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競馬ゾンビ

[競馬雑記] カテゴリの記事

全76件 (76件中 1-50件目)

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お休み

久しぶりに生競馬観戦楽しめました。なんとダイナミックに時間が過ぎていくことか。馬券は全負け。１２Rではハナ差の写真判定で馬連ハズレ。大幅の勝ちが確定したところなのに悔しいところ。ハナ差とかは、ほんとに運だと思う。さて夏競馬が開催しますね。僕はとりあえずは離脱することにします。何年かやっていて夏競馬では勝てるとは思えないです。いつも夏に利益が減ってしまいます。ということなので、秋まで競馬はやらないです。それでは、ごきげんよう。また戻ってくると思います。

2010年07月02日

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後藤大先生

後藤大先生いや後藤大明神。買うことは少ないのにことごとく当たってます。その上に結構な人気薄で。的中率100％回収率566％ありがたや～

2010年06月16日

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早速

予想プランを少し変えて、早速結果を出すことができました。◎キャプテンベガ単複を買いました。単勝はほとんど差がなかっただけに悔しいところ。27.5倍ついていたんだけどなあ。でも複の5.4倍で良しとします。穴を狙ったわけではないのに、この馬から馬券を買えたのは収穫。エプソムCは他の2頭も納得、ヒモ４頭買えば3連複も当てれていた馬です。コースから入ると書いていましたが、詳しく説明してみましょう。東京1600mと東京1800mを比べてみました。この二つのコースの大きな違い。１F目が1800mの方が遅いというところです。今回も12.7で読みどおり（ちなみに安田記念は12.0）この差はG１だから、メンバーが…というのでは無いんですよね。これはコース形状のせいです。1800mはコーナーからスタート1600mは直線からのスタート必然的にコーナーからのスタートの方が遅くなります。向こう正面の直線ではゆっくりとした下り、もちろんペースはゆるみません。1600mは１F目も速いし、その後も速くなるんです（総体的にみて）だから安田記念ではショウワモダン、マイルCのダノンシャンティ、ヴィクトリアマイルのニシノブルームーン、ヒカルアラマンサスなどの差しが来たのは当然といえます。1800mは先行と真ん中より前にいる差しがくると思っていました。尚且つタフな競馬でもあるので、スタミナもある馬。そういう意味で自在性のある差し馬のキャプテンベガだったです（もちろん着差修正で能力も上位とは掴んでいました）結果は逃げたシルポートに前目から差したセイウンワンダーだから読みどおり。人気のゴールデンダリアは位置が後ろすぎました。切れ味だけでなんとかなる新潟2000mとは勝手が違ったわけですCBC賞の方は読み違い。京都芝1200mはメンバー次第で前崩れもあるコース。土曜日の時点では外伸び傾向が顕著だったので、思い切っての外枠の追い込み狙いだったんですよ。馬場は雨で急変していて、意外に前が残っていましたね。あと思ったのが、外回りと、内回りとの時計の差。内回りの方がそれほど遅くなっていません。今週は内回りのレースは３レースだけ。3～４コーナーだけとはいえ、内回りと外回りでは時計と傾向が変わってくるのがわかりました。

2010年06月13日

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エイシンフラッシュについて

ダービーのラップ12.6 - 11.3 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 13.5 - 13.1 - 12.9 - 12.4 - 11.3 - 10.8 - 11.3高速馬場だったことを考えれば、道中のラップは相当にぬるい。完全に上がり３Fの勝負になったことがわかる。前有利だが、高速馬場のぶん最後の極限の切れ味が無いと好走できない展開だった。一番テンのスピードがありそうなハンソデバンドが出遅れ、押し出されるようにアリゼオがハナに。でそのままスローペースになってしまった。何故、スローをチャンスと見て先行粘り込みを狙う馬が出てこなかったのか？これは血統のトレンド大きな流れがあると思う。異常にサンデー系が多い。父系がサンデーじゃなくても、母系がサンデー。サンデー系の大雑把な特徴は中距離で抜群の切れ味の差しを見せるというところ。同じような一族の特徴を持った馬が集まったレース、自分でレースを作る馬がいないレースになってしまった。メイショウサムソンのような重厚なノーザンダンサー系の名馬はほとんどいない。サンデー系が作り出したレースの流れだったが結果的に好走したのは非サンデー系。エイシンフラッシュの父Ｋｉｎｇ’ｓ　Ｂｅｓｔはミスプロ系ながらもノーダンサー系の重厚さを併せ持つ馬。母系は完全ヨーロッパの重厚さを持っている。まったくサンデーの要素を持っていない馬が好走した。偶然だろうか？2着はローズキングダムこの馬の父もＫｉｎｇ’ｓ　Ｂｅｓｔと似た血統構成を持つキングカメハメハ。（母系はサンデーだが）サンデー系は主流に成り過ぎたが故に衰えるという前兆なのかもしれない。次世代の種牡馬のエースはゼンノロブロイでは無くて、非サンデー系のキングカメハメハと思います。この馬はノーザンダーの重厚さ、ミスプロのスピードを併せ持っていて素晴らしいと思います。さてエイシンフラッシュ。この馬の皐月賞の好走は前崩れで差しがはまった。そしてマグレの烙印を押してしまいました。ダービーは超スローで紛れる展開。今回もマグレの烙印を押して良いのか？しかし良く考えれば、皐月賞は休養明けだった。それを考えると相当強い馬なのかもしれない（まだかも？がついてしまいます）母系はヨーロッパの長距離路線でやっていた一族。距離が伸びる菊花賞ではさらにやれる可能性がある馬。でも一番面白そうなのが種牡馬として。非サンデー系の流れで成功しそうだ。とにかく今後注視したい馬です。

2010年05月31日

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急変

あちゃ～馬場はまったく急変してました。重い馬場で、スタミナが要る差し有利な馬場。いつも逃げ、先行している馬まで差していました。騎手も良くわかってるんでしょうね。（上位、関東の騎手が独占したのも偶然じゃないと思います）この馬場はいつも僕がハズれる馬場です（笑全然悔しくないですが、どうにかして当てる方法はないのかな。押し出されるように前付けしてしまったシュウリュウムーンのバテようはひどかったです。上がり38.8は無いでしょう（笑ニーマルオトヒメに至っては40.6ですよ。それだけ前目の馬には辛い、馬場、展開だったのでしょう。それを考えるとアグネスワルツは強いなあ。この馬、お化けかも。この厳しい条件でも勝った（同着ですが）、アパパネもお見事。スタミナだなあポイントは。末脚が伸びてる差しじゃなくて、バテて無い中での末脚比べなんですよ。重馬場＝重馬場適正という考えは捨て去った方が良いのかも。重馬場＝スタミナ比べの方が正解なのかも。後付になるけどフローラSを分析してみると東京2000mで前半の２～４ハロンで11秒台を刻んでる、スタミナも要る流れだったんですよ。隠れて見えにくいスタミナの要素が見えればかなり武器になりそうです。

2010年05月23日

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スタミナについて

馬の能力を考える上でいろいろな要素があると思いますが最近はスタミナについてよく思うことがあります。今回のヴィクトリアマイルでもスタミナのある馬が好走していました。逆にスタミナが無くても好走できるようなレースもあります。京王杯のようなレースですね。スタミナについて以前書きました。今回もスタミナについての発見があったの書き足しておきます。・スタミナという要素は隠れてわかりにくい。着順、着差では判別しにくい。僕はレース結果の着差を修正して、馬の強さを探っていこうというスタイルで予想しています。このやり方には自信を持っていて、その辺のスピード指数よりは信頼できると思っています。このやり方で今年はじめはかなり当たり自信も持っていましたが、3月～４月は全然当たらなくなってしまいました。その辺のカラクリも今ではよく理解できています。3月～４月は馬場の悪化もあって、スタミナが問われる条件が多かったのです。この着差を修正して能力を引き出すというやり方、どうもスタミナに関しては苦手な面もあるようです。スローペースや、その馬が得意な距離よりも短い距離で走っていて脚を余した場合、能力として反映されにくいのです。例えば今回好走したヒカルアラマンサスやニシノブルームーン。これらの馬は近走、好走していましたが、軽ハンデでした。ラップやコーナーで位置などいろいろ着差を修正する要素にしていますがハンデもそのうちの一つです。だいたい1キロで0.2差と判断しています。でヴィクトリアでは55キロ斤量になります。その計算で修正してしまうと両馬ともに、評価を落としてしまいました。どうも着差ではスタミナをはかりにくいようです。当然と言えば当然、スタミナがあるからと言って速くはならないわけですから。ある程度、厳しいレースにならないと着差ではスタミナはわからない。じゃあどうしたらわかるのか？難しいところです。一つ言えるのが好走距離。例えばニシノブルームーンは府中S、マーメイドＳ、愛知杯などの2000mのコースで好走しています明らかに1600mではスタミナ上位の馬といえるでしょう。もう一つがレースぶり例えばヒカルアラマンサス、この馬は京都牝馬Sでかなりコーナーで大外を回って勝っていました。他場より距離を多く走るわけですから、スタミナも無いとできない芸当です。あと厳しいラップレースで前付けしてもバテないというのもあるでしょう。ながながとスタミナについて書きました。もう一つ重要なことがありますね。予想の段階でそのレースがスタミナも必要とされるレースかを判断するということです。これはペース、馬場、コースで判断するしかありません。レース前にスタミナの必要性の有無がわかれば、かなりの馬券のレベルが上がることは間違いなさそうです。

2010年05月19日

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そうか落鉄かあ

ヴィクトリアマイル軸にしたブラボーデイジレース前に落鉄して、結局レース中も落鉄したままだったみたいですね。競馬にたらればは禁物ですが、落鉄してなかったらと思ってしまいますよ。3着と0.1差。勝ち馬と0.2差だからなあ。勝ちもあったってことでしょう。この馬、実はスタミナとスピードを備えたすごい強いんじゃないかと思います。今回のレースぶり（ハイペースでの粘り）なんか見ても思いますし近走のレースぶりも斤量に恵まれてなかっただけで、良いものだと思います。今思うとかなりレベルの高かった、愛知杯ではメイショウベルーガ、ヒカルアラマンサス、ニシノブルームーンに重い斤量で勝っているのだから相当なものです。気性難や落鉄癖、重い斤量と問題も多いですがスンナリ逃げ、2番手くらいでスタミナを活かせるようなレースだったら好走はすると思います。以下厩務員の話－レース直前に落鉄をしてしまい大変でしたね。蛭田「馬が暴れてしまって、馬場に出る直前に落鉄してしまいました」－釘ではなく接着剤で鉄蹄を固定してるのですか？蛭田「そうですね。ブラボーデイジーには釘で打ち込むタイプでなく、接着剤タイプを使用しているので落鉄しても釘で固定出来ないですからね。一応つけなおしたものの、結局レースはほぼずっと、落鉄したままで走っていました」―力が出し切れず終わるのは悔しいですね。蛭田「でも、相手も強いし今回のは色々としょうがなかったかな」―ブラボーデイジーは結構繊細な性格なんですか？蛭田「音とかには敏感ですね。今日のパドックも途中までは大人しかったのですが、（パドックを映す）スクリーンを見てからイレ込んでしまって」－エンプレス杯で優勝した時に思いましたが、スタミナがどんどんついてきていますね。蛭田「実はデビューして２戦目でダートを使ってたのですが全くダメで、ダートは合わないんだなと思っていたんですけどね。スタミナがついていっている証拠でしょうかね」－（ブラボーデイジーを見ながら）それにしても大きいですよねー。蛭田「ブエナビスタとかと比べるとびっくりしちゃいますよね（笑）繊細だけどカイバ食いがおう盛なので、すぐ疲れも抜けてくれるんですよ」

2010年05月19日

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競馬ってムズかしい

何を今更ですが、マイルCの結果を見ての感想です。人気のダノンシャンティが来てそれほど難解でもなかったイメージがあるかもしれませんが、このレースは相当に難しい結果のレースだったと思います。下手したら超万馬券もあったような条件だったと思います。前が有利な高速馬場しかし馬場とは逆の目のオーバーペースの前崩れ。騎手の思惑が被りすぎるとこういうことあるんですよね。東京マイルでのオーバーペースは予想できなかったです。仕方が無いというのがほんとのところだと思います。エーシンダックマンのテンの３Fが33.4これは笑うしかないです（笑3歳戦だったら、1200mでも前崩れてもおかしくないラップです。その中でも先行して粘ったサンライズプリンスの強さは際立つものです。しかしダービーを考えるとこのラップで先行できてしまうことはマイナスになるかもしれません。速いラップの中での我慢比べになるような2000m（それも左回り）が向いているのかもしれません。秋天、金鯱賞とかになりますね。マイルの適正も高いと思います。ダノンシャンティはレコードほどの内容は無いのかもしれません。言ってもダイワバーバリアンに0.2差。ヴィクトワールピサやペルーサに比べるとどうでしょう。でも末脚の切れ味という面ではトップレベル。今回のような差し馬にアドヴァンテージがあれば、やっぱり浮上してくるでしょう。今回考えるところはオッズです。人気のサンライズプリンス、ダノシャンティの単勝のオッズがそれぞれ2.5倍程度。押さえでよく買う馬連もこの2頭なら3倍台。それもどちらが抜けているというのも掴みにくい。どう考えても利益を出せるパターンは思い浮かばなかったです。なので当初のサンライズプリンスを諦め、エイシンアポロンからいきました。結果的にはどちらもハズレですが、馬券の内容としてはサンライズで外れている方が何倍も良いです。正直エイシンからいくのは邪道です。こういう回収が難しいようなレースでは無理に買うより、見送りできるようにしたいです。（今回の反省、気づき）・2強でどちらも配当が極端に低く、そのどちらかが来る可能性が高いレースは見送った方が良い。・テンのスピードが速い上に押さえが利きにくい馬が外枠に入った場合、前崩れしやすい。今回の17番エーシンダックマン。この馬が内枠からスンナリ逃げていたらまた違った結果になったかもしれない。

2010年05月14日

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今週

僕は馬券を買うレースの条件を決めています。・芝・オープン以上・日曜日（土曜日は馬場を見るためにやらない）・2.3歳戦はＧ１しかやらないこの条件でいうと今週は買うレースがありませんでした。買ってませんと言いたい…ところでしたが、土曜日のオーストラリアトロフィー、セブンシークィーンの単複を少し。この馬はテンのスピードが抜けていて、軽ハンデでスンナリ、ハナなら1発あるなと。結果は競りまくってテン３Ｆ32.9のオーバーペースでバテバテ。この馬が出てくるとレース自体も前崩れになります（笑その他、条件にもれたレースも何気に予想してたのですが、ことごとく当たっている！福島牝馬ステークス、前走を考えたらハンデが軽すぎるレジネッタフローラＳ、強いどころと差がなかったサンテミリオン橘ステークス、前々走では圧勝、前走ではオーバーラップでバテテ度外視だったエーシンダックマン（これは倍率考えると悔しい）あまりにも馬券に対して禁欲すぎがすぎましたが、予想に関しての自信は完全に取り戻しております。来週以降どんどん当たる気がしてきました！

2010年04月25日

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競馬場別成績

中山と京都の攻略方法は見えてるんですが、阪神、東京はイマイチ。中京は完全にやらない方が良かったみたい（笑阪神が良くわかりません。阪神が改修した時に競馬を一時止めましたから、ほとんど蓄積されたものがありません。スパイラルカーブのせいか意外に外から来たりもするし、内からも来るし…謎です。今年の2ヶ月間くらいは的中率80％、回収率３００％超えやったんですよ。その勢いもどこえやら。的中率は50%くらいをキープしたいところです。

2010年04月15日

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反省点、まとめ

勝ちに勝って絶好調も何とやらここ３週負けてしまっていますしまっています。難しい条件になってしまっている所もあります。重い馬場、極端な展開（前崩れ等）…着差を修正して能力差を算出するやり方では的中が難しい場合もあります。負けた過程で出てきた反省点をまとめてみます。・あくまで予想の核は単勝の予想・特定の条件以外追い込みは軸にしない。（差し有利の馬場は例外）・単勝の予想には勝負気配も重要（勝つ気、買ったらどうなるか）・ダートはしない→馬場が不確定すぎる・重い馬場は基本的に見送った方が良い→想定外の荒れた馬券になることが多い。・逆に馬場に関してでも、特定の脚質、枠が有利な場合勝負しやすい。・基本的には展開の予想はするべきではない。　が短距離ではテンのスピードから予測が立てやすい。テンの速い馬が極端に　多い場合は前崩れもある。次週以降この辺に気をつけます。

2010年03月06日

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絶好調

またまた当たりました。AJCC、ネバブジョンの単複馬連の万馬券！当たりました。この調子でぼちぼち当てたいです。

2010年01月25日

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ほんと久しぶり

2年ほど競馬はやめていましたが、少し復帰しております。朝日杯の時友人に予想を頼まれ的中。それ以来、当たるので続けています。朝日杯フューチュリティステークス◎ローズキングダム単勝（2.3倍）、押さえの馬連（5.9倍）的中！有馬記念◎ブエナビスタ単勝外れるも押さえの馬連（7.4倍）的中！中山金杯◎アクシオン単勝(3.2倍)、押さえの馬連(22.7倍）的中！淀短距離◎エイシンタイガー単勝(4.4倍)、押さえの馬連（62.1倍)的中！日経新春杯◎サンライズマックスハズレ馬券の買い方は単勝本線で買い、負けても良いように押さえで馬連を買うやり方です。馬連は2～3点程度。なかなか優秀だと思います。競馬用の口座が０になるまで続けてみようかと思います。

2010年01月22日

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天皇賞にむけて

天皇賞にむけて主要なレースを分析してみました。そのうえでも各馬の印象を書いてみます。ダイワメジャーまず宝塚記念は完全度外視していい。かなりの重い馬場で、前付け不利、スタミナがいる条件になった。中距離馬にはきつい。前走もハイペースで前崩れになったし、５９キロの斤量。負けても断然の強さだった。今のところ最有力、とんでもないハイペースかスローペースにならないかぎり走ってくると思う。メイショウサムソンこの馬は馬場次第だと思う。高速馬場だと厳しい。去年のJCのようになる可能性もある。宝塚記念では得意の重い馬場だった。天皇賞春はレベルが低いメンバーだったので、それほど胸を晴れない。超高速馬場なら思い切って消すかもしれない。アドマイヤムーン最近の充実振りは凄いものがある。有力なのは間違いない。自分からどんどん動けて長く脚を使えるタイプでもないので、東京コースに疑問が。それでも勝ちまではいかなくても３着は固そう。ポップロック距離適正に疑問があって２０００ｍでは少々忙しい。前走でも強いレースをしているし自力は上位。馬場は軽い方が良い。アグネスアーク札幌記念はなかなかのレースをしたし、前走差しが向いたとはいえ、外外を回してのレースを考えるとなかなかのもの。ただしG1級となると厳しい印象。チョウサン条件戦からの一気にG1挑戦。前走かったとはいえ、位置取り展開ともにはまった。G１で再現できるかどうか怪しい。ローゼンクロイツ去年の金鯱賞から目をつけていた馬。近走の充実ぶりも何も不思議なとこはない。問題は位置取りで中団より前に付けれれば、１発あるかも。シャドウゲイト中山金杯で爆裂してからもそれほど崩れていない。宝塚記念は展開的に先行不利だったので度外視していい。すごい雨が降ってきてとんでもなく時計が遅い馬場なら軸でも良いと思うくらい。マツリダゴッホ札幌記念の凡走をみていると、正直中山だけなんちゃうのと思ってしまう。長い直線がどうか？？ブライトトゥモロー前走は前崩れの流れでも良いレースをした。G2,3なら軸もできそう。離れた３着くらいならあるかも。エイシンデュピティー前走からも少し距離が長いことがわかる。カンパニーよくわからないのがこの馬。ただし追い込み一辺倒なので東京２０００ｍが向いているとは思えない。デルタブルース近走物足りない。G2以下なら馬券はあると思うけど。コスモバルクもう終わった？？ダイワメジャー最有力なのは間違いなさそう。穴は馬場が重くなってシャドウゲイトが面白い。前々につけれればローゼンクロイツも一発ある。

2007年10月26日

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菊花賞

10ヶ月ぶりに馬柱をみて漠然とレースを考えてみてみました。トライアルも見てないし、細かなレース分析もしてない状況でです。そこで思ったのが点がいくつかありました。・ロックトゥガンプは負けはしていないが、弱い相手とばかりやっている。それもそれほどチ着差をつけていない。強い馬かもしれないけど。抜けているわけどはないかも？人気はしていることだし軸にはしたくない馬だな。・アサクサキングス、パッと見一番有力。ダービーでは牡馬の中では最先着。それも０．３差つけている。前哨戦でも3着以下に０．３差以上つけている強い内容。それにこの馬の母系はすこぶる良いのは覚えていて、血統面では去年２歳時もっとも注目していた。・ドリームジャーニーははまっても３着だろう。自分から動けない追い込み。京都コースでは自分から動けないとつらい。・アルナスラインはめっちゃくちゃ強いかもしれない。前走、強い古馬相手にポップロックに0.2差負け、デルタブルースに０差、ファストタテヤマに０．１差勝ち。着差修正はしていない単なる着差だが、アルナスラインがまちがいなく強い馬だというのは簡単にわかった。なんとなく考えていたことが、結果をみるとはまっていたので、ちょっと嬉しかった。ブランクも結構、馬券力は衰えていないのかもしれない。

2007年10月21日

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お久しぶりです

みなさまお久しぶりです。競馬ライフはどうようにお過ごしでしょうか？？今年の頭から競馬を止めてから10ヶ月ほど経ちました。その間はまったく競馬とは距離を置いていました。それでも頭の片隅には競馬は気になる存在でした。まだまだ体調は戻ったとはいえず、持病も治っていませんが、競馬をもう一度初めてみようと思っています。まず手始めに自分のブログを読み返してみました。ううむ、情熱的でなかなか深いところまで書いています。自分で書いたとは思えません。そして次はJRAのホームページに飛んで、今年の重賞の結果をチェックしてみました。ウォッカのダービー優勝は印象てきでした。500万時代に牡馬の１流どころ対戦しても遜色なかったし、馬体も牝馬とは思えない立派なものだったことを思い起こしました。そして、２００７年にはブレークするのではと思っていた、コンゴウリキシオーの好成績も印象的でした。まあ全体的にみると去年とさほど変わったという印象は持ちませんでした。兎に角、来週の天皇賞から競馬を始動させたいと思っています。それまでに競馬環境の整備、データの蓄積をしなければなりません。それでも完全に馬券力が戻るのはまだまだ先になりそうです。まだまだ遣り残したことがあります。道半ばではあきらめ切れませんものね。

2007年10月19日

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当分の間、競馬はやめることにします。

お久しぶりです！ずっと投稿していなかったのは競馬をやっていなかったからです。何故競馬をやっていなかったというと、体調がすこぶる悪かったからです。やっかいな持病のため、競馬をやるエネルギーもなかったわけです。別に競馬が嫌になったとか、負けが込んで金が尽きたわけではありません。やるなら全力投球でやりたいのです。今はその元気がないので、当分競馬を休むことにします（もちろんブログも…）着差修正理論をもっと煮詰めた形にしたかったとか心残りの所もあります。とりあえず休むことにします。また、戻ってきたときはよろしくお願いします。みゃあにさん心配のコメントありがとうございます。

2007年02月18日

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時計の遅い良馬場

どうもチナスキーです。未だに金杯の２レースしか馬券を買えていません。色々失敗があったのですが、今週こそはバリバリ行きたいですね。さて今の馬場、京都、中山ともに力の要る馬場になっていますね。原因はいろいろあるんでしょうが、・洋芝率アップ→寒くなると当然洋芝が多くなるでしょう。京都は特に顕著でJRAのホームページで確認しても洋芝長くなっているのがわかります。（１２～１８ｃｍで長めでしょ？）・秋であらかた良いとこを使いきった→中山なんか連続開催でラストのCコース。もう良くなりようがなく、悪くなる一方でしょう。・雪雨より雪のほうが影響が大きい。先週も馬場適性がものを言う場面が多かったんじゃないでしょうか。こういう場合は同じような馬場で好走している馬を買うのが話しが早いのですが、芝・ダート兼用の馬の好走も目立ちますよ。例えば淀短ではシルヴァーゼット（３着）、テイエムポイント（４着）、ニューイヤーSのメテオバースト（２着）、日経新春杯のダークメッセージ…。時計がかかるといっても雨が降ったりするとまた変わってきますよね、スリッピーになって。こうまとめときます。良馬場でも時計のかかる馬場の時は芝・ダート兼用要注意。１日１クリック、励みになります！

2007年01月18日

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ご無沙汰でした。

お久しぶりです、最近ブログの書き込みをさぼりぎみだったチナスキーです。今日も沢山の訪問者に来て頂いていたのに心苦しいかぎりです。体調不良や身辺の整理が出来ていないなどの理由で滞っていました。今日も日経新春杯の予想といきたいのですが、今回は…パスさせてもらいます。予想に関して一番大事なのは、「人事を尽くして天命を待つ」という精神だと常々思っています。僕の場合、人一倍馬券が当たる運がないと自負しているところなので、人事を尽くす（やれることだけは完全にしよう）というところはやっておきたいところなのです。現在、レース分析、馬場分析の記事も書けていない状況で、とても人事を尽くしているとは言い難い。軌道修正して来週には本来の姿になっておきたいと思います。昨日の土曜のレースも予想はしていました。以前にも書きましたが、僕は土曜は仕事で馬場分析ができないので、新しい携帯を買って、そこからパソコンのサイトに入り休憩中にチェックしました。その分析結果は京都、中山ともに時計のかかる馬場で適正が求められそうでした。京都の淀短のタイムやシルヴァーゼット、テイエムアクションなどのダート馬の好走をみても適正が求められたのがわかります。中山のニューイヤーステークス、ここはもちろん馬場適性（京都以上に遅い馬場でした）から買わなければならないと思いました。そこで浮上してきたのが、メテオバースト、ニシノデュー、ダンスインザモアの３頭でした。（うそ臭いけどほんとですよ）。僕はこの３頭から迷い、結局ニシノデューの単複を買うことにしました。買うはずだったんですが…新しい携帯にアイパッドのアドレスをお気に入り登録してなくて買えませんでした。まさに人事を尽くしてない証拠です（笑ニシノデューの複勝が6.2倍ですか…悔しい。（複勝界では万馬券みたいなもんですよ）。悔しかったのですが、これを良い反省の材料にして次回に望みたいです。ちなみに今日も昨日からの流れで力の入る馬場になっていると思います。すこし馬券検討の材料に取り入れてみてはどうでしょうか。

2007年01月13日

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馬場はやっぱり重要

今日は携帯から書いてみます。ツーカーからauに変えたうえに最新の機種に変えました。それにパケ放題やし、嬉しがりなんで早速活用してます。正月競馬、皆さん調子のほうはどうですか？僕は金杯では撃沈でした。両◎ともにレース途中で駄目やなと思わせる、がっかりなレースでした。キンシャサはかかるし、ライジンは最初から最後まで外を回る辛いかたちになってしまいました。それに馬場がとても時計のかかっていたのも良くなかった。京都の方の◎キンシャサはしかたがない、競馬にこういう想定外はつきものですし。それにしでも、ぬるいペースになって楽にいけると書きましたが、まさかかかるとは…問題は中山の◎をライジンにしたことです。外枠も悪かったし、何より馬場悪化はプラスではありません。道悪巧者にシフトチェンジすべきでした。しかし、僕は土曜日は仕事…馬場チェックができないんですよ。実は携帯購入はこの状況を打開するためのものでもあるんです。今日日の携帯はパソコンのサイトも見れるでしょ？これでタイム、上がり、ラップがわかります。休憩中にチェックしてシフトチェンジも可能です。残念ながら馬場の内外の伸びのちがいまではわかりませんが。土曜日の競馬は特に注意したいところです。話は変わりますが携帯からの投稿の場合、ＨＴＭＬは使えるんですかね？

2007年01月08日

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去年の手ごたえを今年の飛躍に

あけましておめでとうございます。今年も競馬ゾンビをよろしくお願いします。今年はわたくし、細木和子的に言いますと、大殺界にあたります。競馬なんぞ決してやってはいけないとされる時期です。まあ、やってはいけないと言われてもやり続けるのが競馬ゾンビの真骨頂。毎週の馬券での戦いに挑み続けたいところです。去年は色々なアップダウンを経験し馬券レベルが飛躍的に上がった年になったと思います。色々な発見がありましたし、逆にモチベーションの低下、競馬をもう１回止めようと思った時期もありました。今年の５月くらいから競馬に復帰（それまで半年間はまったく止めてました）。はじめてからの予想の調子は良かったです。一回やめたことで先入観みたいなものを一度リセットできたのが良かったです。G1でもサムソン、カワカミの単勝やジョイフルウイナー、バランスオブゲームからの高配をゲットしたりで、とても好調でした。その好調も夏にかげりが見え、夏競馬全般に不調を極めました。しかし、ここでの試練があったからこそ馬券的筋力はアップさせることができました。夏競馬で不調になった理由は馬場を読みきれてなかったことだと気付き、馬場分析をするようになったのは大きかった。馬場読みをできるようになって若干調子を取り戻す。その後、馬の適正やキャラに頼りすぎていることを反省し、馬の能力を量る物差しを手に入れたいと思う。そこで考え出したのが着差修正。タイムや指数ではなく、着差で能力を量ろうと試みたのです。着差を自分なりの観点で馬場やペース、斤量、不利などを加味したうえで修正を加えてみたものを作ってみた。最初は自分でも半信半疑だったが、今では間違いなく武器になるものだと確信している。来年もこの着差修正を中心に予想を組み立てていくことになると思う。今年の課題はG3、オープン特別の予想の精度を上げることと夏場の競馬を制することです（去年は夏場から調子にかげりが見えてきました）。G3、オープン特別にたいする精度向上については以前も書きましたが、ここに再度まとめておきましょう。G3、オープン特別の攻略法・能力だけでは取れないと考えろ→高い能力のある馬でも、調子下降気味だったり叩きで使ってきたりする場合が多い。調子や気配の判断が必要になってくる・能力が同評価なら、勢いのある馬を買え→調子下降気味の地力上位と下位からの上がり馬が同評価なら上がり馬を買え。ハンデや別定で恵まれている可能性が多いし、勢いで一気の好走もある。勢いという意味では秋の３歳馬は斤量面でも恵まれているし、見逃せない存在。・とはいっても地力上位の復調気配も見逃してはいけない。G1、G2で惨敗している馬や近走不振な地力な上位の馬の復調気配を見逃してはいけない。調教分析による調子の読みが必要。騎手の乗り代わりによる気配の変化も気を配るべき。去年、有馬記念は馬券を外しましたが、中京の最終尾張Sのスピンニングノワールの単勝をゲットできました。単なる１つの勝ちなんですが、予想→的中の感触が印象に残るレースになりました。今でのスタイルならシンボリエスケープやコパノフウジンから買ってしまいそうでした。馬柱上の比較だけならスピングノワール決して◎にはできなかったと思います。能力・適正だけでなく調教、気配も文句なしでした。G3、オープン特別でもこういう馬を◎にしていければ、おのずと結果が出てくると思います１日１クリック、励みになります！

2007年01月01日

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来年に向けて馬券戦略

今年プラス収支に終わりました。しかし、まだまだ納得いくレベルに至っていません。もっとやれるはず、もっとやれたはず。予想はなかなか、納得いくレベルのものもあったのですが、買い方…がよくなかったことが多かったです。菊花賞なんかソングオブウインドを軸にしといて複勝しか取れなかったですからね。今考えてもなんでやねんです。今年の反省を活かして来年は少しでも効率の良い馬券を買いたいものです。ある程度馬券の方向性、戦略を決めておきたいと思います。・馬券対象はオープン以上芝のレースのみ→レース数を絞る意味と、売り上げが高いので安定しているうえに美味しい配当が多いため。ダートをやらないのは馬場を読むのが非常に難しいので。・馬券はやはり◎の単勝中心に考える→今年は高配といえば最高でも８０倍くらいのものしか取れなかったが、単勝が多く取れた。今の着差修正の理論があれば抜けた馬の単勝を買えるレースが多くある。・軸は単勝2.5倍以上の馬しか買わない→2.5倍以下になるとリスクとリターンのバランスが良くないし、複勝での押さえ、馬連での押さえが難しくなる。◎が安すぎるなら、〇か▲を軸にする。　・予想は◎→〇▲△、ヒモ３点を目指す→ヒモはいたずらに増やしても利益は出ない。３連複、馬連を買うなら相手３点が一番バランスが良い。これ以上増えるなら単複だけのほうが良い。・十分な資金が出来るまで３連単は封印基本はこんな感じ詳しく、書いておきます。これは他人に見せるというより、自分が忘れ無いためのメモでもあるので、興味の無い方は飛ばしてください。パターン１◎単勝の可能性がかなり高く、他に単争いの馬が１～２頭いる場合。◎→単勝2500円◎→馬連１～２点、計1000円くらい（押さえにあたる）◎〇▲の３連複１点買い。→この買い方がある意味理想。押さえが馬連という超攻撃型馬券でもある。パターン２◎の複勝が２倍以上ついて、他馬の単争いの確信が持てない時。◎→単勝1000円◎→複勝3000円（押さえ）◎→〇▲の３連複１点、もしくは〇▲△３点買い→単複中心のシンプルな買い方。単勝があたると確実に爆裂する。たまに３連複のおまけも期待。パターン３◎の複勝の可能性は高いが、単勝はもしかしたらというレベル、そのうえ複勝でもそこそこ配当がある場合。◎→単勝500円◎→複勝3500円ヒモ３点以下なら３連複も→複勝でも爆裂が狙える場合は有効。パターン４〇か▲→単勝500円〇か▲→複勝2500円〇か▲→◎の馬連１点買い。ヒモの点数次第で３連複も。→◎の単勝が2.5倍以下の時。〇か▲を軸にする。軸は２着か３着でもOK。単勝はもしかしたらがあるので。軸が２着でも◎と馬連的中がある。来年の馬券はこの基本方針で攻めたい。大切なのは単勝を狙うことと押さえが成立すること。３連複は当たらなくても良いという意気込みで買う。３連複は３点まで。１日１クリック、励みになります！

2006年12月27日

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日本競馬はどこに向かうんだろう

率直な感想を言うとまったく面白くないレースだった！ということです。近年稀にみる面白くない有馬記念だったと思います。別に馬券に負けたからって腹立ち紛れで言ってるわけではないですよ。いたって冷静です、チナスキーは。マクっての上がり３F33.8という最後の切れ味、ディープインパクトはやっぱり凄い馬。けど最強馬とは思いませんね、最驚馬でしょう。7.1 - 11.5 - 11.4 - 11.3 - 11.8 - 12.8 - 12.9 - 12.7 - 12.2 - 12.8 - 12.2 - 11.2 - 12.0今回のラップです。アドマイヤメインは２～４Fは３４．２と速くいってますが、道中かなり楽してるでしょ。実質レースをひっぱったダイワメジャー以下はもっと楽してると思います。ダイワメジャーからディープインパクトまでの道中の馬身差がほとんどなかったでしょう？あれ見て失望しましたよ、「勝つ気があるならもっといけよ」って。それでも最後早目にしかけアドマイヤメインをとらえ抜け出す馬がいるはずだって観てたら誰も行かない。いけないのか、いかないかは知らんけども。ペリエのコメントにこの場面の模様が凝縮されている。「ラスト４F目から早目にしかけるつもりだったけど、まわりが行かないので３Fから動いた」って。ディープには最初から降参ってことなの？結局ラスト３Fを競う、瞬発力勝負になった。そりゃ楽勝だよディープ。岩田騎手のコメント「この馬の力を出せなかった、瞬発力比べになってしまいましたから、本当はダイワメジャーの前にいてロングスパートをかけたかったんだけど」、内枠が逆にアダになったんかな。がんがん行けよと騎手に愚痴をいいたくなるところだけど、行けなかった面も大きいと思う。アドマイヤメインは本来スタミナ豊か逃げ馬じゃないし、ダイワメジャーももちろんスタミナは無い。結局両馬ともにサンデー。サンデーが作ったラップに、もっとも瞬発力のあるサンデーが差しきる。サンデー、サンデー、サンデー…しょうもな。タップダンスシチー、この馬は強かった。そして哲三はかっこよかった。一昨年のタップダンスシチーの有馬記念は道中息を抜く間もほとんど作らないうえに早目に動きだした、とんでもなくタフなレース運びだった。それでも我慢した。タフなレースで差し切ったゼンノロブロイも強かった。今思うと去年の有馬記念のディープの苦戦はタップという古豪が作り出した、タフな流れだったかもしれない。一昨年の絶頂期のタップに果たしてディープインパクトは勝てたのか？サンデーのファーストインパクトはフジキセキだった。弥生賞の勝ち方は強烈だった。今でも鮮明に覚えてます。あのレースから時代が大きくかわった。それ以後はサンデー、サンデー、サンデーだった。そして、サンデー産駒のラスト世代にサンデー長所と欠点の両方を大きく受け継いだディープインパクトが登場。競馬ファン以外に一般の人達にも大きなインパクトを与えた。それは、本当にインパクトであって、サンデーの最後の大花火だった。多くの人はその花火の上がりっぷり、大きさ、綺麗さに魅了された。久しく無かった競馬界のアイドルだった。JRAは喜んだろう。これで競馬熱がまた盛り上がるかもって。しかし注目されたのは競馬では無くディープインパクトだった。多くのディープインパクトファンは競馬を観ているのではなく、ディープインパクトを観ている。結局、競馬が盛り上がったんじゃなくてディープインパクトが盛りあがっただけ。有馬記念の売り上げ、入場者数は大幅に減少、なんとも皮肉な結果に。ディープはオグリになれなかった。サンデーの時代が終わり、どういう競馬になっていくだろう？思う。サンデーの孫達がやっぱり活躍するのか？それともノーザンダンサーの底力が復権するのか？それともミスプロのスピード？それとも新星が？ただ強く思うのは同じ種牡馬（サンデー）の馬が作ったペースに、同じ種牡馬の瞬発力が優れた馬が勝つレースなんて、もう観たくない。１日１クリック、励みになります！

2006年12月25日

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ダイワメジャーについて

ダイワメジャーの今季の充実は目を見張るものがあります。天皇賞、マイルCSともにとてもタフなレースで実力でもぎ取った見所満載だったレースでした。外枠が恵まれたとの説もありますが、外枠で楽ができたわけではないので、恵まれたというわけではありません。外枠から先行し速い流れの中、外から好位につけて勝つのはそんなに簡単なことではないです。（見た目はスンナリ恵まれたと映るかもしれませんが）。普通速い流れになれば、ちょっとでも貯めを作り最後の脚を温存させるという戦法になりがちですが、この２レースでのダイワメジャーの走りはちがいました。厳しい流れの中、最初から最後までスピード持続させ続け、最後競り合う形になって更に伸びる、とても底力の感じるものでした。喉鳴りを完全に克服したようだ。G1２連勝はぶっちりで高い評価を与えたい。問題は距離ということになってますね。マイラーにとっては2500mはキツイんじゃないかって。でもね僕はダイワメジャーはマイラーだとは思っていません。マイルも走るだけです。本来は２０００ｍ～２２００ｍくらいをベストにする馬だと思っています。秋天を思い出してください。あのレースの時、内の馬場が荒れていて馬群は極端に外々になっていて、全頭外をまわるというような形になっていました。当然ダイワメジャーも外目を走っていて、実質2000mはゆうに超える距離を走っています。それも貯めを作らずにです。好走したスイフトカレントやアドマイヤムーンは馬群の内にいれ貯めを作ったうえでの差しだったことを忘れてはいけません。ダイワメジャーは最初からガンガンいって残っているのだからスタミナがないわけないと思うんです。（距離に不安があったダンスインザムード、ローエングリンは駄目だったでしょ？）この天皇賞のあと安勝は「この馬はもっと距離があってもいける、次走はJCで」と進言した。安勝もスタミナ面にも自信を持っての発言だったと思う。しかしJCは馬主の思惑とあわずマイルCSに。でマイルCSでは強い勝ち方をしたが、今回の有馬記念を走るにあたってマイルの競馬を体験したのはあんまりよろしくない。天皇賞→有馬かJC→有馬だったらもっと良かったんだろうけど。有馬でのダイワメジャーの好走パターンはすんなり２～３番手で追走して、直線半ばくらいで先頭に立つというのがベストです（そのためには前を走る馬もある程度頑張ってもらう必要があります）。安勝のコメントでは、この馬は前に馬がいない状態か競ってない状態になるとソラを使う（走るのをやめる）面があるらしい。だから逃げというのはありえないんですよ。もう一つのパターンは同じ2～３番手につけた馬達と競るような形で先頭に立つパターンです。こちらのほうが現実味がありそうです。とにかく最後の直線で競った状態が長く続くことがこの馬にとってプラス働きそうです。もし最後の直線でディープと僅差の勝負になった時、ダイワメジャーが勝つような気がします。ディープは一瞬で抜き去らないと厳しいですよ。（それができる馬ですが）週末が楽しみですね！１日１クリック、励みになります！第51回有馬記念(G1)

2006年12月22日

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ディープインパクトに死角はあるのか？

枠順決定しましたね。注目のディープは４番ですか。どうせ出遅れ気味にスタートして後方につけるんだろうから、枠はあんまり関係なさそうです。ドリパス、デルタブルースは最高の枠ですね。特にドリパスは内々でスムーズに貯めれそうでいいです。内田騎手に内々を走らせたらかなう相手はなかなかいないですよ。アジュディーミツオーをラチ沿いにぴったり走らせているのをみると凄い騎手だなｗといつも関心させられます。ダイワメジャーはあんまり良くないですね。逃げる馬ではないのでコスモバルク、アドマイヤメインより外の枠が良かった。ディープインパクトが今回の有馬記念で負けるシナリオはあるのか？僕はあると思いますよ。ディープインパクトの凄さはとんでもない瞬発力が長い間持続することだと思います。普通の馬は瞬発力があれば脚は長いこと使えないし、長いこと使える脚を持っていても瞬発力に乏しい馬が多い。ディープはその両方を持っている稀有な馬です。ゲートの悪さとスンナリしたレースができない欠点を補ってあまりある長所だと思います。ディープにとって一番向いているパターンは軽い馬場で存分に瞬発力を活かすレースで一気にまくるパターンです。春天がそうでした。もう一つの得意にパターンはぬるいペースで一気にまくる。周りが遅いので３～４コーナーでまくれるし、瞬発力比べでは負けるはずがありません。苦手なパターンはこの逆だと思います。ペース、馬場、コース形状ともにタフなレースになった時は苦手なパターンだと思います。詳しく説明しましょうか。先日中山2500mの攻略についての記事を書き、その記事の中でラストどの地点からラップが速くなるかがポイントになると書きました。先頭集団がラスト５F～６Fくらいから早目に動き出し、それでも前が残るようなタフな流れになれば…ディープとて苦しいと思います。そのような流れになりラストの急坂で勝ちの態勢を作れず、競り合いのような形になればディープは負ける気がします。急坂で競っての我慢比べは正直向いていないと思います。（だから一気に抜き去らないといけないですよ）。去年の負けはハーツクライが強いことももちろんありますが、中山2500mはディープにとって得意なコースではないことも確かだと思います。前回は３歳ということで古馬とは２キロ差の斤量面のアドヴァンテージがあっても負けました。確かにハーツほどの馬はいないかもしれませんが、活きの良い３歳世代（アドマイヤムーンはディープに先着しているプライドとハナ差でしたもんねぇ）、力強い５歳世代もあなどれません。マスコミ連中が騒いでいるほど楽勝というかんじではないと思います。最後にして最大の試練ですね。ここでタフなレースを勝ったうえに飛びぬけたパフォーマンスをしてこそ、日本史上最強の馬の称号を得れると思います。さてさてどうなるか？楽しみな週末になりそうです。１日１クリック、励みになります！第51回有馬記念(G1)

2006年12月21日

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松坂世代はとどまることしらず。

12.3 - 10.6 - 10.9 - 11.3 - 11.5 - 11.7 - 12.3テン３F３３．８　上がり３F35.5上が阪神Cのラップ。阪神1400mの展望で書いたような結果になってくれました。たんたんと速いペースで最後の坂で上がりが一気にかかる、とてもタフなレースでした。コース展望どおりのレースになるし、◎プリサイスマシーンの好走！完璧だ！と思ったが、リシャールの1着が…結局抑えの複勝だけの的中にとどまりました。３歳強すぎですね、オープンでは３歳馬コロガシでもできそうです。フサイチリシャールのように適正が定まっていない馬は最後は血統による判断が大事だと痛感。お母さんのフサイチエアデールは４歳牝馬Sの1400m（昔の４歳ね）で0.5秒圧勝というのがあります。兄弟にライラプスがいるし。タフなレースを経験がプラスになることも、また裏づけられました。タフなマイルCSで前付けして好走してた馬、マイネルスケルツィ、プリサイスマシーンの好走ははっきり読めました。ﾆｭｰﾍﾞﾘｰまで好走してきた（６着）のは意外でしたけど（笑）４着のアサクサデンエンの前走の天皇賞も大変タフでしたしね。日曜のこの時間は自慢大会か反省大会になってますね…勝って喜び、負けても「肉を切らせて骨を絶つ」の精神で何か得るものがないと駄目ですから、見苦しさも許してください（笑）。あ～もう少しだ。勝利の方程式完成まで。頑張りますよ。ブログランキングは100位目前、競馬ブログでは７９位ワンクリックありがとうございます！

2006年12月17日

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タフなペースとぬるいペースの経験

トップフリーページの文章の変更とブックマークのリンクの整理をしました。あまりにも放置プレーでしたからねｗリンク希望の方がいたら、コメント下さい。是非是非リンクしてくださいよ。さて、今日のテーマはペースの経験についてです。鳴尾記念のマルカシェンクが逃げて驚いた方、多かったんじゃないですか？僕は逃げたこと自体は、少しびっくりしましたが、前付けすることは想定の範囲内でした。吉田稔の作戦ではなく自然なものだと思います。秘密は前走にあります。前走は速いラップのレースで（それもマイル）息をつく時間もないような厳しいレースでした。先行馬だけでなく、差し馬達も追走に苦労していました。騎手たちのコメントにもそういう話はでていました。マルカシェンクも差しにまわっても追走に苦しみ、力を出せませんでした。鳴尾記念ではこの経験がプラスに働いたと思います。厳しいレース→ぬるいペースのレース、という流れでより良い形で力を出せました。これは勝ったサクラメガワンダーもそうで、天皇賞の厳しい流れ→ぬるいペースのレース、ということで苦労なく追走できました。厳しいレースを厳しい形で経験するということは、その後に良い影響を与えます。今年の秋競馬の主役と言っても良い馬、ダイワメジャーの飛躍も実は同じようなケースだと思っています。安田記念は大変厳しいペースで先行して好走した馬はほとんどいませんでした。そんな中、ダイワメジャーは前付けして厳しい中４着に粘りました。僕はこの経験が今のダイワメジャーの飛躍につながっていると思います。もちろん喉鳴りの完治というのもあるのでしょうが。調教で経験できないような負荷をレースで経験するということで、次走以降に好影響を与えると思っています。逆のパターンもあります。ぬるいペースのレースを経験→厳しいレースで力を出せない、というパターンです。これは主に先行、逃げ、ちょい差し、ある程度前付けできる馬に当てはまると思います。追い込みが確立された馬は毎回、自分のペースで走るということを覚えています。デュランダルが1200～1600mのいろいろなペースに対応できたのはこのおかげです。どんなペースになろうが、自分のペースで走るだけになるのです。これが先行馬になってくるとレースの流れに合わすことが重要になってきます。ぬるいペースになっても自分で厳しい流れを作り出し、他馬にも脚を使わせるという高度なことが出来る馬もいますが、稀だと思います（タップダンスシチーとか）。ほとんど先行馬はレースの流れに合わすと思います。ぬるいペースを経験し、その次走が厳しいレースなったとき対応するのはかなり難しいと思います。よほどスタイルが確立できていないと難しい。マイルチャンピオンシップで僕が期待した馬、デアリングハートもそのパターンだでした。クィーンCでは大変厳しい流れから先行抜け出し、そして圧勝。このレースぶりなら牡馬混合のG1でも勝負できるのでは？という内容でした。しかし次の府中牝馬Sが悪かった。超スローでの先行を経験してしまった。案の上、追走に苦しみまったく力を出せず惨敗。クィーンSのレース振りからは考えられない負けようでした。もし、府中牝馬Sでのスローペースを経験せず、クィーンSの流れのまま出走していたら、好走もあったのではと今も思っています。場合によってはスローペースでの好走（特に流れに乗った馬）より厳しいレースで惨敗した馬の方が狙えると思っておいたほうがいいでしょう。そういった意味では今週の阪神CのマイルCS出走組みが気になるところです。１日１クリック、励みになります！

2006年12月14日

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小ディープ誕生

私の◎ドリームジャーニー快勝でした。出遅れた時は、「出た蛯名の逆マジック」と思い、中山のマイルを考えると絶望的な気分になりました。諦めて他の馬の位置取りをチェックしたくらいでした。コーナーも大外ぶん回し。前日の展望でも「追い込みで大外をマクリで好走したらお化けですよ」と書いていましたが、お化けが1頭混じっていたようです。中山のマイルでそこそこのペースでいって上がり34.0ですからね、鬼脚でした。コーナーから最後の直線のレースぶりはまるでディープインパクトでしたね。蛯名騎手もインタビューで「軽く飛んだ」って言ってたし（笑。ここに小ディープ誕生です。気性面に問題があり、課題の多い馬ですが来年どんな競馬をするか楽しみです。今、着差修正という考え方を中心にして予想しています。その方法論の有効性を確信しているところです。レースでの着差をいろいろな要素を加味し修正し、能力を計ろうというものです。例えば今回好走したドリームジャニーの前走の東スポ2歳Sの着差修正はこのとおり。ドリームジャーニー（1位との差）フライングアップル（0.2）フサイチホウオー(0.3)実際は２着なのですから、印象が全然違うでしょう？鳴尾記念のキーポイントになったレース、毎日王冠の着差修正はこの通り。マルカシェンクサクラメガワンダー(0.2)オースミグラスワン(0.3)ローエングリン(0.4)サクラメガワンダーは前付けした上に調子を上げていて、更に上のパフォーマンスでマルカシェンクと同等レベルまで上げてきたということでしょうか。それにしても、これで俺は何故◎ローエングリンにしているんだ（笑）最後のもう一つウオッカ前走黄菊賞をとりあげましょうかウオッカマイネルソリスト（0）マルカハンニバル(0.2)エイシンイチモンジ(0.3)マイネルソリストはオースミダイドウと差のない競馬をしていた馬。その馬と差の無い競馬なのですから、牝馬としては上位ですよね。このレースが◎の決め手になりました。来週以降もこの考え方で間違いないと思います。ばっちり当てたい所ですねｗワンクリックありがとうございます！競馬ブログでは100位越えをはたしました！

2006年12月10日

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フューチュリティSの血統をみようか

ジュベナイルに続き、今週のG1フューチュリティSの出走馬の血統をチェックしていきましょうか。２歳戦は能力がばれていないし、能力を判断する材料が少ないので血統も重要になってきます。ローテーションがバラバラだったりで、予想が難しい反面、能力差が大きい場合多いので読めきれたら馬券になります。ウオッカの単、１０倍越えでしたもんね。オースミダイドウお母さんはフェアリーS２着の素質の高かった馬、スピードで押すタイプのようだったみたいで1200mがベストだった。兄（バブルガムフェロー）はダート1700～1800mがベスト。そういう意味ではスタミナの裏付けはある。しかし、距離は2000mを越えるとなる心配。マイルは全然問題無い、溢れるスピードを考えるとむしろ良い条件だろう。馬体はバランスが良く気品に満ちている。もうすでに王者の風格を持っている。バランスの良い馬体がシンボリクリエスの馬体にかぶってしかたがない。シンボリクリスエスの馬体オースミダイドウの馬体マイネルレーニアお母さんはやはり1200mをベストにしていたスプリンター。父のグラスワンダーは1400m～2000mをベストで、溢れるスタミナは無いがマイルならといったところか。しかし中にはスタミナの限界のあるグラスワンダーもいてそういう馬は1200mしか走らない。グラスワンダーの最上のマイラーはマイネルスケルツィ。馬体はずっぐりむっくりの樽型。胴が短く、短足、距離が伸びて良いとは思えない。マイネルレーニアの馬体ゴールドアグリ母のタッチオブゴールドはスタミナ豊かなタイプで、2000mがベストも、2500m～2600mでの好走もある。タニノギムレット産駒のウォッカをみていても距離を伸びて良さそうな印象もある。父、母をみても距離が伸びて良さそう。前走の1400mは短すぎる。馬体は短足でムキムキな馬体はいかにもタニノギムレット。ウォッカの馬体とはムキムキという点では似ているが、バランスという面ではウォッカのほうが上。ウォッカの馬体ゴールドアグリの馬体フライングアップル母、兄弟ともにデータなし。父ラーイの産駒は1200m～1600mベストの馬が多い。主な産駒、トキオパーフェクト、ワイルドシャウト、グラスワールドとG3級が多い。外国ではファンタスティックライトもいる。母父Fire Makerは謎？？取り立ててどうこうはないが、バランスの良い馬体は好感が持てる。現時点での完成度高そうフライングアップルの馬体アサクサキングス母系はこの馬が一番。母のクルーピアスターは北九州短距離３着、阪急杯４着がある一流のスプリンター。母の全兄にはジュニインがいる。スピードに勝ったタイプもホワイトマズルでスタミナ面も補強されてそう。母父サンデーで種牡馬の選択はミスプロ、ノーザンダンサーになりそうだが、この馬はノーザンダンサーが選ばれたようだ。サンデーの良質な牝馬が多い今、今後このような配合が多くなってくるかもしれないドリームジャーニーこの馬も母系は大変優秀。母は1800～2000mがベスト(芝ダート兼用）で1600万２着というのがある。一族も成功している馬が多くいて、そのほとんどが2000m付近で活躍している。スタミナ豊かな母系とステイゴールドということで、スタミナ面はまったく問題無し。しかし逆にマイルは短い印象もある。もっと距離があったほうが良いか。馬体はステイゴールド産駒に多い小柄なタイプ。筋肉質でなくすらっとした感じ、パワーは感じない。マラソンランナーのようなタイプ？ドリームジャーニーの馬体ローレルゲレイロ母はスプリンタータイプ。この馬もどちらかというとスプリンターの素質を見せているが、キングヘイローとうことでマイルまで何とかならないか？。馬体は黒光りしていて後ろ足の筋肉は目を見張るものがある。馬体的には一押し。ローレルゲレイロの馬体急上昇中、ワンクリックお願いします

2006年12月06日

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JRAの戦略

新設阪神競馬、みなさんどのように感じましたか？僕は正直「おもしろみのないコースだな」という結論に。起伏に乏しいし、コーナーの比率が多い分、３～４コーナーから早目に動き出しにくい、という点で単純な競馬が多そう。同じ関西の京都競馬場の外回りとかぶっている面があるのも気になるところです。「いっそのこと左回りにしたら良かったのに」と言っていた岡部氏のいうとおりだったかもしれませんね（笑）京都コースとの差を出そうと考え出したJRAの苦肉の策は、馬場を変えるということだったようですね。オバーシード（野芝と洋芝との混合馬場）の洋芝の長さを長く設定していました。肉眼で見ても長いのがわかりましたよ。札幌実績（洋芝、平坦コース）がある馬の好走が目立ちました。阪神攻略の大きなポイントになりそうなので押さえておきたいです。ジョキーズシリーズの最終レース、ゴールデンブーツTは見ごたえありました。全ジョッキーが勝ちを意識した乗り方で、非常にタフなレースになりました。このレースで岩田騎手がコーナーでマクリ、直線粘り込みという新しい乗り方をしていました。この乗り方は新設阪神コースの好走パターンの一つになるのではと予感させる乗り方です。４コーナーで騎手達が早目に動き出し、それも内をびっしり開けない騎乗で見ごたえ十分。ぬるいレースだったJCよりよっぽど面白いレースでした。僕の予想の要、着差修正で一番の評価だったウォッカの快勝で自信を回復できました。今回のような予想を続ければと思っています。今週、阪神新設にともないコース形状についてよく考える機会に恵まれました。直線の距離、坂、コーナーの比率、馬場、左回り、右回り等、もう一度他のコースも洗い直したい。中山や中京コースのレースを観戦していても、ここの大切さが痛感しました。特に中山コースはトリッキーです、マイルだとスタート下りでラストに急坂、ターコイズS見ても中山実績のある馬ばかり好走していました。来週はその中山1600mのG1です。ばっちり取りたいですね！！１日１クリック、励みになります！

2006年12月03日

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新設阪神競馬場、芝1600mを考えてみよう。

今週から改修が終わった阪神での開催が始まります。もともとのコースに大きなコーナーの外まわりを足したような感じです。改修というより増築といったほうが良い。早い段階でコースのポイントをつかめていれば美味しい馬券を取れそうです。JRAホームページ、コース図今週はG1ジュベナイルFがあるので芝の1600mを考えて見ましょうか。（変更点）・ポケット発走から、向正面の直線からの発走に・大きな３～４コーナー・スタートからコーナーまでの直線距離が４２０ｍ？くらいに変更。（参考に東京542m、京都711m、中山239m、新潟548m）・直線の距離が476mに。（新潟、東京に次ぐ３番目に長く）まず大きな変更点はスタートがポケット発走じゃなくなったことです。今まではポケット発走でいきなりコーナーというトリッキーなものでした。明らかな内枠有利が見られましたが、新コースではこの点は解消されているでしょう。他に向正面の直線の発走は東京と新潟があります。この2コースとの大きな違いは直線までの距離が短いことです。新潟548ｍ、東京542mなので420mは短いといえます。最初の直線が短い＝オーヴァーペースになりにくいと考えられ、テンは落ち着くかもしれません。大きなコーナーここが最大のポイントなのですが、このようなコースは日本の他のコースにはないので、良く分かりません。騎手のコメントによるとゆっくりとしたコーナーでまわりやすいとのことでした。まわりやすいということはそんなに減速せずにまわることになるかも。馬場にもよるのでしょうがここでそんなに外はまわりたくないですね。最後の３ハロン目で急激な下りが始まり最後の1ハロンまで続き、最後の200m急坂があります。ラップ的には３ハロンはかなり速くなりそうですね。京都は3コーナーで急な下りがあり、タフなラップや、長く脚を使う条件が良く出現する。逆に阪神は下って登りが最後にあるので、貯めた中での切れ味を競う条件が多くなるかもしれない。（まとめ）・内枠有利は解消されている・スタートからのコーナーまでの距離が短いため、オーヴァーペースはすくなるかも。最後の直線が長くなったことで騎手の心理に影響し、飛ばす馬が少なくなるということもありえる。・ラスト３ハロン目で下り、ラスト１ハロンでのぼり。京都や東京のようにタフなレースは少ないかもしれない。長く脚を使うタイプより一瞬の切れを活かすタイプの台頭もみられるかも。・どちらにしろ不利が少なそうなので、力のある馬がスンナリ力が出せるかも。いろいろ考えてみましたが、正直やってみないとわかりません。コース形状以上に気になるのは馬場です。またまた高速馬場の競馬場になっているのでしょうかね。今年の上半期の阪神開催はとても時計のかかる馬場でした。その流れで遅い馬場になっているのなら面白いコースになりそうです（開幕週は速いかやっぱり）11/3、本場馬に行ってきます。変更点や感じたところがあったら後日またブログにて書きます。１日１クリック、励みになります！

2006年11月28日

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今週の競馬

駄目でした、今週もグズグズ。カワカミ降着→モチベーションの低下をまだ引きずってる。それと体調悪化（持病の）、体だるいし、頭痛いし…正確な判断力があるわけがない。負けても悔しくないのが危険だな。去年の末から半年くらい、競馬をやめたときと似てきた。あの時は理論の限界がみえたから。そこそこは勝てるだろうて結論に達してしまったから。あかん、あかん！頑張ろ～まだまだ今回は理論の限界なんか見えてない。着差修正は全てを裏付けてた。ドリパスの好走は簡単に読めてたはず。ムーンを下敷きにすると国内で一番の（抜けた）パフォーマンスをしていたのはこの馬。アサカデフィートの好走も着差修正的には簡単に読めたはず。前走は抜けた物だし、前々走はワンモアチャッターと同評価（福島記念好走９）。今思い起こすと秋G1、ダイワメジャーの天皇賞、マイルCS、ソングオブウインドの菊花賞、カワカミプリンセスの秋華賞・エリザベス、テイクオーヴァーターゲットのスプリンターズS、JCのドリパス…全て着差修正的には一番抜けていた馬たちだよ（ドリパスは国内で）来週より心機一転。・まず、体調を戻す。・着差修正を一番の予想のよりどころにする（勘や感覚に頼りすぎない）。・オープン特別の分析、着差修正もする。そのかわり分析の書き込みは簡素化する。・馬場差の出し方をもっと精密な形でやれる方法を考える。ものすごく難しいけど。数値化も含めて。・ブログの文章を「です、ます」調の文体をやめる（関係ないな…笑）

2006年11月26日

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まあ次頑張りますわｗ

先程の書き込みでは、へこみ具合を書いてしましたがまあ競馬にはよくある話ですからイチイチへこんでられませんね。ただ、カワカミ単勝負→降着という伏線があったもので、嫌気がさしてしまったんですよ。前日の展望を今読み返してみても、良いこと書けていると思います。・ダンスインザムードとダイワメジャーはほぼ互角・安田記念での着差修正ではダイワメジャーとシンボリグランとは（0.4)差だった。（今回は0.3差）という２点は良い展望だったと思います。反省すべきは◎デアリングハートですね。クイーンSでのパフォーマンスを考えれば、今回の13着はありえないものです。先程の書き込みでは前走のSペースの問題をあげました。しかしそれにしても負けすぎ。藤田騎手のコメントが全てを物語っていました。「理想的に運べたがダンスが動いた時について行けなかった。目に見えない疲れがあったか。」疲れというのがポイントですね。僕の予想は疲れ、使い減りといった要素をあまり考慮にいれていません。これほど曖昧でわかりにくいものは無いですからね。しかし、今回のデアリングハートの場合は予見できたかもしれません。まず牝馬というのが大きなポイントです。牝馬は牡馬に比べて使い減りが大きいですし、精神的な落ち込みがあればなかなか戻ってこないですよね。やはり使いすぎというのはあったと思います。4月～6月まで３戦しています。普通ならここで放牧なのですが…エプソムC以後も厩舎に残り、山のように調教を積んでいます。その次のクイーンSでは超ハイペースのタフな流れを先行して圧勝。この時点で体の負荷はかなり大きかったはず。クイーンS後、G1の天皇賞、エリザベス女王、マイルCSのどれかに出るべきでしたね。府中牝馬Sで残った数少ない余力を出し切ってしまったようです。好走馬がほとんど放牧明け2走目か３走目なのですから、やはりデアリングハートには無理があったようです。ローテーションとか使い減り実力馬の能力のかげり（スイープトウショウや今回のハットトリック、テレグノシスのような）にも次回以降気をつけたい。

2006年11月19日

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今週の競馬

マイルCSは◎デアリングが来ず撃沈。馬場が渋った時の押さえでシンボリグランからコート、ダンス、ダイワの馬連を買うもそれもハズレ撃沈。先週のカワカミプリンセス降着といい、競馬にたいするモチベーションだだ下がりですよ。ブログ止めようかな。一レース入魂で予想しているから外れると精神的ショックが大きいです◎デアリングは馬場もあるかもしれませんが前走のせいですね。スローの競馬をしたのはマイナスだった。今日は追走もできてませんでしたから。クィーンSからだったらまた違ったかもしれません。ダイワメジャー、ダンスインザムードは順当でしたね。毎日王冠をみているかのようでした。１日１クリック、励みになります！

2006年11月19日

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今週の競馬

エリザベス女王杯今回は◎カワカミプリンセスの単と押さえの馬連という馬券でした。ペースも馬場も読め、３歳馬のレベルの高さも読めたうえ、万全の◎の単狙いだったんですが降着ですか…仕方がないと言えば仕方がないですかねやっぱり競馬は何が起こるかわからない。そのことを痛感しました。それでも◎カワカミプリンセスに押せたことはまったく悔いはなかったです。ここで折れて穴狙いで当たってても馬券のスタイルを崩します。単狙いからと言うとカワカミしかなかったです（2.8倍という配当も美味しいものだったと思いますしね）着差修正の理論も続々手ごたえを掴んでいます。ディアデラとスィープはほぼ同じ評価だったんですが、0.1差で２、３着なんで思惑どおりだったです。馬場やペースの違いで誤差はでるが、信用できると確信を持てるようになってきました。福島記念は馬場の悪化により見送りましたが、着差修正により自信を持てる結果になりました。勝ったサンバレンティンの富士Sの着差修正は以下のとおりでした（斤量を考慮にいれた）。テレグノシス（１位との差）エアシェイディ(0.1)スズカフェニックス(0.2)キネティックス(0.2)カンファーワールド(0.3)サンバレンティン(0.3)カンファーワールド、スズカフェニックス、エアシェイディとほとんど差がないのでかなり評価できるものだったとわかります。（G3で上位の馬ばかりです）実際の馬柱の上ではキネティクスに（0.8)差負けの７着ですから、まったく印象が違うことになります。ワンモアチャッターの前走はペールギュントやアサカデフィートと同レベルのレースでした。相手関係を考えればサンバレンティンのほうが上ですね。これで単で７倍つくんですから美味しいです。こういうのを拾っていければ面白いです。楽しみですねｗ１日１クリック、励みになります！

2006年11月12日

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３歳牝馬のレベル

エリザベス女王杯ですね。このレースは３歳と古馬の初顔合わせです。３歳馬がどれくらいのレベルなのかというのが重要です。物差しになるサンプルはないかと探していたらありました！！秋華賞　　　　　　　　タイム1582　テン５F58.4　最速上がり34.410/141000万特タイム2011　テン５F62.3　最速上がり34.210/281600万特　タイム1593　テン５F59.9　最速上がり34.2今の京都馬場は速い水準で安定していてそれほど馬場差はないと思います。ということで馬場差はあまり考慮にいれません。３レースともにペースがまったく違うため、タイムでの単純比較はできません。こういう場合は上がりをみるのです。まず秋華賞と1000万特を比べてみると。テンの５Fが1000万特のほうがテンの５Fが2.9秒も遅いのに上がりが同レベル。ずば抜けて秋華賞の方が優秀。次に1600万と秋華賞をくらべてみましょう。やはりテン５Fが1600万の方が1.5秒遅いのに上がりが同レベル。それも1600万特別で上がり最速を計上したメイショウオウテは後方一気だった。中団につけた馬たちが３４．６、３４．８だった。それを考える速いペースでいった中での秋華賞の上がり34.4はとても優秀。1600万と比べても抜けている。＝今年の秋華賞はかなりレベルの高いレースだったといえそうです。こういう結論に達したからには◎カワカミプリンセスは決定的です。アサヒライジングアドマイヤキッスあたりも気になるところです。１日１クリック、励みになります！

2006年11月08日

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やりました岩田騎手！！

思い出します。阪急杯のビリーブ、内々で貯め馬群を割って抜け出てきた時のことを。「誰よあの騎手は…」と思った人は多かったはずその後もなんとなく気になっていてその後、園田に行く機会が何回かあり、その度に思ったのが「岩田うめぇな～」「JRAでやったらどれくらいやれるんやろう？」てことでした。それが今やJRAの騎手になって…それだけでもワクワクしていました。JBCをタイムパラドックスを早めに動いての勝利。やっぱり凄い岩田！と思っていたら今度は海外のG1を勝ってしまいました。まだ見ていない人がいたら是非観て下さい。メルボルンC武豊のディープより岩田騎手の海外挑戦のほうがある意味気になっていたので正直本当に嬉しいです。（あの園田にいた騎手が海外G１やもんなぁ）僕が競馬界でファンといえるのは岩田騎手だけです。他に好きな馬とか騎手はいませんからね。いや～ほんま嬉しい。現在、岩田騎手はリーディングで２位、３位くらいを争っていますがいつも「こんなんもんちゃうやろ？もっとやれるはずや」と思っていました。切れ味勝負に固執する面がある武豊ディープを大外まくりという不細工な競馬を繰り返していて、武豊に対する尊敬もすっかり醒めていました。サンデーサイレンスが亡くなったあとのG1は様変わりしそうです。好位で流れに乗って長く脚を使える馬の時代になりそうです。その兆候はメイショウサムソンやカワカミプリンセスの活躍に見てとれます。そういう時代ではむしろ武豊より岩田康成がトップの時代がくる様な気がしてなりません。今後も岩田騎手の活躍を期待してます。１日１クリック、励みになります！

2006年11月07日

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今週の競馬

アルゼンチン共和国杯完敗でした。ウインジェネラーレ駄目でしたね、それにトウショウナイトもヒモで外しているわけですからいいわけできません。速いペースで、スタミナ、切れ味ともに問われるガチンコ勝負になりました。ウインジェネラーレは少し狙いすぎたかな。速いペース、左回りの不安はありましたから。まあたまには狙っての軸もいいでしょう。反省すべきはトウショウナイト。完全に全盛期の走りですね。前走の京都大賞典は別にしても、札幌日経賞はちゃんと分析するべきでした。（このレースの分析、着差修正は怠っていました）終わってみれば、堅い決着。こういうレースでもアイポッパー、トウショウナイトあたりを軸にし少点数で単複、馬連を当てるのが理想です。来週はリベンジしますよｗ１日１クリック、励みになります！

2006年11月05日

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着差修正の進化系

着差を有利不利を考え修正しその着差で能力を測るということを今挑戦しています。その考えを取り入れてからの軸は毎日王冠：ローエングリン3着京都新聞杯：インティライミ府中牝馬S：デアリングハート1着秋華賞：カワカミプリンセス1着富士S：インセンティブガイ菊花賞：ソングオブウインド1着スワンS:チアフルスマイル天皇賞：ダイワメジャー1着大変好調です。このやり方、方向性は間違いないと確信しているところです。（単で予想できているところは自分でも満足しています）夏競馬以降、予想・馬券ともに長い間不振に陥っていたのが嘘のようです。外れたレース、当たったレースを比べてみると当たったレースはミドル、ハイペースが多いと思います（府中牝馬S以外）逆に外れた３レースはともにスローペースでした。インセンティブガイは完全なミス（気性難の軸は危険）とはいえインティライミ、チアフルスマイルは能力的には軸でも間違いはなかったといまでも思います。先日も書きましたがスローペースが大きく影響したために、能力以外のことが作用したと思います。スワンSの◎チアフルスマイルは完敗でした。しかしこの負けにより、着差修正を進化させる方法を見つけ出しました。このレースで馬の能力をみるにはG1である高松宮記念、スプリンターズSの分析が重要だったと思います。この２レースでの着差修正（斤量分は修正した）は以下の通りでした。高松宮記念タマモホットプレイ（1位との差）シンボリグラン（0.2）ネイティブハートプリサイスマシーン（0.3）オレハマッテルゼ(0.4）スプリンターズSチアフルスマイルタガノバスティーユ(0.1)ブルーショットガンメイショウボーラー（0.3)オレハマッテルゼ(0.4)スプリンターズS、1位だったチアフルスマイルは得意の速い馬場で更にいいだろうと思っての◎だった（逆にタガノ、ブルー、ボーラーはマイナスになると思っていました）。このように能力分析と馬場分析をミックスさせて考えるのが今の予想の仕方です。スワンSに限っていえばこのやり方は不十分だった。軸ヒモともに完敗。新しいやり方を考える必要があると思いました。そこで考えたのが、着差修正を更に修正するということです。このレースは短距離にしては速い馬が少なく、生粋の短距離の逃げはステキシンスケクン（それも騎手が武豊）しかいませんでした。この点を考えればスローもあると思っていました。それと大きな懸念が多頭数だということです。もし・スローになる・多頭数で外をまわった馬は不利になるとあらかじめ読めていてその不利を修正したらどうなるだろうか？と思い、その不利をふまえたうえ着差修正を更に修正してみました。すると、びっくり。以下とおりになりました。高松宮記念シンボリグランプリサイスマシーン(0.1)オレハマッテルゼ(0.2)タマモホットプレイネイティブハート（0.4）スプリンターズSメイショウボーラーチアフルスマイル（0.1)ブルーショットガンタガノバスティーユオレハマッテルゼこの二つをオレハマッテルゼを基準にして、高速馬場苦手な馬を消すとシンボリグラン　　2着プリサイスマシーン(0.1)　1着オレハマッテルゼ（0.2)　5着タマモホットプレイチアフルスマイルここまでレース前にたどり着いていれば◎シンボリグラン◎プリサイスマシーンも可能だったと思います。逆に僕の軸のチアフルスマイルは危なかったことになります。特にスローになりそうな場合や大きな不利がありそうな場合だけ着差修正を更に修正して考えていきたいと思います１日１クリック、励みになります！

2006年11月03日

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今週の競馬

こんばんは！今週は重賞２レースの馬券を購入しましたが明暗を分ける結果になりました。まず天皇賞。◎ダイワメジャーからの単複のみ当たりました。目標であった着差修正による能力分析と馬場分析をうまいことミックスできたと思います。また一つ手ごたえをつかみました。しかし、ヒモは正直自信がなかった。やっぱり馬連、ワイドは外れてしまった。結局、いつも単複のみの的中が多い。まあ、単複を中心にして十分利益がでる馬券の買い方をしているのでいいのだけど。もう少し、ヒモの精度を上げて、３連複や３連単の高配を狙っていきたい気持ちはあるが、まだもう少し先になるかもしれない。スワンSは惨敗でした。悔しくもないくらいの負けかたでした。しかし、ここで大きく負けて良かったと思っています。着差修正による能力分析を更に精度を上げる方法が見えてきました。このやり方ができれば、シンボリグランやプリサイスマシーンを軸にできた可能性もあったと思います。また、おいおいブログでもこの事について書いていきます。１日１クリック、励みになります！

2006年10月29日

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ドリパスとサムソン

ドリパスとサムソン菊花賞を終えて、競馬の奥深さ、面白さを、この２頭に改めて教えてもらった気がしますいつも少し勝っていたサムソンいつも少し負けていたドリパスそして今回はドリパスはサムソンに大差をつけ初のＧ１勝利のはずが…外から鬼脚でやってきたソングオブウインドに屈した。両馬の少し負ける、勝つというところを考えると競馬というのが良く分かると思います。サムソンに勝ちが多い理由。先行ができ競っても馬が萎えたりしないことだと思う。競馬というのは先行有利の条件が圧倒的に多い。皐月賞の中山2000mはもともと先行有利のコースだしダービーは内が有利な馬場になり、外をまわる差しは不利になった。しかし菊花賞では、超高速馬場、速いペースで完全差し有利になった。競馬では数少ない、差し有利の目が3冠最後の舞台に出現してしまった。この馬の最大の弱点、瞬発力の欠如を大きく露見する形になった。大きな弱点を持っている以上、最強馬の仲間入りは出来なかったということかドリームパスポートが少し負ける理由。誰よりも切れ味のある末脚を持っているが、少しの間しか持続がしないという点だと思う。差し脚が少ししか使えない為にレースに合わせるしかない。自分でレースを作ったり、ペースが合わなければまくったりすることができない。そして、１着になるまでに鋭い末脚を届かない。計ったかのように勝たないといけない。ディープインパクトと比較するとよくわかる。ディープもとんでもなく切れ味のある末脚を持っている。ディープが最強馬の所以は切れ味をとんでもなく長い間持続させることができる点だと思う。話は変わるが菊花賞の僕の予想は◎メイショウサムソン〇アドマイヤメイン▲ソングオブウインドというものでした。馬券は妙味を考えソングオブウインドから入り（邪道ですが…）なんとか複勝のみはゲットできました。馬券はゲットできたのですが不満の残る予想になりました。ドリパスを外している点と、ドリパスに◎を打てなかったことです。僕がドリパスをはずした理由が、少ししか末脚を使えないという点でした。少ししか末脚が使えない＝すぐばてると混同した面があったかもしれません。ドリパスはスタミナ面でサムソンや他馬に比べて劣っていると思ったしまった。しかし、良く考えてみるとスタミナ面で誰よりも不安がなかったのはドリパスでした。ダービーを思い起こしてください。このレースは完全な内有利な条件で行われました。そしてドリパスの走りを思い出してみましょう。外枠がたたり、コーナーでも一番外をまわり末届かず３着。内有利な馬場で外から差して３着。「ということはかなり強い馬だな、サムソンとは着差ほどの力差はない」と僕は思いました。しかしこれだけでは足りなかったのです。ドリパスは誰よりもスタミナのある所を見せたとも考えないと駄目だった。ダービー好走馬のなかで一番多くの距離を走っていたのはドリパスです。終始最内にいたマルカシェンクとは走った距離はまったく違うものです。それは、サムソンとメインと比べてもそうです。誰よりも多くの距離を走り、最も優秀な上がり３Fのタイムを出した。イコール、スタミナ面も優れていたということにならないでしょうか？この結論にレース前に達しなかったのが、今回僕の予想で足りなかったことだと思います。この２頭に競馬の新たな面を教えてもらうことができました。けっして最強馬ではないが、味のある競馬をする２頭これからも目が離せません！１日１クリック、励みになります！

2006年10月24日

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今週の競馬

今週の競馬は手ごたえと反省、両方感じることになりました。菊花賞は結局、▲ソングオブウインドから買えました。配当面を考慮しての変更でしたが、結果的にはうまくいきました。馬連も３連複もはずしてしまい、結局は複勝のみ。７倍ついたから美味しいんですが…実はこの馬、神戸新聞杯で着差修正すると一番優れていました。伸びない内を走っていましたからね。メイショウサムソンに0.2差くらい勝っている計算になりました。着差修正は能力を測るのに間違いなく使えると確信を持てるようになってきました。サムソンは恐らく馬場で飛びましたね。前走でも伏線があったのですが、高速馬場はマイナスです。今日は極端に早い時計が出ています。パワータイプのこの馬ではきつかったのでしょう。昨日の富士Sは反省点の多いレースになりました。昨日も書きましたが、反省点が３つ見つかりました。・あほな馬は軸にするな→これはインセンティブガイのことですよ。安田記念、京王杯のパフォーマンス、そして外枠を考慮すれば、間違いなく抜けていたはずです。結果は惨敗。これは恐らく能力や馬場、ペースとかの問題ではないでしょう。走る気が無かったのだと思います。この馬はありえない大敗を何度か繰り返しています。突然走る気をなくしたりする馬なのでしょう。（喉鳴りや脚部不安の可能性もありますが）今回痛感したのが、いくら能力が抜けていても、よく分からない飛び方（説明のつかない）をする馬を軸にするのは間違いだということです。・レベルの高いメンバーが揃っていても、レベルの低いレースになることがある。このレースにでていた馬の能力の順番はインセンティブガイエアシェイディカンファーワールドテレグノシスキネティクススズカフェニックスといったところでしょうか。上位のメンバーをみると、Ｇ３だとレベルが高いメンバーといえます。しかし、僕は終わってみて考えるとこのレースはレベルが低かったという結論に達しています。このレースは内が極端に不利、ぬるいペースで前が有利、になりました。この理由で、カンファーワールド、テレグノシスが飛んでいます。そして、インセンティブガイはあほな馬なので飛んでいます。上位だったエアシェイディもマイルで追走できなく、明らかに中距離よりは低いパフォーマンスでした。上位の馬たちが軒並み力を出せず、結局好走したのは4～5番手の馬達。結果的にキネティクスでも勝ってしまう、レベルの低いレースになったのだろう。・着差修正に能力分析と馬場分析は表裏一体、この二つの融合が目標。富士Ｓでは能力分析だけを頼りにしていたら取れないレースでした。外有利の馬場を完全に読めていて、外枠からの能力の順番で買えていたらキネティックスもかすっていたはずです。ソングオブウインドの好走を読めたのも、前走のレースが内不利の馬場だったからです。馬場と能力分析は一つのセットとして考えれるようになれば、飛躍的に馬券レベルがあがりそうです。１日１クリック、励みになります！

2006年10月22日

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着差修正の手ごたえ

馬場分析とともに最近取り組んでるのが着差修正です。レースの有利不利を分析し、その有利不利をふまえた着差に修正する。その着差により能力をみようという考え方です。これを取り入れての２週、毎日王冠◎ローエングリン秋華賞◎カワカミプリンセス府中牝馬◎デアリングハートと納得いく馬券を買うことができました。秋華賞は実はオークスでのパフォーマンスを分析するだけでとれるレースでしたね。オークスでの着差修正は１．カワカミプリンセス（勝ち馬との差）２．フサイチパンドラ（0.2差）　　　　アサヒライジング(0.2差）４．アドマイヤキッス（0.4差）５．ブルーメンブラッド（0.7差）　　シェルズレイ（0.7差）　　キストゥヘヴン（0.7差）　　ニシノフジムスメ（0.8差）順位から着差までそっくりになりましたね。紫苑S組がレベルが高くないとわかればオークスでのパフォーマンス分析だけで良かったと言う事ですね。　府中牝馬SはクィーンSの分析が重要になりましたクイーンS１．デアリングハート（勝ち馬との差）２．ヤマニンシュクル（0.4差）３．レクレドール（0.5差）このレースでのデアリングハートのパフォーマンスはとんでもないものでした。３着に入ったレクレドールは札幌記念２着でした。その馬に大差をつけての勝ちは素直に認めるべきでしょう。少なくともシュクルとレクレドールは決定的な差があるのがわかります。今回好走したサンレイジャスパーとディアデラノビアは牡馬混合の重賞で高いパフォーマンスをしていた馬。正直、直接の比較は難しかったが、抜けた能力があったということでしょう。来週以降、更に精度をあげ馬券レベルを上げていきたいです！１日１クリック、励みになります！

2006年10月17日

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東京競馬を堪能してきました

東京旅行から帰ってきました。土曜は府中、日曜は大井と競馬三昧の旅行でした。大井のエンターテイメント性にはびっくりしました。ある意味JRAの上を行っていますね。人にもびっくりしました。最後の直線で「差せ～」と叫んでいる人や負けて悪態をついている人がほとんどいない本当に上品ですよ関東の人は黙々と競馬に打ち込んでいるといったかんじでした秋華賞と府中牝馬ともになかなか利益を上げることができました。最近とりいれた着差修正がとても役に立っています。新しい理論の手ごたえを掴めて、　来週以降も楽しみです。

2006年10月17日

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今日の馬券は…

毎日王冠なんとか◎ローエングリンから複勝とワイド2点取りできました。思いのほか安い配当でしたが…それにしても激戦でしたね。３～９着まで0.1差ですからね、ヒヤッとしました。京都大賞典は1000m、テン６４．１って…遅すぎます。高速馬場を考えるととんでもなく遅いですね。ファストタテヤマの上がり32.8って、なんだそれって感じですよ。１日１クリック、励みになります！

2006年10月08日

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凱旋門賞をみて

日本の競馬会にたりない物はなんでしょうか？馬のレベル自体は海外と同レベルとになったと思いました。ハーツクライやディープの活躍で海外の高いレベルでもやれるとわかりました。しかし騎手のレベルは海外に遠く及ばないと思います。馬場の関係上、一流の馬たちはJCなどに中々参戦してくれません。騎手に目をうつしてみると、海外の一流騎手たちが流入し完全に圧倒されています。技術だけでなく、勝利に対する貪欲な執着心を感じます。日本の競馬ではそれほど上手くもなく、勝利数もあげていない騎手が結構な収入を得ていますよね。（普通のサラリーマンに比べると全然いいのでは？）。その上手くもない騎手たちのコメントを読んでみると現状に甘んじていたり、悔しがっていなかったりするものがある。ハングリーさがかけていると思います。武豊を批判するつもりありません。問題は武豊が長い間、トップに立ち続ける日本騎手のレベルです。底辺からの実力の底上げが必要と思います。そういう意味では地方競馬からの一流騎手の移籍はいい兆しです。岩田騎手や内田騎手は中央の多くの騎手より上手いのはあきらかですからね。実力者が高いレベルの舞台でやれて、低いレベルのものは切り捨てていく、勝負の世界では当たり前と思います。

2006年10月04日

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レースレベル、着差修正

更なる・レベルアップのためにレース分析に・着差修正後の着順・レースレベルの考察を載せていきたいと思っています。・着差修正今考えているのはこのパターンでの修正です。１.斤量差→基本１キロ（0.2差)。２．コーナーでの位置取り（0.1～0.3差）。３．力の極端に入る馬場で高速馬場でしか好走実績の無い馬（0.2差）４．馬場とペースを加味したうえ、極端に前有利、後ろ有利と判断できた時（0.2差）※斤量の0.2はなかなか信用できる数字と思います。その他はまだまだ検討の余地がありそうです。・レースレベルの考察下敷きになる馬を想定し、その馬からの着差で判断。基本下敷きにする馬は格上馬のほうがわかりやすい馬の能力を先入観にとらわれない形ではじきだそうという試みです。どういう結果になるのか？結構、自分自身わくわくしています。１日１クリック、励みになります！

2006年10月02日

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今日は惨敗

今日は完敗でした。ポートアイランドSでイースターのワイドがかすっただけでした。へこみますわ…中山の馬場は読めていなかったけど、もし読めててもボーラーとタガノは買えている自信はないですよ。今までのやり方だと通用しないと痛感している次第です。もっと強力な武器になるような手法を確立せねばと思っています。自分だけのやり方で。昨日の馬の能力についての書き込みで思うところがあるので書いてみます。エプソムCでそう負けていない馬達がその後好走しているという話でした。昨日、今日とずっと考えていて方向性が見えた気がします。NK１９７４さん、むーてんから頂いたコメントから一歩前進できたと思います。＞エプソムCで重い馬場がほんとに良かったのはグラスポンバーだけかなって思いますが、どうなんでしょうか？＞着差を見るのなら、レベルの高いレースで着差がわずかで好走している馬を狙えということになるでしょうか。着差を見るのならレースのレベルを掴む必要性。エプソムCでキーホースになったのはグラスボンバーだとわかりました。グラスボンバーの成績を丹念にみました。まず見たのは有馬記念の成績です。ディープインパクトに1.0差の９着となんともわかりにくいです。しかしよくよく見ると同じくらいの着順の馬にヘブンリーロマンス、ゼンノロブロイ、サンライズペガサス、デルタブルース、スズカマンボなどがいます。かなりレベルの高いレースだったと推測され、グラスボンバーのパフォーマンスもなかなかのものです。グラスボンバーといえば重馬場巧者です。オールカマーでG2、2着というパフォーマンス。圧巻は福島記念で２着に0.2差、3着に0.6差で勝っています。総合しますと時計のかかる馬場ではG2でも上位のレベルと推測されます（実際、G2でも２着ですし）。そしてエプソムCに話を戻しましょう。重い馬場という設定のG3、これを考えるとグラスボンバーが圧勝してもおかしくなかったのです。それでもグラスボンバーと差のない競馬をした馬が多数いました。その中にはむしろ軽い馬場の方が…という馬もいました。よってエプソムCはG３ながらG2レベルといって良いという結論になるのではないでしょうか？この話を総合し結論を出してみます。・着差で能力を見るのなら、レースレースを掴む必要がある。・レベルを探る為には下敷きになる馬が必要。　その下敷きになるのは、上のレベルでやれていた馬になる。１日１クリック、励みになります！

2006年10月01日

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今日の競馬を終えて。

オールカマー、テン５F６１．２このアナウンスを聞いて◎ヴィータローザはアウトと思う。ハイペースで脚をめい一杯使ってこそやもんな。結局はやはり内の先行馬。馬群が詰まっていたので差しでも抜けた切れ味ならという感じだった。神戸新聞杯外が伸びる馬場（それも先行馬）になっていたので◎サムソンから思い切って→◎メインに変更。結果ハナも切れないし、直線の不利。ドリームパスポートは道中、よもやのサムソンのすぐ横追い込み一気じゃないのね。外が伸びる馬場（それも先行馬）はドリームパスポートに有利に働きましたね。それを考えるとサムソンはやっぱり強いという帰結に。今までメインレースのみの予想、馬券と対象の範囲を狭めて取り組んできた。今日のレースを見て思うところがる。それは日曜の１０Ｒ以降の芝の１２００ｍを積極的に馬券を買っていこうということ。今、馬場分析の為に芝の１２００ｍのタイムを取り上げています。その理由は1200mはペースのばらつきが少ない。芝の1200mが一番馬場の影響を受けやすいという観点からです。土曜のレース、日曜９Rより前のレースの芝1200mを分析し馬場を掴み１１Rのメインに役に立てようというのが、週末の作業の流れです。で今日の馬場分析でのポイントは中京→外の方が伸びるが、高速馬場の為に追い込み一気は決まらない。よって外枠の先行が一番有利。高速馬場適性も重要。その気持ちで１０Rを見ていたら１１－１２－９　1、2着馬ともに先行馬。それも１１．９は高速馬場でも実績のある馬だった。そして、外の先行有利という気持ちでメインレースを観戦していると、ドリームパスポートがいつもよりかなり前に付け、外々を回っての快勝。馬も強いが馬場が向いたのも間違いない。でここで考えてみる。ドリームパスポートが前付けできるを予測できただろうかということを。僕は今までどおり追い込むもんだと思っていました。結果は先行での快勝。これは中距離以上はペースがレース別でかなり流動的だということと、致命的にテンが遅い馬でないかぎり先行しようと思えばできるということに起因していると思う。（先行をしない差し馬はスピードがないというより、折り合い専念するための位置取りと思う）位置取りはレースの流れや騎手の思惑などでかなりの流動性があるといことだ。これだとせっかく外の先行有利を掴めていても役に立ちにくい。それが芝1200mではどうだろうか？脚質はかなり固定化しているし、ドリームパスポートのような脚質上のサプライズはより少ないと思う。芝1200mは基本的にヨーイドンの性格（もちろん、全て全力疾走ではない）が強い。なのでスピードのあるじゃないと、前につけることができない。テンの３F34.0のレースで、今まで平均３F35秒台の馬がいたとすれば前付けできる可能性はきわめて低い。逆に前付けして実績ある馬（テンのスピードが速い馬）が意図的に差しにまわるケースは少ないと思う。ここまでの話を総合すると1200ｍは脚質をかなりの確率で読める。そして脚質が読めれば、馬場分析の結果を思う存分に役立てることができる。中山の馬場のポイントは内有利、なかなか速い馬場、テンより上がりがかかる。中京よりわかりにくかったが、内枠の先行（上がりのかかるレースで好走している馬）が一番有利で、馬群が縦長になりにくく差し馬も致命的に離されなければチャンスがあるという感じだった。オールカマーでは内の先行馬が好走があったが、やはり脚質上のサプライズは多く見られた。まずテン５F６１．５というスローペース。これは前もって読む自信はない…コスモバルクは差しだし、バランスは逃げない… 芝1200mの１２Rでは◎クリノファルジャンから買い当たり。前走は内有利前有利の条件で外々をまわり追い込んでのハナ差３着。差しもちらほら来だしている今回なら更にやれるだろうと思った。1着が強すぎて２着だったが、思惑通りのレースだったといえる。馬場分析が直接馬券に結びついた好例になった。来週からはメインだけでなく日曜の芝1200mの特別レースで爆裂を狙いたいですね～ではでは１日１クリック、励みになります！

2006年09月24日

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映像＞データ

こんにちは！今週は勝負したいレースもないです反省の一週間にあてましょうか。競馬を予想するうえで何が一番重要かデータ、指数、出目、オッズ分析、騎手、勝負気配…いろいろあると思います。僕は映像が一番重要でないかと思います。最近の不調も映像をなおざりにしている面に大きな要因があったのではと痛感しているところです。映像を見ることによって馬場の状態、馬の能力、有利不利、馬の特性、性格、騎手などなどいろいろな役立つ情報が得られます。これは自分だけの情報と思って良いです。自分のこれまでの競馬の経験、競馬観のフィルターを通しての映像分析はかけがえのないもののはずです。自分だけの情報を持っている＝競馬予想するうえで有利ということになりますよね。大きな自信のなか馬券が買えるようになるのも大きいです映像を見るうえでのポイントは様々ありますが、一番重要なのはコーナーでの内外の位置取りでしょうか。馬の実際走った距離、馬場の内外の伸びる差把握できていると馬券に直結してくると思います。今年のオークスも前走内が伸びる馬場を大外ぶん回しで勝っていたカワカミプリンセスを◎に推し、単勝をとれました。この感覚大事にしたいですね。コーナーの位置取りについてはレース分析で好走馬の位置取りを書いているのでチェックしてみてください。先週のキーンランドＣも映像が大きな武器になりえたレースと思います。前日の見解ではこう書きました。今日、札幌芝1200mのレースは２レースありましたが、両レースともに、オーバーペースにより差しの台頭がみられました。今回はここを最大のポイントにすえて考えたい。速いメンバーが揃い、ここもオーバーペースの目もかなりあると思う。しかし、差しも外をまわってはチャンスがないのを忘れてはいけない。この2レースについては映像を観ずに結果とラップのみで判断しました。差し有利になるというのは的を得ましたが、差しは外をまわってはチャンスがないというのは的外れです。（チアフルスマイル、ブルーショットガンともに大外ぶん回しでしたものね…）札幌芝1200mというのはデータ的には外枠の差しは最大の死に目です。ここ大きく扱ってのコメントでした。今日、不安定の回線の中なんとかこのレースを観ました。１２Rの500万のレースでは１，２着ともに大外をぶん回した差しでした。３着先行抜け出しの馬でした。まるでキーンランドＣを見ているようでしたよ。土曜日のこのレースで外枠の差しが最大の狙い目と認識できていたらチアフル◎もあったかもしれません。全ての映像をパソコンで見るべく、ＡＤＳＬの回線強化を申しこんでいました。７月15日に申し込み→それ以来音沙汰無しあまりに長いので連絡を取ってみると申し込みは出来ていなかったとの返事… 申し込み承りました、というメールを送っておきながら、なんたるいい加減さか。再度申し込みで更に３週間くらいかかりそうです。秋競馬開幕にも間に合いそうもありません… 仕方が無いですね、馬券を抑え気味にし雌伏の時にあてたいですね１日１クリック、励みになります！

2006年08月31日

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ナミュールと愉快なマイル馬たち…

(2024-11-14 22:31:08)

競馬ゾンビ

[競馬雑記] カテゴリの記事

お休み

後藤大先生

早速

エイシンフラッシュについて

急変

スタミナについて

そうか落鉄かあ

競馬ってムズかしい

今週

競馬場別成績

反省点、まとめ

絶好調

ほんと久しぶり

天皇賞にむけて

菊花賞

お久しぶりです

当分の間、競馬はやめることにします。

時計の遅い良馬場

ご無沙汰でした。

馬場はやっぱり重要

去年の手ごたえを今年の飛躍に

来年に向けて馬券戦略

日本競馬はどこに向かうんだろう

ダイワメジャーについて

ディープインパクトに死角はあるのか？

松坂世代はとどまることしらず。

タフなペースとぬるいペースの経験

小ディープ誕生

フューチュリティSの血統をみようか

JRAの戦略

新設阪神競馬場、芝1600mを考えてみよう。

今週の競馬

まあ次頑張りますわｗ

今週の競馬

今週の競馬

３歳牝馬のレベル

やりました岩田騎手！！

今週の競馬

着差修正の進化系

今週の競馬

ドリパスとサムソン

今週の競馬

着差修正の手ごたえ

東京競馬を堪能してきました

今日の馬券は…

凱旋門賞をみて

レースレベル、着差修正

今日は惨敗

今日の競馬を終えて。

映像＞データ