テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:こどもたち
外斜視のるっちゃん。
普段は外見はほとんどわからない状態。 疲れたとき、眠いとき、泣いた時なんかに「あれ?」と思う程度。 でも・・3歳児検診時・・家庭での簡単な検査の際にもうNG. だって・・右目を隠して左目で目標物をみるというのが・・「みえなーい」 単純な私は「そっか・・やり方がまだ良くわかっていないんだね。じゃあそのままかいちゃえ」てな事で「見えないと言っている」と記載。 即ちぇっく!それを機に同市内の大き目の病院眼科に定期的に通うことになり・・ 3月に主治医が異動・・その際に 「手術をしたほうが・・」といわれ、ならば子供専門の病院にうつして欲しいと願い出た。 7月に初受診。その際は・・「この検査データでは必ずしも手術が必要とまでは・・もう一度検査をして様子を見ましょう」だった・・ で・・その「もう一度」が11月15日。 7月と比較して・・前回が6割、今回が5割の状態らしい。 物の遠近感とでもいうのか?立体感? この力が通常10割としての話だ。 遅くても・・8歳頃には正常であれば10割の力になるんだって。 現在3歳半の娘は多分・・いま6,7割の力。それがだんだん出来上がっていき10割になるものらしい。 で・・今回も・・「もうしばらく様子を見ても・・」 ちょっとまったあ!!! 3月でこちらの病院に紹介状を書いてもらった時点ですでに「オペ話」あり。 7月で様子見・・そしてまた今回様子見・・ このままだと・・あと何回「様子見」? 感じていることをそのまま医師に質問した。 「確かに・・・しばらくしたら・・もう少し良くなるかもしれないから・・と言っているうちに手術のタイミングをお逃してしまうのがお子さんにとって一番悲しいことでしょう」 ========================= 斜視の手術はそんなに難しいといわれるものではないらしい。 静岡の知人(子供専門の病院看護婦暦20余年)に聞いても「大丈夫だよ」という。 それよりも・・子供の場合は全身麻酔なので、このリスクのほうが怖いと。 なら・・もうここで親が決断するしかないんだよね。 冬場は体調を崩してオペキャンセルなどが週に1,2人出るらしいが・・それでも一番早くて3月18日。 無理!火曜日が手術。月曜に入院し、水曜に退院。 前日の17日は卒園式。 入学式には施術した目につけるメッシュの当てがねは外れるようになっていたい。 逆算して・・・3月25日に予約だ。 学校行事などを考慮すると、長期休みである夏休み・・ でも・・施術後1ヶ月は顔にまともに水をかけないように注意をするんだって。 だから・・プールがNGになる。 我が家では夏は庭で大き目のプールで遊ぶのがイベントになっている。 他の2人が遊んでいて・・1人だけ見ているなんて可哀想。 3月25日は長男の終業式。でも・・・なんとかなる!! 娘は・・・そう。この病院は入院時にどのほかの子供は一切病棟には入れない。 うーん・・・・なんとかなる!! なんとかならなくても・・なんとかする!! ======================= 日にちを決めてしまうと・・別室に呼ばれてそれらにかかわる諸検査日程など・・ あれよあれよという間に設定される。 アレルギーの検査、内科検査、執刀医との話。 るっちゃん・・この子は人の話をじっくり理解することができる子供。 自分が「手術」をするんだということはわかっている。 帰宅後・・・何度も手術という言葉を会話の中に入れてくる。 気にしているんだね・・・ 「どんなことをするの?」 「手術して・・じいじは死んじゃったけど・・」 大丈夫だよ・・大人ならお目目に目薬をしてお目目が元気かなって調べるけど、子供は動いちゃうから 動かないように眠くなる注射をして・・あれ?どうしたのかな?って起きる頃にはお目目を調べるのは終わっているよ。 「その後も何回もお目目の検査に行くの?」 うん・・・4回くらい行くかな? でも・・痛い事はしないよ。お目目が元気かな?って目をぱちぱちさせたりするだけだよ。 子供だましの答え方しかできないけど・・・ 親が動揺したら子供に伝わるもんね。 大きく息を吸って・・事前説明ほかも・・本当に納得するまで聞いて・・ いい方向にいくように・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.16 23:46:02
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