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カテゴリ:遊び
もっと早くに起きるご予定だったのに 寒いとあからさまに動きが鈍くなる私 今回はやっと本題を公開できるハズ おととい 与 勇輝(あたえ ゆうき)さんの人形個展に行ってきました めったに送らない懸賞に応募してたんですね~ PCからの応募だったのだけど はっきり言ってどこに応募したのかなにがくるのか イマイチわかってなかった!! しかも チケットがやってきても コレなに? みたいな感じで 完全に忘れてたぁ でもこれもなにかおご縁 さて だれと行こう 母がヒマそうだっ やったぁ 一緒に行く人GET 芸術観賞は好き だけど知識が全くないっ ゆえにご高名であろう 与 勇輝さんも全然知らん まあ とにかく行ってみよう と 朝から会場の神戸の大丸へ 良かった!! ん?やっぱりそれだけじゃあんまりかぁ ケースの中に布で作られた120点ものお人形たち 母 曰く 私より少し前の時代やね まだまだ みんなが貧しかった時代 最初は子供たちが多く みんなつぎはぎの着物を着てる うちのお嬢様よりも少し小さいと思う子が 住み込みでご奉公しているらしい 先を進むといろんな子供たちが出てきたけど 一番上のお兄ちゃんが末っ子をおんぶさせられて 妹二人と弟と並んでいる 昔は当たり前の風景だっただろうが うちのお嬢様の子守風景が浮かんだ なにやらご機嫌に「なにやってえんのぉ?」と 自分に注目させた! とてもかわいいらしい。 しばらくすると 「もう! なにやってんのぉ!!」 に変わる。 あ、こっち来る・・・ (その頃私はご用事を済ますべく とっくに別室に退散しているにだった) あ~ やっぱりキタッ 「ほらぁ ママここ おるよぉ♪ ママ、はい!」 しゅ~りょ~ その間 わずか5分くらい? 時代は流れているのだ・・・ お人形はもちろん360度どこからみても精巧で ふっくらとしたからだの感じや手や足の指一本一本までもが リアリティのあるすばらしいものだと 素人の私でもわかる作品ばかりで さすがに パリのバカラ美術館で個展を開ける方だと思いました けれど わたしはお人形の技術より その頃のまだ小さい子供たちの奉公姿や子守姿が なんか心に刻まれて 今を生きてる幸せを再認識できたような気がしました こんな気持ちになるのは お人形たちのそのリアリティと存在感の賜物だから やっぱり素晴らしい作品だったのだと思います あれ?学校の感想文みたいになってる? なんか湿っぽい感じにも? ありゃりゃ・・・ 私程度の文才ではこんなもん でもおもしろかったのは 最後の方のお人形は携帯電話を持ってるの 時代に乗ってるなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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