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2013.03.14
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カテゴリ:温泉知識
本日も番外編

いままで、たくさんの温泉を訪れているが、
何か役にたっているのだろうか。

白骨温泉の斉藤旅館のホームページにあった温泉の効果の項を紹介する。

温泉そのものの効果


(1)温熱による効果
体の機能を調整する自律神経には、興奮を促す交感神経と、鎮静を促す副交感神経があります。中温浴(34~42℃)では、副交感神経に緊張を与え、ストレスの解消、血圧降下、胃酸分泌の緩和などの効果があらわれます

(2)物理的効果
温泉に首までつかると浮力が得られ、体重が1/9程減少するため、運動がしやすい状態になります。また水圧により胸囲は1~3cm、胴囲は2~6cm程圧縮されるため、内臓、血管、皮膚に影響があります。温熱効果と合わせて、血液の循環を良くし、筋力、呼吸機能を高めるなどの効果があります

(3)泉質による科学的効果
泉質の成分が体表、気道、肺、胃腸などから浸透することにより、皮膚の軟化や毛細血管の拡張、また内臓に化学的反応を起こして内分泌作用や免疫効果を高めるなどの薬理作用を表わします

(4)変調効果
温泉の温熱、物理、化学の3効果が総合的に作用し、ホルモンの分泌調整、免疫力を高めることにより体調を整え、病気と戦う力、治す力を高めます。また、転地と合わせてストレスの解消を促し、精神面からも健康づくりに効果を発揮します





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最終更新日  2013.07.15 05:53:30
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