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カテゴリ:パニック障害
私はちなみに先日の久々の発作らしい発作で自信喪失で、今日も気分も体調も優れず(恥ずかしながら生理も重なり)、恐怖感で趣味にも没頭出来そうになく、ちょっと八方ふさがりで気分転換がうまく一人で出来なかったので、少し無理して彼氏を自宅に食事に呼んだ。
そして、ちょっと無理して近くに食材を買出しに行き、これまたちょっと頑張って食事を作ってみた。わざとまだ作ったことのない物を母に習いながら。 そして、ムリヤリ(?)「おいしい」と言わせ、アニマル氏の本をめくって笑ってみた。 お陰で結構発作の恐怖から脱出した気がする。 仕切りなおしと言ったところ。 やはり実家で休職中の私はどうしてもどこかそれだけで多少の劣等感や、親に甘え、迷惑や心配かけてることや、そんな心の負担は本人にはある。 そして、母との微妙な関係も(私がアダルトチルドレン的な関係。わかるかな?)あり、私が治ってき始めたと同時に母が軽い鬱に入ってそろそろ1年になる。 私の病をやっと理解し認めたことで、母の生きがいを失ってしまったことと、母の育て方(私に一生懸命過ぎた)や環境が私の発症に関係していたことにショックがあったことから、それを理解した母が今度はそうなった(でも、母はまだプライドもあり弱さもあり、自分のカウンセリングなどは強烈に拒否している。今母は覇気がなくなり、無気力で体中が痛くなっている。ただ、主婦としてやらねばということは我慢して、私が「やるな」と言ってもやっている。本当は親子カウンセリングが一番良いのだが)。 だからちょっとぐらいお返しや楽させたい気持ちもあるが、なかなか長年の専業主婦の母にはしてあげられることもない。軽い鬱でもまだ、家の中での主婦としてのプライドも強いし。 でも、私が料理するという単純なことで、母は少し「やらなければならないこと」が減って楽になると思うし、私自身も、「ちょっぴり役に立ったかな」という小さな自己満足で少し気が楽になるし、彼氏にも「おいしい」と言ってもらえること、実際に料理も覚えられる。とても良いことだ。 発作の最中はもう諦め耐えるしか方法はないけど、その後のジワジワした恐怖感などは、少ししたら、こんな風にちょっと無理してみると、ジワジワモジモジしてるよりずっといいなと確信した。 特に自己満足は自分の気持ちを保っていく上で大切みたいだ。 そして精神科の先生が言ってたことを思い出した。 「患者さんの自立(治り始める)というのは、自分でどうにもできず必要なときに、周りの誰かに上手く助けを求め協力してもらったり、誰かをちょっと間に入れたり、ちょっと周りの誰かに心の負担になる一部をパスするなどしてみることが上手くできるようになることと考えています」という言葉。(うまく表現できてないかも) 私の「ふるまい料理(といっても普通の料理ですが)」は、彼氏に間接的に上手く助けを求めたことになると思う。 家にいてもイマイチ調子が出ていない母と恐怖の余韻に浸る私とでは会話も盛り上がらないし、長い外出や外食も厳しいし、趣味も何だか恐怖で没頭できないし、だから気分転換が八方ふさがりだし・・・。 そんな時は、こんな間接的な「助け」を求めることがいいかもしれないと思ったし、「助けを求めること」が少し上手く出来るようになってきた気がした。 「きっと医者が言っていたことはこんなことだな~」、と実感した一日でした。 ●●● そして小さな決心!! それは、小さなテレビを買いリビングに置くこと!!こうなったらカードででも購入する!! 食卓であるリビングに、ここのところ数年テレビがない。父、母、私の各部屋にはテレビがあるからそれで用は済むのだが、休職してから毎日毎日やってくる母と私の向かい合わせの夕食(父は外食も多めだけど)が、最近母も元気をなくしているお陰で辛い。変に、「今日は何を話して笑わそうか」的なプレッシャーが辛い。それでも暗くいられたりすると、私の発作を誘発しそうになる。 それに、辛いのでご飯を食べ終わるとすぐに各部屋に解散してしまう。母は今本当はちょっと寂しがりやな気持ちなはず!プライドがあるから言えないのだろうけど。 これは、テレビをリビングに置けば少し変わる気がするのだ。 単純発想だけどね。母の誕生日が5日なので、作戦を実行しよう!(これは、「Tプロジェクト」と名付けよう!) 単純発想でバリバリと、嫌と感じることをぶった切って行くのだ~!!良さそうなことをやってみるのだ~!! (日記がずれておりまして、これは火曜日のお話ですのです) ★★★ 心の病の女性の皆様へご質問 「あのーー、痛みとかがあまりない生理の時でも、ちょっと発作や気持ちに影響出ます??私は痛みとか不快感のあるときは勿論普通でも嫌だと思うので影響しますが、そんなに痛みのないときも、どうも発作を誘発しやすいみたいですが・・・。気のせいもあるのかな~。いかがでしょうか?良かったら教えて下さい」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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