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カテゴリ:私の日常
タイトルの「富士山のお土産」って、このつぶれたペットボトルです。
……どうしてつぶれたか、分かりますか? 7月の山開きに、大学時代のお友達に誘われて、 富士登山に初挑戦した夫。 一緒に行ったベテランのお歴々のハイペースに着いて行かれず、 登頂は諦めて、7.5合目付近でペットボトルの飲み物を飲んで、 蓋を閉めて持って返って来たら…… ペットボトルがこんな姿に!! ……そうなんです。 ペットボトルをつぶした犯人は、高山と平地の「気圧の差」 本当に、富士山の上って空気薄いんだ! さすがは富士山。日本一標高高いのは、ダテじゃないんだ、と、ビックリ ついでに、ペットボトルの気密性にもビックリです。こんな性能の良い代物がタダ同然で手に入るなんて、現代の世の中って、なんて贅沢な環境なんだろう、とも思います。 これ、週に一度の、ペットボトルをゴミに出す日が来る度に捨てようと思うのですが、 なんだか捨てられなくて… (ペットボトルを捨てる時にちょっとだけ心の痛む私は、こんな記事を作りましたので、良かったら見て行って下さいネ…ボット型浄水器の比較) この時夫と一緒に富士山に登って下さったお友達の一人は、 なんと、ヘリコプターでヨーロッパの雪山の頂上に降ろしてもらって、スキーで麓まで滑り降りる、なんていう趣味をお持ちの、山岳ガイドの資格も持っていらっしゃる、本格派なんだそうです。 それにしてもその方、二つ三つ年下とはいえ、7.5合目でへばる夫と比べてこの違い! 夫の齢になると、普段の鍛錬で、もろに差がでるものですね。学生時代は、同じ陸上部の先輩と後輩だったのですが… まあ、山岳ガイドの資格を持つその方が、普段あまり鍛えていない割にはすごい!と言って下さったので、多分そうなのでしょう。先輩である夫を立てて下さる優しさから出た言葉、という事は差し引いても、根性だけはあるもんね ペットボトルがあれだけ凹むほど、空気が薄い中頑張ったワケなんですし。 我が夫よ。 次回は是非、登頂をめざそうね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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