しらす弁当
久しぶりにブログを書こうと思ったのは…あの小さかった次男くんが、この春就職し、会社の寮に入り家を離れることになりました。もう、寂しくてさびしくて…このコロナ禍の中、次男君はリモート研修で、私も勤め先が休業となり、二か月の間、二人で家にいることが当たり前のようになっていたので、より一層喪失感が強いのかもしれません。次男くんの思い出をたどろうと、過去ブログを読みかえしてみたら、あんなこと、こんなこと、いろいろ思い出して、笑ったり、涙ぐんだり、くだらないことでも書き残しておくのはいいなぁ…。最近は、あまり手芸はしていないのですが、備忘録代わりに日々のことを時折綴ることにします。そして、いきなりですが、次男くん、ネタを提供してくれました。三週間ぶりに帰宅したのですが、ほぼ友達と出かけ、睡眠以外の滞在時間は数時間。つまらないったらありゃしない。ねぇねぇ、お土産ないのぉ~ありましたよ~ミニうなぎパイ、これおいしいのよね。朝食を終え、早々に寮に戻ろうとする次男くんのリュックの中を見ると、なにやらレジ袋に入ったお土産っぽい包み。うちにくれたのより立派。どこに持っていくのかしら?それ何なの?ときいたら・・・弁当の空き箱。一昨日の夕方食べた駅弁のしらす弁当の空き箱。その日のうちに捨てることもなく、そのまま持ち帰るって、どういうこと?また一つ伝説が増えました。ちなみに長男くんは、家にいます。こちらも仲良しの次男くんがいなくなって寂しいようです。