炊飯ジャーの内釜のコーティングが剥がれて来てしまった。
　夫が、自分でご飯をよそっていた時に、見つけてしまった。
　買い換えるの、もう少し先延ばしにしたかったのにぃ!!　いや、経済的な理由で。
　でも、確かにそろそろ寿命でございますね。もう十年も使っているのですもの。

　炊飯ジャーの内釜って、結構高い。
　本体がそれほど高価でない機種の場合、内釜だけ買い換えるのは、かなり不経済な事になる。
　それと、電化製品って10年も経つと、一箇所をメンテしても、少しずつ色々なところに不具合が生じて、結局買いなおした方が手っ取り早くて安い、なんて事になりがちだ。ン十年も主婦をして、やっとつかんだ知恵、なんですけどね。
　家の炊飯器も、基盤部分はまだまだ大丈夫そうなんだけど、蓋のパッキンとか、細かい部分を良く見ると、交換した方が良さそうなところが、内釜以外にもいっぱいありそう。
　でも、でも、これを捨てちゃうのって、結構罪の意識感じてしまうなぁ、はぁぁ。。。まだまだ、使えそうなのに。

　これが、ヨーロッパとかの製品だったりしたら、部品の交換が最初からやりやすく考えられていて、同じ物を長く使える様になっていたりするらしい。
　せめて、日本のメーカーさんも、内釜なんかの部品を回収して新しい製品に生かしてくれたりしたら、心おきなく処分する事も出来るんだけどなぁ。。

　
それはとにかく、炊飯ジャーは買わなければ。
　結構消耗品だから、出来るだけリーズナブルなお値段で、でも、毎日必ず使うものなので、機能面では充実したものを見つけたい。

　価格コムで見てみると、人気ランキング2位のタイガーの炊飯器の一升炊きタイプが良さそうだなぁ、と思ったのですが、ちょっと待てよ？これ、IH式？
　エ～～ン、でも、IHって、電磁波が沢山でるんじゃないの？？

　実はこんな所で、私も以前IH式の炊飯ジャーを紹介してしまったりしているのですが、最近電磁波って、ちょっと気になってしまっているのですわ、私。
だけど、最近の炊飯ジャーは、IH式が主流で、IHでなければ美味しく炊けないの？って思ってしまうくらいに宣伝されている。メーカー側が力を入れて様々な付加価値を付けていて、見かけもカッコいい。
　一生懸命IH式ではない炊飯器を探して見たのですが、これがなかなか良いものが見当たりません。
　それでも！各メーカーのホームページを探して、やっとちょっと良さそうなのを見つけました。（続く）