テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:こどもたち
遂にこの日がやってきた。
次男の卒園式だ。 普通の式じゃない・・ ホテルで行われるのである。 困ったことに・・卒園児に対して1人の親しか出席できないのである。 そう・・我が家の場合・・年少娘は同伴不可なのだ。 私の両親は揃って天国住まい。主人両親は西宮在住だし、お二人とも体調が万全でもなく・・ 主人も午後からは外せない仕事あり・・ 色々考えたけど・・あつかましくも娘と同じクラスで、ご近所でもある「りさちゃん宅」で預かっていただけることになった。(本当にありがとうございました。) 8時15分に家を出て・・40分にはホテル到着。 各クラス係りさんがいる所にて受付を済ませ、胸に赤いバッチ(上部がお花、その下に「」御卒園おめでとう」の文字)をつける。 入り口に戻り・・式典看板と共に写真をとる。 なんかね・・・結婚式の披露宴に出席するみたいだよ。 子供たちはロビーで走り回ったり・・おおはしゃぎ。 パパ、ママたちは・・ まあ・パパたちはいたってフツーの服装。 でも・・やっぱりママたちは綺麗に着飾ってるわ。 噂では聞いていたこの日の様子。華やかね♪ これをひき加減で見るか・・・すごい!素敵!楽しそうと見るか・・ (私は後者。だって・・楽しそうでしょ!!) 午前中は「修了式」 1.修了生入場 2.一同起立、礼、着席 3.開式のことば 4.キャンドルサービス 5.暗唱聖句「詩篇100篇」 6.聖書朗読「マタイによる福音書5章14節から16節」 7.詩「かがやかせよう」 8.斉唱「Let it shine」 9.修了証書授与 10・表彰状授与(精勤賞・皆勤賞) 11・園長のことば 12.父母代表謝辞 13.記念品贈呈 14.お別れのことば 15.斉唱「Auld lang syne」(蛍の光) 16.讃美歌「405番」 17.終祷 18.閉式のことば 19.一同起立、礼、着席 20.修了記念コーラス 「天使の羽のマーチ」 「この星に生まれて」 「卒業写真」 ・・・・長い。約2時間。だが・・子供達はこれをしっかりこなせるのだ。さすが・・今まで鍛えられたことだけはある。本当に関心してしまう。 キャンドルサービス・・それまでは電池式のおもちゃのキャンドルを使ってクリスマス会は讃美歌を歌っていたけど・・今回は本物のろうそくに各クラス二人ずつ代表が出て、灯を点してもらう。そして暗唱聖句→聖書朗読→詩→斉唱・・ それを蜀台におき・・・修了証書授与開始。 一人ひとり名前を呼ばれ、園長先生の下に証書をいただきに行く。 右手、左手を伸ばし、証書を受け取り一歩下がって掲げたまま一礼。そして左方向へ・・ すごく練習したんだろうなあ・・・想像してしまい母涙。 その後は・・・終祷でもうハンカチ広げて声出さないようにしながら母は号泣状態。 この幼稚園は何かの行事毎に代表園児が「お祈り」「はじめの言葉」「おわりのことば」をいうのだが・・ この「終祷」で・・本当にもう最後になるんだよ・・そうおもったらうわーーーっときてしまった。 そして・・最後の歌3曲。 曲調がだんだん落ち着いてくる・・ 「卒業写真」は替え歌になっていたが・・ あーー。。まただめだ。 今まで3年間の・・子供達がこの「厳しい」と世間では言われる幼稚園で ほんとにいろんなことを頑張ってきた姿をしっているから・・ 涙が沢山でてきた母でした。 午後は・・謝恩会・・ これはまたページをあらためて・・・・ ======= 息子のクラスの暗唱聖句です。 ■「コリント人への第一の手紙13章4節~8節」 愛は寛容であり、愛は情け深い。また、ねたむことをしない。 愛は高ぶらない、誇らない、無作法をしない、 自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。 不義を喜ばないで真理を喜ぶ。 そして、すべてを忍び、すべてを信じ、 すべてを望み、すべてを耐える。 愛はいつまでも耐えることがない。 ===== 私はこれと決めた信仰はない。 でも・・この聖句は自分を振り返るひとつの詞になるかもしれない。 だって・・寛容ではないし、いらいらするし・・ 自分とは反対なんだもん・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.21 00:57:44
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