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カテゴリ:パニック障害
前回日記の続き・・。(すいません。日記がズレまして)
とにかく休めば休んだ罪悪感、劣等感で小ぶりの発作が起きるようになり、それでも昨年9月バイト形式に変更しての復帰から今年4月まで会社に行っていた。それから今まで無期休職中です。初めは週1回ずつのの通院とカウンセリング、徐々に半月に1度の通院とカウンセリングとなっていた。 4月以後「完全休職」に至る決心をするまでの最初のうちは休んでも、その劣等感や罪悪感からかなり苛立っていて、彼氏にだいぶあたっていたと思う。 先生からは「やりたいことしかやらないように」「寝たいとき寝て食べたいとき食べて、で今はいい」と言われていても、家族のいる中ではなかなかそれも出来ない。 調子は悪く怖いし、「やりたいこと」もない。それに暇になると考えてしまうから余計嫌だ。仕事がないと何で気を紛らわして良いかもわからない。 発作や病気の不安もあれば、このままでは自分が腐ってしまうような不安もある。『焦り』だ。「私なんて駄目なんだ・・・」という思い、「でもでも・・何とかしなきゃ」という思いで複雑だった。 母はやっと少しずつ病を理解をしていたが、何もしないで家にいられると心配になるようで、「フィットネスでも行ってくれば」という。まんまと私も、「そうだな」などと思う。だから調子が悪いというのに、無理やりの気分転換でその前から会員になっていたフィットネスに続けて行って泳いだりした。「心肺機能を鍛えれば発作への自信も付くかもしれない!!」という考えも浮かび、それまで会員でもほとんど行かずにいたくせに続けて行ったりした。 水泳は唯一私の自信のある、好きなスポーツである。しかし、私は「パニック障害」であり、だいだい3年ぶりの再発のきっかけになったのはテレビ番組の再現VTRの海に溺れるシーンだ! なのに、「プールで泳いでやる!!心肺機能を鍛えて発作にも負けないのだ!!」だ。プールなんて本当はまだ怖いわけだ。それにシャワールームの熱気や湿気も私の発作を誘発する一番苦手な空気なのだ。だからたまに、シャワー室に向かって変な感じ(発作前兆)が出だして慌てて走って帰って家の風呂に入ったりしていた。これってどうよ??? 先生にも「心肺機能を鍛えようとプールにマメに行ってます!!」と報告した。 先生は、「本当にやりたいから行っているのですか??」と聞いた。 う~む、それは確かに言われてみると微妙に違う。 先生は「何か頑張らないと気が済まないみたいだね。」とちょっと笑った。 そして、「もう少し気の向くままにするように」と言われた。 今思うと、ちょっと先生の最初のアドバイスを受け取り間違えている。 「気の向くままに・・・」という言葉で初めてその意味を理解した。 でも私は焦っていたし、怖かったし、休んでもやることがないことが余計に怖かったのだ。 最初私はそんな休み方をしていた。続く・・・ ★★★ ちょっと内容が細かくなり、明日に話がまたもや続くことになってしまいました~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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