ゆうかりのページ

別に酔っている訳じゃないんだけど、確かに久々に（２週間ぶり）に
今では、自分のお客がいるときにしか行かない銀座のお店へお客と行き、
半分はお客のよーにしかし、売上げ50％を考えながら、モエと赤ワインを
飲み、大騒ぎした金曜日でした。

本業の仕事では、ものすごくオチたことがあって、大人にもなって、トイレで
泣いちゃったという、実は気が小さいんだなって実感したんだけど、
どーにかひとつまた乗り越え、どーにかやって行けそうな気がしてきました。
もちろん、完璧な仕事は出来ないって言うか、冷静じゃないんだろうな、本当は。
だから、電柱にぶつかっちゃうし、すぐに怒っちゃうこともあるし、人恋しくて
日記に弱音はいちゃうんだろうけど、責任・スキル・レベル・緊張感…
怖くなると逃げていた、出来ないことってあんまり無いんだけど、あったら
それを超える前に他へ行ってた。
しかし、初めてやること難しくてあきらめていたことをやってみたら理解出来たり
自信がつき、そして立ち向かうことを覚えたまだまだ３１歳…だめじゃんの
成長中でした。

藤原美智子さんって方を雑誌でしか見たことがなく、まぁ有名なヘアーメイク
アーティストとは知っていたけど、「情熱大陸」に出ていて、チラッとしか
見なかったんだけど、そのときに、仕事がoffでも雑誌の仕事をしたり、自分の
ＨＰの仕事など休みであって、休みじゃないっと言うような生活に、少しホッと
した自分がいた。
私は、スポーツクラブへ行ったり、サーフィンをしたり、料理教室へ行ったり
活動的な自分を演じたりしていた。しかし、元々根暗だったせいか、仕事を
夢中でやるのは好きだけど、実は趣味は何をやってもあんまり楽しいと思わない。
つまり、これって趣味じゃない。だけど、余暇をもて、日本人は働きすぎと
いうようなことを言われていて、そして雑誌ではやっぱ仕事ばかりしている人を
かっこ良くは見せない訳で…
もちろん夜中にマニキュアを塗っていて、女性でいることはオシャレすることって
大切だとか、散らかった部屋はイケてないとかは分かる(ｰｰ;)

好きなことを仕事にして、５年。
それまではパソコンに触ることも、そしてホステス以外の仕事をするなんて思った
こともなかった。母や弟は、意外そうな顔とそして安心した顔をする。
今まで出会ったたくさんの人、付き合ったたくさんの人（笑）男性でも女性でも
いろんな人がいた。しかし、どこか誰と付き合っても冷めている自分がいて
不思議にいまだに付き合っているホステス時代は、冷たくそしてあんまり優しく
していない女友達って言うのも…
きっと、気を使い優しく楽しかった時に付き合った人たちっとはその楽しさが
終わると、その仲も終わってしまうんだなって、別に後悔はしていないけど、
やっぱり今は寂しい。かと言って、その頃の人やそのとき好きだった人たちと
会っても、思い出話ししか出来ないのも分かっているけど。