3度目の逮捕 漁協職員の女 顧客になりすまし定期預金を解約 100万円を受け取った疑い
北海道・ひだか漁協で、組合員らの通帳から金を引き出し横領したとして2度にわたり逮捕・起訴されていた職員の女が、顧客になりすまして定期預金を解約したとして、31日逮捕されました。 ひだか漁協の職員、春日公美容疑者(48)は2019年、組合員の娘名義の定期貯金を顧客になりすまして解約し、およそ100万円を受け取った疑いが持たれています。 春日容疑者は、漁協の窓口で勤務しながら組合員の通帳を管理していました。 警察は春日容疑者の認否を明らかにしていません。 春日容疑者は、今回の被害者の母親の通帳から現金100万円を横領としたとして、また別の組合員の女性の通帳からも現金100万円を横領したとして、2度にわたり逮捕・起訴されています。 HTB北海道ニュース最終更新:10/31(火) 20:05 HTB北海道ニュース