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カテゴリ:子宮筋腫
いやいや、これはマジメな話。
でも、『ズッコケ暴走大作戦』でもある。 まあ、先日『子宮筋腫』が大量にあることが判明、MRI検査の指示が出た。 そして、今後の対応はこの1週間で決まると思う。 ホルモン療法か手術か・・・。しかし、たぶんホルモン療法の可能性が高い。 でもそれはまだ1人の医者の「おすすめ話」である。 さすがの私もちょっとしたショックを受けた。 でも、その医者は特に治療に関しての説明はしなさそうである。 納得してなら治療も受けるが、このままだとその医者の判断に任されてしまいそうだ。 でも、説明もされないまま治療に入るのは、やはり患者として恐怖感もある。 そこで・・・・ その日のうちに私は思い出した!!! 「小学校の同級生(男子)が、確か産婦人科の医者になっている!!」と。 私達の通った私学の小学校は1学年1クラスだったので、6年間をクラスメートとして過ごした。 彼はクラスでただ1人6年間坊主頭で過ごした。 愛嬌のある優しい奴であった。 その後、20歳の時に、いきなり彼から電話があり、グループでスキーに誘われ、出かけた。当時、医大生の彼は相変わらずそんな雰囲気もあまりなく、気さくな温かい奴だった。 医大生独特の周りのブランド志向に疑問さえ持っているようだった。 だが、それっきりの仲である。 でも、私の記憶の中では、「10年以上ぶりに突然電話をかけても、変わらず平気でいてくれそうな人」であった。 だから私はネットに彼の名前を入れ検索し、とっとと見つけちゃったわけ!! 他の病院に移ってはいたが、『産科』の外来担当で発見!! 迷ったが『まあ、電話をつないでもらえるかどうかもわからんしな』と、私は現在の勤務先と思われるその病院に電話して、「○○先生はそちらにお勤めでいらっしゃいますか?あのーーーー、同級生でしてーー、聞きたいことがありまして~・・・」と言ってみたら、彼はまんまとその日出勤していたのだ!! そしてきちんと名乗ったら、簡単に電話をつながれた。 私:「わっ!本当にいたよっ!久しぶりーーーー!!突然ゴメン!病気のことで相談にのってもらいたいことがあって、ネットで調べさせてもらったんだよ~。筋腫になっちゃってさ~・・・」 彼:「おおっ!!(笑)。そうなの?僕で役に立てることなら」 14年ほどの間を置いた会話だし、それなりに勇気も必要だったが、やっぱり口調から伝わる彼の良さは変わらないでいてくれた。 何とも嬉しかった。 私はマシンガントークで事情を説明した。それでも彼は、丁寧に話を聞いてくれ、ちょっと電話で意見もくれ、ちょっとした思い出話も盛り込んでくれた。 結果・・・ 彼:「僕は今一応『産科』の方なんだけど、僕が1度診察したほうがいいかなあ・・・」 私:「いやーーー、同級生にアソコを見せるっつーーのもどうかと思うんだけどさーーー。いや、もういいから、見て頂戴っ!!」 となったのである。 いやーーー、まさか、同級生に見せることになるとは思わなかった。 向こうもきっとそうであろう。 でも、『医者』ですから(笑)。 1度診察してもらってからは他の医者にバトンタッチとなるだろうが、何より信頼できる人に、しかも医者に、『ぶっちゃけ意見』を伺えるならば、見せるさっ!! もういいのさっ!!(笑)。 恥ずかしさより体が大事!! だから私は只今、先日のMRIの画像を2部手元に持っているのである。 よくわかんないけど、ちょっと軽い気持ちで近所で診察を受け、怪しい結果を出されたその日のうちに『ズッコケ暴走大作戦』を決行し、決断した私は、自分ながら『変テコな、スゴイ奴!』と自分で自分を笑わせたのである(笑)。 ★★★ 普通のMRIが怖いからと、木曜の『オープン式MRI』を発見し、その日のうちに撮影して来たのも、自分で笑ってしまったが、実はその前に、こんな笑い話があったのでした。 ★『病気でも暴走するときゃ、するからね物語』でした★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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