必殺!世界の商業都市
私は若くないしそれ程貧乏ではありませんので、 ある程度の快適はお金で買う主義ですそして身体が疲れない事、疲労回復にお金を使います。オシャレにお金を使うのも、身体の手入れも好き♪その感覚で書いていますのでガイドブックとは違います。お金&お買物現金一番です。カードトラブルを考えるとやはり現金です。そして欲しいものがあっても現金が無ければ諦めがつきます。仮に勢いで買ってしまおうと思っても現金を見れば正気に戻ることでしょう。モスクワ空港の手荷物検査で現金を盗まれるという悪い噂が20年以上前からありますので、私は空港では布の腹帯を巻いて手荷検査には出しませんでした。買付けの人によっては現金封筒を背骨(横幅5センチ)に縦に張付ける人もいます。値札はトルコリラ。外国人観光客目当ての店はユーロ表示からトルコリラやUSドルに換算します。USドルで買物をしても要求すればお釣はトルコリラの小銭で貰えます。(要求しなければお釣は来ません)おみやげ特に地方都市では値引きが効きますので現金で無いと買物の楽しみがありません。(値札がついて無いし…)地方は多分イスタンブールのグランドバザールの半値です。もちろん価格交渉は国産品に限りまして、輸入品、CD、本には最初から定価があります。高額商品には定価がありません。そして価格交渉をした場合はお釣は貰えません。なのでドルも日本円も細かいものを用意しましょうね~♪「高い、まけて!」と言うのが抵抗があったので「どうしてこんなに高いんですか?」と率直に聞きましたら説明してくれました。今回は手工芸の刺繍は縁が無くて手に入りませんでしたがこれも価格はありませんので価格交渉になります。地方都市では日本円からトルコリラには換金できませんので、ドルを沢山用意しましたがドル…余っちゃいました。3食付き完全ツアーだった私のお財布事情空港は日本円⇒トルコリラ換金 10,000円ホテルはドル⇒トルコリラ換金 40$日本から持ちこんだドル上記を引き算して260$これで雑費と地方ドライブイン、生活雑貨のお土産、交通費(タクシー代含む)まで済みました。ドライブインバス旅行者が多いのでどこのガソリンスタンドもコンビニエンスストア、お土産屋、喫茶店、キレイなトイレ(洋式、トイレットペーパーあり)がありますので快適です。日持ちのするお菓子、オリーブ石鹸、美味しい果実の乾物もありました。スーパーマーケットでもお土産になるような小さいお菓子が沢山売っていました。クノールカップスープのトルコ版も面白いし、バラエティに富んでいました。商業都市 トルコの商業都市は、古代ギリシャ時代から商業都市として栄えていました。なんせ5000年仕込みです。…なので売りかけ方法も半端ではありません。「アムウェイのお鍋販売とどちらが過激かなぁ~♪」と笑い話にしておりました。 買い付けになれている商社の方からは「トルコの方がエジプトに比べて過ごしやすいし働きやすいよ。それでも騙されるけどね~♪」と念押しされていたので、私も覚悟をして今回の旅行に参加しましたので不快だと思うことはありました。そして自分が不快だと感じた事に1リラ(88円)のお金も払って来ませんでしたのでここでトルコの商売の悪口を書く事はありません。 トルコ共和国は貧富の差が激しい国です。エーゲ海、黒海に面した都市は気候も温暖で作物も豊富。そして二毛作。ですが1時間程バスで山を越えるとなんと「雪景色」。採れる作物の種類も違い、年に一度ジャガイモが収穫されるだけという土地もあります。この差を多少埋めるのがやり手の商人達でしたのでこれに日本人が太刀打ちできるとは思いません。トルコvsエジプト どちらがどちらの国の悪口を言っても、日本人のアナタが口を挟んではイケマセン正直、凄い内容なので私は毎回話半分に聞き流しています