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10月1日から無人化されるJR室蘭駅 【室蘭】JR北海道は2日、JR室蘭駅を10月1日から無人化すると発表した。同駅は室蘭線の東室蘭駅から延びる支線の終着駅で、特急も運行しているが、2023年度の乗車人数は1日当たり521人で減少傾向が続く。利用拡大も見込めないと判断し、無人化に踏み切る。 【動画】「特大貨物」シキ800形式大物車が7年ぶりに北海道内走る 室蘭市内には七つの駅があるが、有人駅は東室蘭駅のみとなる。 室蘭駅は現在、みどりの窓口があり、JR北海道のグループ会社の社員3人が交代で勤務。土日祝日を含む午前7時20分から午後5時半まで業務を行っている。 10月以降は、同駅に列車の遅れや運休を知らせる案内モニターを設置する。特急券などの販売は、駅にすでに設置済みの遠隔で切符の買い方を説明する「話せる券売機」の活用をすすめる。同社は「利便性が低下しないようサービス維持に努めたい」としている。 最終更新:9/3(火) 5:01 北海道新聞 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 3, 2024 08:05:59 PM
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