カテゴリ:整骨院
2ヶ月ぶりの書き込みになります。
最後のブログから、たくさんのことがありました。 慢性的な人手不足に限界を感じ、 整骨院の開院時間を短縮したり、定休日を作ったり。 待ち時間を少しでも快適に過してもらえるよう工夫をし 新しいマシンを導入してみたり・・・。 多いときは治療スタッフ5~6人で 施術に当たった時期もありましたが、 新年スタートは(私を除いて)3人。 暫らくは、待ち時間が長くなり 治療を受けずに帰られる患者様や、 駐車場の状況を見て素通りされる患者様が相次ぎました。 診療時間を短縮したこともあり 1日の患者数は更に減少していきます。 このまま患者様の数が減り続けるのではないかという恐怖 でも、多くの患者様に対応できない現実 私たちはとても苦しみました。 それでもとにかく、患者様をお待たせする時間が増えるのは 今は仕方がないと割り切って どんなに忙しくても、雑な手技だけはしないように 心を込めて丁寧に治療することを心がけました。 受付スタッフの方々の協力を得て 私たちの行き届かない 患者様への気配り・フォローを繋いで来ました。 耐えて耐えて、必死で頑張りました。 すると 患者様の数が戻ってきたのです。 これは、私たちにとって、励み・支えとなりました。 それでも、少ないスタッフで治療に当たるには いっぱいいっぱいの状態。 私のサロンも最近ではキャンセル待ちを頂くほど 翌月の予約は埋まるようになっていました。 整骨院を手伝わなければならないという焦りと サロンのお客様にもっと時間を掛けたいという思い そして次々と頂くようになった講師の仕事にも全力で応えたい・・・ 優先すべきものは何か。 わかっていながらも、他に答えを探す毎日でした。 そこに 私の妊娠が発覚。 つわりで、整骨院を手伝うどころか サロンのお客様の施術だけで精一杯。 かつて右の卵巣を切除した私にとって この妊娠はとても喜ぶべき、おめでたいこと。 しかし、一方で整骨院とサロンの行方に大きな不安が。 どうしたらいいの・・・? そこに1本の電話。 それは半年前から口説いていた夫の元同僚。 ここ1ヶ月音信不通となり このヘッドハンティングを半ば諦めていたところでした。 その彼が、電話のあった3日後から 当院に移籍してくれるとのこと・・・! 私たちにとって、それは「奇跡」でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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