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テーマ:心の病(7318)
カテゴリ:パニック障害
月曜はカウンセリングと診察の日でした。
そろそろ3年。 今では、勿論ほとんど薬もいらなし、カウンセリングや診察も自分のペースに任されている。 で、今回印象に残った言葉は・・・ 「『自分自身の核心』を、ときどきチラチラ見に行けるようになって来た!!良いことです。」と言われたことである。 どういうことかというと・・・ 「病気になる以前、『自分の核心』をずっとずっと遠巻きに見ていた。固く『核心』に蓋をして、出来る限り見ないようにしていたのも、発症の原因の一部。でも、最近、まだ少し遠巻きに見ようとする傾向はあるけど、たまにそーーーーっと自分で近づいて、蓋を『パカッ』っと開けて、自分の『核心』をチラチラ見に行っているね(笑)。」と。 まるで変態だ、覗きだ!!(笑)!! つまり、現実の自分を見極め、落ち着いてきたということのようだ。 蓋に閉じ込めていたものが噴火するような形で病気になったから、蓋を取り除き、本当の自分のようなもの(?)を見て、受け入れることが出来れば、私の病気は克服される。 つまり、一気に治るということはなくても、たまに蓋をハズして、覗いて、「フムフム!!」と納得するのが重なったら、いつかそんな入れ物は必要なくなる。 ただ今は「フムフム!!」をやると、痛いところに触るようなもので、若干体調に波が出る。 でも、「フムフム!!」をやって行こうと思う。チラ見をね。 そうしないと、いらないモノも捨てれないもん(笑)。 「フムフム!!」やったあとは受け入れるのに時間がかかり、発作のようになったりして、落ち込むわけだが、ちゃんとその後、少しだけ『心構え』が変化していっている気がする。 そんなのも、カウンセリングの成果です。 自分だけじゃ、無理無理(笑)。薬だけじゃ、なかなか、無理無理(笑)。 ★★★ 蓋の中身は、スゴイよ~!! とても盛り沢山だ。過去の汚れや埃は、自分でも怖いくらいなわけで、とても人様には見せられません(笑)。怖いね~!ウフフ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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