とにかく俺にまかせろ！

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• 小学生最終日

  今日で小学生の春期講習が終わる。4日間見てきたが、すごい子たちばかりだった。朝からずっと座っていてお尻が痛くなってしまっても最後は立ちながら勉強していたくらいだ(笑)よく頑張った。ってまだ終わってないか。よし！　今日は確認テスト全員満点でフィナーレだ。出来るまでやるからね。お母さんとお父さんに見せてやれ！そして自慢するのだ。保護者の皆さん、褒めてやってくださいね。ついでに春からもよろしくお願いいたします･･･m(__)m

  Apr 1, 2006

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• 気に入らないな･･･

  帰宅していつものように色んなブログを見て回ったが、何だか胸がもやもやしている･･･。こういう気持ちになる時は大抵、何かに納得していない時だ。だから今から自分を納得させるためだけに書く。いつも読んでくれている皆さんへ。今から書くのは読んでも気分の良いものではないので、出来れば今日は読み飛ばしてください。何のことか分からなかったらすみません。僕は基本的に敵を作らない主義だ。というか、知り合う全ての人と仲良くしたいと思って生きている。敵なんて作っても楽しくないからね。だが、それでも生理的に嫌悪感を覚える人間というのはいるものだ。今回、ブログ上で起きた「ある衝突」で、僕はそういう人間がこの業界に近いところにいることを知った。論争は自由だ。思ったことを好きに書けば良い。それが原因で意見がぶつかることもあるだろう。特にブログ上では。しかし、だからと言ってその争いを煽るのはどう考えたっておかしいだろう。当事者同士なら構わない。だけど関係ないやつが、安全なところで、無責任に争いを煽るほど腹が立つことはない。はっきり言って、気に入らないんだよ。煽った人間が何者かも分からないし、そいつら(？)が他人の衝突を面白がるのは勝手だが、せめて同じ土俵に上がってから物を言えよ。どんな類であれ、他人の懸命な姿勢を面白がって眺めるような人間が子供の指導に関わって良いはずがない。俺はそういう人間と仲良くなろうとは思わない。その価値がない。つまらない人間が、塾や学校関係者ではないことを祈る。

  Mar 30, 2006

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• 課題

  慣れない集団授業をしていると毎日反省ばかりだ。今日は理系を担当したが、数学の一番最後の問題を時間内に理解させることが出来なかった。ちょっとひねった問題だったのだけど、もっと分かりやすい言い方があるはずだ。書き方も下手だったのかもしれない。僕の一番の課題はまちがいなく板書の技術向上にある。今までほとんど板書をしたことがなかったのでスキルがない。上手に使えるようになればそれだけ生徒も分かりやすくなるので頑張りたい。上手くイメージを伝えられるといいな。ただ、やっぱり字がね･･･。ペン字も毎日続けようっと。

  Mar 29, 2006

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• 小学生はすごい

  小学生のパワーがどんどんアップしている。８時３０分から１２時まで、鉛筆の音とプリントをめくる音しか聞こえない。すごい集中力と吸収力だ。スポンジみたい。どんどん出来るようになっていく。そのことが本人たちも嬉しいみたい。小学生は残り２日。最後は達成感が得られるようなゴールを設定している。やっぱり勉強は楽しみながらやらないとね！

  Mar 29, 2006

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• 春期講習３日目

  今日で３日目。ちょっと前までは先が見えずに途方にくれていたけど、良い感じになってきた。それに、段々と分かってきた。やらなければいけないことは多いが、根っこにあるのは教務力だ。まずはそこを徹底的にやる。ここに来たら何とかしてくれる。そんな塾でありたい。極めていかないといけない。この１年で教務をどこまで高めることが出来るか。やれるだけやってみよう。では今日も１日頑張りましょう！

  Mar 29, 2006

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• ちょっと休憩中･･･

  春期講習で英語と数学コースが人気だ。しかも３年生ばかり･･･。君たちは受験生でしょうが！２教科だけやったって志望校に受かるわけがない。中学の勉強は義務教育だから、数学も英語も国語も理科も社会もみんな同じ配点なのに。もし、数学と英語が満点だったとしても１００点。そんなんじゃ進学校は無理だよね。後の１５０点はどこで取るつもりなんだろう。のんびりしてるなぁ。夏からスタートしても間に合わないかもよ？悪いことは言わないから、５科目受講しなさいって。ま、本音はただ僕が国語を教えたいだけなんだけどね(笑)

  Mar 28, 2006

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• 小学部スタート

  今日から小学部がスタートした。中学生を指導しているのなら誰でも小学校での基礎学力の差が後々、計り知れないほどの学力格差を生むことを実感されているだろう。問題は勉強が出来ないなのではなくて、嫌いになってしまうことにある。小学生は出来るようになること、新しい知識を覚えることにどれだけの意欲を持てるかが重要になる。だから僕たちはひたすら励まし、応援だ。「初日はどうだった？　疲れた？」と聞いても「全然、平気！」すごいエネルギーだ。明日からは宿題を持ってくることを約束して子どもたちは元気に帰っていった。手ごたえあり、だ。ただ、修正点も多く、見つかった。今日中に改善したい。その前に、中学部の準備だな。

  Mar 27, 2006

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• より良い提案

  内部から革命を起こす場合、敵を作ることは絶対に避けなければいけない。敵を作るとはつまり、本来なら仲間である同僚の怒りを買うということだ。「これが出来ていないから駄目なんだ！」そんなこと言うのは無意味だ。相手は人間で、感情があるのだから。今していること、頑張っていることを認めつつ、これはこうした方がもっと良い。こうすれば両方が得をする。だから頑張りましょう。こっちに持っていかなければ。「駄目出し」ではなく、より良くするための「提案」それを厭味な態度ではなく、真摯にやっていく。そして、全体にプラスの循環をつくる。そのために、まずは自分が手本になる。よし！　これでいこう。

  Mar 26, 2006

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• 正直しんどい

  月曜から春講が始まる。しかし、今日は大問題が･･･。詳しくは書けないけど、大ピンチだ。僕は塾が教育業かサービス業かなんてことには興味ないが、どちらにせよ「人」を大事にしなくなったらおしまいだよ･･･。今日はウチの塾の悪いところが全部出た感じだ。そんなことをしていたら、絶対生き残れない。そんな塾に、生徒が来るわけがない。だから言わせてもらった･･･。塾長に説教するって思った以上にエネルギーを使う。相手は僕よりはるかに年上の人間だけど、間違っていることは間違っている。それはきちんと言っていかないといけない。今の塾を立ちなおすのが、僕の仕事なんだから。塾長も分かってくれた。でも、もう手遅れなこともあるかもしれない･･･。フォローしとかないとな。仕事は楽しい･･･けど、それ以上にしんどい。でも、今日も中１の女の子が入塾してくれた。笑顔の可愛い良い子だった。それに頼もしい仲間もいる。とにかく頑張ろう。

  Mar 25, 2006

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• デートは「はにかみ」で

  『恋するハニカミ』という番組を見たことがあるだろうか。タレント同士が番組の企画としてデートをするといった内容で、僕自身も去年の数回の放送を惰性で見ただけだが、意外と面白かった。一見、売り出し中のタレントのヤラセのように見えるこの番組、よく見てみるとそう馬鹿にしたものでもない。初対面で微妙に距離のあった二人が終盤には恋人同士といってもいいくらいにまで親密な空気を出すようになっていく過程には、そのために用意された『意図のある仕掛け』が随所で効力を発揮していたからだ。その中でも一番感心したのは、デートの始めにいきなり手を繋がせてしまうこと。実は『この手を繋ぐ』という行為、心理的にはセックスに等しいくらいの効果がある。カップル同士だって初めて手を握る時は緊張するものだが、それを最初の命令としてクリアしてしまうことで初対面で緊張している二人の物理的な距離を強引に近づけつつ、心理的な距離までも近づけているわけだ。これでその後のデートもグッと進めやすくなる。そして、そのプランも考えられたものが多い。ずいぶん前に見たときは一緒に釣りをしていたが、これは『目的の共有』という意味で非常に効果的だ。デートの真髄はこれにあると言っても過言ではない。学校の文化祭や職場で同じ企画に参加したりすることで異性と仲良くなりやすいのも同じ理由からだ。そういう経験を持つ人には分かると思う。しかも、魚を逃がせば一緒になって悔しがり、上手く連れたら大喜びというようにお互いの感情をも共有することになる。正に一石二鳥のデートプランと言えるだろう。しかも、最後はロマンチックな場所で愛の告白ときている。あの雰囲気なら酔わないほうがおかしい。あれならキスくらいしても全然不思議じゃない。(勿論、カメラが無ければの話だけどね)とまあ、このように『恋するハニカミ』にはデートを成功させるための工夫があちこちに見られる。せっかく誘いたい人がいても「デートで何をすればいいか分からない･･･」という人はこの番組を見てみると良い勉強になるんじゃないかな。

  Mar 25, 2006

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• 楽しく嬉しく幸せだ

  春期講習の準備に追われている。高校部のシステム作りにも追われている。とりあえず春期は小学生と中学生を担当することになる。他にも広告もHPも、することは山ほどある。おっと、そういえば今日はイベント用の看板も作ったんだった。結構大変だけど、それ以上に楽しい。しかも昨日から超強力な助っ人が来てくれたのだ。正直言って僕１人で途方にくれていたが、何万人もの援軍を得た気分だ。ちょっと風が吹いてきたかな。動いていれば人と出会える。何かが返ってくる。それが楽しくて仕方がない。当初の目標が達成できそうなのも嬉しい。３０人体制まであと少し、頑張ろう！何よりみんな良い人なのが嬉しくて嬉しくて･･･。僕は幸せ者だ。

  Mar 24, 2006

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• 変わった体験生

  昨日、ちょっと面白い子が体験に来ていた。話を聞くと、もう就職も決まっていて研修の連絡ももらったそうだ。でも、出来ればもう一度勉強して４大に行きたいとのこと。二十歳から大学に行くのは別にかまわないと思うけど、イマイチ動機が薄い。それにせっかく採用してくれる会社に対しても義理を欠くことになる。果たして、それだけの覚悟があるのか。色々、突っ込んで色々話を聞くと･･･なるほどねぇ。本当はコンクールに出てプロとして生きたい。でも、４大に行って勉強もしたいという気持ちも強い、と。う～ん。揺れる気持ちは分からなくもないけど、気持ちが中途半端すぎる。どちらかに集中しないと。特殊な世界でプロとして食べていけるだけの収入が得られるのは一握りの人間だけだし、リスクは高い。色々言っていたけど、将来が決まってしまうことが不安なんだろうな、多分。個人的には応援したいけど･･･ね。でも、よりによって法学部かぁ･･･それも１年で？どの程度出来るのか分かんないから「絶対無理！」とは言わないけど、見通しが甘いんじゃない？　色々と。半端な覚悟だと全てが半端なまま終わってしまうよ。よく考えて、答えを出してね。と伝えた。そうしたら、「また来ます」･･･さてさて、どうなることやら。

  Mar 24, 2006

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• 一水講師の国語講釈その３

  評論の場合、作者は言いたいことを繰り返す。何度も見かけたのなら、それが文章の主旨である。特に後半に注目せよ。

  Mar 23, 2006

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• 手強い

  とりあえずひと仕事終了。どうも反応が良くない中学校がある。塾に興味のある子はすでに他所の塾に入っているし、他の子は「塾？　何それ？　食べられるの？」って感じだ。なかなか厳しい･･･。いいね。燃えるね。それをどうやって突っつくか。こういう小ネタを考えるのは大好きだ。アイデアだけなら腐るほどある。時間と労力はかかるかもしれないけど、耕して種をまいておくか。イラストレーターがほしいな･･･。ま、無いものねだりをしてもしょうがない。今あるものをフルに使わないとね！

  Mar 23, 2006

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• 一水講師の国語講釈その２

  問題文を読むときは曖昧な部分を残したまま先に進んではいけない。読むだけなら誰でも出来る。文章は常に正しく理解することを心掛けよう。･･･ところで、「曖昧」ってどんな意味でしたっけ？

  Mar 22, 2006

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• 一水講師の国語講釈その１

  記述問題において、正解は頷けるものでなければならない。自分で読んで頷けない答えは、正解ではない可能性が高い。頷けるようになるまで書き直そう。

  Mar 22, 2006

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• 自信

  僕は大学を卒業してからの１年間をたった一人の生徒のために使った。初めて会った時、彼は僕に怯えて震えていた。１時間以上、何を言っても反応がなく黙ったままの日々が何日も続いた。前の家庭教師は３日で投げ出した。当たり前だ。半端な学生家庭教師に務まるほど甘い状況ではなかった。僕はそれに２年近くの間ずっと付き合った。学校の先生も頑張ってフォローしてくれていたみたいだけど、民間でしか出来ないこともある。しかし、正直言ってその時間と労力は対価と釣合ってはいなかった。とはいえ、今僕が辞めたらどうなる？あと１年で受験だ。僕でさえある程度打ち解けるのに半年以上もかかった子が今更、他の先生に代わって間に合うだろうか？･･･どう考えても無理だ。僕にだって生活がある。早く動きたいとは思っていた。でも、もし目先のお金欲しさに彼や彼のご両親を見捨てるようなら、僕にこの業界で生きていく資格はないと思った。今ではきちんとこちらの要求に対して反応がある。僕が行けば椅子を出してくれるし、挨拶もしてくれる。上を見ればキリが無いが、前進はしている。今なら自信を持って言える。その子の成長が、僕の原点だ。

  Mar 21, 2006

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• ブログ

  せっかくブログを書くんだからただの日記ではつまらない。そう思ってこれまでは読んでくれた人に何かを与えることを意識して書いていたけど、最近はただの報告になっていることに気づいた。ここ数日の記事は自分で読んでも面白くない。こんなんじゃ駄目だ。修正しよう。やっぱり自己満足だけだとサービスの練習にならないし。それなりにコンテンツとしても価値があるものにしていこうかな。塾講師としては教務関係が望ましいのかもしれないけど、僕よりキャリアのある方がたくさん書いていらっしゃるので正直、気が引けるところもある。それに、アクセスから考えると一番人気があるのは「恋愛の時間」だったりする･･･。もしかして皆さん、これだけを楽しみにしてたりして(笑)

  Mar 20, 2006

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• また１週間が始まる

  そういえば火曜は祝日だった･･･。明日は第一段階で様子を見ることにして水曜から第２段階に入ることにしよう。サイトのテキストも結構ストックが出来たので、そろそろインストールして作っていこうかな。何とか春期講座までにはアップしたい。ぎりぎり間に合うかな。後は塾の外側を何とかしないと。ビルが古いのもあるが、全体的にダサいのが気になる。それに全然目立ってない。もっと入りやすい雰囲気と開放感がほしい。お金はかけられないので工夫で何とかするしかないのだけど、それが楽しくて仕方がない。さぁ、また１週間ガンガン飛ばそう！

  Mar 19, 2006

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• 今日は日曜、良い天気

  なのだけど、塾のサイトを新しく作らなければいけないので朝からカタカタとテキストを打ち込みまくっている一水です･･･。そろそろ家庭教師の時間だ。と思ったら電話が･･･「熱が出ちゃって･･･お休みさせてください」正直、ちょっと助かったと思ったよ･･･ごめんなさい。早く治して、また次回頑張ろうな。というわけで作業続行。その間にも考えごとが進む。塾は教育サービス･･･つまり広い意味ではサービス業だ。僕は塾に関してはほとんど未経験に近いが、サービス業なら相当やってきた。ならば自信を持って出来ることも多いはずだ。大事なのはサービスの真髄はマニュアルを超えたところにある、ということだ。人はマニュアルでは感動しない。だからマニュアルで指示されただけでは生まれないサービスの提供を目指す。でも、そのためのベースとなるものは絶対に必要だ。今のうちは何となくでやってきている部分が多すぎる。今まで大きな組織にいた経験のない僕が見ても甘いのだから、相当なものだと思う。もっと明確なシステムを造っていかなければ負ける･･･。しかし、いかに良い組織を作っても顧客がいなければ役に立たない。地域の人にもっと認知されることが先だ。いや、何もかも同時進行で行かなければ間に合わないか･･･。くぅ～。とにかく今はアピールしまくる。まずはそこからだ。コンテンツマネジメントシステムとして優れたブログでビジネスサイトを作成しているのもその一貫。来週からは作戦決行だし、やることはいくらでもある。ホント、我ながら新人講師の仕事じゃないと思う(笑)

  Mar 19, 2006

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• 想像力

  自分を好きになってもらう方法が分からないという人は、自分が誰かを好きになった時のことを思い出してほしい。あなたはきっと好きなあの人のことをいつも想像していたはずだ。今何してるんだろう。恋人いるのかな？今度はどうやって話しかけよう。付き合えたら何しよう。もしデートするならどこに行こう。告白はこうしよう。こんな風にね。もう分かった人もいるんじゃないかな。それが答えなんだよ。好きになってもらうためには相手に自分のことを想像させればいい。あなたのことを相手が想像している時、あなたはすでに相手の一部になっている。それはもう心理的には一緒にいるのと同じことだ。そこまでくればもう時間の問題。後は相手が勝手に想いを育ててくれる。ただの友達→気になる人へ。その変化の鍵は「相手の想像力」が握っている。だからこそ恋愛におけるアプローチは、相手の想像力を刺激することが重要になってくる。それを理解した上で作戦を練ってほしい。

  Mar 18, 2006

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• 良いこともあった

  どんどん問い合わせが増えてきている。今日僕の家庭教師時代の教え子が来てくれたのでこの１週間で１０人増えたことになる。僕は塾業界の事情に疎いので普通がどの程度なのかよく分からないけど、結構良い数字じゃないかと思う。じわじわと作戦が効いてきたかな？また来週から頑張ろっと。

  Mar 18, 2006

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• 見とけよ･･･

  学歴というのはやはり相当な影響を人に与えるものらしい。それだけで評価されてしまう現実は確かにある。分かってはいたが、実際に思い知らされるとそれなりに堪える。地方の国立学部卒と院卒。塾長の言動からはっきりと期待の差を感じた。はっきり言って東大卒ですら、そこまでの差はないと思うけど･･･。っていうかむしろ勝ってると思うけど･･･ま、いいや。この悔しさをバネにして、進むだけだ。負けないもんね～。

  Mar 18, 2006

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• 命題

  「塾を生まれ変わらせる」これが塾長から与えられた命題だ。もし１年以内にそれが出来なければうちの塾は潰れ、僕は職を失うことになるかもしれない。塾を潰した人間がまた違う塾になど行けるわけがないし、行ったとしても通用するわけがない。だから僕はすでに独立した感覚でやっている。本来なら今は研修期間なのかもしれないが研修は受けていない。教務以外のノウハウはゼロだし、そんな時間もない。全て実地で学んでいる。皆さんのブログからもたくさんのヒントを頂いている。古い悪習が足を引っ張ることもあるが、作戦と勢いで引き千切りたい。そのためにも、まずは今までやってこなかった当たり前のことを徹底して行う。何だか新人が偉そうに書いているが、僕にだって「明日になったら潰れるんじゃないだろうか」と将来に対して不安な気持ちは常にある。でも、そんなのどこで働いていたって同じだ。自分の会社の状況を知っているか知らないだけか、の違いでしかない。経営者ならいつだってそんな不安と闘っているだろう。何の根拠もない希望的観測はいらない。でも、うちの塾には底力がある。僕が多くの塾の中から選んだことが何よりの証拠だ。その力を信じて今は動き続けるのみ。では今日も１日頑張りましょう！

  Mar 18, 2006

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• ビラ配り

  僕は今、毎朝中学校の前に立っている。何をしているのか。勿論、ビラは持っている。校門に立っている先生にも挨拶をして許可ももらって最初はそれを配っていた。でも、今はもうほとんど配っていない。取ってくれる子には全て配ってしまったのでその必要がないのだ。だから、ただ立って挨拶している。そして、みんなが登校し終わったら周辺のゴミ拾い。そうするうちに、顔も覚えられてきたし、挨拶もしてくれるようになってきた。そろそろ頃合だろう。来週辺りから、次の段階に入ろうと思う。今の塾に講師として雇ってもらって以来、教務以外の業務しかしていないが、最近、こういう作業が好きなことに気づいてきた自分がいる。いや～めちゃくちゃ楽しいわ、これ。

  Mar 17, 2006

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• 限られた時間の中で

  弓道をやっていたころ、悩んでいたことがある。的に中てることだけに集中するか。それとも武道として極めようとするか。しかし、学生弓道は結果だけが求められる。どんなに美しい射型でも的に当たらなければ試合に出してもらえない。部活でレギュラーを掴めないのは悔しい。だから僕も高校時代は中てにこだわった。でも、何だかんだと言いながら射型も気にしていた。結局、高校の時は中途半端なまま練習を重ね、中途半端なまま終わった。おまけに中てることにこだわったせいで、妙な癖もついていた。その反省から大学では基本に戻って鍛えなおした。癖を矯正し、基本に忠実に弓を引いた。すると不思議なことに、中てることだけにこだわっていた時よりも結果が出た。僕が弓を引いていたのはトータルで７年だ。それでも間に合わなかった、足りなかったと感じる部分は多い。学生の皆。小学校の６年間と中学・高校の３年間。そして、大学の４年間は皆が思っているよりも短い。限られた時間の中で結果を出すには戦略が必要だ。考えながら動こう。

  Mar 17, 2006

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• 再読に値する本を

  例えばミステリーなどでは作品を褒めるときに「再読に値する」という褒め方をする。これは読んで字の如く「もう１回読みたい」と思わせる本のことだ。ミステリーはトリックや犯人が分かってしまうと魅力が半減する。中にはそれが全てだと言う人もいる･･･。だから普通ならトリックが分かった時点でその作品に対する興味をなくしてしまうが、それでも読者にもう１度読みたいと思わせる力があるものを名著だとする考え方だ。僕もこの「再読に値する」ことがジャンルに関係なく、本の良し悪しを決める基準となっている。図書館の本を片っ端から手に取った頃もあったが、つまらない本を選んでしまったときはガックリきた。読み終わるまでの時間はほとんど苦行だった。本好きの僕ですらつまらないと感じるものを子供が読むわけがない。小・中学生時代に本を嫌いになってしまうと高校で相当な負担になる。だから子供に本を薦める時は慎重に慎重を重ねている。何でも最初が肝心なのだ。本ってこんなに面白かったんだ！と、目から鱗が落ちるものを提供したい。そして、いずれは自分でも･･･と考えている。すぐに結果は出ないし、本当に地道な作業だがそれが結果的に一番良い方向へと繋がっていくと確信している。

  Mar 16, 2006

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• 嬉しいとき、哀しいとき

  嬉しいとき～。スーパーサンボー先生のクイズに一番乗りだったとき～。哀しいとき～。朝書いた記事で、ひそかに漢字と肝心をかけていたのに誰も突っ込んでくれなかったとき～。･･･orz

  Mar 15, 2006

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• 漢字の肝心

  小学生を教えていると時々、漢字が分からずに手が止まる。まぁまだ知らない漢字も多いし、知らない場合に他の言葉で誤魔化すほどの語彙力もないので仕方がないといえば仕方がない。先日は「泉」という字が分からなかったようだ。上半分の「白」までは分かるのだけど、その下の「水」が出てこない。これは字に対するイメージのなさが原因だ。字を書いて覚えるだけだと使わない字はすぐに忘れてしまう。だからここでその下は「水」だよ、なんて説明するのは意味がない。勿論、僕もそんな説明はしない。ただ歌うだけだ。「よ～く考えよ～、泉が何なのか～♪」そうするとその子はしばらくの間、う～んと悩んだ後パッと顔を輝かせて字を完成させた。勿論、正解。これでその子が今後「泉」という漢字を間違えることはないだろう。漢字はイメージが肝心だ。

  Mar 15, 2006

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• 国語の力

  僕は基本的に何でもこなすタイプだと思っているが、塾講師としては的を絞りたいと考えている。僕の的は国語だ。国語は成績が上がりにくい。でも、どうやって勉強するかも分からない。そんな風に国語で悩んでいる人の手助けをしたい。僕は最近、自分の周囲の人たちを見て、そのアウトプットの下手さに危機感を覚えている。彼らには決定的に言葉の力が足りない。その無神経な言葉でいったいどれだけの人が傷ついているのか･･･。自分の言葉が他人の心に及ぼす影響をもっと考えて欲しい。もっと言葉に敏感になってほしい。その想いを伝えたい。そのためにも、もっと勉強が必要だ。どうせなら、徹底的にやりたいと思う。

  Mar 14, 2006

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• 初日終了！

  まだやることは残っているものの、塾講師としての初日がとりあえず終わった。今日は高校の説明会があったため、朝からずっとビラ配りと面談の手伝い。たいした仕事はしてないんだけど、結構バタバタしたのでちょっと気疲れしているかもしれない。それにしても高校生は全体的に反応が良い感じ。お母さん方も塾が必要だと考えているように感じる。塾長の話で生徒も保護者もノリノリだ。あの話術は見習わないといけない。生徒たちは今日から早速、勉強を始め出した。すごい、すごい。せっかくトップ校に受かったんだから頑張ってほしい。大学に受かってこその塾だろう。そのためなら僕も何でもするつもりだ。新しく集まったスタッフは皆やる気充分。明日からは色々と始めることが出来そうだ。楽しみ～。

  Mar 14, 2006

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• いよいよ明日から

  とうとう終わったのですよ。何が？家庭教師が。分かっていたこととはいえ、最後だけに名残惜しかったですね。やはり。でも、どちらかというとお母さん方の方が反応が良かったり･･･生徒よりもお母さんに惜しまれる家庭教師って何か間違っているような気がしますが(笑)まぁ、少しだけ湿っぽい場面もあったので良しとします。そういうわけで、いよいよ明日から塾講師として励むことになりました。良く考えると今まで一水講師なんて名乗っておきながら、実は塾講師じゃなかったんですよね･･･。なんだかすいません。でも、これで明日からは堂々と名乗ることが出来ますね(反省の色なし)さて、まぁ今までは何とか結果がついてきてくれたわけですが、今までの中途半端な経験は役に立たないどころか足を引っ張りかねませんので、家庭教師としてのキャリアは一旦リセットしてゼロから始めたいと思います。その方が一番早いんですよね、結局。とにかく結果が出せるように努力したいと思います！最後になりましたが、いつもブログでお世話になっている皆様へご覧の通り、正真正銘のぺーぺーですが、この１年が最後だと思って仕事に励みます。皆さんの熱さに負けないように頑張ってブログも続けたいと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。･･･後はこのエラそーなタイトルを「新人講師の七転八倒ブログ」にでも改名しようかな･･･。

  Mar 13, 2006

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• 集団と個別と学校と塾

  昨夜は個別と集団について盛り上がっていたようだ。興味深く読ませていただいたが、より良い手段を模索するためなら意味はあっても、どちらがより効果的であるかという議論は不毛であると僕は考える。そもそも個別指導が生まれた根底には集団指導の限界がある。そうでなければ手間とコストのかかる個別指導など誰もしない。それでもあえて個別指導を選択した塾にはお金がかかるとは思いつつも子供を塾に通わせる親の心理に近いものを感じる。集団指導と個別指導の関係は学校と塾の関係と同じだ。どちらも必要だから生まれたという事実があるだけに過ぎない。個別指導は集団指導のアンチテーゼなどではなく塾の両輪であり、そこに優劣はない。どちらも必要なのだ。お互いが補完しあっての相乗効果である。カタチは大事だが、それにばかりこだわるのは意味がない。ついでに言えば、今流行りのＤＶＤなどはある意味個別指導の極みだろう。指導者の感じる集団指導のメリットと生徒や保護者の求める個別指導のメリット。現状では、そのどちらも満たしてこその成功のように思う。マッチ先生は勿論のこと、この方やこの方のブログを見ていてそう感じた。僕もまたそれを模索していくのみ。最後に書いておきます。トップの進学校の校長先生は「塾に期待している」そうです。これもまた同じことではないでしょうか。

  Mar 13, 2006

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• あえてのキャッチコピー

  塾講師になることを決めてから車での移動中は自然と目が塾に行くようになりました。おお、新しい塾だな。ここは手強そうだ。ここはいつも人がいないなぁ。何でこんな場所にあるんだろ？そんな感じで観察をしているのですが、今日、すごい塾を見つけたのですよ。なんと看板に成績を上げる塾　一水ゼミ(仮名)と書いていました。それもでっかく。とにかくすごいインパクトでした。キャッチコピーの原点を見た気分です。でも、それって当たり前のことでは？でも、もしかしたら逆に新鮮かもしんない(結構マジです)

  Mar 12, 2006

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• 女好きがなぜモテる？

  女の子に節操のない友人や知り合いがいる人は「どうしてあんな奴がモテるんだろう？」と疑問というより憤りに近い感情を覚えたことがあるんじゃないかと思う。よく雑誌のアンケートでは女が男に求めるものの上位に「誠実さ」が入っているけど、実際はそうでもないのは周知の通り。そもそも誠実さなんて付き合った後に重要になるもので、その前の段階でいくら誠実さを売りにしても意味がない。当然、女好きも誠実とは程遠い存在だ。では何故女好きはモテるのか。それは女の子が大好きだからだ。「それじゃ答えになっていないじゃないか！」と思うかもしれないけど、そうとしか言いようがないんだから仕方が無い。簡単に説明すると、女好きだから女の子と話すのが楽しくてしょうがない。　　　　　　　　　　　　　　　↓女の子と話すのが楽しいからいつもニコニコ。雰囲気も良くなる。　　　　　　　　　↓雰囲気が良いから女の子も良い気分になって楽しくなる。　　　　　　　　　↓　女の子が楽しくなるからデートにも誘いやすくなる。　　　　　　　　　↓デートを重ねてさらに仲良くなって二人ともニコニコ。　　　　　　　　　↓いつも楽しそうなので他の女の子も興味を示して近づいてくる。こんな感じかな。ね？　後は好循環。人は楽しそうな場所に集まってくるものだ。「恋愛が上手くいかないなあ」と悩んでいるそこのあなた。そんなつまらなそうにしていたら、誰も近づいてこないよ。滅多に話す機会がない？それじゃ話せた時はすごく嬉しいでしょう。デートを断られた？次はどうやって誘おうか、と燃えてこないかな。好きな人が別の人に片思い中？フリー確定でラッキー(笑)恋愛はそのくらい楽天的でちょうどいい。好きこそ物の上手なれ。恋愛上手になりたいのならまずは好きな人とのやり取りを楽しみましょう！

  Mar 11, 2006

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• とても気になる

  ○大　○○名合格！○○高校　○名合格！この時期の大手の塾のウェブサイトを見るとどこもこんな感じだ。実績が何よりの広告になる塾にとって難関校への合格をアピールする重要性は分かっている。だが、載せられているのはほんの一握りの生徒の実績だけだ。その塾の中の何人が受験して何人が不合格だったのかは分からない。当たり前だ。大手の場合だと人数が多い分、確実に不合格の人間も多いのだから。その中での合格人数･･･。確かに嘘はついていない。だから過大広告ではない。でも本当のことだけでもない。冷静な親御さんはきちんと見抜いている。そのやり方が良いか悪いかという話ではない。ただ、僕が気になるのは数字に表れていない子たちであるという話だ。

  Mar 11, 2006

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• 最後の最後で･･･

  いよいよ明日で家庭教師も終わり。引継ぎもほぼ終了したので、来週からは本格的に塾講師としての仕事が始まる。いろいろやらなければいけないことはあるし(特に字の練習･･･)早くも人間関係が危うい感じだが、その辺の揉め事には慣れているつもりだ。誰かと敵対するわけでもないのでさらっとクリアしていきたい。頑張るぞ！と思っていたら、先ほど電話が･･･「あの～先生、明日練習が入ってしまって･･･月曜日でもいいですか？」げろげろ。ス、スケジュールを調整しなければ･･･

  Mar 10, 2006

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• ～してはいけない理由

  昨日の休憩中の雑談。勿論、相手はあの子である。いつまでも「あの子」呼ばわりもなんだしそろそろ呼び名を決めておこうか。これからはＯ君とでもしておこう。彼は興味のあることだと徹底的に聞きたがる。納得しないと次に進まない。そんなＯ君の今日の話題は･･･「どうして人を殺してはいけないの？」である。･･･引かないで～。確かになかなかへヴィな話題ではある。でも、そういった疑問を感じるのは良いことだ。感じていても、なかなか他人に聞けるものではない。良い機会だと思って「あくまでもこれは僕の考えである」と念を押(言い訳)してから話すことにした。いけないことはないよ、と。「えっ！？」と超びっくりするＯ君。そんな答えが返ってくるとは思っていなかったのだろう。「でも、でも、人を殺したらつかまって死刑になるでしょ？」それはあくまでも法律で禁じられている、というだけの話でしょ。日本は放置じゃなかった法治国家なんだから、法を破った人間には罰が与えられる。でも、それは人殺しをしてはいけないということにはならないんじゃないかな。罰があるから人を殺さないというのは本質とかけ離れたおかしな考え方だ。怒られるから宿題をするというのと同じくらいおかしい。･･･分かるでしょ(笑)「うん」しかも、現実に殺人事件は毎日のように起きているよね。･･･悲しいことだけど。「じゃあ先生は人を殺しても良いと思ってるってこと？」･･･逆に聞くけど法律に「人を殺しても罪にならない」と書いていたら、君は人を殺すか？「ううん。殺さないと思う」そうだろう。俺も君は人を殺さないと思う。どうしてだろうね？「･･･殺したくないから」そうだよな。もっと言うなら「殺されたくないから」というのが本当のところだと思う。例えば自分が暴力を振るわれたり、自転車を盗まれたりしたらどう思う？「･･･すごく嫌な気持ち」それを誰かに仕返ししたいと思う？「･･･思わない」それは何故？「･･･自分がされたくないから」そうだよな。俺もそうだよ。自分がされたくないからしない。結局のところ、人の命や財産を奪わないという決まりは人間が社会生活を送るために必要不可欠なお約束なんだよ。「じゃあそれが守られなくなったら･･･」人間社会は崩壊するだろうね。というより存在する意味がなくなってしまう。もともと社会は人が外敵から身を守るために形成されたのだから。法律っていうのは、その最低限の決まりを言っているだけなんだよ。あくまでも最低限。それは頭に入れておいてほしいね。「じゃあ法律で良いって言っても、自分が駄目だと思ったら･･･」やめるべきだと思うね。少なくともするべきではないということになる。その逆だと少々危険だけどね。いずれにしても、迷った時は自分の良心に恥じないような行動を取れば良い。「良心って言われても分からない」そうだな･･･良心っていうのは自分を疑えってことかな。自分のやっていることは間違っていないか？恥ずかしくないか？誇れることか？そうやっていつも自分に問いかけてみるんだ。その問いに自信をもって頷けるように生きれば大丈夫ってこと。みんながしているという理由で思考を放棄するような人間でなければ、僕はそれで正しい判断が出来ると信じているよ。

  Mar 10, 2006

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• おめでとう！

  たった今連絡が来た。合格！これで中３生は全員合格だ～！よく頑張ったね。おめでとう。お母さんも喜んでくれて良かった。これで一安心だ。しかも、すでに大学受験に向けて燃えている。火をつけたのは僕だが、その火を自分でどんどん大きく育てているようだ。素晴らしい。よし、来週は体験授業からやろう。だが、今日はゆっくり休め。お疲れさん！

  Mar 10, 2006

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• 続・どうしたものか…

  下の記事は少し誤解を生んでしまう書き方だったかもしれない。よって訂正と追加。彼にとって高校生活が最優先なのは言うまでもない。あくまでもそれに合わせてシステムを決めればいい。僕もしばらくは今のままで様子を見るつもりだ。色々な意見はあると思うが、僕はあくまでも普通に接しているだけにすぎない。悪いことをすれば叱り、良いことをすれば褒める。それだけの話だ。彼を見ていると今までそうする人がいなかったことにこそ、問題があるように思う。彼の周囲には腫れ物を触るように接している人が多い。ご両親もそうだし、学校の先生もそうだ。そういう風に見守る時期があったことは確かだ。しかし、いつまでもそうしているわけにはいかない。成長にはトライが必要だ。それに、叱るといっても叱責するわけではない。コミュニケーションの一貫として、理由や状況を説明するだけだ。今やったことが何故いけなかったのか。どうして毎日、宿題をさせるのか。彼の場合、そうして納得したことは行動に繋がっている。彼の授業は半分くらい雑談なのだが、その中で最近「外」に関するキーワードが増えてきた。例えば部活は何をしていたのか。フリーターって何なのか。高校に入ったらパソコンのタッチタイプが教えてもらえるのか。これは良い兆候だと思う。興味が「外」に向いてきている。石を投げ入れなければ波紋は生じない。何でも顔色を伺いながらでは出来ないこともある。ゆっくりでいい。自分の枠を広げていってほしい。エラーは気にするな。僕が精一杯のフォローをしよう。

  Mar 9, 2006

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• どうしたものか･･･

  ちょっと悩んでいる。いや、この方の話ではなく、こっちの子の件なのだけど。どうやら僕が勤めることになった塾に興味はあるようで以前も書いた通り、通っても良いかなという雰囲気はある。彼にとってはそれが精一杯の肯定のサインであることも分かっている。しかし、どうもまだ覚悟が足りない。今日も宿題をしていなかったので叱ったところだ。叱れるようになっただけでも相当な進歩だといえば、その通りだったりする。(１年前だと叱っただけで死にそうになっていたので･･･)しかし、まだまだ人並みですらない。それでも最近はそれなりに耐える力がついたと判断したので、最近は意識してかなり厳しく指導している。しかし･･･「何で宿題をしてないんか、理由を教えてくれ」「用事があったから」「用事？　何の用事よ？」「どうしてもしないといけない用事があったから」「だからその用事が何なのかを聞いてるの」「用事が･･･」こんな調子で会話にならない。とても春から高校生になる人間のコミュニケーション力とは思えない。･･･まぁ、そうなってしまった事情は分かっているのでそのこと自体を責めるつもりはない。成長の速度なんて人それぞれなんだから、いつか追い越せば良いだけの話だ。しかし、その事情に本人が甘えているようでは進歩がない。僕はこの子は集団の中に放り込んで鍛えたいと思っているが、お母さんからは出来れば個別で、むしろそのまま家庭教師で･･･という希望を頂いている。そのお気持ちは良く分かるのだけど、人間性を磨くには少々の荒療治は必要だろうというのが僕の考えだ。彼はもっと外の世界を知るべきだし、他者とも関わってもらいたい。彼に決定的に欠けている客観性は、そうすることでしか身に付けられないからだ。とはいえ、さすがに限度はあるので慎重にいかなければならないだろう。さてさて、どうしたものかな･･･。

  Mar 8, 2006

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• つまらないプライド

  たった今、塾に顔を出してきた。合格発表に落ち着かない雰囲気だったので早々と用事を済ませて失礼しようと思っていたらちょっと嫌な人間関係に遭遇。古株　ＶＳ　現状を打破すべく集まられた新戦力レディ･･･ファイッ！ってな感じである。最新人である僕を相手に主導権を握ろうとする古株の先生。スカウトされてきた上司に対抗意識がメラメラ。う～ん。自分の地位が危うくなって、穏やかでない心情は理解出来るけど、ちょっとピリピリしすぎかな。くだらないプライドはさっさと捨てた方が良い。それより塾長が何を求めていらっしゃるのかを考えて行動した方が良いのでは？僕は皆で良い塾にしたいです。だから一緒に頑張りましょう。その方が良い方へ向かいますよ。きっとね。

  Mar 8, 2006

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• トイレの張り紙に見るコーチングの秘訣

  お店のトイレに入ると大抵、張り紙がある。あるところでは「トイレは綺麗に！」と書かれている。僕はこれがとても気になってしまう。「綺麗に！」ってそもそも「綺麗に！」どうするのかが分からない。トイレは綺麗に･･･舐めなさい？嫌だ。そんなプレイはしたくない。それに、客に対して命令形ってどういうことですか？日本語は正しく書きましょうね。そして、何よりも腹が立つのはまだ使ってもないのに僕がいつも汚しているみたいな書き方をしていることだ。考えてみれば失礼な話である。見た事もないくせに！一方、違うお店では「いつも綺麗に使っていただいて、ありがとうございます」という張り紙があった。これは気分が良い。いつもは使ってないけど今日は綺麗に使うぞ、という気になる。いやぁ、それほどでもないですよって感じである。･･･もしかして見られているのだろうか。どきどき。って何の話だったっけ。そうそう。これ、勉強でも同じことで、「毎日、勉強しなさい！」より「毎日、勉強ご苦労様！」の方が効果があるかもしれないという話だった。試して見る価値はありそうである。･･･でも、勉強していない子にとっては厭味意外の何物でもないだろうな～(笑)

  Mar 7, 2006

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• ヒサオ’先生へ

  先生、こういうのを感激というのでしょうか。国語を教えているくせに今の感情を表現出来ません(笑)僕は「国語を学ぶこと」は「表現を学ぶこと」なのだと思っています。自分の気持ちを言葉に乗せて伝え、相手の気持ちを言葉で感じ取る。それが国語なのだと。今の気持ちを忘れずに、勇気を持って教えたいと思います。そして、皆が上手にコミュニケーションを取れるようになってほしいと思います。何だか最近は先生をはじめとする先輩方から大切なものをいただいてばかりで申し訳ない気持ちです。本当にありがとうございます。

  Mar 7, 2006

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• 国語の成績と読書の関連性

  国語で伸び悩む人には大きく分けて３つのステップがある。ステップ１情報を読み取ることが出来ない。ステップ２その情報を頼りに、論理的に状況や心理を推測することが出来ない。ステップ３その推測を言葉で表現することが出来ない。基本的に国語力がない、と言われる人はステップ１。この辺のレベルだと算数・数学の文章問題にも弱い。選択肢で良く間違える人はステップ２。まだまだ情報の絞込みが甘いので、迷いがある。よって得点にはムラがあるはずだ。悪い時が実力で、良い時は運が良かっただけの可能性が高い。そして、記述で間違えてしまう人がステップ３。この中でもっとも伸び悩むのが実はステップ３だったりする。特に小学生くらいだとボキャブラリーの少なさが問題になる。何となく書けばいいことは分かるけど、その言葉が出てこない。どう書けばいいのか分からないというわけだ。しかし、実は国語のテストで自分で表現を考える必要はない。その文章に登場する単語や表現で答えることが出来る。だから実は本を読まなくても答えを書くことが出来る。要はアレンジというか、組み合わせを工夫すれば良い。だから実は国語の点数と読書の関係はそれほどなかったりする。ただ、やはり小論文や作文になると辛いかな。そこでようやく読書が活きるというわけだ。「本を読む」というのは読解力をつけるというより、表現を学ぶという側面の方が強い。他の人の言葉を読むことで、ボキャブラリーをつけていく。だから本好きの中には難解な言葉を使いたがる人が多いのかもしれない(笑)そして、さらに大事なのが「他人の視点」を学ぶということ。本を読むことで、自分とは違った考え方を知る。それは価値感の多様を知ることであり、受容の精神を身につけることでもある。読書は疑似体験の世界だ。そこには他人の人生を味わう喜びや楽しみがある。はっきり言ってしまうと、僕が本を貸すのは国語力とやらを高めるためではない。行っているのは啓蒙に近い。こんな本があるよ。面白かったよ。そうすることで子供が本と出合う機会を与えてあげたい。その一心だ。子供のころから無理して小難しい本を読むより、身の丈にあった温もりのある本を読んでもらいたい。その方が子供のためだと思うのだけど、いかがだろうか。

  Mar 7, 2006

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• １つ１つを確実に

  いよいよ明日が入試本番。たった今、最後のＦＡＸを送り終えた。ほとんど応援メッセージだけど(笑)あとは本人の頑張りに期待したい。これが終われば僕も動けるようになる。立つ鳥後を濁さず･･･と言いたいところだったが期末テストの結果は正直、残念だった。出来た子と出来なかった子の差が激しすぎる。まだまだ子供の地力に助けられている面が大きい。特に部活生が問題だ。毎日の勉強はキツい。家ではどうしても甘えが出てしまう。そういう子に箱を用意してあげたいとずっと思っていた。しかし究極的には部活をしていても、自宅でも、周りが五月蝿くても、集中して勉強の出来る子になってほしい。勉強の習慣化へのアプローチ。これが自分の教務面でのテーマだが、道は遠い。もっと自分を鍛えないといけない。そのためにやらなければいけないことはいくらでもあるが、闇雲に手を出すより１つ１つを丁寧にしていきたい。さて、良い気分転換になったのでそろそろ引継ぎのための報告書作成に戻りまっす！

  Mar 6, 2006

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• 純情男の下心と悪女の本心

  可愛い顔をして男に甘え、金品を貢がせる。そんな、ロンブーの番組に出てくるような女の子たちに対して嫌悪感を抱いている人は多いと思う。たしかに男を騙すような女の子には問題がある。ただ、男の僕からの意見を言わせてもらうならばあくまでも「騙される男の方が馬鹿なだけだ」ということになる。騙された男は「純情な俺を騙しやがって！」なんて言っているが、嘘をつけ。お前は純情なんかじゃないよ。本気でその子を好きなら、プレゼントをねだってくることに失望するはずだ。そして、こう思うはずだ。このままじゃ駄目だと。俺が君を変えてみせると。そういう努力をせずに、高価なプレゼントを贈ることで安直に女の子の気を引こうとする。その時点でとても純情とは言えないし、そんな自称純情男の下心を悪女と呼ばれる女の子たちは見抜いている。だから本気で向き合ってくれない。そんなことをしても無駄だと思っているから。話は変わるが、そもそもどうして彼女たちはブランド物などの高級品ばかり欲しがるのだろうか。どんなに高価なものであってもいつかは飽きる。そうしたらまた次が欲しくなり、結局いつになっても満たされることはない。そんなことは彼女たちにも分かっているはずなのに。いったい何故？それは多分お金以外の価値を知らない、あるいは、信じていないからだろう。では、そういう女の子を口説くためには金持ちにならないといけないのだろうか。僕はそうは思わない。むしろその逆だと思っている。知り合いにも金持ち以外の男とは付き合わないという筋金入りの信念を持った女の子がいたが、その子を観察しているといつも寂しそうにしていて愛情に飢えているな、と感じていた。しかも本人はそのことに気づいておらず、「やっぱ男は金持ちじゃないとね」なんて言って笑うだけだった。けれど、僕が知る限りではその金持ちとの関係が長続きしたことは、これまで一度も無い。それが男は金持ちなだけでは駄目だという何よりの証拠ではないだろうか。･･･そう思っていたら、先日その子とばったり会った。びっくりするくらい笑顔が柔らかくなって全身から幸せオーラが漂っていたので一緒にご飯を食べながら突っついてみると、少し照れながらも最近になって年下の学生と付き合い始めたことを白状した。もう数ヶ月になるという。言うまでもなく、これは彼女にとって新記録だった。正直驚いた。しかしその一方で、やっぱりそうだったかと納得もした。そして何より、彼女の変化が嬉しかった。もしあなたがこういう女の子を好きになってしまったら相手の望む通りに高価なプレゼントを贈るのではなく、言葉や態度でも愛情を伝える努力をしてほしい。１００のプレゼントを贈るより、病気のときに懸命に看病をしてあげられるような人でいてほしい。「男は金持ちでないと」なんて言っている女の子たちは、その薄っぺらな価値観を吹っ飛ばしてしまうくらいの情熱を持った、本当の意味で純粋な人を心のどこかで求めているんじゃないかな。なんとなく、そう思う。

  Mar 5, 2006

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• 忘れそうなこと

  他の先生方と同じように、中３生への授業が終わった。と言っても、僕が見ていた中３生は全員高校に入ってからも付き合いが続くので、そういう意味では１つのイベントに過ぎない。しかし、考えてみると僕が小学生の頃は中学生は大人より怖かった。自分が中学生になった頃は高校生はめちゃくちゃ大人に見えた。高校生になると大学生は憧れの先輩だった。僕にとっては経験済みのことでも、子供たちにとっては初めての経験ばかりだ。それを、ついつい忘れてしまいそうになる。僕にとっては通過儀礼に過ぎなくても、子供にとっては「たいしたこと」なのだ。自分がそうだった時のことを忘れないようにしたい。子供たちにはゆっくり、でもしっかりと大人になっていってほしいと思う。

  Mar 5, 2006

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• 欠けている人

  時々、どこか尖がっていて、何かが欠けている人がいる。こういう人は大抵何かの能力に優れている。運動能力に優れ、頭が良く、仕事が出来たりする。でも愛想はない。多分、そういう力を自分の能力を上げるために犠牲にしているのだと思う。論理的思考のためには感情を切り離さなければいけない時がある。彼らはそれを常にしているために、感情が欠けているように見えるのだ。だから人に好かれるタイプではない。はっきり言うと嫌われている。嫌いというより妬みに近いかもしれない。気に入らないやつが自分より出来るというのは、プライドが傷つくものだ。でも、そういう人って悪い人じゃないんだよなぁ。不器用なだけで。その証拠に、仲良くなるととたんに好意を寄せる。その好意の寄せ方も不器用だ。自分の好きなものをくれたり、自分が面白いものを紹介したりする。相手の好みは考えない(笑)それでも普段の無愛想よりよっぽど好感が持てる。その姿を普段も見せろと言っても聞かない。頑固だ。どちらかというと男に多いかな。スペシャリストにしかなれないタイプだ。でも、そういうバランスが崩れた人って結構好きだったりする。それは、僕がバランス重視型だからかもしれない。結局、羨ましいのだと思う。

  Mar 4, 2006

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• 最後のプリント作り

  中３生の子の指導も明日で終わり。今日は卒業式だったね。おめでとう。僕が直接おめでとうを言うのは合格が決まってからなのでここに書いておくよ。日曜はＦＡＸでの通信添削のみ。ここまで来たら後は隊長ちゃんじゃなかった(先生、ごめんなさい)体調を整えて、実力を出し切ってほしい。そうすれば１００％合格するだろう。３年生になってからのスタートだったが、本当に良く頑張ったと思う。結局、内申が足りなくて志望校は受けられなかったけど、実力はそのレベルまでついている。受験する高校ではトップクラスの成績で合格出来るだろう。後は高校で頑張ればいいのだ。すでに高校からもお願いします、とお母さんに頼まれた。本人もやる気だ。すでに上を見ている。絶対に部活と両立させてあげるよ。しかし、まずは高校入試だ。しっかり足元を見て、転ばないようにしよう。土日が勝負だ。さぁ、最後のまとめプリントを作ろう。あ、そうだ。じるりん先生ごめんなさい。もしかしてもしかしたら楽しみにしてくれているかもしれない「恋愛の時間」は日曜日に書きます･･･。

  Mar 3, 2006

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