カテゴリ:オステオパシー
お待たせしました。いやーいろいろ忙しくてつい、つい・・・言い訳(^_^;)
以前忙しい、「忙しいと言っている人は大して忙しくない人が多い」などと書いたの自分の時はつい言っちゃいますね(笑)反省、反省 さて前回の答えです。 前回交通事故で首が回らなくなった人の治療で、首の一番上の骨を矯正した時首が回るようになったのは当然の事で、その時の手ごたえから他にも何か変化があったに違いないと確信していました。 それは 首の一番上の骨の矯正後少し経って 患者さん「あっ!見える!」 私「えっ、何が見えるんですか?」 患者さん「いやーこんなのは治らないと思って言わなかったんですけど交通事故以来目が見える範囲が狭くなってたんですよ。特に上なんか3分の1位しか見えなかったんです。病院にしばらく通ったのですが、全く変わらなかったからあきらめていたんですよ。車の運転がしにくくて・・・・」 私「あーそうだったんですか。でも良かったですね」 この方は全ての方向が狭窄されていたのではなく、特に上は以前の3割位しか見えず、他の部位は5割~7割位の視野だったらしいです。 ちなみに日本人の正常な視野の平均値 上60 上外75 外95 外下80 下70 下内60 内60 内上60 (°略) この8方向の合計が計560° この合計値が60%以下、つまり336°以下となった場合「視野狭窄」と認められます。 私のような治療は最近一般の人でも腰痛、肩凝りには効果があるらしい、という認識は広がっていると思います。 その他の症状にもいろいろ効果的な場合があります。 でも私が行っている治療は特に症状を追うものではありません。 身体は複雑に絡み合った機能と構造が全体として統一されているひとつのまとまりです。 その身体の構造と機能は密接に関係し、構造的な変化は機能的な変化を起こす場合が多いです。 今回のように首の骨がズレルなどの構造的な変化が、目の視野が狭くなるなどの機能的は失調を引き起こす事もあります。 構造や機能の変調を手技により正す事が私の治療の目的です。 それにより自然治癒力が増し、いろいろな症状が改善される可能性があります。 もし役に立った、面白かったと思ったらクリックしてください! blogランキング 私が経営している治療院です トーエ治療院 お勧めサプリメントショップ 日払いアフィリエイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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