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カテゴリ:国際報道
STVニュース 北海道 札幌市・白石警察署は12月11日、ことし最高額となる約1億5000万円がだまし取られる投資詐欺が発生したと発表しました。 被害にあったのは、札幌市白石区に住む60代の女性です。 警察によりますと、女性のもとにことし10月上旬、東京都在住の「辻元」という男を名乗る、面識のない人物からSNSのDMで急に連絡が来ました。 交際などを匂わすようなメッセージのやり取りをする中で、男から「デジタル通貨は収益率が20%を超えることもあるし、とても良い税金対策になる。私たちの共通の未来のために努力しましょう」などと言われ、暗号通貨への投資を勧められました。 女性はインターネットの振込機能を使用して、男から紹介された暗号資産売買仲介事業者に指定された銀行口座に22回に渡り、約1億5000万円を振り込み、だまし取られました。 指定された口座は複数あり、名義は個人名義のものが多かったと言います。 投資以外の手数料などを口座に振り込むよう指示されるようになったことを不審に思った女性が10日に警察署を訪れて、事件が発覚しました。 警察は「SNSサービスで知り合った相手から現金を要求された場合は詐欺を疑い、警察に相談してください」と呼びかけています。 最終更新:12/11(月) 21:09 STVニュース北海道 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 12, 2023 07:58:03 PM
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