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カテゴリ:アダルトチルドレン
週末は、彼の家で新たなことを始める準備に取り掛かり、土日で泊まり忙しい日々を送っていました。それについては今度書こうかと思っています。
それよりそれより、母の調子がみるみる悪くなってきた。急激に。 先日やっとうつ状態に入っている母を私と同じ病院に連れて行き、初診の予約も取ってきたわけだが、今度は母の中で、そのことがかなり大きな心の負担になってきたようだ。 一旦は覚悟はしたものの、電車で通うとなるとペースメーカーを入れている母は携帯が相当怖いわけで、かと言ってタクシーとなると道が空いていれば30分位で着くが、そうでないと1時間くらいはかかる。まずそこが、彼女には大きな関門なのである。 そして、何しろあれだけ今まで精神科への通院や、自分の状態を気持ちや心から来ているということを認めずいた人間だ。だもの単純に怖いのだろう。また、血圧が実際に安定していない。 勿論それも心の方から来ているとは思う。だが、先生との顔合わせをしてから翌日くらいまでは開き直っていたが、一気に怖くなったようだ。 土曜もとにかく同じ部屋にいても私が何度も聞き返さないとならないほど、小さな声になり調子が悪そうで、暑さでなく、変な汗を異常にかいていて、「ドキドキして病院のことが頭から離れない」と横になって泣きそうな感じでいた。 だが父もいるし、私は外泊しに行った。「何かあったら携帯に電話するんだよ」と言って。 そして夜9時頃に電話を入れたら、今にも消え入りそうな声で「大丈夫」と答えていた。 昨日(日曜)夜11時頃私は帰宅して、「どうだった?」と聞いたら、なんと、「昨夜あれから急患(血圧・心臓)に行ったの。」とこれまた幽霊のような状態で言っている。 土曜もとにかく「初診はまだ先だし、そのときはどうせ私の予約も入っているから一緒に行くわけだし、その後はまだ全然いつか決まっていないし、あまり心配しすぎないように」というようなことを言ってみたり、私なりに色々安心させることを言ってみたのだが、あまりにも消え入りそうな声と小刻みな震えを見ていて、正直こちらにもまた移って来そうでちょっと困った。 みるみる幽霊のような状態になった。 昨夜は見ていてこちらもドキドキしたが、私はググッと何とか態勢を整え、今日は父もいたが、なるべく一緒に過ごしてみた。 私が起きたら母は食材を買いに近くのデパートに出かけるところだったので、「一緒に行こうかね!」など言ってみて、寝起き状態のまま急いで着替え一緒に明日位までの料理を二人で計画し買い物をしながら帰り、普段は互いに自分の部屋にいがちだが、ちょっとリビングで過ごしてみた。 そして夕飯も一緒に作り、夕飯を終えてからも一緒にリビングで過ごしてみた。 それから私の服でボタンが取れかけているものを出して母にボタン付けという用事を作り頼んでみた。そしてついでにアイロンかけも一緒に参加しながらやってみた。 更にぼけっと一緒にテレビを見ながら夜のティータイムをしてみた。 そしたら微妙に声の大きさも復活し、先ほど(夜10時頃)布団に入りに部屋に行った。 正直ほっとした。 何とも微妙な母の状態である。 ★★★ 考えてみると私が外泊した日や帰って来た日に母は調子を崩し、血圧も上がり、怖くなって急患で病院に行っている。 これがアダルトチルドレン親子の関係だ。 「私が病を克服し離れ始めたら、母が調子を崩すことだろう」と先生に1年前から言われていたことを実感しているハートマートでした! びみょ~!! 新しい私でも出来る作戦を考えようかね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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