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カテゴリ:雑感
最近、便秘で医者に行った人(高齢者)がいます。
薬として目薬のような形をした薬をもらいました。 もらった本人は、もう少しで目に入れるところでしたが 便秘に目薬というのは変だったので知人に相談し、 知人が確かめたら、確かに目薬に似た容器でしたが下剤でした。 薬は約12滴 コップ半杯の水にたらし、眠前に飲むというものでした。 薬にも、説明書きにも「目にはいれないで下さい」 と赤ではっきり書いてありますが、高齢者はその言葉は 物理的には見えているのに、頭を素通りする傾向があります。 追い打ちをするように薬の袋に 「眠前に12滴入れて・・・・」と書いてあります。 「眠前」は「眼前」と非常によく似ていて、彼は眼前と読んだようです。 そして目の前に12滴たらすと思ったそうです。 これは半分ぐらいの老人が同じように間違えてるような気がします。 容器をもう少し大きくし目薬とは思わないようにすべきと思います。 障害者用のトイレで、水を流すボタンと非常ボタンがある場合、 これらのボタンが近くにある場合、いくら「このボタンは非常ボタンです」と大きく書いても 平気で、水を流すボタンと間違って押す人はいます。 自分もそれに近い経験はあります。 こういう場面では言えばわかるという発想はダメだと感じました。 設計で配慮する必要があります。 人気サイトランキングへ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.01.10 16:57:05
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