わされて（ほとんど私が詰めた）スーツケースの蓋を閉めようとした瞬間　　　　　　　　　「これも・・・・」と厚手のスウェット上下を持ってきた。　　　　　「こういうのは最初に持ってくるのが基本でしょ！！！」と私が切れたのは言うまでもない。しかもこの時,最寄のシャトルバス乗り場では時間が間に合わず30分後に出る場所まで送っていった。発車1分前に到着。なのに、なのにである！！この男、家にパスポートを忘れていたのであった　　　　　　　　「身分証明書があれば入国できるから・・・」ということで行ってしまったけれど・・・でも大人としてどうなのよ？こんな事をやらかす男と共にの大移動。そりゃぁもう、大変でした。ラッキーな事に基地内の飛行場から飛んでいくということで、空港までの時間と気苦労が大幅にカット小さな子供もいるので、アメリカに着いてからすぐにカーシートが必要というのでごっついカーシート二つも持って移動。大きなスーツケースは6個（内私と子供4人の荷物は2個よ）　　　　　”子供多いからスムーズに移動する為に、荷物は最低限に”をモットーにしている私。なのに！なのに！！あの男は・・・・・　　　　　　　　　『それは手荷物として通るのでしょうか？』というくらい大きなバッグを持っている。それプラス、バックパック＆アタッシュケースのような書類が入っているカバン。　　　　　　　『あんた、機内で一体何をするつもり？』というくらい、どれもこれも重い。そんなに荷物多いのに、更に機内で眠る時に使う首にはめるドーナツ枕が、何故か二つ！！　　　　『あんたは首いくつ持っているんだ？？』しかもその枕カバンに入らず、ビニール袋に突っ込んでる。そして　　　　　「飛行機に乗る前にこれに着替えるから」と言ってジーンズとTシャツまでもバッグに入れずにスタンバイ。そして何故かキャップ（野球帽？）5個まで突然登場して・・・・・・もちろん入れるスペースもないのによ！！！しかも機内に持込よ！しかも今、もう既に1個被っているのによ？？もはや私の頭では理解できない彼のこの持ち物・・・・。無事飛行機に乗り、離陸。食事も終わり、後は寝るだけ・・・という頃に、ロバちゃんが　　　　「ほら、りえこん」とあのドーナツ枕を差し出してきた。私の為にかい？？うれしくねぇ～～～しかも使わないし。もしも飛行機の窓が開くんだったら、即行窓開けて捨ててやりたかった目的地・シアトルの空港に着いてからも半端じゃない荷物とごっついカーシート2つがある為なかなか飛行機から降りれなかった。そのせいでなんと私らFA達より遅く降りました。機内私達6人だけよ、どうなの？？こりゃいかん！という事で、乗り換えの飛行機ではカーシートひとつを機内持ち込みに変更。時間がおしているので急いで乗り換えの搭乗ゲートへ！その前に手荷物のX線の検査。ストローラーを押して子供3人連れている私は優先されてたものの、荷物を台の上に載せて、あらびっくり！！！なんとロバちゃんの一番重くて大きいバッグを私が持っていたのだ！！　　　　　キィィィ～～～、なんで私がこれを・・・？くやしいぃぃ～～！！！無我夢中で全く気がついてなかった！！あまりに腹が立ったので、何が入っているのか中身を見てやった。な、な、なんと、シェービングクリームが入っていた・・・・・。　　『あんた、機内でヒゲそるつもりだったんか？』いや、そりゃ絶対にありえない！第一「着替える」と言っていた服もまだ着替えていなかったし・・・。ここでまたむかつき、その服をバックの中にぎゅうっと押し込んだ。そう、あの5個のキャップも、その上にぎゅうぎゅうに押し込んだ！無事乗り換えの飛行機に間に合い、次の目的地デンバーへ。そこでももたもたしていた我が一家。しかし民間の飛行機だった為か、FAの皆様が手伝ってくれて、ここで機内に取り残されることはありませんでした。えがった～～～そしてデンバー空港で少し時間に余裕が出来たので、やっと気がついたのか　　　　　「あれ、俺の着替えの服は？」と寝ぼけたことをぬかすロバ親父。もうさぁ～、絶対にこの男とだけは一緒に長旅には出たく無い子供4人連れて車でだけど、実家帰っていた方が何倍も楽だったよ。という訳でしばらくこの土地から引っ越すことはないであろう・・・・旅は身軽に↓　　　　　人気blogランキングへ

  2006.12.11

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• エイズデーに想う人

  この話はいつか話したいと思っていた事だけど、内容が内容だけに書く事をためらったりもした。少しでもこのブログを読んでくれてた人達が自分を大切にしたり、何かを感じてくれたらと思い書くことにしました。ドイツに住んでいた時、まだロバちゃんが独身の頃ルームメイトだったAが、偶然にも同じ基地に転勤してきた。私はそのAに一度しか会ったことがなかった。それもかなり昔のこと。Aが転勤してくるにあたってロバちゃんが彼を空港まで迎えに行く事になり、かなり嬉しそう。再会した二人はかなり盛り上がっていたよう。たまにAから電話がきたりしていましたが、電話で話す彼の声は元気そうだった。ある日イベントがあり、それに出かけた時のこと。偶然Aもいてロバちゃんが、　　　　　　「りえこん、ほらAだよ」と私に紹介してくれた。もうかなり昔に一度だけ会っただけなので”変わった”とか”以前と同じだ”とか感じる事もなくほとんど初対面という感じ。初めて会った頃のAは中肉中背の普通の若者だった。それだけはすごく印象がある。何故なら彼はあの時の人とは別人のように痩せていたから・・・。なんだか華奢な感じになっていた。　　　　　　『こんな人だったけか・・・・？』と思ったくらいに・・・。それから数ヵ月後仕事から帰って来たロバちゃんが　　　「Aがエイズになっていたことが分ったんだ。」と一言私に伝えた。　　　　　　　　　「え？」と耳を疑う思いと、何故彼が痩せていたのかという謎が解けた気がした。軍に所属している人々は定期的に血液検査をすると聞いていた。彼のエイズ発覚はその血液検査で発見されたのか、それとも体調が悪くて病院で診察してもらい発覚したのか、詳しい事は分らなかった。ただ私達がわかっていた事は、近いうち彼はアメリカ本土の病院へ行かねばならぬという事。そこで治療を受け続けられるのか、それも私達には分らない事だったけど・・・。とにかくその話を聞いて、私達二人は一気に落ち込んだ。どんな気持ちでその結果を彼は聞いていたのだろう。そう考えるだけで胸が痛くなった。どうして？何故？ということしか頭に思い浮かばない。彼の事に関して詳しい事は何一つ知らない私でも辛い。ロバちゃんは一緒に暮らしていたこともあるだけに、かなり悲しそうだった。それから2,3日私達は暗かった。これは5年以上前の話である。「作り話」と思う人もいるかもしれない。作り話ならまだいい。誰も傷つく人はいないから・・・。あれから私達は一度もAの話をしたことが無い。彼が今どうしているのか、何処に居るのかさえ知らない。気持ちとは裏腹にうまく表現することが出来ませんでした↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2006.12.05

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• 世界エイズデー

  こちらはまだ11月30日ですが、12月1日は世界エイズデーです。なんとわたくし十数年前にハワイでAIDS Hotlineのボランティアをしていたことがありまして、エイズの事を詳しく勉強する講習会などを受けました。そのボランティアの内容は電話でエイズテストを受けたい人の予約を取ったり、相談にのったりとそんな感じのものでした。アメリカ人専用と日本人専用の番号があり、私は日本人専用を受け持っていました。ほとんど電話は来なかったのですが、たまに電話が来るとすごく緊張しちゃったっけ。内容はプライバシーの問題があるので、絶対に話す事は出来ないのですが（私意外に口堅いから・爆）このボランティアは自分にとってすごくいい勉強になりました。この講習会では実際どうやってHIVに感染したか、その経緯をHIVに感染している方が語ってくれました。自分がどうやって感染したかなど、普通は絶対に話したくないと思う。それを自分と同じような過ちを犯さないように、他の人々に伝えたいと語ってくれた、その方の勇気に本当に感謝しました。実際その方の話を聞いて私達は泣いてしまいました。ここでの講習で私が学んだ事、それは”受け入れる”ということ。何故その話になったのかよく憶えていないけど、「何故そんな事をしたの？」「何故コンドームを使わなかったの？」など終わった事、過ぎてしまった事を批判しても何も解決しない。それよりもその人がしてしまったありのままの事を聞いてあげる、安心して話せる状態を作る事が大切だと学んだ。これ結構難しいんだよね。でもこれ普段の生活でも共通することだと思う。そしてHIV感染。『自分は結婚しているから安心』とか『パートナーが一人だから安心』とは絶対に言い切れない。自分がしていることは、自分しか知らない。逆に言えばパートナーの事は、パートナー本人しか知らないという事。その為カップルでテストを受けたいと来た時は、一人一人と話をするようにと決まっていた。こんな感じで妙に知識だけついてしまった私は数年前にロバちゃんが男友達とタイに2泊3日のゴルフ旅行へ出かける時に、「万が一何か過ちを犯しそうになったら、その時は絶対にコンドームを使うんだぞ！」と言ってしまったもちろんロバちゃんは　　　　「なんてこと言うんだ！そんな事言うなんて！！」とおったまげていたけどさ。人生生きているうち絶対という事はないと思っている。”もしかしたら”とかの可能性の連続じゃない？ロバちゃんとの間で必要以上に疑ったり、疑う事されたりの経験はないけどさ。でもこんな嫁ってやっぱり驚きか？こんな女でどうもすみません↓　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2006.11.30

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  終わりよければ・・・

  感謝祭も終わり、平常業務に戻りつつある今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか？（何故か手紙っぽい語り口）昨日次男坊・クリスの７歳の誕生日だったのでその事について書こうと思いましたが、その前にそれをしのぐほどの事件勃発！クリスの誕生日は、前日の日曜日に家族でひっそりとお祝いしました。”ひっそりと”といっても常に６人いるので、うるさいんですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな楽しい宴（？）の後に事件は勃発翌日学校ということなので、毎週末学校から持って帰ってくるagenda（予定表）に　　　　　　　”ロバちゃんにサインしてもらって”とザックに言いつけた。このagendaには先生からのメッセージなども書かれている。先生のメッセージを読んだのか、ロバちゃんの厳しい語り口が聞こえてきた。その後ザックは自分の机に戻り、何か作業をし始めたのである。　　　　　　　　　　　『何をやっちょるの？』と思い覗いてみたところな、な、なんと　宿題ちょ、ちょっと待てぇぇぇ～～～いつも週末は宿題は無いのに（いや、普段も不安になるほど宿題はない）なんで今週はあるんだよ？いや、あってもいいけど、何で今宿題やり始めるんだ？？４連休だったのに！時間はたっぷりあったのに！！本人曰く　　　　　　　　　　「忘れてた」だってなんなんだよ！この時既に日曜の夜８時である・・・・・。まぁ、ちらっと見たら工作っぽい宿題だったので、『すぐできるか』と思い口を出さずにいた。終わる頃を見計らって覗くと、なんと次の宿題を出している　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「これで終わりなの？」と聞くと　　　　　　　　　　「まだあるよ」と更に２枚のプリントを出してきた。なんとそちら字がびっしり書いてある。ザックが苦手とする”読んで質問に答えなさい”形式の物である。　　なんで、なんで苦手な物を後回しにするぅぅ～～～（それは当たり前）この時点で時間は9時過ぎておりました・・・・”落第疑惑”後から、休みの日も午前1時間、午後1，2時間勉強してる。この時間を宿題するのにあてることが出来たのに・・・。全て終了したのは10時30分でした。この日子供達を9時に就寝させ、ブログ更新しようと思っていた私ですが、この出来事でかなりぐったりきて更新断念。全く神経すり減らされるよ。しかしこの宿題は”なぜ感謝祭を祝うようになったのか”という問題だったのでそれを知らなかった私自身、勉強になりましたが・・・。　　　　　　　　めちゃくちゃ頭悪そうな写真でしょ？はい、これが愛する私の息子です8年前確かに私の中から出てきました↓　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2006.11.28

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• 家にも歯の妖精が・・・

  三日前の出来事である。ザックが　　　　　　　「ほら、歯が抜けたよ」と抜けた歯を見せてくれた。以前DoubleJ Momさんの日記に”歯の妖精”の話が書かれていたので、私も調子に乗って　　　　「なんか抜けた歯を枕の下に入れて寝ると、歯の妖精が来て　　　　　　抜けた歯とお金を交換してくれるらしいよ」と話してみた。　　　　　　　　「え？何？？お金くれるの！！」えらく喰いついてきた　　　　　「うん、そうらしいよ。今晩枕の下に歯を置いときなよ。」　　　　　「うん」翌朝ザックより　　　　　　　「あのぉ～、お金ないんだけど・・・・」げげっ！！まじい自分で話ふっておきながら、すっかり忘れていた！！DoubleJ Momさん！私もやってしもうたよ！！ちょっと冷静を装って　　　　「あれぇ、変だね。ちょっと歯の妖精に連絡入れてみるか・・・？」という私にザックが　　　　　「連絡？歯の妖精に連絡できるの？」と聞いてきた。ま、まずい！！　　　　　「ど、どうかなぁ？ちょっと調べてみる。　　　　　　お金は無かったけど、抜けた歯はまだ枕の下にあるんだよね？　　　　　　そしたら今日もそのままで寝れば？　　　　　　きっと明日はお金に変わっているかもよ」その言葉に納得したらしく、「そうする」と一言。ホント深く考えない男でよかったよその夜なんとザックは　　　　　　　　「今日もまた歯が抜けたよ！！」とまた新たに抜けた歯を見せてくれた。　　　『こいつお金欲しさにわざと抜いている訳じゃないだろうね？』その後、かなり前に抜けた歯まで探し始める始末。こりゃ早くお金に換えないと、大変な事になる！と思い知らされた。そして次の日の早朝・・・・・なぜかクリスとまーさんがトイレで楽しそうに話をしている声で目が覚めた。　　　　『朝っぱらから、ずい分仲良いじゃない』と思った瞬間　　　『ああぁぁ、やべぇ！！昨晩もお金に換えるの忘れたぁ』たかが歯とお金を換える簡単な作業なのだけれど、『皆が寝静まってから』と思うから忘れちゃうんだよね。今起きるのすごく面倒くさい！！でも二日続けてはさすがにやばいだろう。子供の夢を壊すよ・・・。でも面倒くさい・・・・でも・・・でも・・・。と思いながら起き上がった。クリスとまーさんが出てくる前に、自分の財布を手に取り1ドル札が2枚に折りたたんでるのを手にしてザックの枕の下にある歯2個と無事に交換した。　　　　　　　　『よし、よし』と思いふとんに横たわる。10分後目覚めたザックが　　　　　　　「ママ！枕の下に6ドル入ってたよ！！」　　　　　　　　　『ふんふん、6ドルね。・・・なにぃぃ～？6ドルだとぉ？？？そう、二つ折りになっていた1ドル札の内側はどうも5ドル札だったらしいあまりにも眠くて確認しきれてなかったようです　　　　　　　「ちょっと交換させて」と言える訳も無く・・・・。　　　　　　　　「それはよかったねぇ」と言うしかありませんでした。たかが6ドルなんですが、仕事をしていない私にとって6ドルはイタイのよね。その夜ザックはロバちゃんに、歯の妖精から6ドル貰ったと報告をしたそうで、何故6ドルだったのかをその後説明した。ロバちゃん曰く　　　　「歯1本に3ドルはこの先きついな～。あと50本ぐらいは抜けるだろう。」と。未来の歯の妖精さん達。お金の確認はしっかりと、ねそうよ、私が妖精よおっほっほっほほ～～～↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気blogランキングへ

  2006.11.22

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