テーマ:今日の体調(3632)
カテゴリ:オステオパシー
前回までストレスが体に与える影響を述べてきました。
ストレスはいろんな病気の原因になりましたね。 ではストレスなんか全くない方が良いのか? ストレスゼロだと人間はどうなるか? これに関してアメリカの心理学者が、ある面白い実験をおこなったらしい。 人間がストレス(刺激)が全くない部屋で過ごすと、人間はどうなるかを調べました。 結果は以下のような感じだったらしいです。 ・体温調節機能の低下…人間は暑い時じゃ汗をかいて体温を下げ、寒い時は鳥肌を立て体温を上げ体温を常に一定に保とうとする機能が備わっています。 しかし、このような環境ではその体温調節機能の働きが鈍くなりました。 ・暗示にかかりやすい…自己の判断能力が低下し、何か指示されると、たとえそれが間違った指示であっても、その指示に従ってしまう。 ・幻覚・妄想 …刺激(ストレス)から隔離してマインドコントロールする事により 様々な幻覚を見たり、妄想をいだいたりするようになる。これをある組織が実際に行い重大な事件を起こしてしまったり、社会問題になった例もあります。 このように人間はストレスがゼロであると、心と体のバランスを崩してしまう危険性があります。 社会で正常な生活を営むためには、適度なストレスが必要という事になります。 続く もし面白かった、役に立ったと思われたらクリックしてください お願いします 私が経営している治療院です トーエ治療院 お勧めサプリメントショップ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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