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erupy3@ Re:愛犬の余命・・・|ミニチュアシュナウザーの腎不全(04/04) 寿命というものがあるので仕方ないんだろ…
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2005年05月26日
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またサボっているわけだが、前回の長いサボり期間の出来事について書こうと思う。コメント頂いている皆様、お返事が遅れていて申し訳ないっ!

~その1~
随分時間が過ぎたが、GWの前半4月29日に彼が私の家とお揃いの犬、ミニチュアシュナウザーの子犬の購入を以前から検討していて、たまたま横浜の奥地にあるペットショップに見に行ったらいたので、「これも縁」と購入した。
3月9日生まれの男の子である。私もその可愛さに夢中になり、癒される日々が続いたわけだ。
名前は似合わないのに、『十兵衛』。なぜか彼が好きな柳生十兵衛から名付けられた。

しかしながら、そのペットショップや遠出となると、車でも微発作が起きることを確信気味だ。特に高速道路に弱い。
何だか『死ぬ場所に連れて行かれる』ような恐怖感がある。
だから薬を飲んで助手席にて寝かしてもらう作戦にて対処している。

~その2~
内職を始めて初の、丸々1ヵ月分の給料が出た。
「57660円」。ホホホッ!私にはとてもデカイ金額で久々嬉しかった。

~その3~
十兵衛を飼って10日程過ぎたあたりから、小さな咳をしだした。
ひどくはなかったが、子犬は油断出来ない。
伝染性やウイルスではなく、この時期気温差があったための人間で言う風邪のようなもの。気管支が少々やられたようだった。

でも私は病気になってから、「ビビリ屋」だ。
他人の家の犬のことにさえ過剰な不安を起こした。

~その4~
彼が珍しくマジメに「会社を辞めたいよ」というほど仕事に行き詰まり落ち込み、少々カリカリイライラ&暗い。どよーーーーんとした空気は、私の発作を誘発しそうになる。

~その5~
彼のお父様がたまたま腰痛で通院していた医者に撮られたレントゲンで、『動脈瘤』という病気の可能性があることを指摘され、大学病院で検査される。
5センチ大の『動脈瘤』が見つかる。破裂したら半分以上が救急車内で死亡するという病だ。

お母様はもう他界されていて、弟さんは結婚し子供もいて他に住んでいる。
彼とお父様だけの家。
大学病院で、「動脈瘤が破裂前に見つかったのは幸いだが、難しい手術で今までだと2パーセントの方(結構死亡率は高い)が手術で亡くなる。なので、身辺整理をしておくように」と言われた。
☆☆☆
彼は72歳のお父さんが、彼のいない昼間に癒されるように犬を飼った。
なのに犬は気管支炎で油断禁物、お父様は爆弾を抱えた状態であることが判明。
そこに来て、彼は約20年の社会人生活の中でも仕事が一番の大ピンチである。

何だかどれもこれもが心配となり、こちらも頭がこんがらがる。
私も緊張状態が続く。

お父様の入院が決まると、昼間子犬にえさを与えたり、面倒をみてあげる人がいない。これまた過剰に心配な私だ。しかしワクチンも済んでない子犬を成犬のいる私の家では預かることも出来ない。

でもワクチンさえ終われば預かれるわけだ。
犬のためにも彼のためにも大変なこの時期、犬を預かること位はしてあげれる。

だから私は母に、「子犬を預かってあげたい」と言った。
                ↓

~その6~
彼のお父様の病気の説明などもし、「向こうのお父さんが入院しているあいだ、ワクチンの接種が終わったら子犬を預かってやってもいいか」と母に聞くと、「なんで?」という答え。
『念のための身辺整理をしてきて』と言われている状況も説明した上でも答えは「なんで?」。
アダルトチルドレン関係の母は鬱々した雰囲気を2年弱醸し出しているが偽物である。『私は辛いの、どうにかして』という自分に注目をされたい状態を2年弱続けている。でも自覚はないようだが『思い込んでいる』だけで、だからプライドも保っている。(ただ、どこからそのプライドが出て来たのかはいまだ不明だ)

私の病で彼には非常に世話になっている。毎週家にも来てくれている。私も向こうの家に泊まりに行ったりしている。明らかに今の彼の場合は、私のほうが世話になっている。それは知っているはずだ。
それでも母はプライド高く、上から目線で彼を見ているのはわかっていた。

しかしだ、今回は違うでしょっつーーーーの!
うちの母は4年弱前心臓にペースメーカーを入れている。
それは家族に対してはたまに大きな武器となる。『こんなに具合が悪いのに』と。
それと同じで、彼の不安やお父様の気持ちや状況は今結構大変であり、こんな時くらい『困ったときはお互い様』と思ってもらえると思ったが大間違いだったようだ。

「こっちも具合が悪いんだ」&「うちには犬がいるからうちの犬がどう思うか可愛そうだ」と言う。

そんな母に私はとうとうブチ切れた!
ゴーーーーーッと怒りをぶつけてやった!たまにやるけど(笑)。
何事も母の『ダメ』には昔から明確な理由がない。自分が気分的に嫌だったり満足いかないことには『ダメ』と言う。家族を思い通りにしたがる。その時の彼女の理由は取って付けたような理由であり、決して「自分が嫌だから」とは言わず何かのせいにする。
私が病になり克服し始め、アダルトチルドレンとカウンセリングや診療で理解し、母との心の距離というものを取り始めたら母は自覚のないまま自分を鬱々することで私を手元から離さないようにしている。それはそうなる以前から私の担当のお医者様から「あなたが病気を理解し克服し始めたら、お母様は自分の体の具合を悪くさせますよ。本人は自覚はない本能だけど、アダルトチルドレン関係の親子にはよくあることです」と予告を受けていたらその通りになった。

だからそのこと自体も酷だが何度も彼女にはハッキリ伝えた。が、理解されない。ペースメーカーや心臓を武器に聞く耳を持たない。

でもよーーー、いい加減その手には乗りたくないのさ。
もう偽物鬱々状態を2年弱やってるんだからいいだろうと思う。

偽物だからプライドも保てるわけさ。

そんなことも含め、ブチ切れてやった。


そんなこんなしていたら、日記をサボるハメとなったのです。

★★★
今回はえらくつまらない日記だな~。どこも笑えない。
只今彼のお父様は入院中の手術待ちです。
子犬の風邪は治りワクチン接種も済んだ。
今のところ子犬は一人家で留守番しながら、彼の近くに住む甥や彼の弟さんの手も借りて、一応お昼ご飯にだけはありついて、そのついでに昼間ちょっぴり遊んでもらい、とりあえず元気にいます。

だが、私はこうした微妙な心配事での緊張と、まあ毎回すぐ仲直りしている母ではあるものの何かしっくりしない感じで気分は若干灰色気味。&下痢気味。
発作はなくてもどうも日々緊張している。そんなわけで電車で向かうカウンセリングも今回はキャンセルしました。

そしてちょっと自分で心配なのは「食べるのが面倒なこと」。
元々私は疲れると食欲より睡眠欲タイプなのであるが、5年以上前の発症当初にひどい発作でも通院はしていなかったので『食べたらまた生きて行かなきゃならない=この辛さが続く』という考えがあったからか、食事の後半での発作が続いた。

だから微妙なときは腹は減るものの食事が面倒なのだ。
全く食べないわけではないが、きちんと決まった時間に『ちゃんとした食事』が面倒だ。
通院し休職してからは更にそこに暗い感じの母(まあ、元々そうなら違ったろうが以前に比べると鬱々と明らかに暗い)との食事がプレッシャーになっている。
でも夕飯くらいは一緒に食べたいと思っている母の気持ちもわかるし・・・。だからなんだか余計にプレッシャーで面倒だ。だいたい一緒に食べないと機嫌を損ねる。

元々食べても食べなくてもあまり体重変動はしない体質でマメに体重計にも乗らないでいたからだが、今回の通院当初は「痩せたね」と言われ初めて自分が30キロ台で驚いた(身長は158センチ)。1ヶ月で6~7キロ減っていた。
そこから克服と同時に少し戻ったが、こういう「食べるのが面倒時期」に入るとまた微妙に痩せていく。ちょっくら気をつけよう。まあ高校時代からあんまり変動しないから元々なんだけど、30キロ台はさすがに体力も減るので避けたいとこだね。

★★★
そんなこんなで、今日は書きたいことだけ書いてコメントのお返事を書いてなくってゴメンなさい。
ちょっと落ち着いた時間に書いておきますのでお許しを~。

それでもなんだかんだ綱渡りっぽくはあるものの、つまりは「どうにかやってます」(笑)。
ググッと踏ん張るぞ~!!ね~!!誰にでも『心配事』はあるからね。発症当初と違って明確な原因(『心配事』)がわかっていて自覚があるからこれは普通なことだもんな。ちょっと病気のせいで反応がオーバーなだけで。急に自覚なくわけのわからない発作と違うんだし。

今は少し緊張は続いているけど、今回は最終的に平気な予感はするの。お父様の手術もね。あとは祈るのみかな。










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Last updated  2005年05月27日 06時47分53秒
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