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• まっ、がんばるか。

  家でボーッと過ごしているのが嫌だった。もともと１人で何時間も過ごすのは苦手なコだったから何かに首つっこんでみたくて仕方なくてドキドキワクワクしながらお仕事探しをしたのがちょうど４ヶ月前。今ではクリニックのスタッフの方全員と気楽におしゃべりできるようになって受付スタッフ同士ではメールのやりとりもするし１ヶ月に１度はスタッフだけでワイワイとランチを一緒にとる仲になれた。ぼちぼち平凡なミスもなくなってきて、充実感も得られるようにもなってきた。かいくんのお仕事がますます忙しくなって言葉は悪いけれど、私はかいくんの勤務時間に振り回される生活となった。「一緒にごはんを食べたいから」「同じ瞬間に眠りにつきたいから」最初はこんな風に思いながら、かいくんの遅い帰宅を今か今かと待った。１週間続き、２週間続き・・・１ヶ月。夜１０時頃には出来上がってる夜ごはんを食べるのは明け方の５時、６時なんてこともザラにあったしかいくんが食べないで寝てしまうと私も食べることができない状況になって食べずに眠りについた日もあった。「何のために起きて待ってたんだろう」私の中で、もっと自分の生活を大事にしたいという気持ちが生まれた。思い切って午前中のお仕事を探してみよう。いろんなことがきっかけでやっと決心がついた、幸いかいくんも賛成してくれた。お仕事に就けばやりがいが見出せるあいた時間も充実して過ごせるお給料が入ればいろんなところに行けるし２人の将来のために貯金しておくのも、それもまた楽しいっ。それで受けた新しいクリニック。今週から勤め始めて思うことは２つ。このクリニックは本当すばらしいと思う。スタッフのサービスに対する意識は高いし、新人のためのマニュアル本それに正社員並みの規則や規定、誓約書がある。だけど・・・雰囲気が私には合わない。受付で下ネタの話とかやめてほしい・・・仲いい人とだけしかしゃべらないとかそういうのやめてほしい・・・私１人がこんなこと言ってても何も変わらないだろうしそもそも変えるつもりもないけれどふいに窮屈に感じる瞬間が幾度となくある。明日は午前も午後も出勤の日、心配でたまらない。正直、辞めたいって思う気持ちもある。でもここで辞めるのは、なんか違う気がする。別に直接何かを言われたわけじゃない、いじめられてるわけでもない。陰で何か言われてはいるかもしれないけれどもしもめちゃくちゃいろいろ言われてるならむしろ、そんだけ話題を提供できる私ってすごいじゃんって思う。不安になれば、励ましの温かい言葉をくれる人がいる「ありがとう」と私に対して言ってくれる人がいるずっと私を見守ってくれてる人がいる「キスしてちょ♪」なんてバカげたしぐさをしても、笑ったりせずに応えてくれる人がいる・・・だから頑張らなきゃ。うまく言えないけど、頑張るって言葉もまたなんかちょっと違う気もするけど仕事は仕事と割り切って怒られてもミスしても、たとえ違和感を感じてもうまく気持ち切り替えていけるコになろう。１つのことをいろんな風に見れるコになろう。だから明日も、とりあえず頑張ってみよう。いっぱいいっぱいになったら、またその時そのことをいろんな角度から見て、ゆっくり考えればいいんだもんね。

  2007.03.09

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  ☆５年半＆２０００日記念日☆

  「あの暖かい春の陽気はどこへやら？」と聞きたくなるほど寒かった昨日３月７日は私達が付き合って５年半のちょうど節目の日でした。お祝いといっても、２人ともものすごく疲れていたし、それに寒かったし何よりも遠くに行く気力も体力もなかったので一緒に神戸をブラブラして、お買い物して帰ってきました。前の晩「何かお揃いの物を買おうか」「どっか遠くまで行く？」と話はでてたもののもう今までにいっぱい買っちゃったし、寒いし疲れるし・・・とあっさり終了。(ちなみに前者がかいくん、後者が私の言葉です・・・私、相当疲れちゃってました)お互い、洋服を買ったり、雑貨を買ったりと、驚くほど普通のお買い物をした後お気に入りのお店に行っておなかいっぱいごはんを食べて帰宅。本当にいつもの週末と変わらない、そんな感じでした。かいくんだけはボクサーパンツデビューを果たし、テンションがあがっていたようです。男心はよくわからんです、はい でも１つだけ、節目を迎えたんだなあって実感できることをしました。お買い物で疲れて立ち寄ったカフェで、この間私が実家に帰った時の話をしました。かいくんも「今は気持ちに余裕があるから」と言って、本当に真剣に聞いてくれていました。お父さんの言葉、かいくんにはどう伝わるのか私にはものすごく心配ででも、私のお父さんがどんな風に思っているのかも知らないでこれから先、一緒にごはん食べたり話したりするのか・・・と思うとどんなことでも話したほうがいいようにも思えたので、結局迷った末にすべて話しました。「そういうのは話してほしいし、むしろ話さなアカンことやで」と言われました。すべてをちゃんと受け止めようと思ってくれているように見えて、ものすごく安心しました。かいくんは私の話を最後まで頷きながら聞いてくれその後で「ひなたのお父さんのおっしゃることは本当にごもっともや」と言いました。「ただ、敢えて１つだけ反論させてもらうなら・・・」という言葉に最初は驚いたけれどたとえ「後先考えてなかった行動」だったとしても去年私が仕事を辞めてかいくんのところに来ていなければ私達はおそらく別れることになっていただろうし私達の選んだ選択は決して間違ってなかったと思う、というかいくんの意見は本当にその通りだと私も思いました。私のお父さんは、入籍までに２人に必要なお金だけは親として知らん顔するつもりもないし、すべて出してあげてもいいでも基本的には自分達でどうにかするというのが私達にとっても１番いいんじゃないかという考え方それに対してかいくんのご両親はかいくんの言葉をそのまま借りて言うと年を取ってから生まれた末っ子ということもあって、孫のような存在でかいくんを見ていてそれに定年退職後というのもあって気持ちにも余裕があるこれまでも金銭面だけでなくいろいろな面で決して甘やかしてきたわけではないけれど「親に頼らない」という考えがあるのであれば、もうそれだけで充分だから私達が落ち着くまでに現実的に考えて足りない面だけはすべて援助してあげるという考え方。改めて話して、お互いの親の考え方が少し違っているのがわかりました。これからどうなっていくかはわからないけれど私達としては、親の気持ちすべてを拒否するのじゃなく親の気持ちを傷つけるくらいであれば(たとえば、親の親切な気持ちを拒否して銀行でローンを組むくらいなら親の気持ちをありがたく頂戴し、親から借りるという方法をとるといったかたちで)頼った方がいいところは頼ってでも、できるだけ頼らない方向でいこうということで一致しました。こうやって２人で話せば、いろいろ今まで「どうなんだろう？」と思っていたことたとえばかいくんのご両親の考え方などがわかって、とってもスッキリしました。入籍のこと、挙式のこと、新居のことどれをとっても「かいくんのお姉さんやお母さま次第」ということばかりででも肝心のかいくんはお仕事で手一杯でこっち振り向いてくれる余裕もなくてだけどうちのお父さんに心配かけていることを思うと・・・とこれまでの数ヶ月はずっと私１人がモヤモヤしてしまっていてお金のこともケジメのことも、どうにかしないといけないのに１人じゃできなくてそれがずっと、自分が思ってたよりも辛かったんだなって気付きました。かいくんに心の中を全部話したら本当に気分がスッキリできて、ものすごく驚きました。とりあえず、まず自分達はこれからどうしたいのか、を話し合っていこうと決めました。もしかしたら金銭面の都合や、かいくんのお母さまの信仰の都合お互いの家や地域のしきたりなどの都合で諦めなければいけない事柄もいくつかでてくるかもしれないでもそんな時も「この人と一緒にならなければ、自分の理想は叶えられるのかも・・・」じゃなく「この人と一緒になれるんであれば、そのくらいのことは諦めよう」と思えるようなそんな２人でいたいね、いようねと、かいくんに言われ私も本当にそうだなあって思いました。今まで改めて意識したことはなかったけれど誰かかいくん以外の人と、これ以上ないってくらいの豪華な挙式を挙げたってこんな豪邸みたことないよってくらいの、すんごい家に住んだってきっと私は笑顔ではないと思います。入籍の時期については、ありのままをお姉さんに話して見ることにしました。お姉さんの気持ちを考えると入籍の時期はずらしたほうがいいと考えていることでも私のお父さんの意見はもっともで、それに心配をかけていることを考えるといつまでものばせるというわけではないし私達自身もまたちゃんとケジメをつけたいと思っていることでも、お姉さんの気持ちを害してまで早めようとは思っていないこと。「お互いにとって一生に１度のことだからこそお互いが気持ちよく入籍できるように、素直な気持ちを聞かせてもらえないか」と、どの程度期間が開けばお姉さん的には大丈夫か、お尋ねしてみることにしました。お姉さんが快く「気にしなくていい」とおっしゃってくだされば、私達のことも進みます。でも、ちゃんとしたお返事がなくともお姉さまが「ちょっと時間をもらいたい」とおっしゃった場合などは来年などに延期することを考えようということになりました。また、かいくんのお母さまも何かしら「宗派の違いで挙式には協力できないけれど、代わりに・・・」と言ってくれるはずだから、とのことでした。もしかしたら２人だけでの挙式であれば、了承してくださるかもしれません。かいくんがいろいろと動く決心をしてくれたことで春から大きく私達のことが進みそうな感じです。「何かを得ようと思えば、何かを犠牲にしないといけない」この言葉は私達の大きな財産となりました。「ひなたのお父さんの考え、聞けて本当に良かったな」そうかいくんが昨日言ってました。私も、もし聞いてなかったらいろいろと甘えも出てただろうと思うと本当に今の段階で聞いてよかったと思いました。「ひなたのお父さんの言葉を聞いて、焦らされてるとかは思ってないから」この言葉の意味があの時はよくわかりませんでした。でも今考えると「ひなたのお父さんの言葉があったからといって、決心わけではないから」という風に解釈してもいいのかなって思います。「実は、俺は小学校の先生を目指したかった」かいくんが急に話し始めました。大学生３回生、もうすぐ就職活動が始まるという時期にこういう思いがあることは聞いていました。でも教職員を目指すには、もう１度大学を入りなおさないといけないというリスクを聞くと正直私としては賛成はできませんでした。大学に入りなおしても絶対に、その職に就けるというわけではないしそれに目指している人でさえ、なかなか難しい狭き門でもあったからです。「自分の子どもと同じ時間に起きたり寝たり、休日も一緒に過ごせる。小学校の先生になりたい気持ちは今もずっとある。でも、俺はひなたと一緒に暮らしていくって決めたからだから今、仕事辞めて小学校の先生目指すなんてそんなこと言えない状態や。けどな、ひなたと一緒に暮らせるんやから、これでいいねん」とこんな話をしてくれました。私も、かいくんと一緒に暮らせるということをよくよく考えてこれからの入籍や挙式など、妥協するところは周りのみなさんに合わせ妥協し１番大事なものだけはなくさないように前向いて進んでいこうって思いました。５年半記念日、とってもいい節目になったと思います

  2007.03.08

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  スタート☆スタート

  今日から新しいお仕事が始まりました。昨日の晩から体調が悪かったので、今朝はちょっと体がだるかったです。健康管理もちゃんとしないとって思いました。毎日、ちょっとした散歩とか、ストレッチとか？できることからコツコツやっていきたいです。何かオススメなどあれば、ぜひぜひ教えてくださいっ！！新しいクリニックの雰囲気はというと・・・う～ん、一言で言うのは難しいけれど。建物自体大きいだけあって、診察内容もとっても充実していてその分たくさんのことを覚えないといけないから大変そうとも思いましたが更にいろんなことを学べるんだと思うと嬉しかったです。既に勤務しているクリニックと同じ端末を使うから大丈夫だろうと思っていたら入力の仕方が全然違っていて、これはビックリしました。また１からの覚えなおし、でも頑張って慣れていきたいです。スタッフの方は、既に勤務しているクリニックよりも若い方々が多かったです。２０歳の若いまだ高校生みたいなコもいたし今週いっぱいで寿退社される方もおられました。でも・・・なんというか、いろいろあるんだなあって感じでした。同じ受付にいるスタッフでも必要以上に話をしなかったりお昼ごはんのお買い物も同じコンビニに行くのにバラバラに行ったり・・・。どうやら、みんながみんな仲がいいというわけではなさそうです。今日も受付で、私を入れて３人横に座りながらも、一切世間話はなし。私が何気ない話題を話しかけると答えてくださるという感じで向こうからの世間話の投げかけはなしそれどころかスタッフ２人の間にすら会話なし・・・寂しかったです。他のスタッフの方々はとってもよく話しかけてくださってだいぶ緊張もほぐれてありがたかったんですけどなんで受付のお２人が会話をされないのか、ちょっと気になりました。でもまあ、どこに行っても人間同士、合う・合わないはあるものだしもしかしたら仲が良い分かり合った関係だからこそ別に一緒に行動したり話さなくても大丈夫なのかもしれないし。この関係で私が何か不便を感じるようであれば問題だけれど。また他の曜日には他のスタッフの方が来られるとのことなので楽しみです。そうそう、昨日のかいくんの帰宅時間は、なんと１２時過ぎでした。何ヶ月ぶりにこんな時間に帰ってきたんだろうっていう時間帯です。出張で朝６時過ぎに出勤っていう日でさえ、帰宅は３時過ぎだったのに。「仮眠するから、お仕事終わったら電話してね」というメールを送ったために本当にこのメール通り電話で起こされた私は数時間仮眠できると思っていたのに結局寝れたのは１時間ほどで仮眠して良かったのかどうなのかわからないほど眠気に襲われ続けました。まさに予想できなかった早さでした。私が午前中のお仕事を始めるということで残業してすべき仕事を家に持ち帰って、早く帰宅してくれたようでした。今朝、私が家を出てしばらくしてから起き持ち帰った仕事を仕上げて会社に出勤してくれたようです。「無理してまで早く帰らなくていいよ」と言ったけど「なんかこうして出勤するのもいいなあ」と笑顔で言ってくれてました。私が先にお風呂に入って仮眠、かいくんがお仕事を終えて電話で私を起こす。かいくんが帰ってくるまでの間に目を覚まし、お風呂の準備をしかいくんの入浴中に食事の準備をして、２人そろって「いただきます」翌朝は私が先に家を出て、かいくんはその後に起床。持ち帰った仕事を家でこなしてる間に、私が帰宅。かいくんの出勤準備の間に、大急ぎでお弁当作り。そしてなんとか笑顔で「いってらっしゃい」すれ違いと言えばすれ違いだけど、なかなかいい生活かもしれません。これからもうまくやっていきたいです。とまあ、そんなこんなでもうすぐ３月７日、私が付き合って５年半の記念日です

  2007.03.06

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• お父さんとのお話

  実家でのあの日の話です。これを読んで、私のことを本当に情けない奴だなあって思われるかもしれません。私もそう思います。でも、どうしたらいいのか・・・答えはでてません。そんな情けない奴の情けない心境でよければ、読んでください。お父さんの言葉は厳しかったけど、納得できることばかり、話せてよかったです。私達が住んでいるところは単身用マンションで本来は２人で生活してはいけないマンションであるというのは知っていたものの去年の秋に家計を任され、ようやく貯金できるようになりそして年末にかいくんの手術のローンを払い終えた私達はまだ引越しを真剣に考えられてませんでした。ところがこの間、新居を探しに行った日たまたま不動産会社の店員さんが私達と同じ大学出身そして同じように同棲している状態だというのがわかり、それはそれは意気投合っ。本来なら誤魔化して話さないことまで話して盛り上がっていた時「同じ大学の先輩なんで正直に言いますが・・・先輩方がお住まいのマンション管理会社さんはとっても厳しいので実は・・・時々抜き打ち検査が入ったりします。ペットを飼ってないかとか、２人以上の住人はいないかとか。なので、２人で生活していると目立たないようになさってください」とヒソヒソ声で言われたんです。私達もわかっていただけに「はい・・・」としか言えませんでした。とりあえずこの日決まりかけていた物件は水回りがきれいとは言えなかったということもあり、お断りしました。でも本当の理由は、私が反対したから。私としては、水回り云々よりも、この日はただどの程度の家賃・保証金が必要かそれを確認しに行っただけなのに契約までいくことが信じられなかったしローン返済後でまだ貯金額が少なく、親にお金を借りないといけない引越しだという点と新居を探していることすらお互いの両親には話していないのに急に連絡をして数日中にお金を貸して欲しいなんておかしい、と大反対しました。その後２人で話し合って、せめて新居を探していることくらいは親にも報告しておこうということになりちょうど私は実家に帰ることができたので、お父さんに話したわけです。そういえば・・・分譲にするか、賃貸にするかという書き方を今までしてきたので誤解を受けているかもしれません。私は決して、ドラマに描かれるようなものすごく贅沢な暮らしをしようとは思っていません。でも現実的に、住める地域というのは限られ、その中で見ていくと賃貸で借りるよりも分譲の方が毎月の支払いや総額的にも安かったりするのでそういった点も踏まえて、分譲か賃貸かを決めかねている状態です。そして、今よりも広いところに・・・というと贅沢に聞こえるかもしれませんが今の部屋は１Ｋであるし、そのうえ管理会社が厳しいといった事情もあり。なので、引越しに関しては「したいから」ではなくむしろ「しなければ」という気持ちで今はいることをお分かりいただけたらと思います。まだ経済力のない私達がすることは、なんでも贅沢になるのだけど・・・。お父さんは「ひなたは、先々のことを考えずに行動をする」と言いました。ホームステイに行きたいと言い出したり、何事にもカタチから入るタイプだったり本当にお父さんによく似てる、とお父さんはちょっと笑いながら言っていました。「でもな、お父さんはそこを我慢してきたんや、家族のためにな。本当はしたいこと、欲しいもの、たっくさんあるよ。でもそれを全部手にしてたら、ひなたは私立の高校も大学もホームステイにも行けんかったしひとり暮らしすることも、旅行にだって行けへんかったんやで。」お父さんがいつも家族の犠牲になってくれているのは充分わかっていたつもりでした。うちの母は料理や家事が苦手・・・苦手と言うよりも、やろうと思えない体質のようでおかげでほとんど父親が代わりにしているような状態です。もちろん金銭管理も全てお父さん。子どもの貯金も使い果たしてしまい、それでもなお自由気ままに「お金ちょうだい」と言えるお母さんとは比べものにならないくらい私達のことを考え、家族のことを考え生活してきてくれたはず。だからこそ私はお父さんを信頼し何かあればお母さんよりも真っ先にお父さんに相談するくらいです。私はと言えば、１年で銀行を退社し、新車で買ったマーチのお金もまだ半分近くお父さんに返せていないような状態・・・。「どうして新車のお金も返せてないうちに会社を辞めたんだ」この言葉は言われませんでしたが、その気持ちはなんとなく伝わってきました。私としては、今でもあの会社に戻るのは嫌で、辞めたことも後悔してません。正社員であったことに未練は多少あるけれどあのままだと精神的におかしくなりそうだったので辞めて正解だったと思っています。でもお父さんの「何かを得ようと思えば、何かを犠牲にしないといけない」という言葉通り私は正社員を辞め自由を得たことで、何かを犠牲にしないといけません。そのことにはっきりと気付けてはいなかったことに気付きました。お父さんは、予想していたことよりもいろんなことを理解してると言ってくれました。私が会社を辞めたこと、今の同棲生活、かいくんは頼れる人間だということや仕事の時間帯お父さんの時代と今の時代はまったく違うということ私の就職活動時期のタイミングが悪かったこと(景気の面で)そしてこの場で話をした１Ｋマンションでの生活はそう長くはできないという事情。もしかしたら他にもいくつかあったかもしれませんでも今ぱっと思い出せるだけでも、これだけあります。「お家借りるのにいる分はな、それがないと生活できへんやろうし親の役目でもあるし２人も困るやろうから出してあげる。返さんでもいいし、いつでも渡したる、でもな・・・」この後、お父さんのいろんな正直な気持ちを聞きました。お父さんは私のことが心配で心配でたまらない、と。「会社を辞め、好きな人と一緒に暮らしたいと行って出て行ったけれど帰ってくるたび痩せた体が益々痩せたように見えて帰ってくる。年金も払えていない、かといって結婚するわけでもない。もしも何かあった時、それからお父さんがいなくなった時お前はどうやって生活していくんかと思うと、ものすごく心配や」と。それまで少し口調が厳しかったお父さんの口調がちょっと落ち着いて、それどころか落ち込んでしまってるようでした。「悪いな」と思いました。親不孝者って私みたいな者のことを言うんだろうなって心底思いました。「かいくんの仕事のこともわかるからな、今の生活も仕方ないと思うけどできたら正社員で働いてほしいし都会じゃ難しいんかなあ、でも外で運動して元気に過ごして欲しい。」とお父さんは言い・・・その後「家の保証金がどうこかこうとか言うよりも、先にケジメをつけなあかんやろ。年金だって払ってないままや、かといってケジメつけるわけでもない。お前らがしてることは、順序が全部逆なんや」と言いました。なんとも言えない気持ちになって、涙がこらえられませんでした。お父さんが言ってることは全部正しくて、それは私もわかっていてだから何も言い返せなくて、でもこうすることしかできなかったから・・・。かいくんのお姉さんが今年の６月に入籍することそれから私達が同じような時期に入籍をしてしまうことに対してあまりよくないように思っておられる感じが伝わってくるということだから『今年中の入籍は控えよう』とかいくんと話しあったことを伝えるので精一杯でした。お父さんは、なんとも言えない顔をしていました。「かいくんがこの前言ってたうちの親は『全面的に協力させてもらいます』って言ってた言葉あるやろ。お父さん聞いた時、何も言わんかったけど、ずっと思ってるんや。全面協力って何やろな。お前らの入籍のこと全然考えてくださってないやんか・・・」私は急いで、あくまでもこれは私達が２人の独断で決定したことでかいくんのご両親から何か言われたことではないと伝えました。それでもお父さんは納得いかないといった様子で「社会人になった２人を全面的に協力するってどういうことなんや？」と言いました。かいくんのご両親が反対せず応援してくれるとか、気持ちの面も含めて・・・と私が言ったけれど、お父さんはどうでも良さそうでした。「社会人になったんやから、自分で稼いだお金で生活をしていくべきで新居とか結婚式とか、その後の生活はすべて自分達で賄うべきやろう。それを全面協力って、どういうことなんや。」この一言で、私は現実を改めて知ったという感覚になりました。ゼク○ィなんかを読んでると、新生活のためや挙式のために親が援助してくれることは普通中には自分達で用意する人達も・・・というようにどちらかというと「援助ありき」というのがメインに書かれています。名古屋も女のコが続くと家が潰れるなんてよく言いますが「自分達でしないと」と思いつつ、少しは支えてもらえるはずと甘えてたことに気付きました。そして本当に、かいくんのご両親は私達のことどこまで全面的に協力してくださるんだろうと思いました。２人でいろんな話をしました。お母さんのことについても少し話をしました。お父さんが夢の板前にならず、転勤のない部署に移動を申し入れこうしておじいちゃんの傍で暮らしていることの意味も聞きました。とても深いもので、とても言葉にはできそうにもありません。「学校を通い終えた時点で親の役目っていうのは終わってるんや。その知識なり学歴なりを生かすかどうかは本人の自由ででもだからこそ責任が生まれる。まあ、これからのことを考えろというのを分かって欲しくて言っただけやから式も挙げたいんやったら今すぐにでもお金は渡したる。でもそんな式でお前達はいいんか、実感もわかんやろ？とはいえ、俺も親やからな、知らん顔はしないし、するつもりもない。けど、２人が籍を入れたらもう援助はできへんからな、それから・・・お前達も子どもが出来た時、こうして子どもにしてあげられる親になれ」と言われました。「家に戻ってこい。無理に苦労の中に飛び込まなくても、別の人生考えてみたら？」とお父さんに言われた時は、正直衝撃を受けました。「それだけは嫌や」とだけ返事をするのが精一杯でした。本当に心配をかけてしまってるなと思いました。だから・・・水曜日の５年半記念日はどう過ごそうか迷っています。２人でお祝いしようという約束は破るつもりはないけれど５年半という節目の日だからこそ話すべきことのような気もするからです。とりあえず明日は新しいお仕事の初出勤の日。今日は先にお風呂にだけ入って仮眠をとっておく、とかいくんに伝えました。本当はこんなことは言いたくなかったけれどでもかいくんが遅くなるかどうかが分かるのでさえ、いつか分からない言われたので仕方なく。「とりあえず体が大事や、無理しなや。近況もメールするように。また何かあったらメール入れや、１人で悩まないで。できることはしてあげるから。」こんなメールがお父さんから届きました。誤字脱字のあるいつもと代わらない間違いだらけのメール。でもこれは今の私の大きな支えです。明日のことは不安でいっぱい、胸がぎゅ～ってなります。どうか雰囲気のいい職場でありますように、私でもこなせるお仕事でありますように。さあ、試行錯誤しながらの私達の生活がいよいよ始まりまっす。

  2007.03.05

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• 驚き速報＆みなさんにおしらせ

  ３月の１番最初の日から昨日の朝まで、実家でゆったり過ごしました。実家にいるネコは、お正月に帰った時よりもかなり大きくなっていて前は失敗も多かった(らしい)おトイレも今じゃ完璧っ。ちゃんと自分で部屋の外に出たくなったらドアの前にちょこんと座ってくるっと首だけうしろ向けて「開けてちょうだ～い」のポーズをします。気付かないふりをしてると「んみゃ～」という催促まであったりもして。んで、また外から帰ってきて欲しい時はドアに近づくと「みゃあっ！」と鳴いてお部屋の中ぐるりと見渡してから自分のお気に入りの場所へ。いつもいない私が珍しいのか、それともただ妹と間違えてるだけなのかものすっごくよく、なついてくれました。私がこたつでテレビ見てると膝の上に座って一緒になってテレビを見たり私がいつの間にか横になってウトウト寝ちゃってた時なんか添い寝するみたいに横にぴたっとくっついて寝たりもしてくれて(←母目撃)。そんなネコともサヨナラして、お昼には神戸に戻り、そして面接を受けに行きました。２日の晩から昨日の晩まで、本当にいろ～んなことがあって一体どれから話せばいいのか自分自身もよくわかってません。実は、面接どころじゃない状態で今回の面接に行きました。また後日、私の気持ちが落ち着いたらちゃんとここに書き残したいって思いますが・・・実家に帰った２日目の晩、つまり面接を受ける前の晩以前から「話を聞くから」と言われていたことをお父さんと話しました。自分でも、自分は甘えているなあと思っていただけに、きっと厳しいことを言われるとそう覚悟していたはずだったけれど実際にその言葉が飛んでくると予想以上にそれは私の中に響いて私はお父さんと話をしながら大泣きしてしまいました。もちろん愛情あっての言葉ということはわかりつつでもお父さんが冷静に話す一言一言にはどこにも間違いなんかなくだから言い返すこともできなくってお父さんの言葉に傷ついたというよりは今更だけど、改めて現実を知って自分が情けなくなったという方がぴったりきます。お父さんの言葉をそれ以上聞くのが無理になって何も言わず立ってリビングを出ました。私の膝の上で寝ていたネコちゃんは、私が突然立ったことに驚いただろうけどあの時の私はネコちゃんがどうしてるかも見れなくて、急いで外へ行きました。寝ようと思っても寝付けなかったのでマーチくんに乗って１時間ちょっとドライブをしました。しばらくドライブをすることもなくなってこういう私なりのストレス解消の場、そういえば最近持ててなかったなあって気付きました。前働いてた支店までの道かいくんとのいざこざがあっちゃ時、家に帰ると思い切り泣けないからと寄り道した場所そして小さい頃から幾度となく歩いた通学路いろんなところを寄り道しながらのドライブ。うまく言えないけれど、いろんなことに気付き、いろんなものを得て帰りました。それでも答えはでないままで、面接も正直受けようかどうしようか迷いました。前の晩の大泣きのせいで目は充血してる上に腫れていて明け方までのドライブのせいで寝不足で顔もむくんでしまって。でも、友達にメールを送ると「面接受かったら、また世界が広がるかもよ」というなんとも元気な一言をもらえそれがなんだか良い意味で楽観的でおもしろくてそしたら笑顔になれて、結局キャンセルの電話はしませんでした。いつもこのコは私がピンチの時に助けてくれる、不思議なコです。顔も知らない、実際に会ったこともない、そうあのメル友のコ。面接ではクリニック側の人達は３人もいて、私はそれだけで緊張してしまいました。今勤めているクリニックのこと、今の生活のこと、それにこれからの生活のこと。いろ～んなことを３人の人達にそれぞれたっくさん聞かれました。どこまでプライベートなことを聞くの？と途中、少し思ってしまったほど。なので曖昧にしか答えられない部分が多くきっと「よくわからないコって思われただろうな」と思いました。とりあえず、今のクリニックと掛け持ちは可能で、重なる日時はないことこのクリニックは駅前だから、たとえ引越しをしても長年通勤したいと考えていることすぐに妊娠・出産ということはない、ということも私から伝えました。「どうして掛け持ちするのか？」という問いにはあいた時間を充実させたいと答えました。それ後、何度も聞かれたのが「常勤になれないか」ということ。つまり、パートという形態では勤務時間に限りがあるから今のクリニックを辞めて勤務時間を増やそうとは考えていないか、とのことです。私は、今のかいくんとの生活をこれ以上すれ違いたくないのもあってその場ですぐに答えを出すのが難しいと思ったので「まだ私は医療事務を勉強し始めたばかりで正直どこまでこちらのお役に立てるかわかりません。それにこちらのクリニックでのこともホームページ上でしか存じません。ですからこちらでお役に立てる状態になれた時、また考えたいと思います。」というような回りくどい分かりにくい返答をしてしまったと思います。とにかく、この面接は落ちたなと思いました。ところが面接から４時間後、なんとビックリ、採用の電話が・・・！！しかも来週から勤務可能か？とのことでした。私はもちろん了承し、お願いしますと何度も何度も伝えました。でも納得がいかないというか・・・私のどこが良かったんだろう。よっぽど人手が足りないんだとしか思えません。本音というと、面接待ちの間しばらく受付の人達を見ていたんですが私よりも年上の方々のように見えたけれど、話す内容はまるで女子高生。面接待ちの私がいるのにも関わらず、そんなこと関係ない話っぷりでした。「この人達をうまくやっていけるかな」そんな不安があの時も、そして今までずーっと私の中にあります。それから午前の仕事をやっていけるんだろうかという常にある不安も、私の中に滞在中。あまりにも不安なので研修から帰ってきたかいくんに泣き言を言ってしまいました。そしたらかいくん「１回実際に働いてみて、それでも嫌やったら辞めたらいいよ。そこまでしてお金稼ぐことはないし、俺は怒ったりもせーへんし。でも働くってそれだけ得られるものもあるんやからひなたの中でもしかしたら帳消しできるかもしれへんよ？」と。うれしい気持ちと安心した気持ちに包まれました。あれからかいくんは昨夜からぶっ通しで１７時間たった今もまだ寝てます。研修はとっても充実したもので得たものがいっぱいあったらしく疲れた顔で帰ってくるのかと思っていたら行く前よりもイキイキした顔で帰ってきてビックリしました。それでも研修前夜はほぼ徹夜、研修の２泊３日の間に睡眠時間合計５時間というのはよっぽど辛かったんだと思います。だから１人でいろいろ考えています、あの時お父さんに言われたこと。「今はひなたの中で、気持ちを整理して理解してる時なんだよ。そんな時は落ち込んじゃってもいいんだよ。」面接前にメールをくれた友達は、今の私にこんな言葉もくれました。お陰で昨日はぐっすり眠れることができました。じっくり悩むのも今日までにします、明日からは前向いて進みたいです。何かが良い方向に変わることを信じて。＊お知らせ＊先日、ある方からメールをいただき知ったのですが少し前のブログでコメントを書き込んでくださった方がいたのにもかかわらずそのコメントがすべて消えてしまっているとのことです。私としては、匿名の無責任なコメントの書き込みは消去したこともありますがそうでない書き込みは消したことはありませんしもちろん今回も消した覚えもありませんし、そして実際にそのようなことはしてません。どうして書き込んでくださったコメントが消えてしまったのか、私にもわからない状態です。私は今までコメントが１つもなかったのは「きっとタイミングが悪くて誰も見てくれなかったかそれとも私の落ち込んだブログにみなさんが嫌気をさしてしまったんだろう」とあまり考えないようにしていたほどでしたがこの日のこのコメントが削除されていたことで「何かいけないことを書いてしまったんじゃないか」という風に考えておられた方がいるということを知り本当に本当に申し訳なく思っています。ブログというのは誰が見てもよく、誰がなんとコメントしても良い場です。私だけが何を言ってもよくて、みなさんに制限があるというのはちょっと違うと思います。なので何を書いてくださっても結構です。その代わり、私自身納得できないものに関してはブログ上、もしくはメールなどで個人的に直接、私の考えを伝えさせていただいてます。ですので、こちらから一方的に消去するということは今までもこれからもきっとありませんので「コメントが消されていたから・・・」と上記のように思われておられる方がおられましたら本当に本当にすみません、ごめんなさい。そしてそれは誤解であることをご理解いただけたらと思います。ひなたは、みなさんからのメッセージで支えられ、元気になっていけてるんです。これからもよろしくお願いします。

  2007.03.04

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  私にとっての休息の時間

  今朝からかいくんは東京へ出張、今日から丸３日間、研修で缶詰状態です。時間的拘束においても精神的な面でも、ものすごく濃く辛い研修のようで昨日の夜もほとんど寝ずに研修の際に必要な資料に目を通してました。研修期間中に必要な着替えなどの準備をかいくんが帰宅するまでにカバンに入れ終えてたこれだけが唯一、私が手助けできたこと。横で資料に目を通すかいくんを励ますつもりがまたもや眠気に負けていつの間にかダウンしてしまってました・・・気付けば朝でビックリ。そして私はというと、かいくんが留守の間どうして過ごそうか散々迷ったあげく明日の金曜日はお仕事のお休みをもらって、今実家へと帰省中です。研修１日目の今日の睡眠時間がたったの３０分という「労働局に通報してやろうかな・・・」と思うくらいの過酷な研修に耐えているかいくんにものすごく申し訳ないと思いながらも久しぶりの実家はやっぱりいいです、気持ちも軽くなったように思います。２月に入って急にかいくんの帰りが数時間、時にはほぼ半日も遅くなりました。出勤時間も毎日２～３時間早くなり、休日も週に１日になって私達のだんらんの時間も、だんだんと減っていきここ半月は会話をしてもあまり聞いてもらえなかったりといった具合が続いています。私はバイトをしているといっても１日たった数時間、それを週の半分の４日だけそして特に手の込んだ料理を作るわけでもなく、洗濯もたった２人分すればいいだけの身。でも、とっても疲れてしまっていました。かいくんが１番しんどい、それはわかりつつ「いつ帰ってくるかわからずに待つ」ということが苦痛でたまらなくなり職場でのあるスタッフさんの仕事の態度にストレスを感じたり・・・日曜日にかいくんと新居の話をした際、少しだけこの気持ちをぶつけてしまいました。「かいくんがお仕事で忙しく疲れきっているのを見て応援したいとは思いつつ私はきっと１００％そのしんどさを理解できていないように思う。でも、また同じように何時間も「今か今か」と家で帰りを待つ身の気持ちもおそらく１００％は理解してもらえてはいないと思う。起きてごはん食べずに待ってることだけが「支える」ってことじゃないように思う」こんなことをゆっくりと話したと思います。これだけでも、だいぶ気持ちが軽くなりさらにかいくんが「家でできる仕事は家に持って帰るよ」と提案をいくつかしてくれました。今実家で落ち着いて振り返ってみて初めてわかったけれど先々週・先週の私はちょっとおかしな状態だったなって思います。かいくんには本当に悪いけれど、いい時期にたくさんの休息時間をもらえたなあと思います。久しぶりの実家、１日目の今日は妹にマッサージをしてもらいものすごく癒されて寝っぱなしでした

  2007.03.01

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  話してみよう

  みなさんのコメントを拝見してやっぱり住宅はよくよく選んで悩んで買うものであって勢いで買ってしまう人も少なからずいるのだろうけれど今の私達はまだ若いのだからこそ余計に慎重に慎重に選ぶべきだったから断って正解だった、と改めて思うことができました、ありがとうございますっ！それが実は、昨日は結構普通に「反対だった」と書きましたが結構な勢いでお店出た途端、帰り道も、そして家でも反対してたんです。水回りは今のところに比べてもだいぶ古かったし部屋がきれいだったのと防犯設備がまあまあ整ってるのが魅力なくらいで今のところから移り住むメリットがほとんど見出せなかったので反対どころか「ありえない」ってな勢いでいたわけです。なので、もうちょっとかいくんの意見も尊重というか「どうする？」「どうしたい？」というのはもちろん聞いたけれどもうちょっと落ち着いて聞けば良かったというか・・・とにかくちょっと大人げなかったな、冷静じゃなかったかもと思ったので昨日会社から帰ってきたかいくんに謝りました。一言「ごめんね」と謝るはずが、いろいろと話が広がり・・・。私達は今回の新居探しでいろんなことを勉強し、いろんな自分達の理想が見えました。わかったことは、図面で見る雰囲気と実物の雰囲気の違い私達の希望の地域、それぞれの地域柄や家賃の相場など現実的なものそれから、お店の人は２人で住むなら２ＬＤＫで充分だと私達に言い続けておられたので私達も「じゃあ、２ＬＤＫで・・・」と途中で折れたけれどかいくんの仕事のＯＮとＯＦＦを切り替えるためにお仕事に必要な参考書やテキストをリビングに置かないようにするにはやっぱりかいくんのお仕事の物を置くスペースとして１部屋分は必要なことそして、分譲であればもちろん一生賃貸でも少なくとも子どもが１・２人できても小学校くらいまでは住めるようなそんな先まで見越しての引越しをしようと私達は考えていることにも気付いたしそうすれば、やっぱり３ＬＤＫ以上の物件が望ましいこともわかりました。と、こういったことを踏まえると・・・私達がすぐに用意できるような保証金や家賃の範囲内のそれなりの物件に「とりあえず引っ越す」ということのメリットがまったくないように思えてしまって。なので、今週私が家に帰る時に、１度うちの親に相談してみようということになりました。もちろんかいくんが落ち着き、時間が出来次第かいくんのご両親にも同じように今の現状を相談するつもりです。「親にお金を援助してもらえたら」こういう甘えが私達にまったくないと言えばウソになります。でも今私達が住んでいるマンションは実は管理会社がとてもきっちりして厳しいために本当は同棲不可能なマンションであることに焦りを感じ始めたのもあるし今回契約していたらいきなり保証金分のお金を親に借りていたことになってたわけでそういうことを避けるためにも今私達が新しいお家を探している事実は伝えておこうと思ったからです。もちろん、親からそういった援助の話が来れば後々全額返金するとか、結婚式は挙げないとかすべて親に頼りきるのはやめようという点で意見は一致しました。そして、たとえばかいくんが兼業農家であるうちの実家の農作業を手伝ってくれるとか私がかいくんのお家にいってお手伝いをするとかお互いの両親に旅行に行っていただくとかその時の私達にできることを必ずお返ししようという点でもお互い納得しました。この辺りの価値観がまったく同じだったのはすごくうれしかったです。本来であれば、すべて自分達で解決していかなければいけないのは充分わかりつつやっぱり何かある時頼れるのは親で私達もいずれ、いつ何時頼られても応えられる親にならないとと思いました。少しプレッシャーではありますが、頑張って力合わせていきたいです。「子どもが生まれても住み続けられる部屋に・・・」あのかいくんの言葉がうれしかったからそうやって未来を描いてくれてるんだなってすごくうれしく思えたから３月いっぱいは明け方にしか帰れないかいくんだけどできるだけ支えていきたいって思いました。いろんな意味で前に進めそうな３月、そう信じて頑張ります、頑張るっ

  2007.02.26

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  全部前にっ！

  「前にならえっ！」って掛け声、小学校の運動会なんかでよく先生言ってました。のんびりやの私は、そのタイミングに合わせて手を前に出せるかどうか不安で先生がいつその掛け声をかけるのかドキドキしてたのを思い出します。それはさておき、昨日１日でいろんなことが前に進みました。まず、みなさんに心配をおかけしてしまってたバイトの面接の件。土曜の午前中にドキドキしながら求人応募したクリニックに電話をかけ金曜にお電話いただいていた事務長さんと直接お話。いきなり面接をしていただけるとのお話だったので、お礼を述べた後今の現状をお伝えし、火曜日の勤務が急遽無理になってしまった旨を伝えました。「急なことで申し訳ありません、身勝手なことと承知しておりますので今回の応募はなかったことにしていただいても、もちろん構いません」とお伝えしたものの、あっさりと「それでも構わないですよ」とお返事が。なので来週の土曜日、お時間をいただいて面接を受けてきますっ。「金曜と土曜、どちらかに・・・」と言われたのだけどどうしても実家に帰りたくて「では、土曜日でもいいですか？」って言っちゃいました。久々の実家、今回はできれば土曜の朝までゆっくりと過ごしたいと思っています で、他にも前に進めたのが、新居のこと。実は金曜の晩、かいくんが「明日新居探しに行ってみよう」と急に言い出し昨日、希望の地域の住宅仲介業者をいくつか見て回りました。かいくんなりに、お仕事が忙しい中新居探しのことを気にかけてくれてたんだなあとうれしかったです。でもあまりにも急なことだったので２人にとってどんな物件がいいのかとか、家賃の目安なども決めておらず「ああ、この辺ではこのくらいの保証金がいるんだな」とか「この辺りでは、こういう物件がこのくらいの家賃で借りられるんだな」とか「ここでは分譲の新築マンションが近々売り出されるんだなあ」とか本当にぼんやりとしたことしかつかめないまま時間が過ぎていってました。・・・。そう、私はこういう目で物件を見て、こういうつもりで話を聞いていたのだけど。かいくんってば、話を聞いてるうちにテンションがどんどん上がってしまったらしく３つ目のお店での「この物件、実際にご覧になりませんか？」の言葉に同意しそして手付金を支払う前の段階の書類にサインして、本人確認の提示までしちゃったんです。たまたま私達にいろいろと物件を紹介してくださったお店の方が私達と同じ大学出身で、私達と同じように同棲中である人でお互い親近感をもっていろいろ話は盛り上がってはいたもののその人の言葉を一言一言、ずっと冷静に聞いていた私としてはかいくんが気に入ったというこの物件で決定するのは反対でもう１度その物件を見に行くためには仮予約というようなカタチをとらないといけないらしく書類にサインを・・・と言われました。渋々ＯＫしたもののかいくんがこの書類にサインすることさえも横で見ている私は「どうなの？」と思っていました。もともと昨日の本来の目的は自分達が今住みたいと思っている地域での、家賃や保証金の相場を知ることだったはずで実際に物件を見に行ったのも「図面では○畳と言われてもピンとこないから実際のものが見たい」という理由でのことだったはず。なのに、いきなり親にお金を借りてまで引越しをしようというかいくんに私は賛成できないと思い続けていました。かいくんも私が賛成していないのは見ていて感じたらしく「とにかく親も含めていろいろ話し合いたいから」ということで帰ってきました。「早く引越しをしてひなたの負担を減らしたい」と言ってくれるかいくんの気持ちは、本当に本当に心の底からうれしかったし「新年から彼女と今のところに住み始めたんですけどね家具とか電化製品揃えるのが楽しくて仕方ないんですよ。引越しをして生活が充実して気持ちにゆとりができると仕事もまた頑張ろうって思えるようになりましたよ」というお店の人の話を聞くと私もかいくんにもっとゆったり休んでもらえる空間を早く作りたいと思ったけれどでもやっぱり、決断しなければいけないのが「住宅」のことだけにいきなり過ぎると家に帰るまでの道のりや家に帰ってからも私は意見を変えませんでした。結局、かいくんは私の話を黙って聞いてくれ「ひなたの言ってることを聞いてると冷静になってきた。ひなたが気にいらなかったと言ってる水回り、俺はちゃんと見れてなかったしやっぱり男の俺じゃ気がつかなかったところがいっぱいあるんやと思う。今のところと比べたらあの物件はすごく住みやすそうで２人生活してる感じが想像できたから決めようと思ってしまってたけどもう今回は断ろう、もう１度見に行くのもやめよう。」との返事が返ってきました。かいくんは今日もお仕事で代わりに私がお断りの電話をかけました。今はもうあの物件は、どなたが契約しても大丈夫な状態です。でも、いろ～んな意味で今回の物件がキャンセルになったことこれでよかったのかな？って思ってる私がここにいます。「後悔しない？」そう何度もかいくんに聞いたけれど本当は自分自身にも聞いていたのかもしれません。毎日お仕事を頑張ってくれてるかいくんの体のことそしてかいくんの優しい気持ちを考えるとここで契約をしてしまっても構わないという気持ちとまだまだ比較検討が数少ないうちにおみせの人の「もうこんな物件はありません」という言葉だけを信じて大きな買い物(この物件は賃貸だったけど)をしてしまっていいのかと思うとやっぱり賛成できないって気持ちの間で揺れていたからです。結局、あの物件はお断りした今かいくんのためにも、そして私のためにも憧れとかそういうんじゃなく、すぐ目の前にある将来のこととして新居のことを真剣に考えていかなくちゃと思いました

  2007.02.25

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  ちょっと後悔かもっ！！

  アルバイトを掛け持ちして、でも扶養範囲内でお給料をゲットしようと本当にあれこれ考えて応募した今回の求人募集してたクリニック。今日、お仕事が終わって携帯を見ると携帯に留守番電話が入っていて「本日、履歴書が届きました」との連絡が入ってました。一応すぐにかけなおしてみたものの、既に診察時間は過ぎていてもちろん誰も電話には出てくれず。仕方がないので明日かけなおしてみるつもりだけど・・・私の心の中は今とっても複雑な状態なんですっ。実は、私は今、月～水と金曜に今のクリニックで働いていて新しく応募したクリニックが受かれば火曜はどなたかに代わってもらうつもりだったんです。クリニックの勤務体制が２人制になったことで勤務時間が減り「これからどうしよう」と仕事終わりに話をしたあの人に代わってもらうそれが私達２人にとって両方いい結果になると思っていました。で、今日改めて「もしも火曜代わってほしい」と言えばどうですか？みたいなことを直接聞いてみました。『勤務できる時間が少なくなって困っていたし、助かるよ』とかなんとか、そういう返事が返ってくるのかと思いきや何か事情があるのかどうなのか「時々なら大丈夫だけど、ずっと火曜代わるってなると難しい」と言われてしました。この返事を聞いて、小心者の私は生きた心地がしなくなってしまっています。新しいクリニックと今のクリニックの出勤曜日が重なってしまったらどうしようもうこればかりさっきからずっとずっと考えています。新しいクリニックが不採用でも、きっと喜ぶだろうってくらいそのくらい深く考えてしまっているような状況です。今のクリニックには先生の娘さんも勤務しておられていざとなればこの方が私に代わって出勤してくださるかもしれません。新しいクリニックに「状況が変わった」と正直にお話するのもいいのかもしれません。採用されても断る人だっているくらいだし。でもでも、もしも、クリニック同士連絡をとるようなことがあったら？と思うと小心者の私には耐えられない状況ですっ。「そちらで勤務してるひなたですけど、うちの求人に募集してきましたのご存知？」「知りませんよ？」なんてやりとりされたら・・・！！こういうやりとりって普通にあったりしちゃったら、どうしよう。とりあえず、明日、応募したクリニックに電話をして結果を聞き面接を受けられるのであればそのまま受けそして今のクリニックにとお話をしようと思っていますもちろん、あいた時間でお仕事を探したいということも含めて。「家庭の事情で火曜日は出勤できないんです」って言えば先生ダマしたことにはならないかな？だって新しいお仕事探すのも家庭の事情だし・・・！ふはぁ、妹のどっしりしたド根性、ほんのちょっとでいいから分けてもらいたいです。このまま悩んで、私ぺしゃんこになってそうです 私の書き方が悪くて勘違いをさせてしまったかも？と思ったので追記です。ちなみに、うちのクリニックの先生は掛け持ちＯＫ派なので私が他のクリニックの求人に募集するのは全然ＯＫなんです。何がまずいかって、代わってもらえると思っていた火曜の勤務が代わってもらえなくなってしまっためにこのままいくとダブルブッキングになっちゃうってことなのです。なかなか思い通りにはいきませんね～。

  2007.02.23

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  「えいっ！」

  ２月だっていうのに、ちょっと怖くなるくらいの暖かい毎日体がビビってしまってるのかどうなのか、ずっと頭痛と戦ってる私。夜になると、なぜかだんだん気持ち悪くなって風邪薬を飲んでもまったく効かない・・・って日が続いています。相変わらずかいくんの帰りは毎日遅く午前５時・６時ということはここ数日ないものの午前３時は過ぎた時間に仕事をおみやげとして帰ってくる、そんな毎日です。それでもダラダラとしながらかいくんの帰りを待ってるのは嫌でビーズでアクセサリを作ったり、大竹し○ぶさんの本を読んでみたり自分なりに起きてる時間、どうせなら有意義に使おうといろんなことをしながら過ごしています。こうして前向きに考えられるようになったのは私にとって大きな進歩っ☆これで頭痛とおさらばできれば、言うことなし！なのだけどなかなか思い通りにはいかないもんであります それでもなぜか、お昼は元気満々っ！昨日は「今日は何もないと思うから、久しぶりに早く帰れるかも」というかいくんの言葉を聞いてうれしくなったのもあって(実際は全然早くなくって、結局この言葉にダマされてしまったのだけど↓↓↓)ハローワークに行ってきました。今のモンモンとした気持ちに勝つには何か新しいことを始めるのが１番いいと思って習い事もいいけれどスキルアップを目指して職探しを！！で、そこで家からすぐ近くのクリニックのスタッフ募集を発見っ。半日勤務も可能とのことで、今のクリニックとの掛け持ちもできそう。いろいろ具体的に考え始めると不安はあったものの「えいっ！」と半ば勢いで求人の応募をしてみました。ハローワークの職員さんが連絡をとってくださり私の今の医療事務の実務経験も伝えてくださったようでまずは書類選考をしたいので履歴書を送ってください、とのこと。昨日いろいろ考えて、今日履歴書を書き、郵送しました。後から思うと「あれも書けば良かった、ああ、これも・・・」と情けなさ山盛りな私なのだけど書類選考で受かって面接で伝えることができたらって思っています。無理にならない程度の曜日や時間帯の希望を書いたものの今のお仕事のこともあり、どこまで理解していただけるか少々心配。でも「ここがダメなら次、次っ！」とその時はその時でまた前向いて進んでいこうって思います 実はかいくんが３月１日から３日間、東京へ出張することになりこの３日、私も今のお仕事のお休みをいただいて実家へ帰ろうかと思っていたところだったので書類選考で落ちれば実家に帰れる書類選考で受かれば、面接は受けられるけど実家へは帰れないというなんとも複雑な気持ちでいます。明日、あの後悔たっぷりな履歴書がクリニックに届いたとして連絡があるのは明日中か明後日かな？しばらく携帯電話が鳴るたびビビってしまってそうです みなさんのところになかなかお邪魔できていなくてすみません。落ち着いたらすぐ伺います。

  2007.02.22

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  ま、いっか。

  今日のタイトルのこの言葉私が好きな女優さんの１人である「大竹し○ぶ」さんの口癖なんだそうです。何か辛いことや難しいことに直面した時でも『ま、いっか』って明るく前向きに進んでいっちゃうあの姿勢、憧れであり理想でもあり。でも実際、自分がそうできるのかとなると、またそれは別だったりもして 昨日かいくんは夕方頃に起き、そしてすぐにパソコンでお仕事してました。かいくんが「これ、見て」と言って見せてくれた画面は、塾の管理ページか何かのようで「最終作業完了時刻」があの日の午前６時半過ぎになってました。「これ作ってて、あんな時間になってしまってん。あんなに時間かかると思わんくて・・・待たせてごめんな」とかいくんは謝ってくれました。その後も、昨晩下準備したものの食べられなかったものを昼食として出すと「これ、昨日の夜作ってくれてたやつ？・・・ごめんな」とかいくんはそう一言言ってから食べてくれました。私は、この言葉をもらってかなり救われました。私にとってこのブログは、日々の正直なありのままの気持ちを書き留める自己満足な場所。こうして公開はしているけれど、誰に遠慮することもなく思ったそのままをスラスラと思いのままに綴る場所。本当は訪問してくださったみなさんが楽しく明るい気分で読めるそんな雰囲気いっぱいのブログがいいっていうのはわかっているけれど。今回いただいたある方からの辛口アドバイス。もちろん私のことを真剣に考えてくださったからこそのものだ、って頭ではわかりつつも「私がグチっちゃうことって、なんで？って思うことって、そんなにダメなの？」とどこか素直にそのアドバイスを自分の中に取り込めずにいました。かいくんが寝てる間もずっと、いただいた言葉は頭から離れなくてでも自分の中で答えは見つからなくて。だけど実際、かいくんがあの日のあの時間一生懸命になって取り組んでいた仕事を見せられてちょっとだけ辛口アドバイスの意味がなんとなくわかったような、そんな気がしました。私もどこか悪かったのかな、と。かいくんを尊重できてなかった部分あったかも、と。今日もかいくんは出勤、この忙しさで３月からの仕事の休日も定まっていない状態。もちろん私達の新居や結婚式のこと、そして結婚のこともお預け状態で「なんだかなあ、うーむ」って感じではあるけれど・・・ま、いっか。私は私で、できるだけ自分が過ごしやすい生活も作りつつ無理のないようにマイペースな出来る範囲内でかいくんのサポートができたらいいかな、と。「無理のない出来る範囲」じゃ本当はダメなのかもしれないけれどそう思うだけでも結構気持ちは不思議なくらいラクでだから敢えて「マイペースで、できるだけ」と意識っ。昨日のテレビで何度も見た陣○さんと○香さんの結婚式後の会見。大学時代のイベントで年に１回は訪れていたし今でも月に何度も前を通るあの神社での挙式。テレビで見る景色がいつも自分が見てる景色そのままで「ああ、本当なんだな」なんて改めて実感っ。先に式を済ませて、入籍や新居は後というまた私達とは真逆なカタチを見て本当いろんなカタチがあるなあと思いました。今回のことはどうしたらいいのかまだわからないけど私達のカタチが出来上がる前ってこんなものなのかもしれませんねっ。ま、いっか、そのうち私達なりのカタチができることでしょうってな感じで、しばらくのんびりやっていこうと思います。みなさん、グチ聞いてくださってありがとうございました

  2007.02.18

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  うーん。

  いつもかいくんが家にいる時はできるだけパソコンは触らないようにしてる私。２人の時間は２人で楽しく過ごしたいっていうのもあるしパソコンは１人のゆったりした時間にしたいっていうのもあって。でも今はちょこっと解禁中っ。昨日のかいくんの帰宅時間は、なんと今朝の７時半。外はもうとっくに明るくなっていて、またもや私は我慢しきれず寝ちゃってました。そんな私を見て腹を立てたのかどうなのかかいくんがドサッとかばんを床に落とす音で目が覚めました。私がメールで頼んだ買い物も、電話の時には覚えてくれてたのに買ってきてくれてはおらず。なんだか私の言葉が軽く受け止められたような気がしてほんのちょぴり切なかったです。午前２時半頃に「帰りは４時か４時半頃になる」と電話があったので私は「もうひと頑張りしてね」と伝えそれから「あともう少しの我慢だ！」とかいくんの帰りを待ちました。でも４時になっても５時になってもかいくんは帰って来ず・・・。起きてまだボーッとしてる私を見ても、かいくんは何も言いませんでした。責めるわけでもなく、何を言うわけでもなくものすごく疲れきっている顔をしながら、すっごく面倒臭そうに着替えてそのまま寝ようとしていました。そして私に「寝ないの？」と。待ってる意味、あったのかな？って思いました。お風呂入りたかったし、おなかもすいてたし、何よりも風邪でしんどかったけど「４時頃帰るから」という電話は、きっと「待っててね」という意味なんだと思ったからずっとずっと待っていたのに・・・と思いながら私もそのまま寝ました。なんだかね、何なんだろう、このモンモンとした気持ち。コメントいただいた方の中にも同じ考えの方がおられましたが「○時までに連絡がない場合は先に寝てても良い」とかそういうのをかいくんにいつか提案する必要があるのかもっていままではなんとなく思ってただけだったけれど本当にそうした方がいいなって思いました。養ってもらってる立場だから、やっぱり笑顔で迎えてあげたいからだから私も待ちたくてこうして待ってるもののちょっと午前４時、５時、ましてや７時になると「待ちたくて待ってる」の域を超えているわけで。さすがに今朝は、かいくんは待ってる私のことどう思ってるんだろうって思っちゃいました。今住んでる１Ｋは寝るのもテレビ見るのももちろん同じ部屋で。かいくんが寝てると何もできないのは結構苦痛。せめてもう１つでも別に寝室があれば今頃テレビを見たり音楽聴いたり、私なりに時間が使えるのにって思います。そんなこんなで、今日予定していた新居探しもお預けみたいです。ありゃまあ、グチばっかだ、ごめんなさいっ

  2007.02.17

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• ワタシの時間

  『お仕事と私、どっちが大事なのよっ！！』こんなこと、私は絶対言わないと思ってた。一緒にいられないことの寂しさはあるだろうけどお仕事できたほうが頼りがいもあるし、やっぱりかっこいいし。もちろん今もこのセリフは言うつもりはまったくなくてでもなんかちょっと、これに近いことを言ってしまいそうな私がここに。かいくんのお仕事は塾講師、だから今は大忙しな時期真っ最中。私立の受験や特殊なコースの受験は終わったけれどこれから公立受験直前になるから、もうちょっとこの状況は続く様子。そして、ただでさえ忙しいのに、今年は新しいプロジェクトを立ち上げたとかで例年とは比べ物にならないくらい、会議と資料作りなどに時間を費やしてるらしくそんなこんなで昨日のかいくんの帰宅時間、午前５時半。もう昨日じゃないよなあ、今朝だもん。私はと言えば、風邪気味だったこともあっていつの間にかウトウト寝ちゃってたようでもうお風呂もごはんもどうでも良くなっていてでもかいくんはおなかすいてるだろうし、と頑張って起きて用意して。ベランダから見える空はもうほとんど朝の空色になっていてカーテンの隙間から見える明るい空を見ながらの就寝。何が辛いかって、眠い時に寝れないことや寝てるのに起きてごはんやお風呂の用意をすることもそうだけど何よりも「もうちょっとで帰ってくるだろうから、我慢して待っていよう」とごはんもお風呂も寝ることも、全て我慢して待ってるこの「もうちょっと・・・」が結構辛い。もちろん待ってる間、ただボーッとしてるわけじゃないけれどネットだって、好きなビーズ作りだって、小説読んだりするのだってどれも「おなかすいた」と「眠い」には勝てなくて。「先にごはん食べちゃおうか」そう思うこともあるけれど食べてる間に帰ってくるかもしれないと思って、未だ実行できずな私。少し前「遅くなるってわかってる時は、前もって連絡して欲しい」と、私が出した黄信号。それからかいくんは「今日は帰りおそくなる、ごめん」と別にかいくんが悪いわけでもないのに謝り倒しなメールをくれるようになったけどでもそのメールをくれる時間も２時や３時で、私には充分遅い時間なわけで。わかってる、かいくんを応援しなきゃってわかってる、応援したいとも思ってる。かいくんに今のお仕事を辞めてほしいとも思ってないし今以上に何かかいくんに求めるつもりもないし。だけど「かいくんとの生活時間や気持ちのズレ」は結構あるなあってすごく思う。かいくんは「帰り遅くなる」という文章は送ってきても「先に寝てて」とか「先にごはん食べてて」という言葉はあんまり送ってきてくれはしないしそういうニュアンスの言葉は、私の体調が優れない時くらいしか聞かないほどで。私が遊びに行きたいと言えば「行ってきたらいい」と言ってくれるし私が家事をしなくても怒らないし、むしろ手伝おうとしてくれるだから「亭主関白」だなんて言いたくないけど「お仕事してる人を置いて先にごはんを食べるなんて、寝るなんて」という気持ちがきっとかいくんの中にはあるんだろうなあ、と思ったりもする。先週から受験が始まってずっと夜中３～４時に帰ってきて、朝６時頃駅まで行って生徒を受験校へ見送りその後帰ってきてまた夕方に出勤・・・で、また午前様な毎日が続いててかいくんも疲労感でいっぱいだけど、私も結構疲れてきてる。朝かいくんを見送ってまた寝たりしてるからかいくんに「しんどい」なんて言っちゃ失礼かもだけど、疲れる。午前中のお仕事を始めたら私達の生活はどう変わるのかな？なんて昨日かいくんの帰りを待ってる間、いつの間にか寝ちゃうまでいろいろ考えてた。「協力する」と言ってくれたかいくんだけど、どこをどういう風に協力してくれるの？・・・というか、私自身、どこをどういう風に協力してもらいたいんだろう？お仕事始めたら、何かいい方向に変わるのかな？お仕事をして疲れて帰ってくるかいくんを２４時間いつでも笑顔でお迎えしてあげたい私と「きっと本年度中はこんな感じだと思う」というかいくんの言葉を聞いてそんなかいくんにますます振り回されてるような感覚になり「自分の時間」が持てていないように感じてしまう私とこの２つの私のうち、どっちが本当の私なのか全く分からなくて。かいくんが遅くなったら、他の先生がかいくんによくこんなことを聞くらしい「この時間でもひなたさんは起きて待っててくれてるの？」と。「かいくんはそれになんて答えたん？」そういつだったか私が聞いた時「たぶん、待ってますって答えたかな」というかいくんは笑顔だった。そしたら他の先生は「ひなたさんえらいっ！」というような言葉をくれたと言ってた。私はそれを聞いていろんな意味で喜んだけど、心の中はとっても複雑だった。お仕事を頑張ってるかいくんは、とても輝いて見える。その日の会議でいっぱい発言したことそしたら周りの上司がその意見をすごく評価してくれたこと新しい生徒がたくさん増えたこと今のかいくんの仕事のポジションの大変さ、やりがい昨日ごはんを食べてた間、ずっとこんな話を聞いてて、私は「すごい、すごい」ばっかり言ってた。でも私自身はって言うともうおなかすいてるのかどうかも既にわからなくなっていてひき始めだった風邪も悪化してて味もわからず結局、お味噌汁１杯でごはんを終えた。かいくんは輝いてる、でも待ちぼうけの私はちょっとだけミジメだ。どうやったらかいくんを支え続けることができるのかそしてもう少し私のペースで生活できるようになるのかちょっと考えてみよう。

  2007.02.16

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  手作りチョコと私

  昨日はバレンタインの日実は、この日に告白をする人って結構少ないらしいです。ちょっと前からキット○ットの「さくらんぼ味」にハマってる私はもうバレンタインだからといってテンションが上がらなくなっていて『今年は絶っ対に手作りはしない』と世の中の女性のみなさんとは正反対なことを既に数週間前から心に決めておりました。ブログのタイトルの期待を裏切ってしまってゴメンナサイ 前日に「バレンタイン何がいい？」とかいくんに聞くとついこの間、かいくんの誕生日に買ったケーキがものすごくおいしかったみたいでチョコケーキをリクエストされました。「・・・またケーキ」とも思ったけれどもっと手間のかかることをリクエストされるよりはマシだと思ってＯＫしました。なんだか今年のバレンタインは本当にテンションがあがりません、不思議っ。ずっとチョコケーキのことを考えていたのか、しばらくたってから「あ、でもホールじゃなくていいからな」というかいくんが言うので「あったりまえやん」と返してやりました。かいくんからは「おお、そうか・・・」みたいな返事があったような、なかったような。そして迎えた当日。かいくんの帰りはとても遅くて、すっごくおなかすいていた私は何度も「あのケーキ食べちゃおうかな」という誘惑と戦っていました。この時の私はもうバレンタインのために買ったチョコだということなんてきれいさっぱり忘れさってたと思います、はい ぐっと我慢して、ようやくかいくんが帰ってきた時かいくんがテーブルの上に置いたチョコで、バレンタインの全てを思い出しました。「あ、そういえば・・・バレンタインやったから買ったケーキやった」一時の感情でケーキを食べなくてよかったと思いました。と同時に、手作りチョコを見た瞬間、なんかちょっと複雑な気持ちになっちゃいました。「これな、生徒の中学生のコがくれてん」と、私の気持ちを察したのか、チョコの説明をし始めるかいくん。「おなかすいたから、ちょっと食べたんやけど・・・」と言いながらカバンから次々出てくるチョコの味も気になったけれどこの手作りチョコの存在が１番気になりました。大きな袋の中に、とてもかわいいラッピングをされたものが２つ入っていて１つはマフィンの上にチョコがちりばめられているものでもう１つはチョコのスポンジケーキ。まるでお店に売ってるかのような出来ばえで、ものすごくおいしそうでした。中学生でこんなの作れるなんてすごい！！と驚きながらこんなの私作れないよ～とちょっとショックでもあったり。特にかいくんは、そのチョコをもらって喜んでいるというわけでもなかったけれど「・・・私も手作り、作ればよかったかな」なんてこんなこと思っても遅いのに、ふと思ってしまってた私がいました 「来年は、気持ちをこめて何か手作りしよう」そう思いながら、かいくんと買ってきたガツガツチョコケーキを食べました。私に大事なことを教えてくれた手作りチョコは今もまだもらったままの形でテーブルの上にあります。このコは何時間かけて、どんだけの手間かけて作りあげたんだろう？こんなことを考えると、置き場所を少し移動させるのさえも気がひけます。そんなこんなで、ちょっぴり嫉妬中。かいくんはどんな気持ちで食べるんだろ？・・・ああ、それよりおなかすいてきた、このケーキ食べちゃいそうでやばいぞぅ

  2007.02.15

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  結局、これに。

  世の中は３連休だというのに、かいくんは普通の１日休み。どこか旅行に行ったわけでもなく、私達は平凡に過ごしておりました。ちょっと背伸びしたりなんかして「ＧＷどこかに行けたらいいね」と旅行会社のパンフレットを見に行ったものの今、店頭に置かれているのは３月までとか４月までのパンフレットばかりで「・・・。」ってな気分で帰ってきました、完全に空回りでした さてさて先日やっとこさ２４歳を迎えてくれて、私と同じ年齢になったかいくん。誕生日のプレゼントとしてゲーム機が欲しいと言ってましたがじゃんっ！！　結局、こうなりました。 （ただいま充電中の図）週末に「そういえば、誕生日のお祝いは任○堂Ｄ○って言ってたけど・・・」と私が何気なく誕生日プレゼントのことを話題にするとあれっ？　前のような笑顔を見せてしっぽ振って喜ぶのかと思いきやなんかちょっと違う様子・・・顔はニヤけてるのだけど 「あのなあ、またゲームばっかして、ひなたに怒られるんも嫌やし俺１人が楽しめるもの買うより、携帯一緒に買い替えへん？」と、いきなりこんなことを提案されました。年末にメガネのフレームのみを買い替えにメガネ屋さんに行ったら視力がかなり落ちてるからレンズも換えたほうがいいと言われ年末のお金が滝のように流れ出るあの時期に(滝のようにお金があったのか？というツッコミはご遠慮願いますっ♪)数万円もの新品メガネを買うハメになって、私に散々グチグチ言われあげくの果てに「ゲーム長時間禁止令」なるものまで発令されたかいくん。彼なりに反省しているのか、私の小言を聞くのが単に嫌なだけなのかどちらにせよ気持ちがコロッとかわった様子。バイクから落としてしまったというかいくんの携帯は同じ日に買い換えた私の携帯とは比べ物にならないくらいボロボロでもういつ壊れて通じなくなってもおかしくないんじゃないかというほど。「かいくんがそれでいいんなら」と、もちろん了承っ。で、次の日に梅田のヨドバ○カ○ラへ行って、いろんな携帯見たり操作して決めました。私の携帯は細かい傷はあるものの、まだ新品同様だったけどかいくんが買い換えるなら私も、と便乗して買い換えちゃいました 「これで私の誕生日プレゼントがなくなるなんてこと、ないよね？」と手続きの時、店員のお兄さんに言われるがままに署名をしながら思いました。でもここでかいくんに提案すると「そうやな、なしでいこう！」と言われる気がして、黙っておくことにしました。このまま気付かれないことを祈ります。新しい携帯は本当に見た目もかわいくて、機能もいい感じ。帰りの電車の中でも、それから家に帰ってもこちょこちょ接待を変えたりしながら「新しさ感」を楽しんでいました。そんな時、私の携帯の着信が鳴りました。ふと表示を見てみると妹のさっちゃん、なんだろうと思って電話に出ました。「もしもし？」『あ、お姉ちゃん！　かいくん、いる？』この言葉を聞いて、そういえばと思い出しました。妹の受験本番直前、かいくんが妹の志望校の過去問を解説付きで解いてくれてたのでそのお礼を言うようにと妹にこっそり伝えてたのをすっかり忘れてました。そのままかいくんに私の携帯を渡し、私はキッチンへ。・・・気になるっ。別に妹に嫉妬してるわけじゃないけれど私への結果報告の電話はすぐ切ってたくせにかいくんとの会話は結構盛り上がってる様子なのが気になる私。かいくんとさっちゃんが仲良くしてくれてるのを見てうれしくもありまた、私へのそっけなさは何だったんだ？と悲しくもあり。私の１００倍くらいの時間続いた電話は「最後はおねえちゃんに代わるわな」というかいくんの一言で一応私へ引き継がれたものの「じゃ～なっ」というなんともうれしそうな一言を聞いただけで終わりました。・・・なんなんだ、この扱いの違いは。彼氏が出来た親父の気持ちが、ほんのちょっぴり分かったような気がした瞬間でした 新しい携帯を買った時、待ち時間の間にお揃いのストラップも買いました。１つのハートがユニークな形で２つに割れてるものでくっつけるとハート型になるというストラップ。昨日、ストラップ付きの新しい携帯で出勤したかいくん。私とおそろいで買ったストラップを生徒さんに見られ彼女がいることがバレてしまったんだそうな、むふふっ。ハートの片割れを必死で「これは天使の羽」とごまかしたらしいけど真ん中に大きなクローバーが入ってるんだから、ねえ。「・・・そんな羽、ねえよ」誰もがこう思ったことでしょう。『てめえ、思わぬところで浮気防止グッズを手に入れやがったな』と私に言いながら１人盛り上がってたかいくん。選んだのはアンタだよっ

  2007.02.13

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  ☆アタラシイ生活☆

  昨日の夜、私の携帯が鳴りました。好きな曲に着信音を変えてからというもの、不思議と電話がかかってこなくなりその着信音を聞くことができずにいたのでうれしかったです。着信を見ると妹からでした・・・なんか緊張っ！今週の月曜日に高校の入試試験を受けた妹からの電話それは間違いなく「合否の結果報告」の電話だからです。まるで、自分が結果報告の電話をかけて相手が電話に出るのを待ってるかのようにドキドキしながら「・・・もしもし」とできるだけ冷静を装って電話に出ました。電話から聞こえてきた妹の声は、いつもにも増して大きくてビックリしました。結果はお見事、無事に「合格」とのことでした。私立高校に通うことを決めている妹は、受験生活もこれで終わりホッと気が抜けたんでしょう、とてつもないテンションの高さでした。「合格発表待ってる間、すっごくドキドキしたやろ？私なんかものすごい不安な日を送ったのを覚えてるわ～」さっちゃんも「そうそう、そうやねん」と言うだろうと思いきや『大丈夫、自信あったもん、自信なくてどうすんのさ！？まあ、面接は緊張したけどな・・・でもちゃんと受け答えできたでっ！』との、なんともたくましいお返事。「・・・ああ、やっぱりこのコはタダモノじゃない、心配して損した、あの時間返ってこい」そう思った小心者の姉でした さっちゃんはいよいよ、この春から高校生っ。１人で電車乗り継いで毎朝通えるのかな？友達はすぐにできるかな？小心者の姉は、もう既に次の心配へと向かっております。そして私もまた、ちょっと前に進んでみようかという気持ちになりました 昨日かいくんの来年度の授業スケジュールが決まり、休日曜日も決まりました。これからは、かいくんのお休みは毎週水曜日とイベントのない日曜日私達が遠距離をしていた頃とまったく同じ出勤曜日です。水曜と言えば、私はお仕事・・・。「どうする？」と少し話をしました。もちろん私は今のお仕事を辞めるつもりはなく、かいくんもそこまでは望んではいません。「水曜は誰かに代わってもらえないの？」と言われ、確かにそれも可能なので考えたけれど結局私は今まで通り水曜日も出勤し用事があったり２人の時間がとれていないと感じた時に(前もって伝えればお休みはいただけるので)バイトのお休みをもらうことを提案しました。どうせ水曜日のお仕事をずっと休んだとしても春期講習や夏期講習、それに冬期講習が始まると曜日なんて関係なくなってしまうしそれに、かいくんの出勤日に合わせてばかりいられないと思ったからです。お風呂でいろいろ話をして、かいくんも最後には「じゃあ、家で家事して待ってるわ、前みたいに夜からごはん食べに出かけてもいいしな」と言ってくれていたので、すれ違ってもどうにかやっていけるように思えました 実は私、こんなことよりも、もっと大きなことを決めていたんです。以前から迷って決めかねていたのだけど、お仕事をもう１つ増やしてみようかと思ってそれも、午前中のお仕事を。私の中でお仕事をしたい気持ちがあること、それにはかいくんの協力が必要なことを伝えてかいくんのはどう思うか聞いてみました。やはりかいくんは私達が一緒の時間で生活することを望んでいるようで「それってさ、俺が早く帰れるように、俺の会社にも協力してもらいたいってこと？」なんてトンチンカンなことを言ってくれてましたが「帰りがある時間を過ぎそうだったら電話してもらうとか特に私が、早く寝れるようにかいくんに手伝ってもらうことがあったりとか朝起こしてくれたりとか・・・そういうこと」と言うと「お、それくらいならできるで」と言ってくれてました 毎日午前中のお仕事を・・・というのもしんどいのでできれば、今のクリニックがお休みの木曜も含めた週３～４日でどこに引っ越したとしても通える範囲の地域で何か新しいお仕事を探し始めてみようと思います。今のお仕事が既に決まっている分、気持ち的にはとてもラクである反面クリニックの先生にどんな風に切り出せばいいかなどちょっとややこしいところもありますがちょっと私もアタラシイ生活を頑張ってみるつもりです。えいえいおーっっっ！

  2007.02.09

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• 私、一体どしたんだ？

  実は・・・今週に入ってからずっと心の中がモヤモヤした日が続いているんです。ずっと何が原因なのか、自分の中ではっきりわからなくてどよ～んとした気持ちをただひたすら耐えることしかできずにいました。今週は妹の受験や、かいくんの早朝出勤があったりと慌しい週だったから、なんとな～く疲れてるのかもなんて程度に考えていたんですが今日スーパーでお買い物をしている時にある曲が流れてきて自分がここ数日、なんでこんなにブルーな気持ちになってしまってたか分かりました。私が耳にしたのは、今の私の大好きな１曲最近のゼク○ィのＣＭ曲に使われているあの曲なんですけどね。(“ＷＭＰ”という緑のマークをクリックしてくださると試聴できまっす)そう、今日お買い物をしてたらこの曲が流れてきて、ちょっと泣きそうになりました。相変わらずかいくんは忙しいようで、話しようと約束していた日も話できずに過ぎていきお正月から結婚式の話も新居の話もまったく進んでいない状態です。とりあえず、かいくんのお姉さんが今年の６月に入籍されることからあまりお姉さんのことを快く思っていないかいくんとしては「同じ年の入籍は避けたい」と考えているようで。私自身も、かいくんのお姉さんのお気持ちを考えるともう既に私達が先にかいくんのご両親にご挨拶したことで少なからず不愉快な思いを抱かせてしまったと思うので今年を避けることに対しての抵抗はそれほどありません。ただ、かいくんのお母さまの信仰している宗教の関係で私達の挙式が、私達に相談というカタチもとられずに挙げない方向で考えられているのだけは私はもちろんのこと、またかいくん自身も納得がいかない状態です。お正月に私達２人が別々に自分の実家に帰った時どんな風に、かいくんのお母さまとの間で話が進んだのか聞いたあの数日後に「今から正直な私の気持ちを話すね、失礼に当たるかもしれんけど聞いてな」と勇気をだして、こんな私の気持ちをかいくんに伝えました。「宗教を信仰しておられるお母さまのお気持ちは大事にしたい。でも、お母さまがその宗教を信仰されておられるということだけで私達のことが相談もなしに決まっていくというのは、おかしいと思う。私にも両親がいて、かいくんのお母さまやそれにお父さまと同じくらい大事。だからせめて、私達の両親の意見を仰ぐような言い方をしていただきたかったと思う。もしかしたら、ああいう風におっしゃったのはまさか私にまで伝わると思われずにおっしゃっただけかもしれないけれどこれから先、どこまで私達の生活がかいくんのお母さまの意見で左右されてしまうのかそれが正直ものすごく気になる。私は、かいくんのお母さまの信仰心を大事にしたいと思うけれどだからといって私自身は、申し訳ないけれど信仰しようとは一切思わないから。」かいくんに申し訳なくて泣いてしまった私に、かいくんは「わかるよ、ひなたの気持ちわかるで、俺もまったく一緒やから」と言ってくれ「俺もオカンの考え方には納得いってないからあの時の言葉はひなたやひなたの両親にも伝えていいのかどうか、とこれから先、どこまでオカンのことを考えなアカンのかそれからオトンは、このオカンの考え方をどう思ってるのかオカンだけじゃなくて、ちゃんと客観的な意見も聞くわ。うまいこと考えて話するから、安心して」と約束してくれたものの・・・未だにこの約束は実行されておらず。私がいると話しにくいだろうと思って私がお仕事でかいくんが休みだった日とかに「今日、かけてくれる？」と頼んでも「かけてみたんやけど、つながらんかった」ばかりで。本当にかけてくれてはいるはずだけれど実の子であるかいくんでも、この話題は話しにくいと感じているようなのできっとそれほど熱心に電話をかけなおしてくれたり・・・はしてくれてなさそうな感じです。こんなただでさえ悶々としていたところに・・・実は今週の月曜日、以前にもお話したＫさんとのやりとりで「自分の子どもの同棲を許して、その上、その２人と食事をするなんてあなた達の両親って本当にオープンすぎる、考えられない」といったことを目の前で言われちゃったんです、はい。Ｋさん自身、このように私に伝えようと思って言われた言葉か私の解釈の仕方が良くなくて、このように受け取ってしまったのかはわかりませんがあの驚き方、あのしゃべり方、なんとも不愉快なものでした。自分やかいくんの両親をバカにされたみたいで「別に私達、何も悪いことしてるわけじゃありませんからっ！」と言い返したかったんですがこれから２人で業務に当たらないといけないのに言い争いになっても・・・と思いその場は愛想笑いと適当な返事をして、ぐっと我慢しました。でもあれから時間が経てば経つほど、あのＫさんの発言に腹が立ってきます。そして、やっぱり同棲ってそういう見方をされるんだなと落ち込んでしまうし今何も前に進まない状況が悲しく思えてきてしまいます。かいくんにお笑い交じりでこのことを伝えたらかいくんも「なに、それ」といった感じのことを言っていましたが十人十色、私達のことを応援してくれる人ばかりではありません、仕方ないです。そんなこんなで気分が落ち込んでるんだなって、今日やっとわかりました。あんな一言をここまで引きずってしまうなんて、私もおバカですよね。でも、なんだかものすごく切ないです。

  2007.02.08

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  そういえば・・・

  かいくんと付き合ったばかりの頃は毎月７日を楽しみにしていました。今でこそ、７日が終わろうとしている今頃の時刻やひどい時なんか７日が過ぎ去ってしまってから「あ、そういえば○日前は７日だったなあ」なんて思えるようにもなりましたが昔は指折り数えて楽しみにして、１人ドキドキしてました。７日が過ぎて８日になるとすぐ「あと何日で７日が来るかな？」なんてそんなことを思ったりしてた時期も、そういえばあったなあと今となっては懐かしいです。７日、この日が何なのかと言うと、私達の記念日なんです。私達が付き合い始めたのが９月７日だから毎月７日が来るたび、私達が付き合った月数が１つ、また１つ増えてくというわけです。付き合い始めた頃はこれがたまらなくうれしくて「今日は１ヶ月記念日だね」とか「３ヶ月記念日だね」とか今思えば「毎月お祝いするのかよっ！？」ってノリでいた記念日好きな私。「記念日は毎月あるけど、毎月決まってお祝いしなくってもいいやろ？半年とか１年とか、そういう節目だけで充分やん」とかなり面倒くさそうにかいくんからこんなことを言われた日は泣いたりもしてました。これも今思えば「毎月なんていつか忘れそう、んでもって飽きそう」とかいくんの意見に大賛成しちゃうけどあの頃は７日が大事で待ち遠しくて仕方なかったんですよっ、ああ乙女 そんなこんなで私達も５年５ヶ月を迎えました。昔風の私で言うなら「今日で５年５ヶ月も付き合ったんだよっ、これで５年６ヶ月目に入ったねっ♪」ってなもんです。あれから私も年を重ね、少し落ち着いてまいりました。今では記念日の７日よりも、かいくんの給料日の２５日があと何日でやってくるのかこればかり考えながら生活をしている毎日です。あの頃じゃ考えられなかったけれど普通に「７日が記念日だ」ってことを７日中に私が思い出すこと自体が珍しくなってしまってあんなやりとりもほとんどなくなりました。でもたまに、今日のような中途半端な節目の記念日でも「ねえ、今日で付き合って○年○ヶ月だよ～」と言うと「おお、そうか」とかいくんも少し嬉しそうに笑ってくれたりもします。かいくんも大学生の頃に比べてだいぶマルいおじいちゃんになってくれました。そういえば、７日のことは忘れようと努力したのかどうかも今となっては思い出せないけれどこの記念日の件もそうだし、また他のことでも知らず知らずの間に、自分達の中でうまくいく方法を見つけてやってきたんだなあとこれまでの私達を振り返るとしみじみ思ったりもします そういえば、つい最近もこんなことがありました。毎日、何気なく自分の食べたいものを食べ 自分の食べたくないものは思い切り避けている私。 嫌いな食べ物って言ってもそう多くはないのだけど 「青じそ」と「サザエ」と「もずく」は食べると思うだけで泣きそうになってしまいます。 （もっと考えればたくさん出てくるかもしれないけれど、これだけは本当にカンベンです）ちなみにかいくんは、私が嫌いな「青じそ」が大の大好物。 で、果物や野菜などの繊維質な食べ物が苦手です。 少量なら大丈夫なのだけど、特に生モノである程度の量になると 「ノドがイガイガする」と言って食べてくれなくなってしまいます、もったいないっ つい先日、かいくんに「青じそが食べたい」と言われました。 私は絶対に何がなんでも食べたくなかったので チキンカツを揚げた時、かいくんのには「チーズ」と「青じそ」を中に入れ 自分のには「チーズ」だけ入れて揚げました。 かいくんは私が作る料理で「青じそ」が登場したことに驚き おいしいと言ってガツガツ食べてくれていました。 「こうしたら２人笑顔で食べれるんだ」とわかって それからは調子に乗って「タイ風」だけどアクセントとして「青じそ」を入れるというちょっと変わったカレーを作った時にも 私の分だけ先にお皿に盛って確保した後まだフライパンに残っている分に「青じそ」を混ぜ、それをかいくんのお皿に盛る なんてことをしたりもしました。 もちろんかいくんは、また再び食卓に「青じそ」が出たことに喜びまるで小さいコが大好きなカレーをほおばるような勢いで口の周り汚しながらガッついてくれておりました、きちゃない こうしてまだまだ試行錯誤中な私達。こんな私達も今月末で付き合って２０００日、そして来月７日で５年半記念日を迎えます。少し前に「何かお祝いしなアカンなあ」とかいくんが言ってくれてました。というわけで、久しぶりに、昔のような指折りモードに突入しそうな感じです。でも１ヶ月先の指折りは結構大変、もうしばらく忘れていようかな。ホント私も成長しました、ねっ ・・・もしや、面倒くさがりになっただけ？

  2007.02.07

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  親心練習中

  今日は、私のたった１人の妹の高校受験、それも本命校受験の日でした。 数日前からずっと「どうしてるのかな」と思ってはいたものの そう簡単に実家に帰れる距離でもなく、ずっと気になっていました。 なので、昨日の夕方、メールを送ってみました。 「明日は落ち着いて頑張って来るんだよ」 こんなありきたりなメールだったと思います。 思い切り励ますことのできる、前向きに頑張れる、そんな言葉を送ろうと思っても なかなか思い浮かばなくて、結局ありきたりな言葉になってしまいました まるで男のコのようにサッパリとした性格をしている私の妹は いわゆる「イマドキの中学生」のように携帯にハマることもなく毎日を過ごしてて メールの返事もすぐに返ってくるほうが珍しいほど。たまに返ってくるメールはと言えば絵文字なし句読点なし愛想なしの超シンプルなもので。 ほんっとうに女子中学生が作ったメールかと思っちゃうくらい。で、案の定、予想はしてたものの昨日のメールの返事がないまま、今日になりました。 妹とは１８０℃違って小心者の姉の私は、メールの返事がないことで更に気になり 今朝は、いつもまだ寝てる朝７時に起きて、妹に電話をしました。 もう試験会場に向かってる頃かな？用意の邪魔にならないかな？そんなことを考えながら発信音の音が鳴るのを待ちました。何度かプルル・・・プルル・・・と鳴った後、出た妹の声は落ち着いている感じでした。 『もしもし』 「もしもし、さっちゃん？今日、受験の日やろ？」 『うん』 「頑張ってな、それだけ言いたかってん」 『うん、ありがとう、んじゃ、バイバイ』 「(え？あ、切るのね)・・・うん、バイバイ」 とまあ、時間にすると１０秒くらい？な、すんごく淡々とした電話でした。 妹の「ありがとう」が、元気な声だったのですごく安心したけれどやっぱりこのコはサバサバしてるなあと心の底から改めて思いました 妹とは、ほぼ９歳年が離れているうえに大学時代は１人暮らしをしていたものだから実は小学校３年生までの妹しかよく知らない私。だからこそ余計にいろんなことが心配になって気になって小心者の姉は気が気じゃありません。今日も、妹が入学試験を受けているであろう時間は何も手につかずただ無心で部屋の掃除をしていました。１番の願いは、毎日元気に楽しく過ごしてくれることそして、できることならば、妹が行きたいと思える学校で・・・。きっと親心ってこんなのなのかなって、ふとそんな風にも思いながら長いヤキモキした時間を過ごしました さっき「今日はお疲れさま」とメールを送ってみたけれど、まだ返事がありません。人生で初めて、自分の力と意志で自分の進路を決めた日。本当にドキドキな日だったと思います、よく頑張ったよ、お疲れさま、さっちゃん 昨日の２ちゃん○るのサイトなんですが「見れなかった」とおっしゃっておられた方がおられたのですがみなさんいかがだったでしょうか？コメントいただけてなかった方ももしかしたら見ていただけなかった人なのかなとも思ったんですが、どうでしょう？こちらに、今までの「オススメ２ちゃん○る」として紹介されたＵＲＬを貼っておきますので興味をもたれた方はこちらから探してみてください☆http://blog.livedoor.jp/nakeru2ch_no_hako_/かいくんもいくつか見てましたが、良い話がいろいろあるみたいです もしも、これでもご覧になれなかったという場合申し訳ないんですが、私ひなたでは手に負えません。なんで見れる人と見れない人がいるのか、まずそこから意味不明です。何も分かってなくて、ごめんなさい・・・

  2007.02.05

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  誕生日祝い・・・あーあ、泣いちゃった。

  昨日はかいくんもお休みだったのでお誕生日祝いも兼ねてお出かけをしてきました。お昼にお買い物とカラオケに行って、その後お気に入りの焼肉屋さんへ。いつもの週末と変わらないような１日でありました。あ、リクエストをいただいていたので、買ったケーキをご紹介っ。ケチったケーキはこれです↓↓↓で、誕生日だというのに、あまりにも普段と同じすぎるものだからなんだかこっちの方が申し訳なくなってきて「何か欲しい物ないの？お誕生日、これだけでいいの？」と聞くとどうやら今ハヤリの「任○堂ＤＳ」が欲しい様子。子どもがお母さんにオネダリするみたいにアピールされました これ、発売当初から私達２人もなんとなく気になってたのだけど「もうちょっと考えよう」とズルズルとここまできていたわけです。ま、私としては、買わずに済めばラッキー的な考えもあったわけで♪でも、ナントカっていうソフトがＤＳで発売されることになってかいくんは一気に欲しくなってしまったらしく。けど私にハッキリ「欲しい」と言えず、しばらく葛藤していたものと思われます。実は、かいくんのお仕事は目を使う仕事っていうのもあるのだけどおそらく夏からのゲームのしすぎで、かいくんの視力が悪くなってしまい年末、メガネのフレームのみを買い替えに行ったつもりがメガネレンズから全て買い換えるハメになり大出費っ！！で、その後、私が「ゲーム１回２時間以上禁止令」を発令！！！！とまあ、こんなことがあったので・・・ね 「じゃあ、今日買いに行く？」と言うとなんとも言えないうれしそうな顔をして「んでも・・・春になったらボーナスで買うから今日はいい」と言っておりました。お仕事頑張ったご褒美も兼ねて、仕事が一段落してから買う、とのこと。「うん、わかったよ～」とだけ返事をした私だけど「買うのかよっ！？」ってか「春のボーナス使うってもう決定なのかよ！？」と心の中でツッコミいれてたのは言うまでもありません で、ここからが今日の本題っ！今日は誕生日お祝いがメインなはずなのに、そうじゃない変なブログです。昨日焼肉でおなかいっぱいになって２人ゴロゴロしながらテレビ見てくつろいでいた時のこと。何気なくつけていたテレビで紹介されていたものを見て、私ってば号泣しちゃいました。今や、言わずと知れた「２ちゃん○る」のある１つの掲示板。「これ、泣けます」の司会者の言葉に「泣かないよ～」なんてなぜか反抗する気持ちを抱きつつ見ていた私ダメでした、ボロ泣きでした。横にいたかいくんも、黙って見てました終わった後も、しばらくそのままテレビを見つめていました。私達２人やられました・・・マジ感動ですっ。「プロポーズ」(“ＳＴＡＲＴ”というところをクリックしてください私的には“ＬＯＷ”がオススメです☆)「同棲」という私達と同じ立場の２人のことが描かれていただけに等身大の言葉や思いに、とてつもなく共感できました。かいくんから「結婚しよう」って言葉はもうもらいました。あれが私達のプロポーズだったのかな？これからどういう風に進むのか、私達自身もわからないけれど１歩１歩ゆっくりでいいから前向いて進んでいきたいって思いました。「２４歳の抱負は？」こんなことを焼肉焼きながら、オヤジみたいだけど聞いてみた私。「今年は仕事３年目で、右も左もようやく分かってきた時期やからホンマ仕事頑張りたい、猪突猛進したい」というかいくん。「チョトツ・・・モウ・・シン？」と、木に頭ぶつけてるイノシシを頭に描く私。なんとなく、かいくんが突っ走るのなら走るＱちゃんの横にいた小出監督のように私も自転車をこぐ勢いくらいはいるに違いない、と思いお肉をガンガンほお張って、これからのためのパワーを蓄えました。かいくんの干支のイノシシのように一生懸命お仕事頑張ってでも私達のこともできれば前に進めてね、お願いよ、かいくんっ

  2007.02.04

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  ケチったわけじゃないのよっ！

  今日は、１年に１度のかいくんのお誕生日です。「ついに」と言ったらいいのか「やっと」と言ったらいいのか奴は今日で２４歳になりました、１つ成長っ！・・・でも私は、もうすぐ２５歳。常日頃からこんなことを考えているわけじゃないけれど２人のどっちかの誕生日が近づいてきた時なんかはふとボンヤリ考えちゃってる時があります。世の中では「１つ年上の嫁は金のわらじを履いてでも探せ」と言うけれどきっと私の中で「彼氏はやっぱ年上でしょ」みたいな考えがあるんだろうなあ１年の大半が、私の方が１つ年上・・・これは結構イヤなことだったりするわけで で、別にだからといってじゃないのだけど昨日寝る直前まで、次の日(つまり今日)がかいくんの誕生日だということをホントのホントにすっかり忘れきってしまっておりました。「２月２日はかいくんの誕生日」ということはわかっていたし数週間前からいろいろ考えていたのにも関わらずなぜか直前の昨日になってスッカリ忘れてしまってて「２日の夜ごはんは、おでんと魚でいいや～」なんてお買い物まで済ませてしまってた私。昨日寝る前にピンとひらめいて「あ、そうだった、明日ってかいくんの誕生日だっ。かいくん魚好きじゃないし、おでんもテンション上がらないみたいだし誕生日にこのメニューは・・・ナシだ、あ～思い出して良かった」なんて、心の中で密かに、思い出せたこのことに大感激してました。もっちろんかいくんには忘れ去ってしまってたことは内緒。あたかも数日前から真剣に考えてましたって顔で「今日はケーキ買ってこようか？」なんて言葉付きで今朝はお見送りをしました めちゃくちゃ辛党で、それなのにめちゃくちゃ甘党でもありお仕事帰りには、ほっとんど毎日と言ってもいいくらい激辛スナックとシュークリームやプリンをコンビニで買って帰ってくるかいくん。「ケーキなんていらないよ」なんて大人な言葉は、間違っても返ってくるわけがなく今日の私は、家事もそこそこにケーキ屋さんへ向かいました。おでんと焼き魚が却下になったおかげで今日再び夜ごはんの食材を買うことになったのもあって大学生時代からお気に入りのケーキ屋さんに行くには私のお仕事まであまり余裕がない時間。というわけで、スーパーの近くにあるケーキ屋さんで買うことにしました。自分の誕生日だったら、たとえお仕事の時間ギリギリになってでも買いに行ったはずなのに他人の誕生日となるとこの適当さ・・・自分でも笑えます お店の中に入ると、おいしそうなケーキがズラリ。お誕生日はやっぱホールかな、と思って近づいてみてビックリ。たった直径１２ｃｍの、イチゴ数個のったホールケーキが２１００円もする。まさに「こんな小さいのに、このお値段っ！？」状態。いつも行ってるお店のケーキなら、小さくて高くてもすっごくおいしいのを知ってるから迷いなく買えるけど「ここはどうなんだろう？」なんてこの時の私は、超失礼で警戒心むき出しな小娘でありました。ふと横を見ると「お、これ結構大きいのに、お安い♪」２人なら充分、もしかしたら食べきれないくらいのケーキを発見っ。ロールケーキの上にイチゴのクリームをかけてその上からまたイチゴを乗せてあるおいしそうなケーキです。よく見ると「中には甘いフルーツたっぷり」という文字が☆迷いました、結構迷いました。お店のお姉さんの視線を感じながらも、しばらく、迷い続けました。「高いホールケーキを買うべきか、安いロールケーキで充分か・・・」結果、イチゴのクリームがとってもおいしそうだったのと『新発売・期間限定』の文字につられてしまった私。それにお値段も￥１４００と、ホールケーキよりも可愛げがあるっ☆結局ロールケーキを１つお買い上げで帰ってきました。早く食べたい、すごくすごく楽しみです あ、あのね・・・別にケチったわけじゃあないのよ、これホントっ

  2007.02.02

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  髪の毛命じゃないけれど

  今日は気分転換も兼ねて美容院に行ってきましたっ。少し前にあてたパーマが、ちょっと取れてきたかな？といった感じで今回は再びパーマを当てなおすかどうしようか迷いながら。私、洋服やカバンなんかを選ぶ時はパパパッと決めることができるのに好きなお店のメニューとか旅行の計画とかそれにこういう美容院やメイクのことに関しては自分でもなぜかわからないのだけど、めっちゃくちゃ優柔不断な私です 「あ、伸びてる分だけカットしてもらえれば・・・それでＯＫですっ」という、なんとも適当さ丸出しなことを言う私に対してそれでも、かいくんもお世話になってる美容師さんは嫌な顔１つせずそれどころかにっこり笑いながらいつも私の雰囲気にあったスタイルをトントントンと決めていってくださいます。やっぱり自分の好みを知ってもらってる美容師さんってホントいいですねっ で、カットしてもらって、ちょっと感激っ。前にあてたパーマが良い感じで毛先に残ってて、くるんと巻き髪っぽくなってる♪ちょうど私が「次パーマをあてるならこんな感じ」と思っていたまさにそんな感じの仕上がりになっておりました。別に髪の毛にそれほどこだわりをもってるわけでもないけれどやっぱり髪型が思い通りになると、もうなんだか、すべてがうれしいっ。私、家に帰ってからずっと、めちゃくちゃ笑顔です 調子に乗って、家に帰る途中にある本屋さんで今更ながら、ひそかにずーっと気になっていた『３日で運がよくなる「そうじ力」』という本を買ってみました。髪の毛が思い通りに決まった勢いで、このままお部屋もきれいに☆という作戦。さあ、果たしてこの自由奔放娘、自分の思惑通りに自分を動かせるのか！？乞うご期待でありますっ

  2007.02.01

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  グチ愚痴ぐち

  はい、タイトル通り、今日の私はグチりますっ。もうグチらないとやってられない、そんな感じの今日の私。今日は患者さんも少なくて、気分良く家に帰れると思ったのになのに最後の１０分で・・・ お仕事のシフトの件では、これから先どうなるんだろうとハラハラしたけれど結果的に私は今までと同じ週４日勤務できるということになり、ホッとひと安心。でも、もう少しだけ今のお仕事の時間以外にも外に出て働いていたいという気持ちが私の中にはあってなので「バイト掛け持ちしたいんです」って先生に言えるくらいまで頑張っていろんなことをどんどん覚えていこうと張り切ってるところなのです。そう、それで毎日、ちょっとしたことでも注意や促しを受けたことは書き残して同じようなことがあった時に役立てようと私なりに一生懸命しているのだけど・・・ 私は医療事務の「医」の字も知らない本当の真っ白状態な頭でお仕事に入ったのでもうすぐお仕事始めて３ヶ月になろうとしているけれどまだまだわからないことだらけ、さっぱり意味不明なことたっくさんあります。「これはどうしたらいいの？」「このクリニックではいつもどうしてるの？」こうして周りの人に教えていただいて１つ１つ覚えていってる段階です。他のスタッフの方々は、こんな私に対して「そんなことも知らないの！？」とも言わず「それはね～」と優しく丁寧に、時にはメモまで書いて説明してくださいます。だけど、クリニックの方針が変わって２人勤務体制になったことで私のこの状況はかなり変わりました。実は、２人体制になることで他のお仕事を・・・と考えたのもこれが大きかったんですが。今、私が週４日勤務しているうち、週３日は同じ方とコンビを組んでる状態です。相方の先輩はものすごく優しい方で、いつもニコニコしておられるし怒られてるところを見たことも１度もないし、すごく話しやすい良い方なんです。だけど・・・ねえ２人体制になるということは、わからないことがあった時聞ける人が限られるということでということは、この先輩に聞くしかない状態になっちゃうということで。この先輩、本当に良い方なんですが患者さんに対して「すみません」の一言がなかったり大きな入力ミスや薬投与のミスを何度も繰り返していたりだからなのか、私が他の作業をしていても私に入力作業を回し自分は何をするのかと思えば私が入力してる後ろでボーッと立ってる・・・。昨日、先生からお給料を頂いた際も、さらりとお礼を一言言っただけで去っていったのを見てお風呂に入りながら、かいくんに「これってどうよ？」と言っちゃってた私です。先生から直接手渡しでお給料をいただいたんだから、１ヶ月ありがとうございましたとか何かそういう言葉があってもいいんじゃないかと、私なんかは思ってしまうのだけど。とまあ、いつも私はこんな感じで、日頃回されるお仕事のストレスを発散しかいくんは「世の中には、そういうところにまで気が配れない人もいるから・・・」と私を慰めつつも、きっちりかいくん自身の仕事上のグチも披露しそんなこんなで、お互いストレス発散してお風呂から上がる、そんな毎日を送っています。私もこの人に悪気がないであろうことは分かるし、どうしてほしいとも思いません。だけど、わからなくて聞いたことに対しての「答えがない」というのは非っ常に辛い。んで、「わからない」と先生に聞きに行くと怒られるのは私なわけでそれに対して私はどうも・・・納得がいかないっ 今日の業務終了１０分前頃、先生にカルテ入力を頼まれた私。だけど、いつものカルテ入力の仕方とは違う処理でしないといけないようで発生する差額分の料金を頂くのかどうかも、いつもどうなってるのかもわからない。というわけで、コンビの先輩に状況を説明し、どうしたらいいのかを尋ねました。ところが、まあ、早い話、先輩もよくわかんなかったんですね。いろんなキーボードを言われるがままに打ち続けてみたものの「今、私何やってるの？」状態になってしまい「ちょっとわからなくなってきてしまいました」と助けを求めると先輩から「私もよくわかんない」的な返事が・・・そして結局、入力がおかしなことになってるから(いろんなキーボードを触ったせい)明日、他のスタッフに聞いておくとのこと わからないことは誰にだってあります、たとえ１年勤めていても１０年勤めていても全部知ってるなんて人もいないんじゃないかと思います。だけど、先生が「日頃いっつもやってる処理でしょ」と苦笑いするくらいの処理なのだから先輩としてここは教えていただきたかったしそれが無理だとしても、もっと別の対処法を提示していただきたかったなあと思うんです。結果、時間がかかったことでも先生に怒られ前にも今と同じように、私達が処理に時間をかけすぎていたことがあったじゃないか、とそれはそれでまた怒られ・・・さらに、私達がこの問題に立ち向かっている最中に回ってきた入力未済みのカルテを先輩が入力済みとして処理してしまい、そのことでも呆れられ・・・私の「毎日ミスなく業務を終える」この目標はなかなか達成されません。明日は違うスタッフの方とのコンビなので、気持ちを入れ替えて頑張ってきますがこの先輩にはもう少し責任感を持ってもらいたいって思ってしまいます。・・・という私も、もっともっと頑張らないといけませんよね。以上、今日の愚痴でした、ふぅ。「今日はミスなく終えれるかも！」と業務終了１０分前に思ったはずなのにこんなことがあったものだから、ショック大きかったんです。いっぱいグチりましたが、みなさん私のこと嫌いにならないでくださいね

  2007.01.30

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  ゴブサタしてます

  みなさん風邪などひかれず、お元気に過ごされてるでしょうか？私の方はというと、昨日ついにＦＰの試験を受けてきました。この間の「頑張る宣言」から頑張ろうと決めたもののなかなか思うようにまとまった時間がとれなくて買ったまま放置されてた問題集のページを初めてめくったのが、前日の土曜・・・。もちろん前日の家事は完全休日モードで、本当にこの言葉通り一切何もせずかいくんに手伝ってもらったり、見えないことにしたりして過ごしました 不安いっぱい、でも、どこか開き直ってる部分もあったり、という気分で迎えた当日はいつもはまだまだ夢の中な朝７時に目を覚ましそして・・・電車に揺られること４０分試験会場に着いただけで、もう既にかなり疲れきってしまってた私でした。試験中に何度か睡魔に襲われたりもしたけどよっこらしょ、どっこいしょ、と頑張ってまいりましたっ うちは１Ｋで１つしかお部屋がないもんだから私が勉強してる横で静かに過ごそうとイヤホンつけながらゲームをしてくれてたかいくん。(でもゲームはするのね、というツッコミはしないでやって下さい・・・笑)「忙しい時はお互いさまやから」と洗い物やお風呂掃除それに買い物や洗濯までしてくれたことも本当に助かりました。なんでバスタオルが優先的に洗われてたのかは未だに大きな謎だけど応援してくれてるのが伝わってきて、すごくすごくうれしかったですで、肝心の結果はというと、なんと１ヶ月以上も先の３月の上旬になるそうで一応ネットで発表されていた解答で自己採点はしたものの早くちゃんとした結果が知りたいですっ。今回の試験が合格していれば、次のステップにも進むつもり。就職活動に使うわけでも、お仕事に生かすわけでもないけれど自分の糧になればいいかな、そしていつか役立つ時がきたらいいなと思っています それから、みなさんにご心配をおかけしていたシフトの件。週末に「今まで通り出勤してくれてもいいよ」と他のスタッフの方から言っていただきどこがどうなったのかは分からないのだけど今まで通りの出勤ということで落ち着くことができました。新しいお仕事のことや、掛け持ちを真剣に考えていただけに、ちょっと拍子抜け。また来月の中頃や下旬、かいくんのお仕事の休日曜日が決まって私が今のお仕事をもう少し手際よくこなせるようになったらじっくりゆっくり、いろいろ考えていこうと思います とりあえず今は、この疲れから一刻も早く解放されたいです。みなさんのところに全然お邪魔できてなくてゴメンナサイ。元気回復してからパワー全開で伺いますっ

  2007.01.29

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  リストラ気分・・・

  今日はなんだか何もする気になれずこうしてココアを片手にパソコンしちゃってます。本当は夕方からのバイトまでの時間にやらなきゃいけないこと、してあげたいことが山のようにあるのだけど。この「何もしたくない病」の原因は、昨日起こったことなのです。聞いてやってくださいまし 私の働くクリニックはシフト制のカタチがとられています。今までは、私達スタッフは自分の希望している曜日・時間帯に入り先生の娘さんが週に２日ほど勤務に入られ午前診・午後診それぞれ３人で業務をこなしていた状態でした。もしもお休みしたい日があれば「○日お休みしたいので、どなたか代わってください」「私、代わりますよ」といったやりとりが直接口で交わされたり、メールやシフト用紙に貼られた付箋などでされていました。私はこのクリニックは、こういうやり方なんだと思っていました。特に不満はなく、むしろ満足しているくらいでした。このシフト表は、１番長く勤めてくださってる２名の方が中心となって表の作成からコピーまでしてくださっています。お仕事をお任せしてしまって悪いなと思いつつまだお仕事に入って２ヶ月の私がしゃしゃり出てシフト表を作成するのも・・・と思っていたので自分から記入するというようなことはありませんでした。そしてまた、自分から書きにいこうとしなかったのは月～水と金曜日の午後に私がお仕事に入るのはみなさんご承知でお仕事に入った頃から「その曜日のその時間はひなた担当」という雰囲気がバンバン出されていたから、というのも大きかったんですが。そんな感じで昨日、何気に２月のシフト表を見ました。つい先日見た時と同様、私の名前が書かれている箇所が少なかったので「まだ途中なんだなあ、いつ出来上がるんだろう」と思って何も深く考えず、一緒に勤務していた人にそのことを言いました。すると、私が勤務していない午前診でのシフト作成時に先生とスタッフの間でいろいろとやりとりがあったようで「２月のシフトから午前・午後診ともに２人ずつで業務をこなしていく」ということが先週あたりに決定したらしい、という返事が返ってきました。私にこのことを教えてくださったＫさんも、つい先日知ったのだということでした。私は「えっ？」といった感じで、何が起こったのかよくわからずにいました。つまり、今まで午前診・午後診ともに３人ずつ入っていたシフトが２人ずつになったことで必然的にこの３人の中から２人が選ばれる仕組みになりシフトは「先に埋めた者勝ち」みたいな状態になってしまっていたようでした。今回、良かれと思ってシフト表に名前を埋めなかった私はＫさんが入らなかった部分や他の方が私に「ここ入ってね」と空けてくださった部分のみの出勤となり結果的に出勤数が半分近くに減ってしまった状態になってしまいました Ｋさんに遠まわしにこのことを伝えてみたのですが「私は月～水っていう契約で入ってるからね・・・」と言われただけで私も「月～水・金の契約で入ってるもんっ！」と思いながらもやはり先にお勤めしておられたのでそれ以上は何も言えませんでした。状況によっていろいろと変わるものではあるだろうし雇われる身というのはこういうこともあるのだろうけれどちょっと納得がいかない気持ちが私の中にあります お仕事から帰ってしばらくあれこれ考え、かいくんにも相談しました。かいくんは私の話を聞いて、私を責めるわけでもなく「週に４日入れるっていうから、そのクリニック選んだのになあ、人件費削減ってやつ？」とだけ言い私が他のお仕事と掛け持ちをするか、それが無理ならここを辞めたいといった気持ちも頷きながら聞いてくれ、そして賛成してくれていた様子でした。とりあえず新年度からのかいくんの勤務曜日がはっきりしたらお仕事を掛け持ちしたい旨を先生に相談してみようかと思います。今の業務も１００点満点合格なレベルでできてるわけでもないのにこんなことを言えば、あの気難しい先生は私を嫌うかな・・・とほんのちょっと心配だけれどちょこちょこ私に世間話をふってくださる先生だから鬼ではないハズっ。問題は「シフトに不規則にはいっている先生の娘さんの存在」なのですがこの辺り、間違っても「娘さんが抜ければ良い」とだけは伝わらないようにどう言えばいいか考えないといけません。みなさんはこういったご経験、お持ちですか？どうしたらいいのか、ちょっと闇の中状態です

  2007.01.24

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  イッキにホンキ

  ここ数日、めちゃくちゃバタバタしていた私。いつもは忙しいと言いながらも、それなりに余裕があったりするのにもう本当にここのところは体が２つくらい欲しい勢いの忙しさです。昨日は疲れ果てて、バイトが終わった後にごはんを作る気力がなくて給料日前の燃えに燃えまくった火の車状態の家計を無視しお仕事がお休みだったかいくんと２人で外食に出かけちゃいました。実は今もまだバタバタの渦のド真ん中なのだけど、ちょっとひと休み、ふぅ 毎日のんびり暮らしているのに、こんなにも急に大忙しになったら大変です。と言うか、毎日のんびり暮らしているだけに、大忙しは身に堪えます。過労で倒れてしまうんじゃないかと心配で心配で。実は私の周り、タイトル通りの「みんな一気に本気モード」で困ってしまってます。かいくんは受験生の合格に向けて本腰を入れ始め毎日定時よりも数時間早く出勤し、夜中の３時や４時に帰ってくる忙しさ。うちの度胸ある妹も、受験２週間前ともなればさすがに受験が気になるらしく過去問を私に送りつけて「解き方を教えて」と言ってくる。で、私はというと、受検日直前にやる気になって一気に勉強を始めた状態。いつも通りの家事やアルバイトもあるし、どれも思うようにはかどらないしというわけで、ドタバタバタドタしていたわけです みんな本気になるのはいいけれどもうちょっとタイミングというものを考えて少しずつ時間をずらすとかしておくれよ・・・なんて思いながら玉ねぎ切ったりタオル干したりしています。まあ、私もその中の１人なのだけど なんとか頑張っていきます

  2007.01.23

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  ＦＰの勉強がむばるっ☆

  今日は珍しく目覚めが良かったので、朝からめっちゃ機嫌がいい私。いつもと同じ窓から見える朝の景色が、今日はなんだか違って見えちゃう・・・ような気がします、ちょっとだけ。昨日の夜早く寝たわけでもないし、睡眠時間をたっぷりとったわけでもないのにどうして今日の目覚めが良かったのかさっきからずっと気になって気になって仕方ありませんっ 目覚めも良かったし、お天気もすっごくいいし、あんまり寒くもないし本当はずっと買いたいと思っている本を探しに出かけたり服を買いにブラブラしたり、友達に連絡をとって会ってみたりもしたいけど今日の私は我慢のコ、ちょっとあることを頑張るつもりでいます。そう、２８日のＦＰ試験に向けて、お休みの今日はマジメに勉強しようかとっ♪改めて数えると、試験まであと１週間ちょっと。今日は頑張るコになります、がむばりまっす ＦＰ試験の勉強は、つい先日も頑張るって言ってたものの本当はあの時はあんまり乗り気じゃなかったんです。乗り気じゃない・・・と言うと、ちょっと私の気持ちと違うかも？そこまでまだ気持ちの切り替えができていなかった、と言うか。昨日の『オー○の泉』で三輪○宏が「結婚式は自由との告別式よっ」と言ってたけどそれでもやっぱり、私には今でも憧れてしまう特別なものに変わりはなくて。かいくんのお母さまのお考えを又聞きながらも伺ったあの日からずっとずっといろんなこと考えて、どうにか納得しようって思ったりなんとか前向きに考えようって思うけど、なかなか、難しいっ。かいくんのお母さまの結婚式に対する気持ちと私の気持ちの温度差に戸惑い今まで思い描いてたことができないんだっていう現実をまだ受け止められてなくてこれから先どういう風に話が進むのかも不安で。今でもＣＭで結婚式のシーンが流れると涙が出そうになってぐっと我慢してるしドラマでそんなシーンが出てきたらすぐチャンネル変えちゃったりしてる私。だからあの日、自分の気持ちをぐ～んと急上昇させたくてちょっと無理矢理だったけど「頑張る」って、そう書きました。でも、気持ちはそう簡単に変えられなくて頑張ろうって思ってはいても行動にはうつせなくってもう無理かなって、今の私は試験どころじゃないって、そう思い始めていました そんな私に先日、高校の頃から仲良くしてもらってる仲良しの友達から１通のメールが。このブログを読んでメールをくれたのでした。実は彼女と出会ったのは携帯の「ゆず」のサイトの掲示板。周りのコがみんなメル友を作ってて、私もほしいってそんな気軽な感じで友達になって１度はケンカをして「バイバイしよう」なんて言葉を交わしたこともあったけど気付けばもう彼氏よりも長い付き合い、友達歴７年か８年くらい。親はもちろんのこと身近な友達にも話しづらいことも話したりなんでもない話や恋愛の話もしたり。メル友は実際に頻繁に顔を合わせたりはできないけれど身近な友達と同じくらい、ううん、その人達次第で、もしかしたらそれ以上にも仲良くできる友達なんだよって、そう私に教えてくれた大事な存在の人です。彼女と出会ってなかったら「メル友は所詮、メル友だから」くらいにしか考えれていなかったと思います。こうしてネット上の見ず知らずの人に対して自分のことを書いたりなんてしていなかったはずだしみなさんとも仲良くしようとは思わなかったはず。「私の運命を変えた」と言ってもいい彼女は神様に私のヘルパーとして雇われているかのようになぜか私がピンチに陥った時やへコんでる時に連絡をくれることが多いです で、そのメールの内容はと言うと。この友達の旦那さまのお友達でＦＰの資格をお持ちの方がいたようでその人に保険の話をしてもらったんだという内容からメールは始まっていました。「何だろう・・・？」と思いながら読んでいくとその資格をもってる旦那さまのお友達、ものすごく説明が上手でわかりやすかったひなたもこういう資格を目指して頑張ってるんだと思ったら、かっこよく思えたよとの応援メールでした。私の表現力が乏しいのでうまく伝わってるかどうかわからないんですがこのメールをもらって、ものすごくうれしかったんです。原点に戻れたというか、自分のしたいことが分かったという感じで。そう、私はただ資格をとりたいんじゃなくて周りの人の相談に乗ってあげたり、自分のために勉強しようと考えてその機会作りのために資格を申し込んだんだ、って。なのに私ってば、結婚式のことばっかり考えてウジウジして。「結婚式も大事だけど、他にももっと大事なことがある、だから頑張ろう」そう自然に思えている自分がいました ２８日、私が試験を受けている頃臨月の彼女は、もしかしたらお産を迎えているかもしれません。「お互い人生のイベント頑張ろうねっ」と励まし合いました☆これまでは「今はそれどころじゃないから・・・」とどこか逃げてたけど結婚式のことばかり考えてる場合じゃないってわかったからちょっと気持ち切り替えて頑張ってみます！残り１週間ちょっとで、少し焦ってしまうけどそれよりなんだか気持ちも軽くなった気がする、頑張るぞぉ

  2007.01.18

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  １通のメール

  いきなりですが、あと半月ほどで私立の高校受験が始まります。うちの妹も今年は高校受験生っ！本命校を私立にするみたいで、本当の意味で受験直前。なのに「勉強どうよ？」と聞いても、相変わらずのそっけない返事。勉強してるのかどうか、心配を通り越して疑ってしまうようになってきた姉の私です。もちろん勉強だけが全てじゃない、中学生活を楽しむことも大事でも後々、後悔だけはすることのないよう頑張ってほしいなって思います さてさて、そんなこんなで、受験本番を目前にかいくんも大忙しです。講師室にいると受験生の生徒さん達に質問攻めにあってしまうようで「事務仕事が全然はかどらない」と言っては遅くまで残業。受験生以外の生徒さんの新学期のためにクラス分けテストを作ると言っては睡眠もそこそこに、いつもよりかなり早く出勤。(だけどペアでお仕事してる先輩は寝坊で遅刻・・・苦笑)よく体調崩さないよなあと尊敬してしまいます。私はと言えば、特に重労働もしていないというのにかいくんに合わせて寝たり起きたりしてるだけで疲労困憊。今週に入ってから頭痛に悩まされっぱなしです。今朝も起きた途端、体がだるくて熱っぽいように感じてお弁当作りお休み宣言をしちゃいました。「ま、たまにはコンビニ弁当もいいじゃない、休んじゃえ♪」私には、こんな感じの軽い手抜き感覚だったのだけど 片手にお弁当を持たないかいくんを、いつも通り「行ってらっしゃ～い」と見送って「そんなお見送りもあったよね」というくらい、そんなこと忘れ去っていた頃かいくんからメールが届きました。お仕事中に連絡があるなんて、かいくんにとっては結構珍しいこと。もしかして忘れ物したから持ってきてとか！？と恐る恐るメールを開いて・・・読んでみてビックリ仰天っ そのメールは、忘れ物報告メールでもなく、呼び出しメールなんかでもなく「体調大丈夫？」という言葉から始まってました。「ずっと帰るのが遅い日が続いててごめん、今日は早く帰れるように頑張るから」と。一緒に住み始めるとメールって連絡事項のやりとりばかりになってしまってこんなメールを受け取ったのは久しぶりでなんだか去年の遠距離恋愛の頃みたいで、すっごく懐かしくてうれしくて。毎日のように「今日もお弁当食べる時間なかってん、ごめんな」と出勤時持って出たままのお弁当をものすごく申し訳なさそうに、そっくりそのままキッチンに持ってくるかいくん。「メール送る時間があるなら、お弁当食べればいいのに、おなかすくのに」なんて思いながらもおそらくちょっとしたお仕事の合間をぬって送ってくれたんであろう、この１通のメールそして、そうしようと思ってくれた気持ちと行動がとってもとってもうれしかったですっ 実は昨日かいくんは、いつもより５時間ほども早く出勤していきました。「お弁当は夕方また取りに帰ってくるから作っといて」と言われたため時間がたっぷりとあったのもあってお弁当に「お仕事頑張ってね」と書いたメモを挟んでおいたんです。家に帰るなり、四つ折にしたそのメモをテーブルの上に置くので「読んだ？」と聞くと「他の先生に見つかったら恥ずかしいから、すぐポケットに隠した」と言うのでちょっと余計なことしちゃったかな？と思ってたんですがこんなメールをくれたってことは、実は喜んでもらえてたのかな、と思ったり ほんのちょっとしたやりとりでも自分が想像してるよりも多くのことを相手に伝えられるのかもしれません。みなさんもぜひ、日頃恥ずかしくて口にできない感謝の気持ちや応援の言葉を旦那さまやお子さまに伝えてみられては？きっとお互い、笑顔になれるはずです

  2007.01.17

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  ゴトー記念日

  つい先日のこと、手帳にあれこれ予定を書き込んでいる時にふと「私達っていつから一緒に暮らし始めたんだっけ？」と思いました。記念日大好きな私としては、いったい何月何日から一緒に暮らし始めたのか気になるところ。それが、どこにもそういうことを書き残してなくて、わからないっ。思い出すって言ったってそんな１年近く前のこと・・・と古い記憶を呼び出そうとして気付きました。そういえば「今日から一緒に暮らせるね」とか「今日からよろしくね」とかそんな会話すらも交わさずに普段の週末にお泊りに来ていた感覚の延長で、いつの間にかスタートしていたなあ、と 去年の春、３月末日に銀行を退職。それからすぐ、約１ヶ月ほどの間ちょこちょこお休みをいただきながら職場で一緒に働いていた方の旦那さまのお仕事をお手伝いさせていただいてた私。この間は週末に遊びに来てた感じだったから、まだ同棲スタートとは言えないし。ＧＷにはかいくんと旅行をしたけど、その後しばらく退職の手続きなんかで実家にも帰ったしこの日をスタートっていうのも、なんか違う気がする。ちゃんと落ち着いてこの部屋で過ごせるようになったのっていつからなんだろ？「引越し」と言っても毎日寝る場所が変わったというくらいで住民票もうつしてなければ、手続きも何もしてないし荷物だって、持ってきても置き場所がないからと遠距離になった時点で置いてたものにプラスしてかいくんの家に来る際にちょこちょこ運んだものだけで済ませちゃったし。う～ん。というわけで、１人で考えててもよくわからなくなっちゃったのでかいくんに聞いてみることにしました 「なあなあ、私らっていつから一緒に暮らし始めたっけ？ちゃんと『今日から一緒に住もうね』とか言わずに暮らし始めちゃったよねえ」と、ちょっと笑いながらかいくんに話しかけてみた私。２人で「ＧＷは旅行に行ったけど・・・」と当時を思い出そうとしてみるもそんな事実がないんだから、どんなに頑張っても思い出せるはずもなく。適当に決めるか、ってな雰囲気が私達の間に漂いました。そしてその瞬間は思ったよりも早く訪れ「５月１０日でいいやん、『ゴトー』やしっ！」というかいくんの一言で、なぜか５月１０日に決定っ いや、別にいいけどさ、その日で文句もないけどさ。でも何よ、ゴトーって。誰よ、それ。めちゃくちゃいろんなことを心の中でつっこみながら自分の手帳の５月１０日に「一緒に暮らし始めた日」と書き込んだ私なのでありました 私達に幸あれ。

  2007.01.16

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  そろそろ・・・ね

  今月の２８日、実は資格試験を受ける私。去年、様々な理由から会社で受けさせてもらえなかったＦＰの試験です。でもでも、この年末年始の、身体的にも精神的にもドタバタな慌しさの中年始の長期休暇でグータラに慣れきった体にムチうってお仕事行くだけで精一杯で本当に勉強、ちっとも進んでおりませんっ。もしかしたら前まで覚えられてたのもスッカリンコ忘れちゃってるかもしれない状態 今日、受検票なるものが我が家の郵便ポストに届いてて「そういえば、もうすぐ試験あるんだよねえ・・・」なんて現実つきつけられてた私。思い出せば、小学生の夏休みや冬休みの宿題なんて早めに終わらせたことなんかなく休みの１番最後の日の夕方に泣きながらやってたし中学生になったら科目の授業日の関係で始業式に提出しなくていい物がでてきたのをいいことに新学期スタートしてから宿題片付け始めてたこともあったしこれまでの資格試験も、ほとんど前の日の一夜漬けだし・・・。「な～んでまた、資格試験なんか受けようなんて思ったんだ、私」と今更ながら過去の自分に聞いてみるも返事はなく ああ、自分のことなのにワカラナイ。後悔先に立たず・・・でも受検料６，０００円は無駄にしたくないっ

  2007.01.15

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  疑うは易し、信じるは難し

  お久しぶりの気がするのは、気のせいじゃないはず。ただいま戻りましたっ。実は、ここに来なかった間、あることを１人でいろいろ考えていました。今はそのことも無事に解決して、とってもスッキリした気持ちで過ごせています 以前かいくんの携帯のメモリを見せてもらった時に見た、ある女のコの名前。「これ誰なん？」と聞くと「地元の友達」と言ってたので気にも止めていなかったもののかいくんが２年ほど前に少し気になっていたと言っていた女のコだとわかりそのコのアドレスや電話番号はメモリから消す、という約束だったので私はかいくんに裏切られた気持ちでいっぱいになって悩んでいました。私達がケンカをして別れようと連絡も絶ち、距離をおいていた間にあった同窓会でこのコと久しぶりに会って、ほんのちょっとの期間、ふらっと気持ちが揺れてしまった、とかいくんは去年の春頃、正直に私にこのことを話してくれていました。本当はこの事実は、今でも受け入れたくないことだけど５年半も付き合っていれば、まあそういうこともあるのかな、と深い関係になったわけでもなく、２人で会ったわけでもないのはわかっているしこれまでのかいくんからの言葉や行動を見てそんな風に思えるようになってきていたところだっただけに自分でもどうしたらいいのか分からなくなってしまっていました。けれど、かいくんがこのコよりも再び私を選んでくれて早２年。２人だけで会った形跡はもちろん、頻繁にメールをやりとりしている感じもなくメモリを残されているのは嫌だけれど、友達としての付き合いならいいかなとは思いつつでも、やっぱりどうしても「メモリ消してくれた？」の私の問いに「うん」と答えていたかいくんが許せないという気持ちも大きく私の中にあって今のうまくいっている状態の時に話を出すべきかどうか、ものすごく迷っていました。結局、このまま疑い続けるのが嫌だったので話をしました。もうあまり思い出し出したくないことでもあるのでここでは詳しく書きませんが長いこと付き合っているといろんなことがあるなあって思います。付き合っている期間が長ければ長いほど相手の良い面はもちろん、そうでない面もどんどん知っていくことになってそういった面も含めての「その人」を好きでいられるかどうか、という話になって。最初の頃は少し話せただけで、メールのやりとりができただけで喜んでいたものもいつの間にか、知らない間にそうはいかなくなって。でもだからこそ、得られる安心感や信頼感もあるのだけど。う～ん、恋愛ってオモシロイ？・・・ムズカシイ？今回、私は、この女のコのメモリは残しておいてもいい、と言いました。もうかいくんはこのコに気持ちがないということもわかったしやっぱり友達、その縁を切れとまで言う資格は私にはないと思いました。でもこれだけは条件として伝えました。そのコとこれから先、頻繁じゃないにしろ連絡を取り続けるのであれば私とうまくいっているといった内容の返事を返してほしい、と。私の存在も知ってくれてのやりとりであれば、私は更に安心できるしこれまで通りかいくんを信用していくこともできるから、と。「性格悪い女やなって思ったでしょ？」と笑いながら私が言うとかいくんはニコリともせず「当然のことや、そんな風には思わん」と言ってくれました。「浮気は絶対にしないし、ひなたのもとから離れることは、もうない」そう言い切ってくれ、今回のことは反省してくれている様子のかいくん。「いずれ話さないといけないと思ってた、でもズルズル引きずってしまっていた」私の性格を考えれば、言い出しにくかったかいくんの気持ちもわからなくもありません。「でもこれで隠し事もなくなったし、気持ちが軽くなった」というかいくんの言葉を聞いてなんだか安心でき、きつく問いただすことはせず、話を終えました。これでまた１つ、私達の関係に傷が増えてしまったけどでも傷がついても、日常生活でボロボロになっても使い続けてしまう大事なもののようにそれを「愛着の証」と思える間は大丈夫だと思っています。今回、ちょっとオトナになった私。自分で自分のこと「えらかったぞっ！」って褒めちゃってもいいよねっ

  2007.01.14

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  ふぅ。

  今日のタイトル、よくわからないことになっちゃってますが 今の私の素直な気持ちそのままです。 一昨日の夜にかいくんから改まったわけでもなくサラッと かいくんのお母さまのお考えを伝えられて、その場でグスングスン泣いてしまった私。 昨日は１日、泣きまくったせいで腫れたまぶたと一緒に過ごし、いろんなことを考えました。 自分の一生に１度の結婚式はどうなってしまうの？ということどこまでわがままを言ってしまっていいんだろうということ。それに、かいくんのお姉さんのことも考えていました。「今は彼氏いないと思う」とかいくんから聞いていたし「かいの姉が結婚してないから・・・とかは考えんでいいからね」とかいくんのご両親から散々おっしゃっていただいていたのもあって今まであまり深くかいくんのお姉さまの立場にたったことがなかったけれどもともと仲が良いとはいえない、お姉さまとかいくんの関係だからきっとかいくんのお姉さまが、私達のことで不快に思われたこともあったんじゃないか・・・と。まだ、どうしたらいいのか分からない状態は何も変わってはいないけど 考えすぎで疲れて頭がパンクしちゃったのか、なんだかちょっと気持ちが軽くなってきました。 「もう気持ちは落ち着いてきてるし、ちゃんと考えてくから、大丈夫やから。 あんなにいっぱい泣いちゃってゴメンやったけど、もう心配せんでいいからねっ！」 と今朝かいくんに言ったら、かいくんはちょっと笑って頭をなでてくれました 学年としては一緒でも、生まれ月で言えば私の方が９ヶ月も年上なのに そして実際に今、私は２４歳だけど、かいくんはまだ２３歳なのに いつもかいくんが年上のような感じで私を受け入れてくれて。 そりゃあまあ、かいくんも人間だし、短所もあればストレスもあったりで 私もいっぱい傷つけられたことあったけど たぶん同じくらい私もかいくんを傷つけたことはあったし いっぱい束縛もしたし、嫉妬もしてきたし。 そんないっぱいのいろ～んなことがあって、だからこそ今ある私達。 好きな人とこうして「結婚しよう」と話が進み お互いの家族や友達などなど周りの人、すべてが応援してくれている今の状態。 まずこのことにちゃんと感謝しようって、そう思いました 『結婚式は挙げたい』 これはちょっと恥ずかしいけれど私の正直な気持ちなんだなって分かりました。 成人式を「意味あるの？」なんて思って出席せず、着物も着ず、写真も撮らず (まあ、大学のテスト期間前で、神戸から奈良に帰るのが面倒だったってのもあったかな) そのうえ今まで結婚式を「お金もったいない」と言い放ってた私だけど やっぱり女のコ(・・・コ？)だったんだなあ、とそんなことに気付いてみたり 「結婚します」と、ちゃんとご報告する時か 「結婚式のことを考えていて確認したい」とお話する時か それはまだわからないけれど いずれにせよ、私達２人が結婚式を挙げたいと思っていることは かいくんのお母さまにお伝えするだけでも、お伝えしておこうと思います。 結局、式を挙げないという結果になったとしても私の気持ちがまったく伝わらずに事が運ぶのとお互いが納得して事が運ぶのでは、全然違うんじゃないかと思うからです。みなさんがコメントに書いてくださっていた「人前式」 私も昨日ずっと考えていました。 前にゼクシィを読んでいるときに書いてあるのをチラッと見た程度で 自分には関係ないだろうとあまりちゃんと読んでいなかったので 今はまだどんな式なのか分かっていない状態なんですが まだ今はかいくんのお母さまのお気持もちゃんと伺いきれていない状態であるのもあって今でも自分の理想の結婚式を追いかけてしまっているところが正直あります。 どうにか式は挙げてもいいというお話をいただくことができて 私の気持ちが前向きに進んでいけるようになったら 人前式についてもいろいろ見ていこうと思います。 その際には、みなさんいろいろ教えてくださいねっ みなさんのコメント、すべて拝見しました、ありがとうございました。 少し前にもみなさんからたっくさん温かいお言葉をいただいたばかりなのに お騒がせなコで本っ当にすみません、ごめんなさい。今はこの通り、気持ちも落ち着いてきています。この時期は、かいくんの生徒さんたちの高校受験前で、かいくんはとても忙しいらしく「今日は眩暈がしたから早く帰ってきた」なんて言いながら充分遅い時間まで働いている状態なのでゆっくり話できるのは再来週以降になるのですがまた進展があったらお話したいと思います

  2007.01.10

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  結婚って・・・難しいっ！！

  今日から学校も新学期スタートのようでうちの妹はいよいよ中学校３年間で１番最後の学期を迎えたわけですが果たしてちゃんと勉強しているのか・・・？謎の謎です。「頑張って」というメールを送っても返事なし「メール届いた？」というメールを送ると「届いた、ありがとう」とどこをどう見ても１５歳のキャピキャピ女子中学生が送ってきたとは思えない絵文字なし、愛想なしの、なんともシンプルなメールが返ってくる始末。このコは１日どうやって過ごしているんだろうとメールが返って来るたび、さらに疑問が増えていってる姉です さてさてそんな姉、ちょっと今日はしんみりモードです。考えてしまうのは結婚のこと。当人２人の気持ちさえ確認できれば、その後は式に向けて２人一緒にスムーズに歩めるんだそう思っていたけれど、これってかなり理想的なカタチで現実は違うんだなあ、なんて。結婚って本っ当に難しい・・・ 今年のお正月、私達はそれぞれの実家に帰省しました。目的は、家族に元気な顔を見せてあげること、それから・・・もう１つ式についての家族の考えを聞いてくること、でした。かいくんのお母さまは、ある宗派を信仰されていてその宗派以外の宗派は「邪道だ」というお考えをお持ちのため結婚式については何か思っていることがあるかもしれない、とかいくんが言い出したからです。とりあえず式によって入籍などの話の展開も変わってくるからということでお互いちゃんと確認してくること、で話は一旦終わっていました。で、昨日、２人で一緒にお出かけした時にゼクシィを買ったことから自然と話の流れでその辺りの話になり、かいくんのお母さまのご意見を初めて伺いました。やはり・・・という言葉の使い時です。ここで使わなかったら他にどんな時に使うのさ、といった感じです。かいくんが小さい時に地元の子ども会のクリスマス会に参加させてもらえなかったことや今年の初詣が人生初の初詣であったことそれにかいくんのお母さまは朝昼晩、かかさずお経を唱えておられると聞いていたことからある程度の予想ができたことではありました。「宗教色の強いものはやめてほしい。式後の新生活に向けて大きなお金もいるんだし、披露宴だけで良いじゃない」このように、おっしゃられたそうです。私がゼクシィなどを見てドレスに憧れていたのを感じ取ってくれていたかいくんは「でも、ひなたはドレスを着たいみたいやねん」と言ってくれたそう。けれど、その言葉に対してのお返事は「じゃあ、披露宴で着れば良いじゃない」と。実は、かいくんのお母さまと私の母は同じ宗派を信仰しているものの うちのお母さんはこだわりがないのか、やっぱりここでも適当なのか 「一応そう言うけど、まあ建前やから」とあっさり言い切っていました。 なので、同じ宗派を信仰していても、こんなにも考え方が違うんだと思ったし「私はこう思うけれど、あちらにも話を聞いてみて」とかじゃなくもう一方的に式を挙げないという話で進まれているのがやっぱり所詮は他人なんだなあ、なんて冷たいことを感じてしまうところでもあって。かいくんのお母さまも、まさか私に直接伝わると思われずにお話されただけかもしれませんが。宗教などを含め、その人の考えというのは大事にしたいと私は思っています。 ましてや、それがかいくんのお母さまともなれば その気持ちを無視してまでの挙式は・・・・・・。昨日、かいくんの話を聞くまでは上の「・・・」の部分ちゃんとはっきりと「したくありません」って言えてたんです。でも実際話を聞いていた時、なぜか涙がボロボロ落ちてとまらなかったんです。最初はどうして自分が泣いてるのかもわかりませんでした。きっと、今までどこか「相手の家族もあることだし、と言って、結局は私達に任せてもらえるんじゃないか」という甘えとも言える期待を抱いてしまってたんだと思います。つまり、ちゃんと覚悟ができてなかったんですよねかいくんのお母さまの考えを大事にする＝式を挙げない、という覚悟が。去年の春までは「たった数時間のために大金払うなんてバカらしいよ」なんてこと言い放っていた自由奔放娘がこれまた自由奔放に「挙式なし」の言葉で号泣。どこまで自由奔放なんだって話ですが、とっても悲しかったんです。今までゼクシィいっぱい見て、テレビのＣＭでも挙式のシーンを見るたびすごくすごくドキドキして憧れてたから。でももう私はあんな場に立つことはなくて友達や妹の姿を見るだけしかできないんだなあ、と。かいくんも、お母さまの返事に戸惑ってしまったらしく挙式をあげずに披露宴だけ、しかもその場で純白ドレスって着れるのかどうかがわからずその場で話を終えて帰ってきてしまった、とのことでした。私がボロボロ涙を流す姿を見て「そこまで式を挙げたいっていう気持ちがあったんやなあ。ごめんな、またオカンにどうしても無理なんか聞いてみるから」とかいくんが言ってくれたのですがかいくんのお母さまのお言葉からは無理だろうと私は思っています。でも今はまだ諦め切れません。大人になって好きな人ができれば、結婚するときに笑顔で着れるものだと思ってたドレス。それがこんなにも難しいものだったなんて思いませんでした。かいくんのお母さまの信仰のために、そして２人の将来のために式を挙げないという方向で考えておられる、かいくんのお母さまのお考えもまったくわからないというわけではありません。けれどそれと同じくらい、私の気持ちも大事に思えて仕方ありません。そしてもう１つ、私にとってうれしいけれど心の底からは喜べないことがありました。かいくんのお姉さんが今年の６月にご結婚されるんだそうです。去年の９月にご挨拶に伺った時には、そんな話は一切でていなかったし「これからもしばらくは実家にいる」とおっしゃっていたのに本当に急な展開でかいくんも驚いたと言っていました。私達の前にご挨拶を済ませておられたのかそれとも私達よりも後にご挨拶されたのかわかりませんが私達よりも早くご結婚を決められたのだから、ここは私達が時期をずらすべき。そして、かいくんのお姉さん達が挙式を挙げられないのであれば私達もまた同じように式を挙げるべきではありませんよね・・・。頭ではわかりつつ、気持ちが追いついていない状態です。「ひなたはオカンと同じ味付けや」とかいくんが言えば「それは良かったやないの～」と笑顔で喜んでくださったという、かいくんのお母さま。 「ひなたはバイトしながらも、ちゃんとごはんやお弁当作ってくれる」とかいくんが言うと「ひなたさん若いのにえらいなあ、うるさく言うたったらアカンよ」と私のことを気遣ってくださる、かいくんのお母さま。 「よかったら働いてるカフェに来て」 と私の「ぜひお会いしたい」の言葉に応えてくださる、かいくんのお姉さん。仲良くお付き合いしたい、できるなら本当の親子・姉妹のようになりたいそう思う気持ちはとてつもなく大きいもののかいくんのお姉さんのご結婚に合わせて時期をずらしかいくんのお母さまのご意見に合わせて挙式をしない、という現実。結婚できるという事実だけで本当なら幸せいっぱいになるべきだとも思うのですがまだまだ子どもなようで、すんなりとそのようには思えません。結婚って難しい、本当にそう思います 結局、昨日の大泣きで目が腫れちゃって今日のお仕事お休みしちゃいました。今年はいろんなこと頑張るって決めたのに、新年早々ダメダメまっしぐらです。

  2007.01.09

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  ちびネコちび

  ここのところ、ちょっと暗くてマジメなお話が続いてたので今日はいままで書けずにいたネタでちょっと気分をかえてお話しようかなって思いますっ この写真は、お正月明けに実家に帰った時にとったもの。 実家で飼われてるネコです。 ちなみに名前はチビ、適当さ丸出しな名前です。 こいつはネコでありながら、そんなことおかまいなしに、ドッグフードを食べまくります。 この写真は、ドッグフードの袋に飛び乗って頭つっこんでガンガン食べてる真っ最中の図。 この肝っ玉精神、見習いたいもんです。

  2007.01.07

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• これからもずっと一緒に　～その２～

  これまでのいきさつなどは、～その１～でお話しています。前日が忘年会だったかいくんは午前６時頃家に帰ってきて 次の日、私がお仕事から帰ってきてもまだ寝ていました。 もうそろそろ目も覚めたんじゃないかという頃を見計らって 私から声をかけました、返事をしたい、と。 かいくんは見るからに面倒臭そうで、ちゃんと座って聞いてほしいと私が言うと まるで子どもみたいに嫌々座りなおしていました。 このかいくんの態度のおかげで、それまで迷っていた気持ちは消え 私の素直な気持ちを話そうって思えました。 私は、今まで思っていたこと、数日間考えたことを話しました。 「結婚を前提に」という言葉を口にしながらも前に進めていない今の状況 それに前に進みたくても私からは何も言えない状況は苦痛で もしかしてあまり深く考えられずに、あんなことを両親の前で言われたのかとか 一緒に住んだことで嫌われてしまったのかとか、そういうことも頭をよぎったし だから、特に最近は些細なことでもイライラしてしまってたんだということと かいくんの「俺はひなたと結婚するから」の言葉はうれしかったし 私もかいくんと一緒に進めるのならば 今以上に努力しないといけないところは努力するようにしたいけれど その努力というのが「何も言わないこと」だったり 私がひたすら我慢する形になるのなら、別れたいと考えていること それから 話し合いの場で言われた「俺は悪くない」「俺は歩み寄らない」という言葉は 聞いた時とても冷たく感じて こんなことを言い放てる人とこれから先、一緒に歩んでいけるんだろうかと思ったし こんな人のために仕事を辞めてまで神戸に来たのかと腹も立ったし これからどうやって生活していこう、親に何と言おうかと切なくもなったけれど この言葉はこの言葉通りの意味なのか、それとも言葉が悪かっただけで 「俺の今の現状では何かを今以上にしてあげるというのは難しい、悪いがわかってもらいたい」 という意味合いなのか、どっちなんだというようなことを話しました。 できるだけゆっくりと、もしかしたらこれが最後の話し合いかもしれないから 嫌な言葉を並べて言い合いにだけはなりたくないと考えながら話しました。 かいくんは黙って下を向きながら、時々思い出したように頷いては 私のこの話を最後まで聞いてくれていました。 それまでの勢いは、もうどこにもありませんでした。 以前の日記で、みなさんにとって結婚とは？に、数名の方々が答えてくださってましたが 私もその方々と同意見で、結婚ってとても大切な節目であると考えています。 きっと今結婚したとしても、毎日一緒にごはんを食べてテレビを見て・・・という生活は何１つ変わらないんだろうと思います。 でもやっぱり「同棲」は「同棲」、そして「結婚」は「結婚」。 いつまでも同棲のままじゃなく、いずれは結婚することで責任を背負いつつ そして周りの人達からも社会的にも、ちゃんと認められる関係になりたいし それに２人の気持ちをただ言葉で伝え合うだけじゃなくて きちんと「結婚」というカタチで表したいし、表してもらいたいと思っていました。 でもかいくんにとっての結婚とは 「２人がずっと一緒にいる」ということの中にあるいくつかのイベントのうちの１つに過ぎないようでした。 女性なら誰もが憧れるであろう人生の大事なイベントを まるで高速道路のサービスエリアのように 「どこでも止まれれば良い、入りやすいところでいいじゃない。無理して入る必要もないし、ドライブできてればいいじゃない」っぽく言われたように聞こえ 私は少しいらだちながらかいくんに質問しました。 じゃあなんで、かいくんの会社の先輩方は結婚したの？と。 会社で同じ名字の人がいると分かりにくいから それに、生徒に先生同士が結婚しているとバレるのはマズイから そんな理由で職場では夫婦別姓をしているかいくんの会社の先輩。 どうして先輩達はそんな不便なカタチをとってまで結婚に踏み切ったのか考えてほしい 私はキッパリそう言いました。 かいくんはゆっくりとその場で自分の気持ちを整理しながら話してくれました。 「結婚をしても浮気している人がいたり、結局は離婚してしまう人がいたり。 だからわざわざ結婚という形式をとらなくても お互いが相手を大切に思っているということが大事やと思ってた。 結婚は責任を負うとか言われてるけど 俺は同棲を始めた時点で「ひなたのこれからは俺が責任を負う」と覚悟したつもりや。 そのくらい真剣な気持ちで一緒に住み始めた俺にとっては 敢えてこの忙しい時期に結婚することのメリットが見出せなかった。 俺の職場では、ひなたのことをみんな誰もが知っていて、普通に会話にもよく出てくる。 「今日はひなたさんのために早く帰ってあげて」という言葉も頻繁にかけてもらってるし だから俺の中では、もう既に俺達のことは周りに認めて貰えてるんだって そんな感覚になってしまってたんやと思う。 お互いの両親の前で気持ちを伝えたことでも、どこか安心してしまってたと思う。 忘年会で△△先生(かいくんが結婚式に出席させてもらった先輩)と結婚について話してたら 他の先生に「結婚に踏み切るの遅いですね」って言われて、めちゃムカついた。 大事なのは「結婚すること」じゃなく、気持ちやろ、と思って。 でも△△先生といろいろ話してみて、それにひなたの気持ちを聞いてみて 一般的に「結婚」という形式をとったほうが「こいつらは真剣なんやな」って そう周りから認めてもらえるんやということが分かった。 そんな形式をとらないと認めてもらえへんのは納得いかん部分もあるけど 俺の真剣な気持ちがそうしないと認めてもらえないのなら 結婚という形式をとってでも周りや社会に証明したいと思う。 そして、ひなたに対しても気持ちを伝えたいと思う。」 正直、ここまで結婚に対する価値観の違う私達って ある意味、天然記念物モノなんじゃないかと思ってしまいました。 こんなにもすれ違っていたとは・・・という感じです。 長い間待たせてしまってごめん、と謝ってもらったし これからはこうしていくという、無理のない具体的な考えも伝えてもらいました。 「できれば今すぐにでも入籍したいけど、結婚にはいろんな準備が必要やと思う。 だから今すぐは無理やけど、年内に入籍できたらと思ってる」 という真剣な気持ちもいただきました。 「私は前に進めだけでも満足だから、入籍はかいくんの仕事の区切りがついてからでいいから」 とだけ伝えましたが、いよいよ前に進めるんだってうれしいです。 みなさんにはいろいろ心配をおかけしてしまって、何と言ったらいいかわかりません。 でもこれからまた２人一緒に歩んで行けることになりましたので 見守っていただけたらなと思います。 今は何からどう頑張れば２人にとっていいのか、そして先へ進めるのかそれがまだよくわからないけれど、それを見つけることから始めていきたいと思います。最後になりましたが、真剣にメールやコメントをくださったみなさん本当にありがとうございました。ありきたりな言葉でしか表現できないけれど、本当に感謝しています。

  2007.01.05

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• これからもずっと一緒に　～その１～

  昨日から、かいくんのお仕事も始まって、普段通りの生活が戻ってきました。 今朝は９時前に起きました、私にとっては早起きです。年末には「来年はここにいることができるのかな」と思っていた私は こうして今までと同じようにこの部屋にいて 変わったことと言えば 壁には２００７年のカレンダーが テレビのすぐ近くには、リングピローに置かれたペアリングがあること それに、かいくんが前よりも「結婚」という言葉をたくさん使うようになったことくらい。 あれから私達は、まるで何事もなかったかのように毎日を過ごせています。 でも、あのすれ違いがあったのは事実。 お互いがお互いを傷つけあって 「今までの私達は何だったんだろう」って思いながら別れを決意したのは 私がいるこの部屋で数日前に実際に起こったことで。 本当は思い出したくもない、あの時のかいくんの顔や言葉やしぐさ。 でもちゃんとこういう話し合いがあったんだってこと、自分のためにも忘れちゃいけないはず。 思い出して辛い気持ちになるだけじゃなくて 「あの日を忘れずに日々努力していこう」と そんな前向きな気持ちを常に持っていれたら、そう今の私は思っています。 あれから私は、ここでいただいたアドバイスを拝見したり 自分なりにかいくんの立場にたってみたりして、いろいろと考えました。 今まで何度も「別れようか」という話になったことがあったけれど これまでは心のどこかで「別れたくない」という気持ちが私の中で大きくあって きっと無意識のうちに「仲直りするにはどうしたらいいか」を 真っ先に考えてしまっていたと思います。 でも今回は、私も自分の将来のことを真剣に考えてみようと思い 本当に自分でも驚いたほど冷静に、これから付き合うべきかどうかを悩みました。 そして、私の気持ちを素直に全部話してみようという結論にたどり着きました。 今まで「かいくんに気を遣わせる」とか「今更確かめるのも・・・」とか やっぱり何と言っても「かいくんを焦らせることになるから」と思って 口に出してこなかった気持ちだったので正直勇気がいりましたが 別れた後に「なんであの女、あんなに怒ってたんだ？」と思われるより なんで私がこんなにイライラしてしまっていたか、かいくんとの別れを考えたか たとえ別れてから何十年後になったとしても ちゃんとわかってもらいたいと思ったので話すことに決めました。 そして、こうして全てを話してもわかってもらえないようなら別れようと思いました。 この時まで「好きだから離れる」という言葉はただのキレイゴトのように聞こえていたけれど 全てを話そうと決めた時、この言葉の意味がなんとなくわかったような気がしました。 好きだからきっといろんなことを期待してしまう でもそんな私を理解してもらえないのならこの人の傍にいてもかいくんを傷つけるだけで そして私自身もまた幸せになれないと思いました。 私達がお互いの両親に相手を紹介する場としてお食事をした際 かいくんは私の両親に対しても、もちろんかいくんのご両親に対しても 私への気持ちは真剣であることと 結婚を前提に一緒に力を合わせて暮らしていきたいという気持ちを ちゃんと伝えてくれました。 特に、かいくんのご両親の前で私への気持ちを恥ずかしがらず話してくれた時は 本当に心の底から真剣に考えてくれてるんだなと思え、すごくうれしかったです。 そして私は、この「結婚を前提に」という言葉にすごく期待していたんだと思います。 一緒に住んですぐに結婚、となるなんて私も思ってはいませんでした。 まだまだ私達は金銭的にも精神的にも、なんとか自立しているような状態で 「こんなヨチヨチ歩きの赤ちゃんみたいな２人では、結婚なんてとてもじゃないけど無理！ それに周りに頼りきってまで結婚したいとは思わない」 という考えを私自身もっていたため、同棲してすぐの結婚は望んではいなかったんです。 でも一緒に暮らせばそれなりに前に進んでいけるんだろう、そう思ってはいました。 ところが、ここでもお話した通り、夏に１度「結婚」のことでケンカが起こりました。 職場の先輩の結婚式に出席することになっていたので 出席するわけでもないのに準備を気にしている私とは反対に かいくんは何を聞いても「大丈夫」としか言わず直前になっていきなり「あれがない、これがない」と言い出したり 普通の出勤に着て行くグレーのＹシャツを着て行くなんて言うので、私は呆れてしまいました。 「新郎新婦さんには一生に１度のことなんだから、もっとちゃんと考えて」と言いながら かいくんは私との結婚のことも真剣に考えてくれていたわけではなかったんじゃないかとそんな風に思いました。 自分が結婚しようかどうしようか考えている人が 仲の良い会社の先輩同士の結婚式にまるっきり興味がなかったり こうしてグレーのＹシャツを着るなんて失礼極まりないことを言えるだろうかと思って。 これにはかいくんにも言い分があって、それでケンカになってしまったのですが 「結婚のことは考えてなかったわけじゃない。 入籍については自分なりにちゃんと真剣に考えているつもりだ。 ただ、結婚式のこととなると金銭的にも今は無理だからそこまで充分に考えられていなかったと思う。 今まではお仕事のことで精一杯で、目先のことしか考えられていなかったけどこれからはちゃんと考えていくようにする、結婚のことも話していこう」 と最終的に言ってもらったのもあったので仲直りしました。 そして、お仕事で精一杯だというかいくんを焦らせないようにと気をつけていました。 ところが、この話をしたのが９月、年末は当たり前だけれど１２月。 かいくんからの「話そうか」の一言を待って３ヶ月ちょっと。 「これは忘れられているのかな？」という不安と切なさをずっと感じていました。 仕事で忙しいのはわかる、でも「仕事で忙しいからもうちょっと待ってな」とか そういった声かけくらいあってもいいんじゃないかと思っていました。 １ヶ月たち、２ヶ月たち・・・かいくんを焦らせまいと待っているうちにだんだんと 「一緒に住んで私が結婚相手に相応しくないと思ったから、結婚を切り出されないの？」とか 「私はこのまま将来どうなるんだろう？今更、奈良に帰っても何もない・・・」とか こういう気持ちがどんどん大きくなって、すごくイライラしているのがわかりました。 かいくんはというと、そんなイライラしている私を見て 「どうして仕事で忙しい俺を焦らせるんだ」と怒っていたようでした。 そして、このお互い気持ちを隠し切れなくなって爆発したのが、あの日でした。 かいくんは私に言いました「俺は悪くない」「俺は歩み寄らない」と。そしてまた私も、こんな冷たいことを言い放てる人とこれから先 一緒に歩んでいけるんだろうかと心底思いました。 こんな人のために仕事を辞めてまで神戸に来たのかと腹が立ったし、それに情けなかったし これからどうやって生活していこう、親に何と言おうかと切なくもなりました。 これからもずっと一緒に　～その２～　へ

  2007.01.05

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  どーも、２００７年ヽ|。･ω･|ﾉ

  ２００７年、あけましておめでとうございます。 神戸は２００７年の１日目からいいお天気で、いい１年になる予感たっぷりでした。 みなさんが毎日笑顔で過ごせる１年でありますように。 そして今年もこんな私ですが、よろしくお願いしますっ さてさて、みなさんいかがお過ごしでしょうか？私は年末からバタバタしていて「え？もう４日！？」といった感じです。まあ、よく言えば「充実していた」、普通に言えば「慌しかった」そんな年末年始でありました ２００６年最後の日だった大晦日は２人一緒に少し早起きをして大掃除の仕上げを済ませ、でかけました。「もうこの部屋とはお別れなのかな・・・？」とかいろいろ考えながら１人でしていた大掃除 「カレンダーなんて買っても使えないかもしれないし・・・」と思ってたカレンダー 「お店の人に処分を頼もう！」とまで考えていたペアリング ２人また一緒に横に並んで歩んでいけることが決まって 再び意味をもち始めたこのすべてのものが 本当に１つ１つうれしくて、すごく大事なものに思えました。 来年のことをあれこれ言いながらカレンダーを買ったりかいくんが私に似合う服を探してくれたりしてこんないつも当たり前だと思っていたことも 何かがあともう少しでもすれ違っていたら もう２度となかったことなんだなって、改めてそんなことを考えていました。 ２００６年最後の夜ごはんは焼肉を食べに行って気持ちもおなかも大満足で「来年はもっといい年にしよう」と思いました いきなりだけれど、年越しのあの瞬間っていうのは結構大事な瞬間だと、私は思います。「２００７年は除夜の鐘を間近で聴きながら迎えよう計画」は寒さのために驚くほどあっさりと見事に却下されいつもと何１つ変わらない、テレビを見ながらの平凡な年越しが「除夜の鐘計画」と同じ提案者から再び提案されました。２００７年はいつもと違う新年の迎え方をしたいとは思いつつも私もやっぱり寒いのは嫌で、それに元旦から風邪をひくのも・・・と思い提案者の気の変わり度合いにビックリしつつも、あっさり却下に賛成してしまいました。なんとなく、こうなるんじゃないかと思ってました、予想通りでした。で、これまた予想通り、年越しの瞬間はかいくんの大好きなダウンタウンが出ている「ガキ○使い」をみようということになりました。かいくんと一緒に住み始めて、かいくんの影響でダウンタウン漬けになっている私年始くらい他の番組を見ても・・・と思いつつも、そんなこと言えるわけもなく年越しの瞬間がどんな風に盛り上がるのかドキドキしながら見ていました。だってこの「ガキ○使い」、生放送じゃなかったんですっ。年末から年始にかけて生放送じゃない番組を流すなんて珍しくない？このテレビ局もすごいことをするよなあ、と思っていたら年末近くの何かの番組で、松ちゃんも同じことを言ってました。松ちゃんも「普通じゃない」と言う番組で年越し・・・ちょっと不安でした。でもそんな私も、だんだんと横で大笑いしているかいくんに影響されてテレビを見て大笑いするようになっていました。「年越しまで、あと○分っ！」と時計を見ることもいつの間にかなくなっていました。・・・ふと何かの拍子で時計を見た時には遅すぎました。私達が笑っている間に、いつの間にか世の中は既に２００７年になっておりました。きっと世界中いろんな人達が「３・・２・・１・・！☆！☆！☆！☆！」と絶対盛り上がっていたはずなのに川に飛び込んだり、海にジャンプする人がいたりどっかでは花火がとっか～んと上がってお祝いムードになってたりしてたはずなのに「ガキ○使い」は本当に何事もなかったかのように普通の１日が過ぎる瞬間のように番組を続けてました。ちょっとばかり愕然としました。・・・恐るべしダウンタウン(と番組スタッフ)、どこまで自由奔放なんだぁ と、まあこんな気持ちで始まった２００７年の元旦は学問の神様として知られる京都の「北野天満宮」に行って受験生である私の妹さっちゃんと、そしてかいくんの生徒さん達の合格を祈願してきました。大晦日の晩に焼肉を食べに行ったので 少しにんにく臭かったかもしれないけれど そこは開き直って適度に混んだ電車に揺られて行きました。 私、実はお賽銭を入れた後 あまりにも熱心に祈りすぎたのか、自分のことをお祈りするのを忘れかけました。 目を開けてから思い出し、急いで「あ、神様、追加です」とお祈りしました。 追加分までちゃんと受け付けてくれたのかどうか、気になります。 神様は心の広いお方であることを願うばかりです。 さっちゃんの受験は２月５日、私の資格試験は２８日、本当にもうすぐです。神様、できれば早急に、私達の願いを叶える作業に入ってください。私達もそれなりに勉強しますので、頼みます それからついでに、おみくじもひいてみました。私達は２人とも初詣でおみくじをひくというのが初めてでドキドキしました。かいくんは吉、私は中吉でした。「凍った池の中にいる魚のように、じっと動かずにいるという運勢」らしくとにかく何があっても投げやりになったりなんかしないでそのままコツコツ努力していれば、いつか運気は開けるから、それまで頑張り続けなさいみたいなことが書かれていました。どうやらかいくん、努力の１年になりそうな予感です。私はと言うと「きれいに咲いた花も、時期がくれば散ってしまうという運勢」らしく油断することなく心がけてさえいれば実を結ぶので焦らず急がず、着実に事を進めばお助けがありますといったことが書かれてました。私も、コツコツ努力の１年のなるような感じです。恋愛は「大事な時なので誠意を示せ」とのことでした 去年は本当に年末まで、みなさんにご心配をおかけしました。年末のお忙しい時期なのに、私のことを気にかけてくださったみなさん本当にそのお気持ちがとても有難く、そして心の底からうれしく思いましたしこうしてお話している今もまったく同じ気持ちです。年末にやっとつかめた二人三脚のコツ。大晦日に受け取った５年目にして初めてのペアリング。コツをつかめたからといって、頭で考えることをいざ行動にあらわすのは難しいけれどペアリングをつけているからって２人いつも同じ考えを持てるわけでもないけれど仲直りした時につかんだコツをいかしながら、ペアリングを左薬指につけて２人のおみくじにも書かれていたようにコツコツ進んでいきたいと思います。今年の私は、１つ１つのことに感謝する気持ちをもって 去年以上にいろんなことにチャレンジしていきたいです。そんな毎日を、また今年も綴っていきますので、よろしくお願いします私達のあれからは、明日にでもお話できるようにします。ご心配をおかけしたのに報告が遅くなってしまっていてすみません

  2007.01.04

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  さらば、２００６年ヽ|。･ω･|ﾉ

  みなさん、本当に心のこもったコメントや私書箱へのメールありがとうございました。自分のことなのに答えがなかなかでなくて自分の気持ちなのに自分の言葉でうまく言い表せなくてこの数日とってもしんどくって不安で、それにすごく切なかったです。でもみなさんからのコメントやメールを拝見している時間だけはこんなにも私のことを想ってくださる人がいるのかってすごく穏やかな気持ちになれて、ホッと安心できました。かいくんとちゃんと向き合って話をしようと思えたのも、本当にみなさんのおかげです。昨日、私のお仕事が終わった夕方から数時間かけてかいくんと真剣にこれからの２人の話をしました。 ここ数日間で考えても変わらなかった自分の素直な気持ちと どうしても歩み寄ってもらいたいところを、そのままかいくんに伝えました。 そして、２人一緒に歩んでいこうという結論に達することができました。 みなさんにはご心配やご迷惑をおかけしてしまって本当にすみませんでした。また改めて私達の中でどういうやりとりがあったのかちゃんとお話したいって思っています。でも、今日はどうしてもそのような時間が取れないのでまず１つだけ先にお伝えしておきたいことかいくんは決して、私との関係や私の将来を軽く見ていたわけでも結婚することで背負う責任感から逃れたいと思っていたわけでもありませんでした。もっと根っこの基本の部分とでもいうのか「結婚は何のためにするのか」という部分が食い違っていたようでした。みなさんは、結婚って何のためにするってお考えですか？別に結婚という形をとらずに、そのまま２人一緒に暮らしていけばいいのに海外ではそれが当たり前である国だってあるのにそれでも世の中の・・・というか先ほど例にあげたような国以外に住む大半の方々は結婚という形をとられます。じゃあ、なんで敢えて結婚するのか？ここが私達の中で大きく食い違っていたようでした。また詳細は後日に。今年、２００６年は私にとって大きな転機を迎えた１年でした。会社を退職し、そして神戸へ幸せを感じつつも、たくさんのことで悩んだりもしました。年末ギリギリまで私達はうまく二人三脚できなかったけどでもようやくコツをつかめたような、そんな気がします。そしてお仕事を見つけて、今すごくやりがいを感じている自分がいます。２００７年はきっと「前進」の年であると信じて２００６年に気持ちよくサヨナラを言いたいです。みなさん、本当に今年１年ありがとうございました。声を大にして言います、みなさんに支えられた１年でした。きっぱりそう言い切れます。来年は、私がみなさんをいろんな意味で支えられるようなちょびっと強い素敵な女性になれるといいなと思っています。私にこんなにも温かいお言葉をかけてくださったみなさん真剣に私の立場にたってコメントをくださったみなさんご自分の経験談をふまえ、こんな私をまるで妹のようにアドバイスくださったみなさんそんなみなさんにとって良き１年となりますように。心をこめて願います。本来なら、お１人お１人感謝の気持ちを直接お伝えさせていただくべきなのですが今日はどうしてもどうしても時間がありません。失礼な形になってしまって本当に申し訳ないです。また年始にご挨拶に伺いますのでその日まで体調を崩されたりなされませんようによいお年を！！！来年もどうかどうか、よろしくお願いいたします

  2006.12.31

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• 二者択一～フタツニヒトツ～

  みなさん、本当にいろいろ温かいお言葉をかけてくださってありがとうございます。みなさんからのメールやコメントを拝見して本当に励まされたりまたみなさんの体験談を伺って前向きになれたりしています。実は昨日、かいくんと話し合いをしました。ケンカをした日、かいくんは私が用意した夜ごはんも食べずに「外で食べるから」とだけ言いバイクで近くのファミレスまで行ってごはんを済ませてしまいました。朝起きると流し台の上に、私が用意したそのままの料理が置いてあってなんだかとっても悲しい気持ちになりました。なので昨日の夜、ごはんを作って待っておくべきか、それとも作らないでおくべきかものすごくものすごく迷いました。私にだって主張したいことはあります、だからホイホイかいくんのご機嫌をとるのは嫌っ。どうしようかと迷った末、やはり何かのきっかけで仲直りできるかもしれないと思い２人分のごはんを用意してかいくんの帰りを今か今かと待ちました。けど、かいくんは帰ってくるなりずっと無言で「ごはんは？外で食べてきたの？」と何度聞いても何も言わず。いきなりの戦闘態勢だなってすぐわかったので、私もむやみに話しかけませんでした。かいくんは無言のままシャワーを済ませ、早くも寝ようとしていました。私からもう１度、切り出してみました。「もうそうやって会話もしないつもり？」と。今は話したくないと言いながらでもズルズルと会話が続いたところから始まったように思います。「ひなたは、これからどうしていく、とか言ってくれないん？」「私達にこれからは、あるの？」「それは、ひなた次第や」こんな会話から話は広がっていきました。いろんな話をしました、お互いとても冷静というか冷めていてこれだけは譲れないという条件を話した時間でした。今回のケンカの原因の根っこは、やっぱり「結婚」でした。昨日のケンカは、お互いの勘違いから生まれた、いわばただの誤解からのすれ違いでもこれがきっかけとなって、お互い爆発してしまったようです。話し合いしていて思ったことは、かいくんは「空っぽ」だ、ということ。きっとお仕事場では、テキパキと行動しシャキッとしているんだと思います。だからそれなりにかいくんの成績として結果がでているしそれは上司の方々も認めてくださっているようです。でも家では、かいくん自身も言っている通り、まったく気を配れておらず私の話をろくに聞いていない時だってあります。そのくらい「くつろぐ」ということに命をかけているような感じでだから本当に今お仕事だけで精一杯なんだなと思いました。お仕事がそれほど大変なのか、かいくんが不器用なだけなのかそれは私にもわからないけれど、本当に余裕がないんだなって感じました。なので、かいくんの言い分としては「焦らせないでほしい」ただこれだけのようです。私としてもその辺は充分気をつけていたつもりでした。夏に「お互いの結婚への考え方、ちゃんと１度話しような」と言ってもらってからずっと今まで何も進展がなかったので、私もいい加減少しイライラし始めていたのだけどかいくんにとってこの夏から冬までの間の期間はとても短くもっと待ってほしいということでした。『なんで夏に話しようと言ってくれてたことが長袖着てマフラー巻く冬になっても話されないの？もう忘れてるの？「結婚を前提に」とか口だけやん』と思う私と１年中いろんなテスト対策や夏期・冬期・春期講習や受験対策と勉強合宿それに通常の授業や補習、それからご家庭へのフォローに追われるかいくん。２人の時間の流れに対する考え方が本当にケタ外れに、とでもいうのかこれでもかっていうほど大きく違うっていうのがわかりました。「俺はもう本当に今、仕事のことで精一杯やねん。入社して２年目になって、どんどん大きな責任を負かされるようになって俺の行動がそのまま会社の利益にも繋がるしそういう責任を背負ったからには、それなりの結果をだしたいしそれにそれなりの仕事ぶりを周りにも見せたい。だから夏から今まで待たせてしまったのは悪かったけど俺にしてみたら、もうあれから４ヶ月もたってたん！？という感じで・・・。だから、焦らせんといて欲しい。俺は他の女のところには行かんし、ひなたはドシンと構えて待ってて欲しい。焦らされた方が、結婚から俺の気持ちが遠のいてしまうから」こんな風に言われました。でも、どういうのが焦らせる言葉になってしまうのか、それはかいくんも私も分からないんです。以前、年金の話をした時「もし私達が正式な形をとれば、私達の収入なら年金を払う必要がない。これは、そういう形にまだ踏み切れない私達に責任があるんだからここは親に支払ってもらうんじゃなく、私達で支払いをするべきだと思う」と私は言いました、かいくんを焦らせることになってしまうだろうけどこれだけは子どもとしてちゃんと言おう、と思ってキッパリ言いました。でもこれはかいくんにとっては、まったく焦らされたという感覚はなかったみたいです。それどころか「年度末までには何かしら結婚の話を進めないと」という気持ちになってくれてたらしいです。同じ言葉でも、同じ内容でも、責めるように伝わる時とそうでない時があると言われても私はよくわかりません。実際、この年金の話をした時は、私はちょっと怒っていたんです。でもかいくんはすんなり受け入れられただなんて、おかしい。かいくんは雰囲気だと言いますが、かいくんの気分次第なんじゃないの？とも思ってしまいます。結局、かいくんは今の仕事の現状から、今の状態よりも私に歩み寄るというのは無理だから私がこのままかいくんと付き合っていくのか決めてほしいと言われました。話し合い中のかいくんはとても面倒臭そうでそういう態度を見ているとこの人との未来なんて見えないような気もしますがケンカのことは誤解であったし「俺は他の女のところには行かないから、ドシンと構えてて」という言葉や「年度末までにはどうにかしようと思った」という言葉をもらえたので正直本当に迷っています。こんなにも私のいろんなワガママを受け入れ「わかった、信じて」と約束してくれる。お仕事で疲れてても家のことも手伝ってくれたり、ごはんもおいしいと言ってくれる。私のいろんな好みをわかってくれてて、特にアクセサリ類は真剣に選んでくれる。こんな私でも「かわいい」と言ってくれる。私の、嫌なところ汚いところ情けないところを見ても、ずっと傍にいてくれた。きっと他の人じゃ、ここまではしてくれないんじゃないかって気持ちもあります。でも付き合っていくのには私からも条件があります。私の言葉すべてを責めているという風に解釈しないで欲しい、まず先入観をとってほしい。私の人生も真剣に考えてほしい。この２つ。かいくんが受け入れてくれるのかどうかはわかりませんが。私は難しいことを言っているでしょうか。

  2006.12.29

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• ♪あっけない結末～♪

  ミスチルの歌詞にもありますよね、このフレーズ。ミスチル好きならピンときていただけると思いますが。・・・どうやらこのフレーズ、私達にも当てはまってしまうみたいです。こんな日が近々くるんじゃないかと、そう予感していた部分もありました。昨日、かいくんから「別れよう」と言われました。おなかすかせながら、バイトの疲れと戦いながら待ち続けて午前３時過ぎかいくんはやっと家に帰ってきました。それからすぐにこんな話になってしまったのでごはんだけ用意して寝ようとすると「外で食べてくるからいい」と言いかいくんは家を出ていきました。おそらくファミレスかどこかに行ってたんだろうと思います。私が作ったごはんはそのまま流し台のところに戻されていて朝起きてそれを見たら、なんだか一気にいろんなことが情けなくなってしまって申し訳ないけれど、体調が悪いとありのままを伝えてお仕事もお休みさせていただきました。寂しさとか、この言葉の持つ意味がショックというよりもこれから先、たとえば１週間後や１ヶ月後、私はどうやって過ごしているんだろうとそればかり考えてしまっている自分がいます。昨日は結構いろんなことを言われました。私もたくさんひどいことを言ったし、かいくんの考えを否定したりもしました。それくらい本当に腹が立ちました。「俺が結婚に踏みきらへんからって、そんなにイライラするなよ。ずっとずっと不満ばかり言いやがって、俺はそんな完璧な奴じゃない。今は仕事で精一杯で、ひなたのこと考えれてない部分もあるやろうでもそれが俺で、そんな俺はひなたとはもう一緒にはいれない。仕事も辞めるって言っても、そんなすぐには辞められへんやろうししばらくはここにいてもいいから、銀行のキャッシュカードだけテーブルに置いといて。お金も半分ずつ分けよう。はっきり言わんでもわかるやろ、はっきり言わんほうがいいやろ。」と、そう言われました。こうなった原因は、同棲してからのいろいろなことすべて、です。私が「キッチンが狭い」と言ったことも「ご両親にお会いする日を早く決めてほしい」と言ったのももうすべてがかいくんにとっては気にいらなかったんだろうと思います。私は私で、これまでにもお話したことがあったけれど「今はお仕事で精一杯やから」ばかりで結婚にも結婚式にも新居にもあまり興味を示さないかいくんに、少し憤りを感じていました。ご両親への挨拶も新居のことも、なんとなく話にはでるものの具体的に話を進ませたのはいっつも私。「俺は今、仕事で頭がいっぱいで、ひなたから話振ってくれたほうがありがたいんやけどひなたは俺からも話をふってほしいねんな。俺も仕事で精一杯ばかり言わずに、ちゃんと先のこと考えていくようにする」という言葉はもらったものの、結局私発信ばかりです。仕方がないなあと思いつつ、でも、この１Ｋのマンションに「あと２・３年、長ければ５年はここで住もうかと思ってる」という言葉には正直戸惑いを感じました。だってそれは、あと５年は赤ちゃんは絶対に私達のもとに来ないってことでもしかしたら結婚もそうなのかもしれなくてそんなことを私の意見を聞くというわけでもなくサラリと言えるかいくんが信じられないと思っていました。そんな、お互い今まで思っていたことが爆発した原因それは、昨日お話した１日の短期バイトでした。実は、お仕事内容としては少々不安があったもののそれなりに「１日だし、どうにかなるだろう」と考えていました。でもそのお仕事場については抵抗があったんです。私が携わるはずだったお仕事場は、こんなこと言ったらダメかもしれないけれど一般的に言う地域柄があまりよくない土地。そんなところにある駅からも少し離れたお仕事場に夕方から入って夜の１０時過ぎに帰るこの不安が、時間がたつにつれてだんだんと膨らんできてしまっていました。私は正直、かいくんに「そんな危険な目をしてまで、２０００円そこらを稼ぐ必要はないよ」とそんな風に言ってもらいたかったのですがかいくんから返ってきた返事は、そっけない「ふ～ん」というものでした。私が午前中のお仕事に就くことは「２人の時間がなくなるから嫌だ」と言っていたのに私が危ない目にあうかもしれないということはどうでもいいのか？とさえ思いました。実際に「どう答えたらいいかわからなかった」と後でそう言われました。私は「ふ～ん」以外にも何か言ってほしいとか何か思うことはある？特に何もない？とか何度も聞いてみたけれど私が夜中危ない地域に行くということに対して何を言ってくれるわけでもありませんでした。この人は私の危険なんてどうでもいいんだろうかと思って「ちょっと気のきいたこと言ってよ」なんて言ってしまいました。これがかいくんを怒らせてしまった言葉でした。かいくんとしては、私がそうやって何かを期待して話するのはマニアックなんだそうです。マニアックって意味不明ですが、きっと王道じゃないとかなんとか言いたいんだと思います。でも私がこんなにも不安がっていて、それで話をしているのにそれをマニアックだとか何だとかって、まるでバカにするみたいに言う態度が許せませんでした。２人の問題なはずなのに、結局は私が悪いようで「１度決めたことを、たとえ具体的な状況がわかって不安になってもそうやってグチグチ言うのはおかしい、普通は隠すべきや。そんな話をして俺を戸惑わせて何をしたいんや？」とまで言われました。かいくんは日頃私が何気なくしゃべっていることをあまりちゃんと聞いていなかったり覚えていないんだとわかりました。なので、お互いに勘違いしている部分もあるとは思いましたがもう話しても解決の方向には向かないなと思い、私から話し合いの中止を求めました。お仕事で精一杯、新居もお仕事を真夜中の終電過ぎでも出来る場所をと考えるくらいそのくらいお仕事漬けなかいくんとかいくんのお父さまがおっしゃってくださった「早いうちに２人のこともちゃんとしないと、ひなたさんのご両親も心配されるから」という言葉が本当に有難く思ったほど、何かしら将来の保証がほしいと思ってしまう私。去年の冬に、私の知らない女のコが明け方やってきたこの部屋きっと本当に何もなかったんだろうけど、私にとっては居心地のいい場所じゃないでも、かいくんにとってはここはお城みたいなもので何１つ不満はなく、すごく居心地がいい、と。私が毎日イライラしているキッチンに対しても、何も思わない、と。両親の反対を押し切って退職して引越してきた私は結局かいくんしか頼る人がいなくてだけどかいくんの中で私はまだまだそういう存在じゃないみたいで。一緒にいると付き合った年数だけどんどん増えていって、でもただそれだけで。こんなまったく今や将来についての考えが違う２人いつかこうやって考えをぶつけ合う日が来るような、そんな感じはしていました。年明けはきれいに迎えたいと思って、昨日洗剤や雑貨をいろいろ買え揃えてきていました。でもこれも来年使えるのかどうか、使えなさそうな感じもします。もう何がなんだかわからないです、私も疲れました。

  2006.12.28

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  期待と不安で胸いっぱい

  今日もクリニックのバイトばっちり行ってきましたっ。早いものでもうこちらで働かせていただくようになって１ヶ月も過ぎました。だんだんと１人でできる業務も増えてきていろんなことが１度に起こった時なんかは頭がいっぱいいっぱいになってどっか～んと爆発しそうになったりもするけれど患者さんの「ありがとう」に励まされ「ひなたちゃん、だいぶいろんなこと覚えてきたね～」という先輩スタッフの言葉に勇気付けられ今のところやりがいを感じながら楽しんで業務に携われています そんな私、もうちょっとお仕事の時間を増やしてみようかと最近考えるようになりました。決して今のクリニックも完璧に業務をできるようになったわけではないけど・・・だからって調子に乗ってるつもりもないのだけど。これには私の中できっかけになったことがいくつかあるのです。話すと長いので一言で言っちゃうと「もっともっと、やりがいを見出せる毎日を送りたい」と思うことと毎日へとへとになって帰ってくるかいくんを家で待ってるのもいいかもしれないけど一緒になってお仕事頑張るっていうのもいいんじゃないかな、と思うようになったことです。正直、かいくんがこんなにヘトヘトなのに私は週に４日、しかも数時間しかお仕事してなくてなんだかこれでいいのかなってそんな風に思う瞬間が結構あってそれで、この思い切り大発言ということになったわけです けど実際に探し始めてみると、私の希望する時間帯のアルバイトってあまりない。私が希望するのは、朝起きて家事をある程度済ませてから家を出られる時間からクリニックのお仕事に影響しない時間までそれから、クリニックが終わってからの時間。新聞に折り込まれている求人情報や無料求人情報誌を見てみるもやっぱり時間が合わなかったり、土日出勤が絶対条件だったりそれから家から遠くてとても通えなさそうなところだったり。こういう時、ふと、かいくんが普通のサラリーマンだったら朝早く起きて出勤して、夜には「ただいま～」って帰ってくるそんなごくごく普通のサラリーマンだったら良かったなあとか思っちゃう時、実はあります。でもかいくんがどれだけ「教師」という立場に憧れていたかは分かっているつもりだし今更どうしてほしいというのはまったくないのだけど。ま、思うだけ、思うだけ とまあ、こんな具合のことをこの前友達にもしゃべっていたらそれなら１日のド短期のアルバイトをしてみたら？と勧めてもらった私。話はトントン進んでいって、実は実は、明日、夕方から勤務することになりました。アルバイトの内容は宅配物の仕分け作業。他にも３０～４０名ほどのスタッフさんが集まるそうで賑やかそう。重い荷物は男性の方々が持ってくださるそうだけど実際どんな風になるのかサッパリわからないので超不安、けど出来る限り楽しんできます☆だって普通に生活してたら、宅急便の裏側なんて見る機会ないもんね、ちょっとお得かも。というわけで、ひなた、ちょいと頑張ってきます、乞うご期待っ

  2006.12.27

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  人生初のデキゴト　～モデルルーム編～

  我が家のクリスマスは昨日の２５日当日でした。なんだか２４日の方が、街中も何もかも盛り上がってるような気がするのは私だけ？２人ともお仕事だったので、地味に宅配ピザとケーキとジュースでお祝いしました。今回はいつも頼むピザとは違うピザを頼んでみた私達。ちょっとカケにでてみたものの、お見事っ！もうおいしくておいしくて、２人とも「おいしいね」しか言ってませんでした。途中でそれに気付いて「メリクリ～♪」とか言ってみたりもしましたが・・・明らかに遅過ぎでありました さてさて、この間の「人生初のデキゴト」の続きである２つ目のお話実は、分譲マンションのモデルルームに行ってきましたっ♪「新居どうする？」と話し始めて少したってから、このモデルルームのことを知りせっかくだからどんな感じか行ってみようということになって賃貸で住み続けるのか、それとも一戸建てか分譲マンションかそれすらも定まらないまま、勢いで行ってきちゃいました で、結論を言うと「見るだけね」と言っていた言葉通り、本当にモデルルーム見るだけ見てそれからお茶とパンフレットいただいて帰ってきました。ちょっと疲れてしまったけど、ホント行ってみて良かったです。営業さんがすごく良い感じの方で、何１つわかっていない私達のために住宅ローンのことから地域柄のことまで、いろいろ教えてくださいました。ちょっと金融をかじった私は、中途半端に少し仕組みを知っていてなので、わからないことを聞くと「あ、ご存知なんですね、それは・・・」とメモに図や具体的な数字を書きながら分かりやすく説明してくださいました。こういうお金のことに疎いかいくんは、もちろん住宅ローンの説明でもつまづき営業さんが資料をコピーしに隣のお部屋へ行かれてる間に「控除って何？ってかさ、さっきのどういうこと？」と私を無言にさせる一言をサラッと言ってくれてました とりあえず私達が用意できそうな金額とマンションのランニングコストや税金のことじゃあそれでどのくらいのマンションがどの地域で買えるのかと具体的に数年内に建設予定のマンションの名前で教えてもらったりもしてこれで１歩進めたという感じです。それに「２人の考え・気持ちを知れたこと」はものすごくデカイ収穫でした。営業さんの「結婚しておられるんですか？これから入籍されるんですか？」という私達のことに対する質問にかいくんが「いえ、でも一緒に暮らしてます」と答え「じゃあ、結婚後の新居をお考えなんですね」という再びの営業さんの言葉に私は何も言えずにいると・・・かいくんが「はい」と。これは正直恥ずかしいやらうれしいやらで営業さんの「(マンション購入は)早めに決断された方がいいですよ」の言葉に「うんうん、(将来の２人のこと)早く決断してちょうだいよっ！」と心の中で思い切り大きく何度も何度も頷いてました。もちろん、知れたことは良いことだけじゃなかったです。かいくんが、お仕事のことなどを踏まえて自分の中で住みたい地域を既に考えていたことでもそれは私が住みたいところと違うかったこと(私の住みたい地域については既に去年から伝えてあるのに)それに今の私達２人の力では、新居を用意するか結婚式を挙げるかのどちらか１つしかできないかもしれない状況な、お金の面の問題。今日からいよいよ冬期講習がスタート冬期講習が終われば、そのまま受験モード突入です。実は年内までのモデルルームで１つ見に行きたいのがあって昨日はかいくんの出勤時間が遅めだったから「行こう」と言っていたのにかいくん、毎日の疲れで起きれず・・・結局行けませんでした。これからかいくんのお仕事が忙しくなるのできっとこうやってモデルルームに行くのも難しくなるだろうし次に進めるのはいつになるかわからないけれどもっともっと進んでいけたらいいなって思います

  2006.12.26

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  人生初のデキゴト　～指輪編～

  今日はクリスマスイブ。みなさんは今頃どんな時間をお過ごしなんでしょう？今夜のお祝いのためのケーキ作り？お買い物？それともプレゼント選び？？我が家はかいくんがお仕事のため、私１人でプチ大掃除の予定です。ああ、年に１度しかないクリスマスイブなのに。でもちょっとお疲れなので、家でいたい気分。実は実はっ、世の中では「イブイブ」って言う昨日の１２月２３日なんと私達「人生初のデキゴト」を２つもやってのけてまいりました そのうちの１つを今日はお話しようかと。私達は付き合って今で５年と少し、あと１０日ほどで５年４ヶ月を迎えます。これまでのイベントごとのプレゼントは、すべて２人一緒に選んできました。「これ、いいんじゃないかと思って買ってきたのっ、気に入ってもらえるといいんだけど☆あなたのことを考えながら選んだのよ♪」ってな感じじゃなくて、私達の場合は「あ、これいいんちゃう？どう？何色がいいん？　白？黒？どっち？？もう早く決めて、おなかすいてきた、どっか座りたいっ！」ってな感じでプレゼントは決まっていく方式です。なので今年のクリスマスのプレゼントも昨日２人一緒に買いに行ってきました 私のプレゼント候補は３つあって、１つはオーブンレンジ。かいくんのお母さんが、かいくんの１人暮らしのために買い揃えてくださった電化製品はまさに「男１人住まい用」といった感じの揃い具合でもちろんオーブンレンジなんて我が家には存在しておりません。グラタン大好きな私としては、このオーブンレンジは欠かせないなんとしても手に入れたい必需品です。電子レンジじゃグラタンは焼けない、カタチは似ててホント惜しいけど遠くから見たら違いなんてわからないかもしれないけど後ろや横からなんてホント一緒だろうとも思うけどでもやっぱり電子レンジとオーブンレンジじゃまったく違う。外食に行っては「いつも食べられないから」とグラタンを注文する生活とそろそろおさらばしたくなってきたというわけです。で、２つ目がフードプロセッサー。大量の大根のすりおろし、秋刀魚が食卓に出た時には絶対に用意して欲しいとそうかいくんはこだわるけれど、じゃあ何かい？その手間どれだけかかってるか知ってるか？一言、こう言いたいです。大根を手ですりおろすと、かなり腕が疲れます、右も左もどっちも同じくらい疲れます。時間もかかるし、その後ちょっと腕もだるいまま。こんな生活ともおさらばしたくなってきたというわけです、切実っ。そして３つ目。実は今まで買ったことなかった「ペアリング」が欲しいと思っていたんです。かいくんは「指輪は恥ずかしいからカンベン、似合わへんし」と指輪に似合う・似合わない理論を持ち出しては今まで拒否してきてました。ネックレスは機嫌よくお揃いでつけてくれたけど、指輪への壁は分厚く高いものでした。だけど５年という節目を迎えた今年は買えたらいいなと思って候補に出してみました。ほんの２週間ほど前まではオーブンレンジとフードプロセッサーという実用的なクリスマスプレゼントになりかけていたのだけど何をきっかけにか知らないけれど、急にかいくんが指輪にテンションをあげだしてそのままペアリングに決まりました。ゼクシィに載ってるような本格的なものじゃなくていいでもこんなのがいいな、あんなのがいいなってこの頃の私は１人いろんなことを考えて楽しみにしていました けれど、お店に行ってみてちょっとテンションが落ちた私。私がいいなと勝手にイメージしていた指輪はどれも高くて今の私達には届きそうな値段ではありませんでした。「あ、そっか～。ペアリングっていつもの倍、お金かかるんだよなあ」とそれまで気付いていなかった現実に直面して、ちょっと切なくなっていました。かいくんはそんな私を見て「これじゃ嫌？これはどう？」と優しく言葉をかけてくれていました。そう、私は色やカタチなんかのデザインのことばっかり考えて肝心の「２人で同じものを身に着ける」っていう１番大事なことを忘れてしまってたんです。他のお店にも行ってみようということでちょっと背伸びして入ったマ○イを出て三ノ宮のいろんなお店を見てまわりました。それから、前に私の指輪を買ってもらったお店に行きました。初めてかいくんが指輪をつける時、どの指にはめるか一瞬迷ってるのがわかりました。左手の中指と薬指の上を、指輪がちょっと行き来して・・・結局おさまったのは薬指。なんだかちょっと恥ずかしくって、でもうれしくて「こういう気持ちを２人一緒に持つための指輪なのに私ってばさっきまで変なところにこだわってたな」って気付けました 「見てるのと、つけてみるのとでは感じが違うなあ」なんて結構長い間、指輪達とにらめっこした結果かいくんの指にも馴染むデザインで２人共気に入ったものを見つけ、それに決めました。「俺は絶対１○号だ」と、どこから持ってきたのかわからない自信は店員さんの「いえ、指輪回ってますから、１△号ですね」という一言で見事崩れ落ちかいくんはその１△号の指輪のフィット感に素直に感激していました 指輪は決まったものの、買えたものの、受け取りはまた来週。まあ私細いので、洋服なんかでもサイズがなかったり下から１・２番目ってことが結構あるのだけどこのお店では私の指のサイズがないらしく、サイズ直しとなってしまいました。なんと私、薬指となると６号になるらしいです、細すぎっ？また来週、かいくんのお仕事お疲れさん会の前にでも受け取りに行こうかと思っています。今日はかいくんが、明日は私達２人がお仕事であまりクリスマスムードじゃないのもあってクリスマスに用意できないと謝ってくださった店員さんが思われてるほど私達はあまり気にしていません。指輪に名前も入れてもらった、初めてのペアリング早く指につけたいです そうそう、指輪を買ってその後ブラブラしている時に「本物の指輪(婚約・結婚指輪の意味)は、こんな値段じゃすませないからね～」と私が笑いながら言うと「うんうん、わかってるって。給料の３年分やろ？」とかいくんが同じように笑いながら返事してきました。・・・いや、３ヶ月分の間違いじゃないか？でも私的には別に３年分の指輪でもいいので訂正せずにおきました。あの言葉、録音しておいてやりたかったです

  2006.12.24

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  どっきどき忘年会

  私の体調へのご心配、ありがとうございます。熱があったのも一晩だけで、もう今は元気です。みなさんも風邪にはお気をつけください、今年の風邪はしつこい気がします↓↓↓そして、私と同じ風邪治りかけのお方もご用心を。風邪は治りかけの時期が１番大事ですっ☆さてさて。昨日は、私がバイトで働いているクリニックの忘年会でした。 年末まで業務はあるのだけど、診察曜日や時間などの都合で昨日になったようです。 先週の大掃除に引き続き木曜の出勤。 なんだか１２月は慌しいなあと、そんなことをのんびり思う私です この忘年会には、先生のご家族やＭＲの方も出席されていました。 場所は梅田のホテルの高級中華料理屋さん。 こんなところ、自分のお金でなんてもう２度と来れないぞっ！！！ と私の少ないながらも存在する脳みそが、ピピピッと反応しておりました。 他のスタッフの方々の後について店内に入ったものの 「どこまで歩いていくの？」と言うほど歩く、歩く、歩く。「まだかよっ！？」と言いたくなるくらい歩いた後、やっと奥の個室へたどりつきました。 会議室ほどある広さで、天井には大きなシャンデリアがある個室の中には 中華料理店なら定番？の丸くてクルクルまわるテーブルが２つ。 奥のテーブルには既に先生や先生のご家族がお座りになっていました。 私も他のスタッフの方々の後について座ろうとしたら・・・なんと、座る席がない！！！ 「なんで？私もしや、お呼びでない？」 とパニックになりかけた時先生が私を「こっち、こっち」と呼んでくださいました。 でも呼んでくださったのは先生のご家族と同じテーブル、しかも先生の真ん前っ！ 「ひぇ～、そんなところに私がっ！？」と心の中で叫びながら席に着きました。 普段、先生の娘さんとは一緒にお仕事をさせていただく機会があるけれど 奥さんや息子さんとお会いするのは初めてだったので、とっても緊張しました。 「ひなたちゃんはまだ他のスタッフの方々に慣れてないから あちらのスタッフの方々のテーブルで召し上がっていただいた方が・・・」 と、先生の娘さんがいろいろ気遣ってくださったのですが 結局私はその席に決定となりました。 かいくんのご両親にお会いした時のドキドキや不安感を思い出した瞬間でした ということで、同じテーブルになった先生や先生のご家族の方々といろんなお話をしました。 どんな人なんだろうってドキドキしていた奥さんはとっても柔らかい雰囲気の方で 「業務には慣れてきましたか？」と私の様子を気にかけてくださっていました。 娘さんが「ひなたちゃんは患者さんの立場に立ってお話なさるし、とても丁寧なんですよ」と 私のことを過大評価してくださったのもビックリしましたが 「そうそう、いつも声聞こえてるよ、お大事に～とかお気をつけて～とか、ね」 と先生がニコニコしながらおっしゃってくださったのも、すごくすごくうれしかったです。 お仕事始めてよかった、これからも頑張ろうって思えました。 奥さまもニコニコしてくださっていました それがまあ、住む世界が違うとでも言うのか 結局盛り上がった話題と言えば私には年の離れた妹がいるということと 私はずっとお兄ちゃんやお姉ちゃんが欲しかったということくらい。 「本当に小さい頃はお兄ちゃんやお姉ちゃんが欲しくて 七夕の短冊にお願いしたくらいなんですよ」と私が言うと 先生が「じゃあ、お姉ちゃんは・・・」と娘さんを指差して 「んで、お兄ちゃんは・・・」と言いながら 息子さんを指差すのかと思いきや、その指は先生へ！ これはちょっとウケました。 日頃は医師としてのちょっと緊張した面持ちの先生しか拝見しないので こうしたおもしろい一面を見させていただけたことはとてもうれしかったです。 でも大半は医療報酬の話とか、息子さんもお医者さんなので受け持ち患者の治療の話とか それからエイズの話とか、少子化の話とか・・・。 いつもこうやって難しい話しながら、次から次へとワインを飲んでるの？って思いました。 やっぱお金持ちは違うのねえ～とも思いました 奥さまに「ほんわかした雰囲気で、すごくメルヘンチックなお方ね～」と言われた私。いいえ、私は全くもってメルヘンチックではないですっ。奥さまのイメージではメルヘンに包まれている私は実際は疲労感にめ～いっぱい包まれて家にたどり着きました。そして、お家に帰って「はぁ～、おなかすいた」って思いました。あんなにいっぱい食べたのに、何皿もお料理残さず食べきったのにワインまでいただいたというのに、どれもおいしかったのかどうか不明・・・。緊張してしまってて、結局何１つよくわからんまま終わってしまいました。でも私の食べたコースは最低でも１５，０００円はしてるはずなので見た目も豪華だったし、それなりにおいしかったはずなのだけど。私の舌は、あの高級中華料理より庶民派な物の方が好きみたいです。家帰って食べたポテトチップス、最高においしく感じました。んもぅ～、ばんざいっ、カ○ビー

  2006.12.22

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  もらい風邪で発熱中

  先週の木曜からかいくんが発熱していました。仕方ないのでしばらく「ウイルス体にくっつけまくりの発熱坊や」と同じ部屋で生活してました。日曜に寒い中、ルミナリエに行きました。・・・その結果、風邪をひいて発熱中の私がここにおります 今朝起きた時から体の様子がいつもと違ってものすごくだるくて起きれなかったので、お弁当をお休みしました。それからしばらく寝て、お仕事には普通に行けました。でもお仕事が終わる１時間くらい前から急にしんどくなってきてちょっとした地獄を味わった私。他人に「お大事に」なんて言ってる場合じゃない患者さんよりこっちが「お大事に」状態です。ってか、患者さんの方がまだ健康っぽい・・・。なんとか最後まで業務を終え、フラフラしながら帰ってきました 早く元気に戻りたいです、切実っ

  2006.12.19

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  ６度目の・・・

  「今年で何回目だっけ？」「う～んとね、確か６回目っ」こんな会話で始まったこの冬１つ目の大イベントは毎年の恒例になりつつあるルミナリエです。今年も行ってきました、今年で６回目の冬を迎える私達にとって同じく６回目のルミナリエ。今年はかいくんの体調不良があったり気温もとっても低くてどうしようか迷ったけれど、それでも行って良かったです。たくさんの思い出を作って帰ってくることができましたっ 道を左に曲がると急に見えるルミナリエ今年の色や形は私達が好きなデザインでした☆さすがに６回目ともなると１回目のような大感激はないもののそれでも胸にじ～んと伝わるものが。震災からもうずいぶんたったんだなって改めて感じました。真正面から見るルミナリエも好きだけれどこうやって見上げるルミナリエも大好きな私です。トンネルの中はこんな感じです。後ろを振り返ってもきれいで、前を見てもきれい☆真ん中辺りは夢の世界のような雰囲気です。ボーッと上を見上げる私達の横を彼女さんをお姫様だっこして走る彼氏さん・・・というカップルが通り過ぎました。「若いなあ～」と思いました。別にその人達を追いかけようとは思いませんでした。すぐに再び水餃子の屋台を見つめておりました。広場までたどり着くと、こんな感じのもので３６０度ぐるりと囲まれます。私達はいつも、この真ん中でクリスマスプレゼントを交換していました。でも数年前からルミナリエがクリスマスまで開催しなくなってからはただ見るだけで終わっています。今年もやっぱりプレゼント交換はしませんでした。できたらクリスマスまで開催してほしいです。このかぼちゃの馬車のような空間は募金ができるところになっています。所々、震災当時のまま置いてあるところがあったり慰霊碑が小学校で見受けられたりもするけれどもうあまり震災の傷跡が残っていない神戸。でもいつまでもあの日のことは忘れないよう日々感謝できる人になりたいそして来年もまたルミナリエが開催されますようにと願いをこめて募金しました。小銭をうまく放り投げてこの鈴に当てるととってもきれいな音色の音がなってすごく幸せな気分になれます。私達は２人とも鈴に命中させることができなくて他の人が奏でてくださった音で満喫しました。結構難しかったです。少し歩いたところに、こんな教会の鐘のようなものがあってこれは募金をすれば誰でも鳴らせる鐘です。自分がひいた紐で鳴った鐘の音が神戸の夜に響き渡る・・・☆私は「めっちゃ素敵やんっ！」と思って去年の冬「かいくん、鳴らそう」と声をかけたものの「恥ずかしい、１人で行ってき～や」とあっさり断られました。今年もきっと断られるだろうから誘うのもやめようと思ったらなんとかいくんから「鐘、鳴らしてみようや」と。もちろん喜んで鳴らしました。２人で紐を持って「せーの」でカーン、カーン、カーン。私達は３回ともうまく鳴らせました、うれしかったです。きっと結婚式のケーキカットとかもこういううれしさなんだろうなってちょっとそんなことを思ったりしました。この後、屋台で温かい物を食べて大満足で帰ってきました。今年も一緒にかいくんとルミナリエに行けたこと、すごくうれしかったです。また来年も一緒に行けるといいなって思います 今月はかいくんの手術代で３０万ほど一気に支払いを済ませたし(無事にローン返済完了しましたっ！家計を預かりたいと言ったことの目的の１つがこの返済を早く済ませたかったからだったので無事返済できて安心しました、あ～良かった☆)かいくんのメガネも買い替えたしお仕事お祝いで思い切り贅沢しちゃったしもうクリスマスプレゼントはないだろうなあと思っていたら「ひなたの欲しがってたペアリング買おうよ」と言ってもらえました。「５桁くらいの指輪が欲しい」と調子のいいことをかいくんがいうので「それはとっておきの時の指輪にしてよ」と言っておきました。このクリスマスにもらう指輪は豪華じゃなくていい、ただお揃いをつけたいだけだから気持ちがこもった何かをもらえるだけで充分だから みなさん、いろいろとアドバイスなど本当にありがとうございました。参考にさせていただきたい部分があったり私の言いたいことをわかってくださっていて、すごくすごく励まされたりしました。実は来週ついに、モデルルームを見に行くつもりです。そしてその後に指輪も買いに行く予定です。年金や税金の支払いの問題、新居の問題私のこれから、それに私達のこれから・・・何１つ解決してはいないし悩むこともいっぱいあるけれど少し前に進めるような予感で、すごくうれしいです。きっと考えてもすぐには答えはでないし・・・う～んなので、もうこのまま突っ走ってやることにしました。どうしたらいいのか考えながら、がむしゃらに突き進んでみます。そしたら何か少しずつ見えてくるかもしれないと、そう思うことにしました みなさん、いろいろアドバイスありがとうございました。

  2006.12.18

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  年金とあれこれと私

  ただいま、かいくん発熱中です。木曜日の帰宅後から熱があったようで「調子が悪い」と言ってました。温かいものを食べて薬を飲んで早めに寝たのだけどそれでも昨日無理をして出勤したためか、今現在もばっちり熱いです。おでこに冷えピタを貼ってゲームをしては私に「ゲームするな、寝ろ！」と怒られ３時間ほどで冷えピタを張り替えては「それ１０時間もつのに、もったいない！！」と私に小言を言われたぶんお仕事してる日よりも怒られてるんじゃないかなあ、とか思ったり うちは１Ｋで他の部屋に非難するということができないため私に風邪がうつらないかと１人ヒヤヒヤしている私。それにかいくんが寝てる間の照明やテレビにも気を遣わないといけないし(今朝も照明つけずに部屋を歩いてたらお茶をこぼしてカーペットが悲惨なことになりました)うん、やっぱり狭い部屋はこういう時ちょっと居心地悪いです で、新しいところへ引っ越そうという話が最近でてきたとお話した通りなのだけど。この世には税金っていうものがあって、どこでどんな風に使われるのかもわからないのにそれでもちゃんと収めなきゃいけないものがたっくさんあって困ったものです。今、私は自動車税や住民税などは、申し訳ないと思いつつ両親に任せてしまっています。なのでせめて将来の年金くらいは自分で払おうと思い市役所にそういった申請をしているもののやっぱりお金が入ると、年金の支払いよりも貯金に回したいって思ってしまいます。こんなこと思うのってどうなんだろうと自分でも思うのですが「結婚したら年金も払わなくて済むのになあ・・・」なんてふと思ったりもしてしまいます。「同棲」は「結婚」とは違うのでいろいろと不便な部分があるということもあってのことなんですが。もちろんかいくんを焦らせようという気持ちは今もありません。でも、いつまでこの生活が続くのかなと最近思うことが増えてきました。同棲すると関係がダラダラ続いてなかなか結婚に踏み切れないカップルが多いと以前どこかでこういう言葉を耳にしたけれど私達はそうならなければいいなあと、切実に思うこのごろの私 で、近々、生命保険を一旦解約しようと思っているのでその解約返戻金についてかいくんと少し話をしました。熱はあっても「しんどくない」と言っていた時だったので。「年金もう半年も払ってないし、今度まとまったお金はいったらそれで払おうか迷ってるんやけど」という風に。とことがかいくん、こういうお金のことにはすごく疎いっ！「年金ってさ、やっぱみんな払わないとアカンの？払わんかったらどうなるん？」という最初の最初って部分からの話となりました。今払っている分がおばあちゃんになった時に貰えるんだよという簡単すぎる説明とそれから暗に「結婚したら払わなくて済む」ということも伝えてみたつもりです。その後、話の流れで以前、うちのお父さんが「それくらい払ってあげるから」と言っていたことも伝えて。そしたらね、なんかちょっと驚いてしまいました、かいくんあっさりと「じゃあ、ひなたのお父さんに頼んで年金の支払いしてもらおう今の俺達には年金を払うのは重荷になるし」って言うんです。確かに私達にとって毎月１５，０００円ほどの出費は大きな痛手、１年で１８万の出費にもなるし。だけど年金を親に任せて、自分達の貯金だけ貯まっても仕方がないような・・・ちょっと空しいような情けないような、そんな気分に私はなってしまったんです。もともと親から言い出してくれたことなのできっと親に事情を話せば快く払ってくれると思います。でもだからって・・・頼っていいのかな、頼っちゃうの？と思ってしまうんです それに、「私達が今のような中途半端な関係じゃなくちゃんと社会的にも認められるよう入籍をすれば支払わなくてもいいのに」とこういう風に俺はひなたの両親に思われてはいないか？と変に責任や重荷を感じたり、焦りを感じてしまったりはしないかと私は気にしていたのですが遠まわしに確認してみても、かいくんはあまり深く考えず今さえ良ければＯＫ的な感じでした。私はかいくんのご両親のこと、自分の両親と同じくらい大事にしたいと思っています。だからかいくんにも同じようなことを求めてしまうしここは「年金は俺達で払っていこう」と言ってほしかったなあ・・・と、そう思いました。かいくんもあまり深く考えず言った言葉なのかもしれないけれど。結局この時は自分の気持ちをうまく伝えられそうになかったので「また私も考えてみるね」と言って話を終わりました。やっぱり同棲って日常生活でも、こういう手続きの面でも本当に不便です。このことを友達に話したら「そういう面倒さをなくすための結婚っていうのもアリじゃない？」と言ってくれてました。でも面倒さや不便さを感じているのは私だけのようでやっぱりこのままズルズル同棲になってしまうのかなあと、そんな予感がムンムンしてます。みなさんのご結婚のきっかけって何だったのでしょう？今日の私はそんなことに興味津々です☆差し支えがない程度に教えていただけたらなあ、なんて思います

  2006.12.16

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  初心を忘れぬべからず

  昨日は、クリニックでのお仕事で受付終了間近にミスがみつかり先輩スタッフがその対応に追われていたため業務終了のレジ清算やカルテ整理などなどの日常の雑用業務が私１人になったのとそのミスのせいで先生も少しピリピリしておられたのもあったからかこれといって大忙しな日でもなかったのに、とっても疲れて帰ってきました。ごはんを作るのも面倒なくらい疲労してしまっていて結局、そろそろごはん作り始めなきゃマズイんじゃない？なんて時間になってから重い腰をようやく上げて、それから手抜きのお料理をなんとか作り終え「ごはんの用意なんて、だいぶ前からできてましたよ～かいくんが帰ってくるから大急ぎで作ったとか、そういうのじゃないですよ～」って顔をしてスタンバイして帰りを待っておりました ・・・んでも、かいくんいつまでたっても帰って来ず。「もう３０分後には帰ってくるかなあ～？」そう思ってもその期待は外れて、また３０分後に同じことを思うこと数回 来春から就職予定の先生の研修を任されたようでその準備と研修でものすごく時間がかかってしまったという無駄に詳しい説明メールが届いたのは午前３時過ぎのことでした。こうして仕事が午前３時を過ぎてしまったくらいの時にはいつもかいくんは「どうして遅くなってしまったのか」と「今すぐ帰るから」というまるで浮気してる夫がそれを隠そうと送るメールみたいな普段とは違う、ものすごく事細かくて長い女のコっぽいメールを私にしてきます。まあ、かいくんなりに私のことを気遣ってくれてるんだなあとうれしい反面そんなに私ってコワイ？と聞きたくなる瞬間もあります 家に帰るなり、その日のことをいろいろとしゃべりだすんだからどんな理由で遅くなったかなんてメールでわざわざ言わなくてもいいのにというか、その前に誰かと遊びに行って遅くなったのならともかく、お仕事で遅くなったんだからもっと堂々と帰ってくればいいのにって私は思うのだけど で、案の定、今朝のかいくんの寝起きは最悪でした。私は今日正午からバイトがあったのでぐっすり寝ているかいくんに「遅刻しないように、いい加減起きること」とだけ言ってお弁当をテーブルに置いてそのまま家を出ました。家を出るまでは時間に追われていたので気付かなかったけれどバイト先に向かうまでの自転車をこいでいる時間にふといろいろ考えてしまいました。そういえば昨日もお互い疲れきってしまっていてごはん食べたらそのままあんまり話もせずに寝ちゃったし今朝なんてろくに会話もしなかったなあ・・・と。なんだかちょっと寂しいような感覚になってかいくんがこの間、新居の話をした時に言っていた「貯金も必要やけど・・・ひなたが正社員で働くっていうのはナイなあ。俺らの生活がすれ違うのだけは避けたいなあ」と言っていたかいくんの言葉の意味がようやくわかったように思いました。私は早く理想通りのところに住みたくてバイトでコツコツと父親の扶養内で稼ぐよりももう１度正社員で働いた方が効率がいいのかもと思って同じ家に住んでるんだから多少のすれ違いなんていいじゃないという気持ちになりかけてしまっていたけれどそうだった、私達が一緒に住み始めた理由は「２人の時間を大切にしたいから」だったんだよなあと。お仕事で最初の頃の緊張感を常に持ち続けていることもそうそれに一緒に暮らし始めた頃の気持ちをいつも持ち続けていることだってそう最初の気持ちを忘れずにいることって結構大事なことなんだなあって思いました そんな私は今日、正午から何をしにクリニックに行ったかというと大掃除。我が家の大掃除なんてまったくしていないしそれどころかここ数日、天気が悪いことを言い訳にお掃除をさぼっているというのにそれなのにクリニックの大掃除。ずっと「ああ、うちの掃除もしなきゃ」と思いながら掃除してました。大掃除は今日で終わってもクリニックのお仕事は３０日まで続きます。２人の時間を大切にしつつ、お仕事も頑張って楽しい毎日を送っていきたいです

  2006.12.14

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  ボーナスカレー

  毎月、かいくんのお給料日はカレーと決めている我が家はもちろんボーナス日である今日の夜ごはんもカレー。私がこうして何不自由なく(愚痴は言いつつも)暮らせているのは毎日深夜まで残業をしてクタクタになりつつも夜ごはんを楽しみにしながら笑顔で帰ってきてくれるかいくんのおかげ。かいくんに「お仕事お疲れさまでした」と感謝の気持ちを伝えて食べるつもりです 今日は昨日のような失敗はしないように気をつけて、ごはん作りをしたいなあそう、昨日私は大失敗をしてしまいました。自分でもちょっとショックでした、このバカさ加減は笑えない・・・ 昨日もかいくんは夜ごはんを楽しみにしながら帰ってきてお風呂に入ってる間も「今日の晩御飯は何？」ってものすごく気にしてたくらいでありました。私がお料理の品名を言うと、夜ごはんがますます楽しみになったようでかいくんが、まるでしばらくエサをもらっていないワンコのように見えました。そんなワンコのために私はテキパキと食事の用意をし「さあ、あとは白ごはんをお茶碗に♪」と思ったその瞬間、あることに気付きました。あ、ごはん炊くの忘れちゃった・・・みたい それから炊いていては夜ごはんが遅くなってしまうしもう既にかいくんはヨダレをたらしてシッポをふってる犬になっちゃってます。仕方がないので、いつかの夜食にと買ってあったカップラーメンを白ごはん代わりにしてごはんを食べました ２日続けて、もうあんなひもじい思いはしたくないです。今日こそは湯気のたった真っ白いごはんをワンコにあげられるようにちゃんと炊飯器チェックしなくては、確認確認っ

  2006.12.12

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  ３年計画　～私1人の勝手な想像編～

  昨日お話した通りこれから次に引っ越す場所のこと、これからどんどん考えていこうとかいくんに言ってもらってからの私はかなり機嫌が良くなりました。ゲンキンな奴です、私ってば。状況は何も変わってはいないのに、家事をするのが一気に苦じゃなくなって昨日はお仕事でかいくんがいないのをいいことに一足早い年末の大掃除のような勢いでお部屋をお掃除しました。そして、少しキレイになった部屋に座ってここで暮らすまでの間はこの部屋の生活をできるだけ楽しみたいなってそんな風に感じました で、ここで暮らすまでの間って、どのくらいなんだろうって考えてみた私。前のように「いつまでここに居なきゃならないのさっ！！」って気持ちじゃなく単純にどのくらいになるのかなあ、と。「あと２・３年はここに２人で住んでお仕事にも慣れて余裕が出てくる頃引っ越せたら、と思う」とかいくんはあの時言ってくれていました。まるでそれが「引越し＝入籍」のような言い回しだったのでちょっとドキドキしながら聞いていたので間違いありません。最悪長くなっても５年以内には、と言ってくれていました。あと５年ね、と言われるとさすがにちょっと気分が低空飛行気味になってしまうけれどあと２・３年のことなのであれば、私も前向きに考えていけそうです。で、実際にかいくんのお給料やボーナス、それに少ないけれど私のお給料から毎月最低かかる生活費を差し引いて、いろいろ１人で考えてみました。・・・もしかして３年で結構貯まるかもっ！？ まだどこに住むのかも決めていないし、賃貸もいいけれど分譲もいいね、なんて言っている段階。ホントに白紙の白紙って感じです。まっさらな白紙の紙に修正液をつけたくらいの真っ白度合いです。(いずれは私の実家へ帰ることになると思うので、一戸建ては考えていません)それにいつ何時どんなことが起こるかわからないしその前に、いくら貯金をしたいからって何の楽しみもなく生活を送る毎日は嫌です、時には旅行をしたり贅沢をしたりもしたい。だからこの通りにはいかないだろうけれど、でもちょっと希望の光が見えました。これから数年、２人の時間は優先しつつ新しいお家に向けて２人で進んでいきたいなって思っています

  2006.12.11

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