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カテゴリ:アダルトチルドレン
金曜の夜から家に群馬から叔母(母の妹)が来ている。
何故叔母が助っ人かというと、まず、私の最初の発作が出た発症当時である5年前、家族を含め、私自身もまだこの病気を理解していないころ、あまりにも発作で辛い時(104の番号案内で病院を調べたりととにかくひどい症状なのに一人で孤独なとき)、叔母が「人間にはそういう時もある。静養に来なさい」と、初めて病気を病気と認め理解し受け入れた人物だ。 そして、1年前の再発も叔母の家に遊びに行った最終夜に起きた。 そして、私の病の根源は「母子」関係(アダルトチルドレン的)にあるのでないかという推測をしたのも叔母である。 そしてその推測は私が去年より通院する病院の先生やカウンセラーによって、『大当たり!』であることもわかった。 母は今、3年前にペースメーカーを入れたので、そこからくる不安と共に、私の病の先生の治療での予告通り、「私の病を認め受け入れた」ことで、私の病が治り出したら、母が軽い鬱に入っている。母にとって私の病を認めることはつまり、自分の育て方などが私の病の発症の大きな原因の一つである、ということとなりショックなのと、私が彼女の「生きがい」といつの間にかなってしまっていたことで、母はある意味「生きがい」をなくしてしまったからだ。 だから、母は今倦怠感、体の痛み、血圧上昇(これは多少は元々の心臓から来る部分もある)などがひどく、ここ一年で急激に元気と勢いがなくなり、声まで小さくなってきた。 しかし誰がどんなにすすめようと自分が『気持ち』の部分からそうなっていることを認めない。それは彼女のプライドの高さも邪魔している。 でも本人は辛いらしく、心臓のペースメーカーを武器に、「私は具合が悪いんだーーーー!!」というのを無意識に表現し、心臓の担当医に依存し、整体やマッサージばかりをし、周りの皆の『カウンセリングとか受けてみたら?精神的なところから具合が悪くなることもあるんだよ』という言葉を受け入れず耳を貝にして否定し続け、「私は心臓が悪い人なんだから大切にして!」ということを全身でアピールしながら、自分の生きがいを失い開いてしまった穴を必死に埋めようとしている。 でもでも、これは私の病の完治の部分から見るとやっかいに作用していることとなる。 せっかく克服し始めたとは言え、完治しているわけではない私は、同じ家に住む軽い鬱になってしまった母に引っ張られるわけだ。 暗い顔をし、勢いを失い、病気でないのに、「痛い、辛い」を毎日聞いていると私の調子が悪いときは発作を誘発されてしまう。 そこで、ちょっと叔母などが泊まりに来てくれると助かるのだ!! 『間に人を入れる』形が取れるから。 それは母と私の両方に良いことだ。 そして先生にもよく言われていた。 そんなわけで先日より助っ人登場!! でも、今日帰るみたいだけど(笑) ということで、今日の日記はここまでにしときます~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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